最初は基本を手下1に教わったが、すく横で俺の少し前に入社した奴が仕事できて面倒見もよかった事で、そいつに基本の応用を指導してもらい俺はメキメキと頭角をあらわしていった。
そいつはタメで、当時のシャ乱Qのつんくに似てた。(以後つんくと呼ぶ)
俺の働いてたヤミ金は、普通のサラ金で首が回らなくなった奴等がリストになってて、そのリストからそいつらに電話営業をかけて融資を持ち掛けるのが手ロだった。
そう、皮肉な事にヤミ金会社が俺を規律ある立派な社会人に育て上げていた。
ヤミ金のクセして月末にノルマが達成できていなければ俺の判断で緊急会議を開いたり、又、ノルマ未達成者には怒るとバックレるので、怒らず褒めて指導したりと、部下からの支持も厚い完全な中間管理職だ。
これも皮肉な事だが、このヤミ金でエクセル、ワード、パワポのスキルは身に付き、本を買い独学でマクロまでマスターした。
パソコンスキル、素晴らしい!
簡単に書いてるけど、なかなかそこまでできる人間は
意外と少ない。
あの時は若くしてやり手の勇次郎に憧れてたのもあったから、最初はバカみたいに犯罪組織で働く俺カッケーだったけど、すぐに若いけど色々スキル持ってて仕事出来る俺カッケーに意識が変化してった。
生まれて初めて学ぶ事の楽しさがわかったよ。
あるわけねえだろ
お前は馬鹿か
殺人した人が殺人したと言うわけないだろ
もししていたら絶対に
してないと書くはずだから
こいつは殺しはしてないと書くに違いない
説得力のないレスだな
単純に俺に人殺す度胸とかねえよ
感心したよ
文章を書くのも上手いし
お、ほんとか?
ありがとな!
これも皮肉だけど、文章を書く力はヤミ金で身に付いた
少年院とか
だからこのヤミ金のせいで服役したよ
逮捕されたとは書いているが
たぶん執行猶予がついていそうだな
俺もそれ狙ってたけど、積極的に関与したって事で見事にくらっちまった
看護師ウザいとか言ってやるなよ
そりゃ刑務所よりはましだけどウザいもんはウザイよ
誘いはあったけど、この頃はヤクザより自分で起業したい気持ちが強かったから断ってたよ。
つんく♂と友達も一緒に呼び出された。
業務拡張話だった。
ヤミ金1号店も完全に軌道に乗り、ついに支店を出す計画があがったようで、支店を立ち上げるにあたり、俺達のこれまでの功績が認められ責任者として抜擢された。
つんく♂と友達も俺の補佐として一緒に行くよう勇次郎から辞令を受けた。
しかし、大学時代にギャンブルで借金作って(このヤミ金の元客)首が回らなくなり、勇次郎にヤミ金で働く事を条件に借金をかなり減額してもらったらしい。
こいつは仕事はできるし何よりも気が利く。
俺もずいぶん業務の事でフォローしてもらった。ただDQNじゃないから気が弱い。
それが短所だ。
今更ながら友達についても書いとく。
こいつは小学校からの幼馴染みだ。
頭は悪いがケンカが強い。
俺はぶっちゃけ腕っぷしには自信がないが、こいつは子供の頃から体格がよくて、運動神経も良かった。
一緒に中学でDQNデビューした俺の親友だ。
このヤミ金でも頭が悪い為、営業とかは任せられないが、回収部署では脅し役で非常に重宝されていた。
マンションの一室で、寝泊まりもそこでやるように言われた。
勇次郎「だいたい揃ってるけど、他に何かいる物あったら言ってくれや」
友達「女欲しいっす!」←こいつは昔から性欲が凄い
勇次郎「ほれ、開店祝いだ。これで今夜はパーっと騒げ」
20万くれた
友達&つんく♂「わーい」
しかし、この時の俺はヤミ金業者のくせして変に意識の高いサラリーマンDQN。
俺「友達&つんく♂、俺達は遊びでここに来た訳じゃねーんだよ。騒ぐのは後回しだ。先に業務がスタートできる様になるまでの準備すっぞ」
友達&つんく♂「え~、今日ぐれえいいじゃねえかよ」
勇次郎「オイされ男、そう焦んなよ。こいつらの言うように今から先はなげーんだ、今日ぐれえはゆっくり羽根のばしてこいや」
俺「勇次郎さん、気を使っていただくのはホントありがたいっすけど、この業界出遅れちまったら新規をヨソにどんどん持ってかれちまいます。
そうなる前にさっさとここに土台作らねえと、あとから苦労するのは自分達なんすよ」
