寝れないのでぽちぽち書きます。
たまーに私たち家族がいる大阪へ帰ってきます。
ある朝、中学校へ登校していたら父から携帯に着信があり、心底ビックリしました。
親子仲は悪くもなく良くもないのですが電話なんて滅多しないので、体調が悪くなったのかと思い、慌てて電話にでると
(´ω`)「もしもし?おはよう」
(´・ω・)「どしたん?急に…」
(´ω`)「んー。お前今日学校?」
(´・ω・)「せやけど…。なんなん?体調悪いならおかんに言おか?」
(´ω`)「んー…」
ここであまりにもうんうん唸るので促すために
(´・ω・)「今日は別に大事な日ちゃうから、学校いかんでもええで」と言ったのを覚えてる
(・∀・)「ほんまか!そじゃ今から新幹線のチケットとるけぇ、広島こい!」
(´д`)「…は?」
(・∀・)「新大阪やで!」
がちゃん
何がなんだかわからないうちに
広島行きが決定した。
新幹線内では、父が病気なのか怪我なのかそればっかり考えていて
あれよあれよと広島に着きました。
広島駅につくと改札でた所に
父と知らない(*・∀・*)みたいな外人さんが立ってました。
(´・ω・)「…」
(*・∀・*)「…?…?」
外人さんはすごくカメラを持ったり下ろしたりしてました。
(´ω`)「この人は…えー、ミュンヘンさん」
(*・∀・*)「ぐーてんもるげん!」
私は英語ではないと直感して、
同時に父の意図が半分見えた気がした。
(´ω`)「ミュンヘンを案内するけぇ、宮島行くぞ」
その通りだった…
昨晩父は一人で焼き鳥屋に行った所、奥に鳥の部位が分からず、四苦八苦する外人と
英語ではない言語に戸惑いまくりの店員さんがいて見るに見兼ねて、間に入ったそうだ。
そうして話すうちに
・ミュンヘンから来た
・自分が定年になったので働いてる奥さんを残して日本を南から観光してること(Mr.ミュンヘンは奥さんを連れてきた時の下見だと言い訳していた)
・父に子どもがいると知り、アニメも好きなため呼んでくれと言われ呼んだ(制服が見たかったらしい)
ということがわかった。
最初のカメラのソワソワは写真を撮りたかったらしい
またわかったことがあった。
(*・∀・*)「はうおーるどあーゆー?」
(・ω・)「13いやーずおーるど」
(*・∀・*)「すくーる?」
(・ω・)「じゅにあ はいすくーる」
Mr.ミュンヘンは英語が少しわかるみたいで日本語を教えてほしいとのことだった。
宮島に行くし、ついでに覚えて貰おうと簡易日本語講座が行われた。
さっと単語帳のようなものをとりだすMr.ミュンヘン。
私も負けじとさっと学校鞄から自由帳と日本史の教科書と電子辞書をとりだした。
(・ω・)「りっすん!厳島いず宮島」
(*・∀・*)(父´ω`)「「イツクシマ イズ ミヤジマ」」
(・ω・)「厳島いず島」
(*・∀・*)(父´ω`)「「イツクシマ イズ シマ」」
(・ω・)「島いずアイランド」とかやってるうちにフェリー乗り場についた
島に車持って行っても意味ないので
フェリー乗り場の近くのパーキングに止めフェリーへと乗り込みました。
パーキングに止める時も立中だったので
(*・∀・*)「ふぉおおおお!」と小声で叫んでました。
車内で興奮しても、叫ばないと教えたのは正解だったようです。
フェリーへ乗り込んだ時は
(*・m・*)「ハングリー」とブツブツ言っていたのですが
(・ω・)「のんのん。はんぐりーいずお腹すいた」など言って紛らわせてました。
ちょうどそろそろかなと思い、父とMr.ミュンヘンと船頭の方へ向かいます。
(・ω・)「Mr.ミュンヘン。ざっといず宮島!」
(*・∀・*)「ん?のーのー」雑誌と違うよー的なことを言う
(・ω・)「るっくるっく!」
がんばれー
