848
:とおる ◆0wImKwM2bABK2012/01/22(日) 14:07:18.89 ID:sqOw+8QIあらら本当に適当な数字じゃだめだったんですね。ごめんなさい…
新しいコテは大丈夫でしょうか…?
最初に書いたのですが、当時中学生であって、今は中学生じゃないです。ご期待された方ごめなさい。
ですが、私は当時が学力的には賢かった時期だと自負しています。大丈夫です。
Mr.ミュンヘンとはまだ交流が続いているので、現在編まで書きたくてあっぷしています。がんばります。
Mr.ミュンヘンにしてみたら
神がどーのとか、私たちはすごく失礼なことをしていたのかもしれません。
ですが、Mr.ミュンヘンはこの旅の間一度も怒りませんでしたよ。
腹の中では怒ってたかもしれませんが、表面上には出さなかったです。
もしかしら案内してもらってるし…と気を遣ってくれていたかもしれません。
優しい温和な好奇心の強いおじいちゃんでした。
絶対めんどなってヤオヨロズ教えたやん…とか色々くらっときましたが
Mr.ミュンヘンにどこでそう聞いたの?って聞いたら(*・∀・*)「コクサイトオリ!」
スターバックスがあったよ~と言っていました。
今思うと、もしかしたら普通に観光客に聞いてしまったのかもしれません。
Mr.ミュンヘンは本島しか行ってないそうなので、離島がどんなのか話しつつ、こそっとシーサーはガーディアンだよと教えときました。
そんな、こんなでテーブルにつき穴子飯が運ばれてきました。
私と父が手を合わせると
キラキラとした顔で見てくるので
(・ω・)「Mr.ミュンヘン プリーズ」
(*・∀・*)「イタダキマス!」
(父´ω`)「はい、いただきます」
(・ω・)「いただきまーす!」
可愛すぎるだろw
初老のドイツ人ってことを忘れるわw
忘れてました。もう変えません。
私はグルメリポーターじゃないので
ご飯について詳しく書くことは出来ませんが、穴子がふかふかなんですよ。
焼きたて効果もあるのだと思いますが、とにかく美味しい。
ぱくぱく食べていてハッと気付いたのですが、Mr.ミュンヘンお箸使ってる…。
これには父も驚いてました。
すごいよMr.ミュンヘン…。
ですが本人は納得がいかないらしく
(*´・∀・)「(やっぱ木屑とは違うね)」とまた苦笑してました。
かといってスプーンを使おうとはしませんでした。
なのに私が勧めてしまったらダメな気がして無理には勧めませんでした。
父はガツガツ食べてました。
長々と書いてすみません。
私が一番遅く両脇のふたりはお箸をおいていたのですが
Mr.ミュンヘンは私と父の器を見てからもう一度食べ始めました。
(父´ω`)(´・ω・)「「??」」
どしたんやろ、と思って見ていたら、どうやらご飯粒がついていたみたいで、それを一生懸命食べてました。
私は少し居心地が悪かったのですが、父は普通でした。
また手を合わせ
(父´ω`)「Mr.ミュンヘン プリーズ」
(・ω・)「プリーズ」
(*・∀・*)「ゴチソウサマ!」
(・ω・)「ごちそうさまー」
(父´ω`)「ご馳走様でした」
そして父がサッとレジに向かおうとするとMr.ミュンヘンが財布をだしながらついてきました
(*・∀・*)「タケル とおる アリガト」
どうやらMr.ミュンヘンが支払うと言っているみたいで
父は(´ω`)「NO,NO,プレゼント」とかまた微妙な英語使ってるし
まあ私も人の事は言えませんが…
私はお子ちゃまだったので
(・ω・)「半分こしたらええんちゃうの?」なんて適当なことを言ってました。
Mr.ミュンヘンに小銭を出してもらう様、伝えてくれと言われ伝えました。
(・ω・)「ハーフ And ハーフ。父さん is ペーパー。Mr.ミュンヘン is コイン。OK?」
(*・∀・*)「おぉぅ…タケル…サンクス…」
父に端数の小銭手伝ってやれ、と言われなんのことか分からず
Mr.ミュンヘンの近くに立ってると
財布から小銭が出てくるわ出てくるわで私の片手には乗りませんでした。
