女ばかりで父は寂しかったんだと思う。
父に私は「(私)の中身は男だもんな」と言われて育った。
「(私)は赤より青が好きだよな?スカートなんか嫌いだよな?
野球やりたいよな?だって(私)の中身は男だもんな」という風に。
有無を言わさずそう言われ続けて、
私は「そうなのかな?そうかもしれない」と思いこんで育った。
「(私)は赤より青が好きだよな?スカートなんか嫌いだよな?
野球やりたいよな?だって(私)の中身は男だもんな」という風に。
有無を言わさずそう言われ続けて、
私は「そうなのかな?そうかもしれない」と思いこんで育った。
深刻な表情をした父が私達姉妹を呼び出して、離婚するつもりだと告白してきたのだけど、
私を含め全員が母について行くと主張してびっくり
長姉「家事させられそう」
次姉「同じく」
私「お父さんはちょっと…」
「うん、分かったちょっと待ってろ…
お母さん!振り込め詐欺から電話だから記念に声聞いとけ!」
父は離婚してその人と一緒になりたかったようで毎日母とケンカしていて
「おまえらはお荷物だ」とか「おまえらから解放されて楽になりたいんだ」と怒鳴る
父の声が丸聞こえでしんどかった。
結局ウワキ相手の親の大反対で、ウワキ相手が退職して遠くに行ったから騒動は終わった。
父と母はなんとなく再構築したけど、私は父への嫌悪感が消えなかった。
大学生(成人済み)の私とニートの兄だけ残されたんだけど
どうしたらいいんだろうか。
「月に1度3万円送る、光熱費はちゃんと払うから安心して」と置き手紙だけあった。
母親は自分をシングルマザーで生んだ
相手は既婚者だった
最初はそれを知らず、調べて分かったから別れ話したけど
父がどうしても結婚したいと言われて若い母は信じ
奥さんや父の親と揉めに揉めても父と結婚する道を選んだ
ゲームやオシャレなオモチャはもちろん、給食費が払えなかったり、
ご飯がパンとマーガリンだけだったりとか
自宅は見た目立派な一戸建てなのに中身は随分な暮らしだった。
早めに診断が下りたことにより私には自分がアスペルガーである自覚が十二分にあり
とにかく取り柄と言える知能を伸ばし高い学歴を得ること、つまり父と同じ道を歩むことを目標にした。
人脈は望めないので生活を安定させるにはまず収入を得ることだ。
結婚は早々に「しない」と決めた。
父母の結婚はまあまあうまくいっていたがそれは母のサポート能力が高いからであって
母のような伴侶を捕まえられないなら結婚生活の継続は困難であるし
母のように滅私奉公に近いサポートを伴侶にしてくれる男性というのは稀少だ。
捜せばいるかもしれないが探すほどの労力を恋愛および結婚にかける必要性を感じなかった。
しかし二十代後半になったら私にも縁談が来るようになった。
繰りかえすが周囲にはアスペルガーであり重度だとカムアウトしている。
しかし高学歴で高収入でかつ安定しているためか、そして容姿が母似で整っているためか
それでもいいと言う人がいた。
本当にいいのか?と思って会うなり話を聞くなりすると、その実全然「それでもいい」と思っていない人ばかりなのがスレタイだった。
「結婚したら仕事はセーブしてほしい」何のために?仕事と収入は私の最大の取り柄だが?
「親戚づきあいは必須」なあなあの人付き合いはイレギュラー要素が多いのでアスペには最も向いていないが?
「同居必須。ご近所ともうまくやってほしい」同上。
「外ではともかく家では夫を立ててほしい」それを望むなら低収入か無収入の女性を娶った方が早い。
あとアスペルガーを「感情がない」と思いこんでいる人が数人いて、何を言っても怒らないと思ったらしく
初対面で無礼なことを数々言われた。下ネタも言われた。
穏和なアスペもいるが、残念ながら私は怒りっぽいアスペなので
一応後のことを考えて録音してから怒り散らして帰った。
後日、予想通り苦情が入ったので録音を聞かせたらなぜか「痛み分け」にされた。
五回見合いしたが結果は以上の通り惨憺たるもので、五回で充分経験値は積めたと判断し以後は全部おことわりしている。
そしてアラサーになったわけだが、なったらなったでさらに条件の面倒臭い縁談が持ちこまれるようになりスレタイ。
二人の子がいる男やもめ、嫁姑問題で二度離婚している公務員などなど。
なんでそんなアスペルガーの女に絶対合わないであろう物件ばかり持ちこんでくるのか、純粋にわからない。
父が,私の犬を散歩に連れ出した。
数十分後、近所のおばさんが、父が○○の交差点の所で倒れていると
知らせに来てくれた。
駆け付けてみると、私の犬(秋田犬・牝4歳)が、ヒャンヒャンと声を涸らして
心配して集まっている人たちを、父に近づけまいと威嚇している。