すぐ遠くにあった宮島が近づいてくるのです。
(*・∀・*)「おお…!おおお!」
(*・∀・*)「トリイ!」雑誌と景色と私を、交互に見て、そうだよね!?みたいに言うので
(・ω・)「いえす。鳥居。ごっとぱわー」
(*・∀・*)「トリイ!ひゅううう!!」
着くまでにテンションあがりまくってほぼドイツ語だったのでこの辺聞き取れませんでした。
平日でしたので、観光客の皆さんが少なかったのですが、初老の外国人男性がテンションあがりまくってるのを皆さん(´ω`*)´ω`*)´ω`*)と見て下さってたので
あまり謝らずにすみました。
Mr.ミュンヘン声大きいです。
Mr.ミュンヘン
Mr.ミュンヘンはその後、他の観光客の皆さんに飴やら折り紙やら色々頂いて
自分が騒いでいたことに気づき、しゅんとしながらもソワソワしていました。
フェリーも無事つきぞろぞろと歩いていくと鹿のお出まし
奈良の鹿は鹿せんべいほしさに少しは愛嬌があるのですが、宮島の島は無気力
寄ってきすらもしません。
Mr.ミュンヘンがっかりするかな、と思いMr.ミュンヘンを見るとめっちゃ下を見てる
というか、鹿と目を合わそうとしない
私は単純に鹿が怖いのかと思い
大丈夫だという意味で鹿を撫でに向かおうとしたら、Mr.ミュンヘンにいきなり手を引っ張られ、父の方へ押されてしまいました。
Mr.ミュンヘンまんま(*・∀・*)こんな表情してるんです。
サンタさんっぽいです。
どうやらMr.ミュンヘン
トナカイや鹿にいい思い出がないらしく
野生のやつらは目を合わせると角で突進してくるので、目を合わさないでいた所
私がホイホイ野生の鹿に近づいていくので慌てた、とのことでした。
(´д`)「そーりー!ゴメンナサイー!スミマセンー!スマヌー」
(´・ω・)「みーとぅー。ごめんなさい。バット でぃす 鹿 いず …優しい」
(*・n・*)「ヤサシイ?」
(´・ω・)「いえす。」
そう言いつつ、再度鹿に近づく私にまた、ビックリしてたけど、今度は止めなかった。
ぬっと顔だけこちらに向けた鹿の頭を撫でて鹿と睨めっこ
(・ω・)「大丈夫やでMr.ミュンヘン」
オドオドしてたけど、父に押されそろそろ歩いてきて、ちょろっと鹿の頭を撫でて
(*・∀・*)「…おぅう!!」と驚いた様なちょっと嬉しそうなキラキラした顔をして、私を見るので
(・ω・)「かいんど 鹿!」って言っといた。
その間に父は鹿せんべいを買い、たくさんの鹿を引き連れていました。
(*・∀・*)「タケル(父:仮名)いず 鹿マスター…」
とMr.ミュンヘンが呟いてました。
Mr.ミュンヘン実は宮島の鹿を全部子どもだと、思っていたそうで
あれが大人?!まじかよ!ちっちぇ!的なことを言ってました。
そりゃドイツの雪国駆け巡るトナカイと鹿なんて比べたら失礼でしょ!的なことを言うと
父がまだ引き連れてた鹿に
(*・д・*)「ソーリー…スマヌ…」って言ってた。
ちなみに「すまぬ」は教えてません。
宮島はフェリーを降りてから海沿いに少し歩きお土産屋さんが並ぶ商店街のような場所があるので
そこで軽くもみじ饅頭をつまみつつ、
Mr.ミュンヘンに餡子を説明するのが難しかったです。
(*・∀・*)「モミジいずメープル」
(・ω・)「やー」
(*・∀・*)「モミジ チイサイ。ニホンジンスゴイ!」どうやら手で作ってると思ってるみたいで、大きい手でもみじ饅頭をくるくるくる回したり下から覗いたりしてた。
(・ω・)「のんのん。がしゃん!」
と手と手を合わせ、作る際の工程を説明した。
父はベルトコンベアで流れるもみじ饅頭役
(*・∀・*)「おおー!がしゃん!」
(・ω・)「いえす!がしゃん!」
その後もがしゃんは引きずることとなる