勇次郎「そ、そうか。悪かったな。じゃあ俺は口出ししねえから3人で力合わせて頑張ってね…」
俺「ありがとうございます。ただ1つだけお願いがあります」
勇次郎「何だ?」
俺「パソコンに詳しいオタクみてーな野郎をひとり捕まえてきてもらえないすか?」
俺は支店に来る前、すでに通常業務は俺の手をはなれ部下に任せて指示をだし、戦略をたてる
常々思っていたんだが、回収の効率が悪い時は回収対象者の情報を担当者が把握していない。
例えば回収対象者が給料日前で金がないとか。
俺は考えた。何とかならないか…
そこで考えたのが顧客情報管理システムだ。
で、しばらくの間は悪い頭を使って色々考え抜いたが、回収率が頭打ちし、現状を打開するにはやっぱりつんく♂の言ってたやつしかねえ!と、やっと重要性に気付いた。
つんく♂と相談し色々調べた結果、システム導入には莫大な金がかかる。
いくら俺が決裁権持ってるからって無理。
そこでたどり着いたのがアクセスだ。
エクセルでもそこそこの物が作れたけれども、何せその時の俺は超多忙だったし、その時の俺のスキルじゃエクセルで作っても俺の求めてるレベルの物は作れない。多忙で作れるスキルを身に付ける時間もない。
そこで出た結論が自分達で作れないなら誰かにやらせよう、だった。
勇次郎「いいけど何すんだ?」
経緯を伝えた。
勇次郎「あ~なるほどね~。そりゃいいアイデアだ。よし早速うちから借りてて首回んなくなってる奴の中から人材を発掘しよう」
かくして一人のオタクが召喚された。
嫁のその話しするなよ~
地味にヘコむから
天下のされ男さんでも凹むのかぁ。
それはそれとして続きよろ。
普通誰だってへこむだろ
逆にヘコまない強靭な精神力の持ち主なんかいねえだろ
小林カツ代似と書いてただろ!!
小林亜星似が正解だ!
あとはイマイチだった
1号店がある町のPCショップで働いていた彼もまたつんく♂同様にギャンブルで失敗していた。
ただこいつハードには詳しかったが俺の求めていたスキルは持ち合わせていなかった。
しかし都合のいい人材なんてそういるはずもないし、贅沢は言ってられない。
勇次郎「ソッコーで覚えろや。じゃねえと…わかってるよな?」
これが効いた。
オタクは借金を大幅に減額する代わりに働く事を余儀なくされていたので死に物狂いだった。
準備万端。
その夜は開店祝いも兼ねての親睦会も開催した。
勇次郎は外せねえ用事があるとかで欠席したが、昼間来て軍資金は置いてった。
オタクも開店までの間にだいぶ俺達との距離も縮まり、この飲み会をやる頃には四人はかなり仲良くなってた。
オタクは最初はもちろんヤミ金なんかで働くの嫌だったし、俺達みたいなDQNと付き合うのも嫌だったらしい。
しかし、実際働き始めれば勇次郎はやる事やってりゃ優しいし、俺達も意外に恐くない。
途中からむしろ一致団結して一つの事を成し遂げようと一緒に汗を流すのが楽しくなってきたとの事だった。
PCショップで働いてた頃は嫌味しか言わねえ店長、気の合わない同僚、好きだったはずのパソコンもイヤになりかけてて、色々なストレスからパチンコにはまり借金まみれになった過去も語った。
そんな過去より今は100倍楽しいとさえ言ってた。
そして断言したい。一概には言えないかもしれないが、職場の人間関係がいい会社は高い技術を持った良い人材が辞めずに生産性が非常に高まり、それが企業にとって必ずプラスになる。
最近はブラック企業とかよく耳にするが、俺は一概にブラックを否定しない。
何故ならこのヤミ金もたいがいブラックだが、友達、つんく♂、オタクはしっかり俺についてきてくれてる。
会社の経営者が見てたら耳の穴をかっぽじってよく聞け。
もしあんたの会社で従業員が定着せず悩んでいるなら、人間関係を洗え。
必ずガンになってる奴がいる。
そいつがいかに仕事が出来ても会社は組織だ。
チームプレーを乱すやつは排除しない限り負のスパイラルは続くぞ。
それともしお前らの中にニートや引きこもり、怠け者のプー太郎がいるなら給料安くてもいいから即働け。
労働は人間の健全にする。もし就職した先がクソみたいなとこならサッと辞めて次を探せばいいだけの話だ。何もビビるこたねえ!
