私は新郎友人として参加。
新郎新婦は大学からの付き合いらしくて、付き合って5年でゴールインしたらしい。
新郎から、ちょっと天然気味だとは聞いていたんだが、天然というより
世間知らず？バカなの？ってこと連発してた。
私は、親兄弟と仲が悪いんです。
兄の式は、欠席という形で出ないつもりだったのですが、事情を知ってる叔父から
『とりあえず何も言わなくていいから、出席はしなさい』と言われ、夫と二人で出席しました。
式の前に、控え室に両家の親族が集まって、紹介？やったのですが私夫婦だけ何故かスルー。
新婦側は怪訝な表情だし、夫は父や兄を見て怒りの表情。
一応後で個人的に、新婦親族には挨拶して回りましたが。
私は亡き父がカナダ人、母が日本人の所謂ハーフです。
ご存知の方は多いかもしれませんが、欧米人に限らず
海外ではワキガ体質の人が多く、私の父もそうでした。
そしてその体質は、娘である私にも受け継がれました。
私は現在高校二年生なのですが、ワキガである事を原因に苛めにあっています。
中学の頃はなかった苛めは高一の二学期頃に始まり、今も続いています。
私は三人姉弟の真ん中で、上に姉、下に弟のいる次女。
幼少期、私の服はほぼすべて姉のお下がりだった。
長女長男である姉と弟は新しいものを着ていた。
小学生の時、周りは真新しいランドセルなのに、私は二歳しか違わない
姉のお下がりだった（姉は新しいものを買ってもらった）
中学生の時、私は姉の制服を着て姉は新しく買ってもらった。
別にうちは貧乏ではなかったと思う。
新郎が東大卒、新婦が早稲田卒っていう二人だったんだけど
新婦側の叔父がひどかった。
どうやら叔父とその子息ひいては新婦一族の結構な数が
早稲田卒だったらしく、スピーチで祝辞もそこそこに30分位
早稲田自慢と卒業生集めての校歌フルコーラスの熱唱（２回も）・・・。
挙句、早稲田以外は大学じゃねーと他の大学を悪く言い出した上に
近くの新郎友人席までやってきて学歴を聞き出す。
そんなんだったらもう別れた方がいいのでは？と言ったら
「子供がいるのに離婚なんかできるわけないじゃない」
出産間近、トメと故意のない軽い事故おこして首をやってしまい母体も赤子も危険な状態に。｢帝王切開は確実。最悪どちらかに障害が残るかも知れない｣と宣言された。
初子だったのでしてやりたい事が沢山あった、何よりこの体で私達の赤ちゃんが産まれるのをきちんと感じたい･健康な体で産ませてやりたいって思ってた。
トメとは凄く仲が良かったんだけどそのトメが泣きながらごめんねと何度も何度も地に頭つけて謝っていて、本当に凄く辛かった。
友人の兄は重い知的・身体両方の障害があって、両親は兄にかかりきりで、友人はあまりかまわれずに育った。
でも両親を助けて一生懸命兄の面倒みてたし、兄を悪く言うことはほとんどなかった。
せいぜい「しょうがないよ、うちは兄ちゃんがあれだから」と愚痴る程度。
その友人が結婚する時に、要約すると
「一生に一度だけ、兄抜きで自分のことを見てもらいたい」
と主張、兄の列席を拒んだ。