Mr.ミュンヘンはパシャパシャ写真を撮ってたけど、地元大阪の制服で宮島まで来た自分が恥ずかしくてあまりうつらなかったら
(*・∀・*)「とおる(私:仮名)ぴくちゃキライ?」と心配させてしまったので
(・ω・)「のんのん。あいらいく ていく あぴくちゃ」と言いたくさんMr.ミュンヘンのカメラで撮ってあげた
宮島ご存知の方はわかると思いますが、厳島神社は一番海側に立っているので床の下に波というか海があるのです。
しかも、床板と床板の間にわざと一定感覚の隙間を作ってあるので、床下の海が見えるのです。
何故深夜から始めてしまったのかわかりませんが、少し寝ます。
ちなみに広島編、大阪編、京都編と続きますので
もし需要があったらまた書きます。
楽しみにしてますよ
> (・ω・)「いえす!がしゃん!」
おもしれーww
楽しみにしてますよ~!
登校した筈の娘が中学校を休んでいる、
父親のいる広島へ家出!?みたいな騒ぎにはならなかったんだろうか
今から昼ごはんをたべるのでちょっと質問に答えたいとおもいます。
元々あまり喋る方ではないので、変な行動してる方が多いので、大阪の血がたぎります。
少しネタバレになりますが
母はその日の晩まで私が広島にいることを知りませんでした。
パートにでていたし、姉もいたのですが
私がいないことに興味なかったみたいです。
学校はゆるゆるの公立校だったので、親に連絡…とかなくてほんとによかったと思ってます。
顔文字やひらがな英語も気をつけます。ごめんなさい
宮島の話へ戻ります。
宮島ご存知の方はわかると思いますが、厳島神社は一番海側に立っているので床の下に波というか海があるのです。
しかも、床板と床板の間に隙間があるので、床下の海が見えるのです。
Mr.ミュンヘンは少し悲しそうな顔をしながら
こんなに老朽化が進んでるんだね…。海の上に建ってるんだもんね…、みたいなこと言ってたので
ついに父が重い口を開きました。
(父´ω`)「ノー。厳島神社 is ノーチェンジ。オールドタイムからそのまま!」
ルー大柴かよ…と思ったのを思い出しました。
父がルー語を話すと結構ダメージ受けますね
父が言うには厳島神社は元々わざと床板と床板に一定間隔の隙間を設けていて
台風の時などに海が荒れた時、床板が持って行かれない様に浸水するように建設されているので
老朽化して、海が見える訳ではないというのです。
私はその旨を中学英語と自由帳で伝えました。
>Mr.ミュンヘンは英語が少しわかるみたいで日本語を教えてほしいとのことだった。
はあ????ドイツ人て英語ペラペラだよ?英語とドイツ語は言語学では親戚と同じくらい近しいのに。
発音もきれいで日本人には実に聞き取りやすい。
そんな事も知らないのか。くっだらな。作り話厨がはしゃいでいるのは見苦しい。消えろ
少し席を外していました。
私はその旨を中学英語と自由帳で伝えました。
するとMr.ミュンヘンが
(*・∀・*)「リアリティ?リアリティ??ニホンジンカシコイ!」と
その後またテンションが上がってしまい、またドイツ語でした。
ですが、フェリーで恥ずかしい思いをしたのか、小声で
(*・∀・*)「ふぅぅぅうう」って言ってました。
(*・∀・*)「タケル is トラベルブック!」と父は絶賛されていました。
父は(´ω`)「んふふふ」とニヤニヤだけしていました。
私はぐりぐり撫でられました。
そして本殿につき、他の観光客のみなさんも参拝するために立ち止まり
お賽銭を入れ、二拝二拍手一拝で拝んでらっしゃって
私も父も5円を用意し、Mr.ミュンヘンの分も用意して渡そうとしたら
お前が消えろ30カ国一々頭の中の30カ国の設定を持ち出されても鬱陶しいんだよ
頭の中のドイツ人とチューリップの花吹雪でも見に行ってろ