(´・ω・)「えええええ!」と驚いたら
(´д`)「ソーリー。ゴメンースマヌー」と謝ってくれましたが
当時の私には何故こんなに小銭が溜まるかわかりませんでした。
あとあと父が教えてくれたのですが、とりあえず大きいのから出すと足りるから焦って出して小銭が溜まる。
(父´ω`)「初めてなんだから仕方ないよ」と言ってました。
ちなみに父に「パパ」と呼びかけると
(父`д´)「我が家にパパなんぞ、おらん!!」とブチ切れます。
パパ=軟弱みたいなイメージあるみたいで…。全国のパパさんごめんなさい。
>Mr.ミュンヘン曰く、ドイツの家の蒔割りの時に出た木屑でお箸っぽくして練習していたらしいです。
>すごいよMr.ミュンヘン…。
この2行だけで、ミュンヘンさんがドイツ人だと確信した(笑)
>>863
>当時の私には何故こんなに小銭が溜まるかわかりませんでした。
>あとあと父が教えてくれたのですが、とりあえず大きいのから出すと足りるから焦って出して小銭が溜まる。
ああ、これは私も海外行くとよくやりますね。
数字が聞き取れないから、つい紙幣を出しちゃう。
小銭たまる。ってことで1日で小銭がかなり貯まります。
本当はチップ」って紙幣じゃないと失礼らしいんですが、
そんなこと言ってられない1$以上あるから問題ないだろうと
勝手に判断して小銭を灰皿にいれて「Your Tip」とメモつけて仕事に行ってました。
レジのお店の人に
(父´ω`)「ごちそうさん」
(・ω・)「ごちそうさまでした」
(*・∀・*)「ゴチソウサマ!」と挨拶し、駐車場まで車をとりに行きました。
今度は原爆ドームへ向かうそうです。
車内では、ドイツの話をして貰いました。
おうちの写真も見せてもらいました。なんというかめっちゃ尖った三角形のお家でした。これサンタさんの家なんだよって言われたら信じるレベルでした。
そのお家の前にMr.ミュンヘンが超笑顔で斧持ってました。
ずっと父がミュンヘンからきたと言っていたので、私もそう思っていましたが、 父 が そう聞いたのです。
あのルー語の父が。あの中1の娘の英語に頼る父が。
前後に仕事の話もしていたみたいだし、もしかしたら仕事場がミュンヘンなのかもしれません。
ミュンヘンさんの実名が判明する書き込みまでじらされるのか俺たちはwww
いよいよ広島編だな、俺の修学旅行は奈良京都だったから楽しみだぜ!
今のMr.ミュンヘンは私よりよっぽど日本について詳しくなってましたよ!
すごいパワフルなおじいちゃんです。
焦らしておいて、あれなんですが…
Mr.ミュンヘンの実名、実は私も知らないのですw
元々出会った場所が焼き鳥屋で二人ともアルコール入ってましたからね。
その辺の勢いのままのお付き合いですw
今までは廿日市編でしたので、市内編に参ります!では書き溜めてきます!
楽しみにしてます!
ひさびさに良質の和みでwktk
慌ててメールしてるうちに原爆ドーム付近につきました。30分くらいだったかな~
この時点で夕方くらいです。
ドーム付近の駐車場には止めず少し遠い所から歩くことにしました。
父が遠くからも見えるしむしろ遠くから見はじめた方が色んな考えが生まれる。という配慮だったみたいです。
私は宮島の時の様に漠然とMr.ミュンヘンはテンションが上がるんだろうな、と思っていたら原爆ドームに近づくにつれ顔が鳥居に謝った時の様な真面目な顔になっていくのです。
私は小学校の修学旅行で来たので、呑気にそのままだなーと思ってました。
Mr.ミュンヘンの心情はMr.ミュンヘンしか知らないし
軽々しく私が~だと思う程度に言ってしまうとMr.ミュンヘンの考え=ドイツ人の考えとして捉えられてしまいそうなので(´ω`)
まあわかってくれる人はたくさんいそうですがね。
Mr.ミュンヘン以外にたーくさんドイツ人はいるのですよ。
何よりあまり和みませんしw
父さんはまた鳩マスターと化してましたがw
晩御飯の話をしますね。
そんなこんなで晩ご飯です。
さて、お好み焼き、穴子飯ときたらやはり牡蠣でしょう!
