娘16歳、母は50歳、祖母69歳、曽祖母92歳
曽祖母(年相応の認知症)「何孫になる?」って聞かれた。
娘の旦那になった人、今時のお洒落な男だったのに
この令和の時代に髪の毛丸めて謝りにきた。
親御さんも殴ってもらっても仕方ないですって感じで、最初に対応した私に対して
「ご両親は居ますか?」って。
あとから出てきた私の母や祖母を見て目を丸くしていた。
娘16歳、母は50歳、祖母69歳、曽祖母92歳
曽祖母(年相応の認知症)「何孫になる?」って聞かれた。
娘の旦那になった人、今時のお洒落な男だったのに
この令和の時代に髪の毛丸めて謝りにきた。
親御さんも殴ってもらっても仕方ないですって感じで、最初に対応した私に対して
「ご両親は居ますか?」って。
あとから出てきた私の母や祖母を見て目を丸くしていた。
畑をしているだけで
「素朴な」「気のいい」「でも、寂しがりやの」おばあちゃんと勘違いしているセコケチ。
「おばあちゃん」とベチャベチャ甘く呼びかけられて気色悪いと話していたが
ある程度あしらっていたようだ。
もちろん、何もやらない。
そこにいるのは勝手だから、しゃべらすだけしゃべらせて絶対あげないんだって。
ガレージの片隅で漬けていて、頂く時にはボウルを持ってぬか床から取り出したての漬物をそこへ入れてもらう
大きいポリバケツにしわくちゃの手を肘くらいまで突っ込んで漬物を取り出す瞬間は、見ていていつも楽しかった
漬物をいただく代わりと言っては何だけど、母が病院やスーパーへ車で送迎、場合によっては付き添いしていたみたい
ビックリして走って行ったら、原付はひき逃げでもう見えなかった。
おばあちゃんはヒクヒクしてて、でもどうしていいかわからなくて、大声で「おばあちゃんが撥ねられましたーーーーーーー!!」と繰り返した。
そしたら近くの家の人が飛び出してきて救急車を呼んでくれて、警察も来て色々聞かれたけど、↑に書いたようなことしか答えられなかった。
妹は泣いて泣いて話が出来ない状態。
おばあちゃんは打ち所が悪かったのかショック性のものか分からないけど運ばれた病院で亡くなった。
撥ねた原付はそのまま逃走していたらしい。