てっきり、生参拝を見てテンションあがっているのだと思ったら
参拝客を指差し、私にこそっと
(*・∀・*)「とおる…That is がしゃん?」
(・*・)(父´*`)「「ぶふっ」」
Mr.ミュンヘンには悪いのですが、そこでがしゃんが出てくるとは思わず
ケラケラわらってしまいました。
(・ω・)「Non,Non、That is コンニチワ to God」
(*・∀・*)「お~!リアリティ?コンニチワ!」
(・ω・)「Mr.ミュンヘン、No,No,ルック at 父さん」
ここで父は見本を見せ、他の参拝客にも拍手を貰っていました。
その後は、Mr.ミュンヘンも参拝しドイツ語で
(*・∀・*)「ワイフに自慢するよ!」みたいなことを言っていた。
ちょうど干潮の時だったので大鳥居まで歩いていくことにしました。
歩いている最中、また鹿に遭遇してまだちょっとびびってるMr.ミュンヘンに
父が(´ω`)「鹿 is God」とか中途半端なこと言うので
(*・□・*)「Why!?」みたいになってました。
(・ω・)「父さんあかんやろ。んー…鹿 is エンジェル?」
(父´ω`)「天使て…。神の遣いってなんて言うんじゃろな」
(*・□・*)「エンジェル!?」みたいになっていたので
慌てて自由帳に神っぽい人の前に鹿をたくさんかき歩いてるジェスチャーを見せたら
(*・∀・*)「お~。That is メッセンジャー of God?」
(・ω・)「イエス!イエス!鹿 is 神鹿 is メッセンジャー of God!」
神の使いってメッセンジャーって言うらしいですよ。
リアリティの件は普通にリアリィの打ち間違いです。
もしかしたら、Mrミュンヘンは私たちの英語に合わせて
簡単な英語を選んで話してくださっていたのかもしれません。
「あー」とか「んー」とかよく言い換えてくれていました
あまり難しい英語は聞き取れないし、意味がわからなかったので…。
ドイツ語は全くわからないので、書くつもりはないです。
もしかしたら英語も会話文ではなく
~的なことを言った。と書いた方がいいのかもしれませんね。
父は完全に日本語で話していて
私が電子辞書で単語調べたり、日本史の教科書見たりして
厳島神社に入ってから本殿までずっと説明していました。
もしかしたら、わかってないのか勘違いしているかもしれませんね。
その時は通じた嬉しさでそこまで考えてませんでした
そんなこんなで大鳥居までつきました。
(*・∀・*)「おおおお!」と宮島についた時のようなテンションのあがりようでした。
鳥居の足?の周りをクルクルと見上げながら回っていました。
他の観光客さんに写真を頼み、ニコニコしていました。
長々と書いていますが、まだMr.ミュンヘンと出会ってまだ数時間です。
フェリー乗り場まで帰ると今まで行った沖縄、九州?の写真を見せてもらいました。
沖縄は首里城やシーサーがよく写っていました。
九州で焼き鳥にハマり、広島でも食べようとした。みたいでした。
でも紛らわしいのでコテトリつけないか?
偽物も出そうなヨカーン
ドイツ人でも年輩の人達は英語喋れない人が多い。
ミュンヘンの人も「ぐーてんもるげん」て言うんだね。
「ぐりゅーすごっと」を使うと思ってた。
このスレでなごみ話にいちゃもんつけてるのは2人くらいで他の皆んなは分かってるから気にせずそのまま書きこんで下さい。
早く京都篇まで完読したい。
ちょっとワロタ。
イチャもん付けは気にしないで数日がかりになりそうな大長編wを是非完結させてください。
待ってるから。
ずっと書こうかこうとは思っていたのですが、長々と書く癖があるので…2chは見るだけだったのです。
申し訳ありませんがコテトリって、なまえに普通に名前いれたら良いんでしょうか?
