愛情は冷めきってるけど、妻はまだ俺のことを好きでいてくれてるから別れて悲しませたくはない
愛情はないけど情だけはある
でもこれから先ずっと我慢して生活していくのかと思うと絶望しかない
秋の紅葉シーズンで写真好きの元彼女は
「京都の清水寺に行きたい。」とおっしゃっていた。
清水と聞き反射的に
「飛び降りに行こうか~」と言ったところ
「え?飛び降りる?なんの話?」
「絶対誰も知らない!私の友達誰も知らないと思う!賭けてもいい!」
と反応され
その瞬間スーーッと気持ちが冷めていく音がした。
それからの旅行も今ひとつ楽しむことができず。
理不尽な気はするが冷めてしまった瞬間
俺はゲイ。一応ガ.チ.ホ.モ.じゃなくてバ.イ.だけどガチ扱いでもあまり問題ない。
まだ出.会.い.系.の規制が緩かった頃に、18.禁.の女装系のサイト巡ってて彼女(当然♂)に出会った。
女装に興味があるけどなかなか踏み出せなくてどうしたらって相談に来てた子で、
女装の話から始まって色々人生相談乗ってうちに仲良くなって、そういう関係に。
外見は普通に中性的って程度でイケメンとか美女ってほどじゃないんだけど、
雰囲気や立居振舞いは完全に女の子そのもので、地声も男のそれじゃない。
ゲイの奴らにおおいなんちゃってGID(性同一性障害)じゃなく
素人が一目見ただけでも「生まれてくる性別間違えた」ってわかる本物のGIDだった。
誰にでも気を遣う優しい性格で、店で勘定する時にも店員に頭下げて丁寧にお礼言ってて
でも人に甘えるのが苦手で、何かがあったら「ありがとう」よりも「ごめんなさい」が真っ先に出るタイプだった。
初デートの時にカフェで話してて
「女に生まれても生き辛い性格だろうに、男でこの性格だったら本当に大変かもな」と思ったのをよく覚えてる。
俺「ということがあって…」
Yahoo!知恵袋「甲斐性無し 細かい いちいち言うとかキモい 彼女の気持ちも考えろ 死ね 器の小さい男 バカの癖に潔癖」
友達「黙って取れ」
女友達A「最低」
女友達B「結婚生活向いてない」
……
それから今までひきこもりしてる。
俺「やったぜ」
―当日
彼女「あ、ピーラー貸して」
俺「持ってないよ」
彼女「はぁ!?何でピーラー持ってないの!?前に自炊するって言ってたじゃん!!」
俺「え、包丁で剥けるし…」
彼女「包丁で剥いたら野菜ボロボロになるじゃん!!」
俺「え…ならんけど」
彼女「なるの!!もう、野菜どうやって剥いたらいいの…」
俺「じゃあ俺が剥くよ」
彼女「包丁で剥くんでしょ」
俺「そりゃまあ」
彼女「手切るかもしれないし野菜ボロボロになる」
俺「いつもやってるから大丈夫だよ」
彼女「大丈夫じゃない!!もう最悪!!!」
俺「…じゃあどうすんのさ」
彼女「今からピーラー買ってくる」
俺「そっか、わかった」
彼女「え、一緒に来てくれないの?」
俺「えぇ…」
そんでなんやかんや言い合いして彼女が帰ったのが昨日の話