ということでお父さんがよく行く小料理屋さんで頂くことになりました。
この頃には今でいうドヤ顔でMr.ミュンヘンは(*・∀・*)「とおる、オナカスイター」と言えるほど日本語が話せるようになってました。
(・ω・)「私もお腹すいたよー。」
(*・∀・*)「アナゴメシ、オイシイネ」
(・ω・)「せやねー。美味しかった!」
駐車場はMr.ミュンヘンが泊まっているホテルに停めさせてもらって、小料理屋まで歩くことになりました。
カウンターに座り、父はお手洗いへ、わたしがMr.ミュンヘンとお料理を選んでいると私の携帯が鳴りました。母でした。
(私・ω・)「わっえっ」
(母`ω´)「今日学校行ってへんらしいな!かおりちゃんが聞いたわ!どこおんねんて!」
私が携帯を離して母のマシンガントークを防いでいたのを見たMr.ミュンヘンが不信がってはいけないと思って、思わず苦笑いをしました。それが間違いだったようです。
Mr.ミュンヘンは私の携帯を持ち
今だマシンガントークをする母へ一言。
(*´・∀・*)「スマヌー。とおるイナイ」
電話口から離れた私にも静寂が聞こえました。
私は慌てて否定しようと電話を返してもらったのですが、既に切れてました。
(*・∀・*)「とおる困ってたから言った!」と胸をはっていたのですが、私のうろたえ様を見て
(*´・m・*)「またやっちゃった?!」みたいな表情になっていました。
(´・ω・)「心配しないで、さっきのおかんなの」的なことを伝えていたら父が電話しながら帰還。
(父´ω`)「ほーほー。うん。そうじゃが、透はここにおるけぇ。ああ、うん。外国人が出たんじゃが透はここにおる。」
(・ω・)「かーさん。父さんと一緒やで!」
(父´ω`)「ほら、透の声も聞こえたじゃろ?ちゃうて、誘拐じゃあらせん。ましてや外国にもおらんけん。ほうほう。後で写真送っちゃる」
電池が切れそうなので、ちょっとまた書いてきます…
母じゃなかったら誰だと思ったんだろw
携帯電話で本人以外がでること自体想定されないんだからイナイとか言われても「え、今の本人だろ」ってなるし
名前言っちゃったら墓穴だし、こじれるだけに決まっておろうw
お待たせして申し訳ないです…。
まさに自分の記憶力との闘いですw
>>939
Mr.ミュンヘンは母に許可をとって来てると思っていたので母とは思わなかったんじゃないんですかね。
Mr.ミュンヘンが聞き取れるような早さの日本語ではなかったので;
でも私のために日本語で言ってくれたことなので嬉しかったですよw
元々は母に連絡していない私と父が悪いことなのでw
いきなり外人さんが携帯出ておかんは焦ったろうねえ、笑い事じゃないんだけどw
ここまで読んだが、パパが何一つ役に立ってない気がしてしょうがないのだがw
宮島、厳島神社の構造物についての雑学・知識は半端なかったジャン?
>>943 さん
父は運転してくれたり、昼食の際気を配ってくれたり40歳後半なりのそこそこの活躍でしたよw
私の精神的柱的な所が大きかったかもですね。
父がいるから、私が自由にできる的な柱ですw
(父´ω`)「というわけでMr.ミュンヘン…」
(*´・m・*)「ソーリー…」
(父´ω`)「透と一緒に写真撮ってやってくれ」
(*´・m・*)「…」
(*・ω・)「わあい!撮ろう撮ろう!」
素直に嬉しかったのと
本気でヘコんでたMr.ミュンヘンを励ます為に必要以上にキャッキャした覚えがありますね。
小料理屋の女将さんに三人で撮ってもらいましたw
日独おっさんズはお酒片手に、私はもみじ饅頭を手に持った写真やMr.ミュンヘンと一緒にがしゃんをやっている写真などたくさん送りました。
日独おっさんズのお酒が二杯目に突入した頃、父の携帯にまた母から着信がありました。
私は漠然と、ああ、明日には大阪に帰るのかーMr.ミュンヘンと遊べないなーなど考えていました。
ですが、父は次の瞬間ハッキリと
「明日Mr.ミュンヘンと一緒の新幹線でそっち帰すけぇ。案内しちゃって」と言ったのです。
(°ω°)「!!」
案内しちゃって、とは父の方言で案内してやってほしいという意味であり、私の案内役が続投することをここで初めて知りました。
(;・ω・)「と、とーさん…」
(父´ω`)「ん?出汁巻きいるか?」
出汁巻き卵の何が父をそんなに駆り立てるのか全くわからない
(;・ω・)「ちゃうて。何で切ったん。てか、うちが案内役するん?父さんは?」
(父´ω`)「…母さんはビビりすぎなんじゃ。父さんは今日無理言って休ましてもらったんじゃが、流石に2日連続は無理じゃけん。透ひとりで出来るろ?」
(;・ω・)「ビビりすぎって…」
(父´ω`)「ほうじゃ。あのカキフライ待つ外人が悪い奴に見えるか?」
めっちゃwktkしながら、カキフライを待っているMr.ミュンヘン
(*・∀・*)「?」
(父´ω`)「ええ勉強じゃ。しっかりドイツのことも、英語も日本も勉強させてもらえ。Mr.ミュンヘンには俺から頼んどくけぇ。な?」
嫌じゃなかったんですが、自分はしっかり父のように案内できるか不安でしたね。
カキフライ登場で、不安はどっかに飛んで行きました!
