自分が今の会社に入社する際に一緒に面接を受けたＡさん（40代、ちなみに自分はギリギリ20代）
自分が配属された所は40代〜50代のおばちゃんばっかで自分が最年少、唯一独身だった。
Ａさんは同じ入社だったので年は離れていたが色々と仕事で凹んだりした時などお互い励ましたりして
それなりに仲が良かったんだが半年を過ぎた頃から本性を現し始めた。
勿体無いわね〜親がちゃんとしてれば大学行っていい会社に入れたのにね〜」と言われた。
確かに給料は安かったがＡさん以外は皆いい人だったし仕事の内容も気に入ってたし会社の雰囲気も良かった
ので何度も何度も同じことを言われても「私今の仕事に満足してるから」と我慢しながら流した。
更に「早くいい人見つけて結婚しなさいよ〜早くしないと子供産めなくなっちゃうわよ」と。
「世の中の女が必ず子供産めると思うなよゴルァ！」と、のどまで出掛かったがソレを言ったらおばちゃん特有の
「職場のヒソヒソ話」のかっこうのネタにされると思いこれも我慢。
この他にも「片親＝貧乏」というＡさんの方程式に乗っ取りかなりバカにされた発言を長い間され続けたが多すぎて
思い出すのも苦痛なので割愛。
あまりにＡさんがしつこいので気にして母に「ごめんね給料安くて」って言ったら「気にすんな、給料も大事だけど頑張って
続けて仕事する事の方も大事だから今の会社がいいって思うならそうしなさい」って言われて29歳ながら涙が出た。
続きます
毎日のＡさんからの「貧乏見下し発言」をぐっと我慢し自分磨き。
ピザだった体重70キロを48キロまで落とした途端、太っていた頃は散々バカにしてた癖に
「え〜ヤダ！（私さんばっかり）ズルい！でもそんなに痩せたら顔がコケコケでみっともない〜」
みっともないと言った癖にダイエット法をしつこく聞いてくるので「一日にカロリーメ●トとにかくひたすら食ったら痩せますよ」と嘘言っといた。
自分にはピザ時代から付き合っていた彼（っていうかよく付き合ってくれてたよ）がいたんだが（Ａさんには言ってない）その彼と結婚が決まった頃
Ａさん「見栄の為に作った莫大な借金」が発覚。正直ザマァと思ったがバカにされる気持ちはどれだけ辛いかよく分かっていたので
その時は聞き流しておいた。
旦那様は違う県に住んでいるので仕事を辞めなくちゃいけない。そんな寿退社の当日、ついに今までのうっぷんを晴らす日がやってきた。
上司（面倒見のいい方）には会社を辞める理由を正直に話したが「結婚するって言うと必ず子供の話題を出す人がいて落ち込むので
当日自分で言うのでそれまでは退社の理由を寿退社ではない理由にしといて下さい」と根回し。
終業時間間近に上司が皆を集めて花束を受け取りお礼と一言。
「結婚して都会へ行くことになりました、今までどうもありがとうございました」といった瞬間Ａさんの顔が般若のように歪んだ。
更に他の同僚が「おめでとう〜住む所は〜？」など色々と聞いてきたので「彼がマンション買ったんですよ〜そこにいっしょに住むんです〜」
「まだ車のローンが残ってたんですけど彼が結婚資金はオレが全部出すからお前が貯めたお金でローン完済さっさとしちゃえって言ったんで
ローンも全部無くなりました〜」とＡさんに聞こえるように言ってやった。
実際は旦那様の家が建ってた場所が区画整理でマンションを建てる計画で立ち退く代わりに一室もらった訳なので買った訳ではない。
車のローンも完済間近で貯めた結婚資金も大した額ではない。
嘘言った自分も厨だが片親なりに頑張ってた母を面白おかしくバカにしてたんでソレくらいの嘘は許せ。
続きます
そんなＡさんを尻目に花束抱えつつ「お疲れ様でした〜今までどうもありがとうございました〜ww（色んな意味でな）」とＡさんの後ろで
わざとらしく挨拶をして退社。その地点で自分の復讐終了、ホントマジで付き物が落ちたようにスッキリした。
ちなみに旦那様は種無し、私は産まず女（変な運命を感じた）色々リスクはあるがソレなりに頑張っていこうと思います。
読みにくかったらすいません。
スッキリしたので記念カキコ。
GJ！！スッキリしたよ
おしあわせになぁー
たいしたことなかったな。
849は人が良すぎるのか。