ちょっと話しが脱線したが、とにかくその夜は酒の勢いもあって、それぞれ色々有意義に語り合え非常に実りある親睦会で俺達の結束は更に固くなり、2号店がオープンする。
前日にみんな食べた牡蠣があたりオープン延期。
普段の勤務態度は良かったから勇次郎は別に怒ってなかった。
俺は何故か比較的軽症だったが、残りの3人は重症だった。
俺達は診断書をしっかり取らされ、勇次郎はニコニコしながら小遣い稼ぎに行った。
回復後、地回りと衝突しないように注意しながら営業をかけていった。
オタクはシステムの構築は終わってたので本来なら解雇されてたのだが、オタクからの願いでそのまま雇用継続になってた。
俺の狙いは的中した。
営業をかけつつ進捗データを蓄積しリアルタイムで情報を共有した事により、効率的に融資と回収が回転していった。
勇次郎もこれには驚いてた。
シャブ
薬はしないよ
失明は間逃れたんだよね?
右目の上の骨にヒビ入ってクソみたいに腫れて見えないの
それこそ逮捕されるな
支店は順調に伸びていった。
が、ある日それは突然訪れた。
本店、支店に一斉のガサ入れが入った。
俺がいなくなった本店には俺の後釜で据えた管理ポストの奴がいたんだけど、回収がうまくいかねーからって強引なやり方してたみたいで、借りてる奴が飛んで警察に駆け込んだみたいだった。あとは芋づる式だ。
本店、支店に同時攻撃されてあっという間に全員逮捕。
証拠品として事務所にあった物は全部押収され、それぞれが事情聴取された。
ガサ入れの時うまく逃げた本店の奴がいたらしいけど、すぐに捕まったみたいだった。
勇次郎の洗脳が解けていなかった。
しかし、多分だが担当刑事はそんな俺が誰かに洗脳されてるんじゃないかと感じてたんじゃないかと思う。
事情聴取はまずは俺の洗脳を解くような感じで行われ、すぐに俺は目が覚めた。
当たり前だがヤミ金は犯罪だ。
そのヤミ金を完全に普通の仕事として捉えて、若くてもやり手のビジネスマンを気取り、あろうことかその犯罪で利益をあげていた。
一気に現実に引き戻された俺は事の重大さに気付いた。
これまで警察の厄介になった事は今回が初めてじゃないが、今回は過去に自分が犯したチンケな犯罪とは訳が違う。
これから一体俺はどうなるんだ?得体の知れない恐怖感にかられて別に話した所で許される訳じゃないし解放される訳でもないのに話して捜査に協力する事でもしかしたら今回は大目にみてもらえんじゃねえか?とか、話す事でその恐怖感を和らげていた。
友達もくらって約1年。
つんく♂とオタクは執行猶予ですんだ。
んで、出てきてすぐ嫁と知り合って結婚して今に至る。
それとゲイの話しを忘れてたけど、手下2がゲイで事務所来て話してたりするとガチで誘ってきてた。
もちろん断ってたが人のたま触るのが好きな奴で、よくコリコリやられたよ。
イテーから「イテテ、やめてくださいよ!」つってもかえって喜んで話しにならねえから苦労したよ。
以上だ。
1000行かないどうすりゃいい?バックレていいか?