(*・ω・)「カキフライきたで!」
(*・∀・*)「I know. テンプラ!」
(父´ω`)「惜しい!」
そしてMr.ミュンヘンが持つ雑誌に生牡蠣がデカデカと載っていたのでそれをパン粉つけてフライしたんだよー。って言っといた。
早速そーっとMr.ミュンヘンが嬉しそうに拙いお箸でつまんでそのまま食べようとしたので、二人で慌てて
(;`・ω・)(父;´°ω°)「「ストップ!ストップ!」」止めました。
Mr.ミュンヘンにはまた
(*´・m・*)「(何かしちゃった?!)」と驚かせてしまいました。
っていうかカウンター内で大将揚げてたし…ここからまたどう説明してやろうかと、電子辞書を開けた瞬間
(父´ω`)「This オイスター is ベリーベリーhot.アウチ!」
父が今日一番の英語を披露してくれました。
え?父さん英語話せたの?なんで今まで私に訳させてたの?と色々グルグル回りましたが
父とMr.ミュンヘンが仲良くなったのはお酒の席です。
Mr.ミュンヘンは今ほど日本語話せないし、わからない状態です。
なのに仲良くなった…
という事は父は元々結構話せるけど、間違ったら恥ずかしいやらなんやらで話さない。
それがアルコールが入ることで枷が外れる。ということなんじゃないかと思いました。
(#・ω・)「(喋れるんなら、喋れよ!)」と思ったのは内緒です。
お母さん多分その時こんな顔→(;゚Д゚)
日独おっさんず両方萌えるわぁ
一瞬納得したが945-946を読んでやっぱり役にたってないと確信した。
単に自分がたのしんどるだけじゃパパw
(;・ω・)「と、とーさん…」
(父´ω`)「ん?出汁巻きいるか?」
出汁巻き卵の何が父をそんなに駆り立てるのか全くわからない
(;・ω・)「ちゃうて。何で切ったん。てか、うちが案内役するん?父さんは?」
(父´ω`)「…母さんはビビりすぎなんじゃ。父さんは今日無理言って休ましてもらったんじゃが、流石に2日連続は無理じゃけん。透ひとりで出来るろ?」
(;・ω・)「ビビりすぎって…」
(父´ω`)「ほうじゃ。あのカキフライ待つ外人が悪い奴に見えるか?」
めっちゃwktkしながら、カキフライを待っているMr.ミュンヘン
このくだりで確信はゆるぎないものとなった。
母は電話切られたあと、私に鬼のようにメールしてきましたよw
>>950 さん
日独おっさんズはアルコール好きなので
この時に限っては私が真ん中でなく、端っこでバヤリース飲んでましたw
制服姿の中学生女子をいれてくれた大将と女将さんに感謝です。
>>951 さん
まあ父も自分で案内してる感覚はなかったと思いますよ。
今思えば、あえて何もせず次の日から私ひとりで案内できるかをみててくれたのかもですw
…買いかぶりすぎですかね(・∀・)
ずーっと上の方の書き込みで知ったのですが、まとめ管理人さんという方がいらっしゃるんですねー。
また今朝のような始め方をしたいと思います。
じ、焦らしてる訳じゃないんだからねっ!
すみません。調子乗りました。
おやすみなさいです。
ミスターミュンヘンもいいんだが、日本代表(笑)もさりげなく萌えポイントが高い
お邪魔ですかねw
それよりつづきはよ!はよ!
わかりました!頑張ります。
なるべくMr.ミュンヘンの和みを皆さんへ!
