フェイクは多少なりと入ってるから矛盾が出てもつっこまないでほしい。
元彼と私はバイト先で知り合い付き合い始めた。
私は顔が似てる芸能人がハリセンボンのガリぐらいの顔なのだが、
元彼はHYDE並のイケメンで結婚を前提でと言われて
結婚を意識しながら付き合えるなんて!!と舞い上がってた。
「俺の家、煎餅教に入ってるんだ。
俺も入ってるけど、集まりとかには行ってないから気にしないでくれ」
このカミングアウトには驚かされたが、別に嫌いにはならなかった。
私自身も違う宗教に入っていたし、私の両親も別々の宗教だから気にしなかった。
それから、また半年ぐらい経った時、カミングアウトされた内容は
「俺の家借金が三桁万あるんだ」
私は特にお金困ってる生活してなかったし、まだこの時頭がお花畑だった。
「じゃあ、ご両親と2人で返そう!! 私、節約とか頑張るね!!」
そう言って私はせっせと彼の一人暮らしの家に行っては
作り置き一週間分とかを作って、彼の食費を浮かせてあげたり、
時たまは娯楽も必要と思い、彼の誕生日には旅行をプレゼントしたりしていた。
その内、私がデートでお金を出すのはもちろん、食品も雑貨も書物なども
ほぼ全部私持ちになってた。
私はこの頃正社員になっていたが給料は最低賃金レベルなので、
毎日サラダだけの生活になっても節約を辞めなかった。
コーヒー1杯も飲めないというぐらい自分を縛り上げて節約していた。
そうすると、次第に彼は楽な生活になれたのか
月々の余ったお金を貯めて事業を立ち上げた。
ただ、私からするとそれは需要あるの?っていう事業だった。
それでも、お花畑は枯れなかった。
もっと頑張って事業を支えてあげよう!!
彼は事業だけじゃ食べていけないので、別の儲かるバイトに変えた。
お陰で、彼は事業関連の機材を変えるようになりますます変わっていった。
ただでさえ、お金を出さなかった彼が
お金を出す事もせず、私にお金をせびる様になった。
株も初めてお金を増やそうとした。
お金の使い方がおかしいとは思ったけど、この時からずっと目をつぶった。
「別れてくれ」
あぁ、この時が来たかと私は思った。
彼と電話で話すとこういう事だった。
・同時進行で女がいる。
・私には感謝してるが、貯金通帳が10万円以下になったから用済みだ。
・女の方と結婚を前提としてお付き合いする。
彼女は天涯孤独で貯金もあるから2人で何とかしていける。
流石に、これは堪えてつい最近まで引きずった。
ここからが私的にはスカッとした話
私は彼には身分を明かさなかった。
それは両親との昔から約束だった。
実は私の家は一部上場会社の一族
私名義の貯金は別にあって、そこには
私が働いても一生手に入らないレベルのお金を先祖から受け継いでる。
家も質素な作りにしてるし、私自身あんまり高い服が好きじゃなく
ユニクロとかそこらでしか買ってないから彼は気づかなかった。
なので、借金をチャラに出来るチャンスを彼は不意にした。
それともう一つ。
実は、彼が立ち上げた事業は私の親戚が生きてる業界で
30手前に捨てられた私を不憫に思った親戚が、その業界に真実を話すと
彼の方はドンドン取引先がいなくなった。
お陰で今は借金地獄が更に加速して彼は暮らしている。
これからもニヤニヤしながら私は高みの見物をする予定。
元彼に
権力振りかざして
借金地獄
三行書いたことないからこれでいいかな?
字余りかよ
そこは気にしてなかった
これが妬みってやつか…
スカッとしなくてすみません。
今は献金とかも出来ないレベルで金ないらしく
家族全員で煎餅の集まりには出れないレベルらしいなので、
バスターにはなってるかと思います。
でもまあ因果応報で良かった良かった
一応、同時進行の女が被ってたのは2ヵ月ですが、
最初から気持ちがなかったのは否定できません。
こっちは6年付き合ってるのにって相手に怒ろうとしましたが、
同じ土俵に降りたくなくって正解だった気がします。
浮気相手、顔の系統一緒でした。
元彼は基本ブス専かヤンデレ専と本人自身言ってましたし、ブスからブスへ渡っていってます
でも俺はお前の事好きだよ
自分さえ幸せなら他人が何言おうと関係無いからな