でもあまり期待するようなドラマはないぞ。
出所後まずは友達に連絡を取った。友達は携帯も変えてて連絡がつかなかったから自宅に行った。
友達「お~久しぶり~。お互いに大変だったな」
俺「まったくだよ。もうこりごりだな」
友達「ところでお前これからどうすんの?」
俺「まだ決めてねえけど、とりあえず仕事しないと金もねえしな~」
友達「じゃあよ、俺が今働いてるとこ紹介しようか?」
俺「でも俺前科持ちだぜ?雇ってくんないだろ」
友達「バカかオメー。同じ前科持ちの俺を雇ってくれたんだから大丈夫だ。てかそこの社長も前科持ちだけら心配すんなって」
俺「いや、もう犯罪者に関わるのはちょっと…」
友達「だから犯罪者じゃなくて前科者!罪は償ってんの!今はまともな一般人だよ」
俺「じゃあいいけど…」
みたいな感じで友達に誘われてそこで働き始めた。
職種は例のごとく型枠大工だ。
てか俺はヤミ金以外にこれしかやってこなかったから他に出来る仕事がない。
会社は社長、オッサン二人、友達、俺の全部で5人で社長も常に現場に出てる。
俺が入ったと同時期に個人から会社にして、保健関係も完備し前科者が経営する会社にしちゃあまともな会社だった。
社長は俺達の4つ上で年も近い事もあり取っつきやすく、オッサン二人もバカだけどいい人達だった。なかなかいい職場に巡り会えたと思った。
奥さんが復帰するまでの代打だったけど、職場に若い女が来るって事でオッサン達も含めて俺達のテンションは上がってた。
しかし、朝は嫁が出勤して来る前には現場に出発してるし、現場片付けてみんなと会社に帰った時には嫁は帰ってたからしばらく嫁と会えなかった。
しかし、チャンスが到来する。
仕事中に怪我して病院に行かねえといけなくなった。
そんなキラーカーンみてーな野郎どーせ今でもそこらで糞みてーなことやりつづけてんだろうな。
捕まったあとはどうなったか知らない。
今でもヤクザやってんじゃねーかな
一般人に迷惑かける人でなしは知らないところで死んでこの世から消え失せてもらいたい。
ヤクザ者とは二度と関わりたくないね
お前だってチンピラじゃねーかw
そー言うな。過去の事だ。
過去のことだ←やっぱDQN思考は痛いな!
お前もたいしてかわんねーだろ。
ちゃんと晩飯食ったか?
あまりストレスためこむなよ。ハゲちまうぞ
ついに亜星と出逢うよ
俺「大丈夫っす!」
社長「でもお前血がとまらねーぞ。嫁ちゃんに迎えこらせっから病院連れてってもらえ」
俺「了解っす!(実際怪我はイテーが嫁に会えるからラッキー程度にしか考えてない)」
嫁到着。「社長、お疲れ様です~怪我した方はどなたですか~?」
社長「お~嫁ちゃんこいつだ。ソッコーで病院連れてってやってくれ」
俺の心の中「お、予想以上に可愛いじゃねーか」
俺「忙しいのに迷惑かけてごめん」
嫁「きゃぁぁー血が凄い!大丈夫ですか?!すぐ病院連れてくんで少し我慢して下さいね」
この頃を思い返すと間男に騙されるなんて想像がつかないな…。
けど俺はどっか上の方で書いたが商売女は生理的に無理だ。
嫁を見た瞬間、嫁にはワリーけど”ヤリてー”ってなった。
んで病院に行く車の中で怪我そっちのけで口説いた。
嫁はこの緊急時に何バカな事言ってんですか?って相手にしてくれなかった。
とりあえずその日は病院終わって早退になり、次の日は多分怪我が原因で熱出して休んだ。
結局一週間休んで、休み明けの午前中出勤前に病院行かせてもらって、現場行く前に会社寄って嫁に現場まで送ってもらった。その時も口説いた。
商売でやってる女より、不倫する女の方がクソだけどw
そだな
嫁「いません。募集中なんだけどモテないから困ってますフフ」
俺「マジか?じゃ俺立候補していいか?」
嫁「またまた~彼女いるんでしょ?」
俺「いねーって。てかマジで立候補させてよ」
嫁「えー、本気なんですかぁ?会社の事務員口説いて社長に怒られますよ~」
俺「恋愛に会社は関係ねえだろ!そーだ奢るから飯食い行こーぜ!」
嫁「ハイハイわかりました、怪我が治ったら考えますから早く良くなって下さいね」
俺「考えるじゃなくて約束だぞ?治ったら飯食い行くからな?ソッコーで治すから待ってろや」
嫁「はいはい」