いろんな方がいらっしゃるのは知っているので、なるべく皆さんの読みやすい様に書きたいと思いますー。
そんなこんなでフェリーに乗り帰ることとなりました。
なんで、もっと散策しなかったんだ!と仰る方もいると思いますが、あとあとわかりますのでちょっとひっぱりますね。
帰る時にまた鹿マスターより
「鳥居は木で出来てるのになんであそこにずっと建ってるのでしょうか?」とクイズが出されました。
私はアホやったんで、塩とか全然考えておらず
(・ω・)「穴掘った!」と掘るジェスチャー
(父´ω`)「ぶー。それだけじゃあない」あとちょっとのジェスチャー
Mr.ミュンヘンはあーん、うーんとずっと悩んでました。
私もミュンヘンも鳥居の近くにいた時にどう建ってるか鳥居の足?の砂をささっとのけたのですが結局わからず仕舞いだったので
(*・m・*)「うー。」とうとうガイドブックをペラペラとし始めてしまいました。
(・ω・)「父さん、正解はー?」
(*・∀・*)ちらっと父さんを見るMr.ミュンヘン
ちらっと私を見る父
もしや…
(父´ω`)「シー ダウン is ストーン with 炭の木 」
(父´ω`)「and ストーン in 鳥居の横木 」
この時のルー語はまだマシでした。
マシだったため全然Mr.ミュンヘンに伝わっておらず
(*・∀・*)wktk とした表情のまま私を見るミュンヘン
電子辞書ポケットに入れててよかったよ…。
父さんが言うには海より下の部分には塩にやられにくい様
炭化させた木を使っていて、それより下に大きな石がたくさんうっていて
しかも鳥居の一番上の屋根部分の下の横木の中には小石というか
ちょうどグーくらいの石がたーくさん入っていてひとつひとつに神典?が書いてあるそうです。
もうほぼ絵で説明しました。
神典なんてWord of Godです。中学1年生にさせる翻訳ではないです。
ミュンヘンのグーと私と父を交互に見て
(*・∀・*)「(なんで、いっこいっこに神典書いたの?!)」たぶん英語でこう言ったと思うのです。
自分のグーに文字を書くジェスチャーをしてました。
私もわからなかったので、父を見ていると
(父´ω`)「鳥居は神様の門じゃけえ」
それを訳すとMr.ミュンヘン急に不安そうな顔して
(*・□・*)「!?」ってなって、フェリーから見える鳥居を指差し、クルクルと回る仕草をしました。
あら、そういえば鳥居の足?の周りをキャーキャー言いながらクルクル回っていましたね。
(父´ω`)「死ぬ訳じゃないよ、神様にご挨拶行く時には神様がいる所へ行かんといけんろ?」
(・ω・)「やってMr.ミュンヘン、大丈夫やって~」
父とまずい事を言ったかなと思い、追いかけていくと先ほど教えた参拝の二礼二拍手一礼を完璧にこなしていました。
(*´・∀・*)「(神聖な場所で遊んじゃったからね)」と苦笑いをしていました。
実際の所、鳥居に向かってする行為ではありませんが
ミュンヘンは申し訳なさそうな顔をしていたので、あえて何も言いませんでした。
この辺は京都編で出てきます。
いい加減なぜ父がこんなに広島に詳しいか気になると思いますが
父は単身赴任で広島に勤めているのは確かなのですが父は広島に実家があるのです。
言わば彼のホームグラウンドなのですらすら出てくるみたいです。
清水寺と金閣寺が出てくると予想してみる。
それでもやっぱりお父さんすごいわー。
広島に住んでいても、知ろうとしなければ一生知らずに済む知識っしょ?