こんな感じだった。
しかも生で…
めちゃくちゃ辛いな。。
脅されてたから仕方ない。
俺も人の事は言えないけど間男も勇次郎みたいなクソヤローだったんだろ。
でもこれからは嫁が今まで俺を支えてくれた様に俺も嫁を支えて行くよ。
携帯番号はもう少し仲良くなってからねって言われて教えてもらえなかった。
しばらくして怪我も治ったから嫁を誘った。
何か食いてーものあるかって聞いたらナポリタンって言うから旨いイタリアンの店探して連れてった。話しは弾み楽しい時間が流れた。
俺はもはやエ口い事は頭になかった。
ただ純粋に嫁と付き合いたいと思ってた。
その日はそのまま家まで送って、次は水族館に連れてった。
その日も嫁を家まで送って、俺も家に帰っていた時だった。メールが来た。
誰だろと思っら嫁だった。
これは限りなくその時もらったメール本文そのままだ
俺君、今日もありがとう。楽しかったよ。
俺君てヤンキーなんでしょ?
でもヤンキーなのに優しいからそのギャップに嫁はぶっちゃけ俺君に惹かれてます。
ひょっとして好きになったのかな。。。
でも自分の気持ちがよくわからないからもう少し友達でいようね。
あと悪い人じゃなさそうだから携帯番号教えてあげるね。さみしいときはいつでも電話してこいや(俺君風)じゃまたね~おやすみ~
書いてて恥ずかしくなるな。
俺も恥ずかしいよ
全く自慢にはならんが底辺DQNには俺みたいな奴はざらにいるぞ。
下手したら40代でもDQNはこんな奴がざらにいる
仕事の日でも事務所には嫁しかいないから昼休みも電話してた。
少し経ったある休みの日、バイクで海に行った(ヤミ金話でうやむやになってたが俺はバイクを買ってた。念願のハーレーだ)ケツに嫁を乗っけて海沿いを走ってた。
バイクの音でうるさいながら走りながら色々会話しつつ走ってた。
嫁「最初は恐かったけどバイク気持ちいいね~」
俺「それならよかった。いつでも乗っけてやるからな」
嫁「そうやって他の女もバイクネタにして口説いてんでしょ?」
俺「はぁ?女ケツに乗っけたの嫁ちゃんが初めてだよ」
嫁「ほんとに~?じゃここ私専用だからね」
俺は別にこのタイミングで言おうとしてた訳じゃないが、自然とくちから出た。
俺「じゃこれから専用にするから付き合ってくれよ」
嫁「え?!」俺「だから専用シートにして誰も乗せないから付き合ってくれよ。嫁ちゃんが好きなんだ」
嫁「このタイミング~?でも嬉しいからいいよ。でも絶対他の女乗せたらダメだよ」
俺「マジか?絶対乗せない!やった~!!」
かくして俺達は正式に付き合う事になった。
嫁の浮気を認めて楽しめ
いやそれは難易度高いだろ
>>687
それは言うなよ。
脅されてたんだから仕方ないよ。
ヘコむじゃねえか
暖かい春は桜を見に行ったり動物園行ったり、夏は海行って花火して俺のバイク仲間(とっくにカラギャン卒業してバイカーやってた)とBBQやって騒いだり、秋は釣りに行って山登りもしたし、冬は温泉旅行行ってクリスマス、初詣と一年中一緒にいた。
特に秋に自然薯掘りに連れてった時はメチャクチャはしゃいでた。
なんせ50センチくらいのが採れたからな。
そんなこんなで仕事もプライベートも充実してたある日、飲み行ってたらつんく♂とバッタリ会った。
俺は嫁と来てたがつんく♂も女と来てて、相席させてもらって久々の再会に乾杯した。
つんく♂は変わってなくて、相変わらずつんく♂に似てた。
色々話をしたがつんく♂は近々結婚するとの事だった。
ヤミ金事件のあと一旦地元に帰ってほとぼり冷ましてまた帰ってきたらしい。
結婚式には呼ぶから来てくれって言われて携帯番号を交換した。
オタクはどうしてるか聞いたけど知らないと言ってた。
その帰り道
嫁「つんく♂君と彼女さん幸せそうだったね」
俺「ほんとだな。俺も何か幸せそうなあいつみたら何かうれしかったよ」
嫁「私達はいつになるのかね~」
嫁のふとした冗談まじりの一言に告白した時みたいに自然に口から出た「嫁ちゃん、結婚しねーか。もちろん今すぐじゃなくてもいい。俺今以上に真面目に働いて必ず幸せにするから…」
嫁「…いいよ。結婚してあげる」
あっさりOKだった。
前科持ちって事でだろ?
それが嫁の親父さんに全部話したら「キミの事は全部嫁から聞いてる。正直言えば不安だけど嫁が選んだ男だ。嫁をよろしく頼む」みたいな感じですんなりいったよ。
俺もびっくりした
そりゃネタだからだな。。。
信じるか信じないかは勝手。
ただフェイクは入れてる
書いてる本人がフェイクとか言うのは萎えるからやめてくれ。
全部じゃねえよ。
ただこの馴れ初め編はほぼ実話だ
寧ろ、大人の男として内面がカッコいい男こそがモテる要素だろ
内面がカッコいい男は自然と見た目も良くなるってもんよ
半端モンはこれだからダセーし寝取られるんだよな
女が脅されたくらいで股開くとかお前がダセーからだよ
そうムキになんなよ。
悪かったからお前ももう今日は寝れ。じゃあな
最初から勝とうと思ってねえ。
1000まで稼ぐために当たり障りなく返してるんだ
ここに書き慣れてるな
自分語りより嫁の浮気について詳しく書いてくれ
みんなその言葉良く使ってるしな
>嫁の親父さんに全部話したら「キミの事は全部嫁から聞いてる。正直言えば不安だけど嫁が選んだ男だ。嫁をよろしく頼む」みたいな感じですんなりいったよ。俺もびっくりした。
この部分がフェイクで実際は下のような感じだったのでは
嫁の親父さんに全部話したら「キミの事は全部嫁から聞いてる。正直言えば不安だ。嫁が選んだ男だが断りたい。二度と会わないでくれ。よろしく頼む」と言われたので、ちょっと脅したらすんなりいったよ。
俺もびっくりした。
もっと痛い目にあわせないとだめだと思っていたから。
ウケたが想像に任せるわ
真面目になんかなれない
当たり前だろ。
嫁に対して真面目ちゃんと考えてやらなきゃダメだってだけで、人格から真面目になろんなんぞこれっぽっちも思ってねえわ。
お前は日本語理解できない四流読者。
イヤならスルーて何回書いてたかな?
三流でも四流でもどっちでもいいけど、読者同士でケンカすんな
しかも3年ぐらいと長期間だし
次はこの辺りを語って下さい
理由は簡単。
ビール飲んだら焼酎も飲みたくなるだろ?それと同じだ
馴れ初め編は終わったから俺の浮気編聞くか?
だったら嫁の不倫も認めてやれよ
だから俺は改心したの。
今は夫婦仲良くやってんだよ
され男自身は何で浮気してたのさ?
理由は733だ。
結婚したのはしたけど、精神的に成熟してなかったから(今もそうだと思うけど)所帯持ちの自覚がなかった。
独身男が付き合ってる彼女に内緒で簡単に浮気する感覚だ。
多分間男も同じ感覚だろうな。
自分がされて嫌な事を他人にしてたから自業自得と今は思って反省してるよ。
ちゃんと嫁にもカミングアウトしたしな。