>>806
父は焼き鳥屋で自分が英語出来ないことを再確認したらしく私か姉を呼ぼうと決心したそうです。
そしてMr.ミュンヘンがアニメ好きなためセーラーの私登場。ということです。
>>807
良い所つきますね。流石京都の方!
遅筆なもので書けたら良いのですが…
>>808
それもそうですね~
父は雑学というか、おっさんのネタをたくさん知っている系の賢さ、
学力でない方の賢さを持つ人なのですが、普段は言わないので
Mr.ミュンヘンさんのおかげで私の知識にもなりました。
なんというか、当たり前なのですが
Mr.ミュンヘンは父がつけたあだ名です。
名乗ったそうなのですが、覚えられずそれ以来ずっとMr.ミュンヘンと呼ばせてもらっています。
広島滞在は2日目なので昨日お好み焼きは食べてしまったそうなのです。
超笑顔でお好み焼きとツーショットの写真を見せてくれたあとミニコテをじゃじゃーんとだし
(*・∀・*)「テコ!スゴイ!カワイイ!」と言ってました。
ちなみに私は大阪育ちなのでコテと呼び、父は広島育ちなのでテコと呼びます。広島人に教わったMr.ミュンヘンもテコと呼んでました。あのお好み焼きひっくり返す時のヘラみたいなやつのことです。
Mr.ミュンヘンが行ったお店は記念にコテをくれる所だったらしく
大きな手にちまっと持っているのを誇らしく(*・∀・*)へへんという顔をしていたので、個人的に大変和みました。
父が急にソワソワし出して
(父´ω`)「透、Mr.ミュンヘンに上手い飯があるけど、並べるか?って聞いてみてくれ」とコソコソしだしたので、訳も分からずMr.ミュンヘンに伝えると
(*・∀・*)「タケルぅオススメ!ヒア ウィ GO!」と言ってくれたので、さささっと並ぶことにしました。
宮島口の前にうえの という穴子飯が有名なお店があるのです。
美味しくて評判なのですが、何せ予約をとってくれないので
休日ともなると店の外まで並んでしまうのですが、私たちが行った時は昼時もすぎた平日だったので店内から並ぶことになりました。
Mr.ミュンヘンもつられて
(*・∀・*)「(そんなに美味しいの?まじで?)」みたいにソワソワしていました。
絵面的にはソワソワした日独おっさんズの間に座るセーラー娘ですよ。
あまりに2人ともソワソワしていたので、他の観光客の方に迷惑がかかると思い、Mr.ミュンヘンとはまた「美味しい」や「ありがとう」「おあいそ」など食べ物に関する日本語を教えていました。
その際に「いただきます」って手、合わせますよね…ここで気づけばよかったのですが完全に気を抜いてました。
(*´・∀・)「とおる、This Action is がしゃん?」
なんでちょっと申し訳なさそうなんですかねこの人。またしばらく笑ってしまいました。
元を正せばもみじ饅頭の製造を表現する際にがしゃんで手を合わせる方法以外で伝えなかった私の間違いですが…。
(*・∀・*)「おぅ。…ん~?プレイ?」
(・ω・)「やー。プレイ for God」
(*・∀・*)「おぅ。」
そこで単語帳ではなくトラベルノートみたいなのをペラペラ捲り
(*・∀・*)「I know .ヤオヨロズ!」
でかでかとYAOYOROZUとめっちゃローマ字で書いてありました。
聞いてみると沖縄で出会った青年にシーサーが何なのか聞いた所、神だと答えられ、神いすぎじゃない?って聞いたら書かれたらしい。
おいおいシーサーは神じゃないぞw
Godは唯一神だから
そりゃ「神いすぎ」ってことになるw
とおる ◆lpf/TAjztos氏
元々トリップキー割れしてるトリのようだから
新しいのをつけた方が宜しいよ
今度は数字とアルファベット2文字位を混ぜが方が宜しいと思われ