晩ご飯のカキフライストップの後ですよ。
そして割って冷ましたあと
ふーふーして食べました。
(*・∀・*)「…!オイシイ!」
(・ω・)「サクサクしてて美味しいねぇ」
(父´ω`)「むしゃむしゃ」
父がカキフライをむしゃむしゃしてる時Mr.ミュンヘンも同じくはふはふカキフライ食べながら、言葉を選んでくれていたのかとっても、わかりやすい英語だった。
(*・∀・*)「NEWオイスター」
(父´ω`)「ミートゥー」
うぇーいとまた乾杯してました。
生牡蠣、牡蠣鍋、酒蒸し?など牡蠣三昧でしたがMr.ミュンヘンはとっても気に入ってくれたみたいです。
実は当時Mr.ミュンヘン日本語がほとんど読めない状態だったので
料理を頼む時もヒヤヒヤしてたらしいのですが、父と会ってからは美味しいものを選んでくれるから嬉しい!とニコニコしてました。
そして私はバヤリースの瓶を二本空けた頃
(父´ω`)「透、もう遅いから帰れ」
(・ω・)「!?」
(父´ω`)「ちゃう。ばあちゃんとこ連絡したから、タクシーでそっち帰れ」
(・ω・)「ええけど…。父さんとMr.ミュンヘンは?」
(*・∀・*)「ビアー、マダ、ノム!」
(父´ω`)「俺も飲む!」
(´д`)「…遅くならないように」
私は父にタクシー代をもらい、帰る準備をしていたら
(*´・∀・*)「とおるバイバイ?」
(・ω・)「やー。But トゥモロー トゥギャザー」
(*・∀・*)「リアリィ?」
(・ω・)「イエス!シーユー トゥモロー」
(*・∀・*)「バーイ」
(父´ω`)「明日は8時に迎えに行くからなー」
(´д`)「(はやい…)」
ここで私は父方の祖母の家へと向かいながら母に電話しました。
(`・ω・)「2,3日学校行かれへんから、かおりちゃんと学校に言うといて」
祖母には普通に歓迎されましたけどね笑
さて、私の広島滞在2日目です。
いらない私服や勉強道具などは後から郵送してもらうことを約束し
8時ちょっきりにタクシーに乗った父登場。
広島のお父さんがチケット買って新大阪の娘がそれを使えるような裏技あるの?
えー。これは特定されませんかね…。探さないで下さいね。
よく新幹線を使うのでインターネット予約できるエクスプレス予約?のモニターだったのです。
当時は東海道しか使えなかったのですが、窓口にクレジットカード出して言ったら発券してもらえました。
裏技と呼べるかどうかわかりませんがw
今では九州まで拡大してるみたいですねー。
次スレで待ってるねー
こういう所は流石几帳面な父です。
(父´ω`)「おはようさん」
(・ω・)「おはよー。Mr.ミュンヘンは?」
(父´ω`)「今から迎えに行くー」
父どうやら午後から会社へ行くみたいです。
(・ω・)「父さん車は?帰ってへんの?」
(父´ω`)「家には帰ったよ。やけど、車はMr.ミュンヘンのホテルにおいてきた~」
(・ω・)「そうなん。ま、飲んでたしね」
(父´ω`)「そういや、透なんかいるもんあるか?」
(・ω・)「あー、自由帳がもうないから紙がほしい。絵で説明せなあかんし。あとどこ案内したらええの?」
(父´ω`)「ほか。紙な。案内は朝ごはんの時にMr.ミュンヘンに聞いたらええ」
(・ω・)「おはようございます。ぐーてんもるげん。」
すると小さなメモを見ながら
(*・∀・*)「オハヨウゴザイマス。とおる、キノウ ハ アリガトゴザマシタ。キョウ モ タクサン ヨロシクネ」とたどたどしく挨拶してくれました。
私はビックリしましたが、父とMr.ミュンヘンはメルアドを交換してたらしく
Mr.ミュンヘンが言いたいことをPC翻訳にかけて父がローマ字にしたそうです。
日独おっさんズからの嬉しいサプライズでした。
さてさて、広島駅の中に入り父が朝ごはんを買ってくるということなので、私はどうしてもMr.ミュンヘンを案内したい場所があり一旦分かれることになりました。
もみじ饅頭のがしゃんをどうしても見せたくて土産物売り場まで一目散です。
(*・∀・*)「おおっおおぉ!」
あくまで小声で叫びつつ写真を撮ろうとするMr.ミュンヘン
(´・ω・)「あーっと…!NO、ソーリー。ドント テイク ピクチャ」
(*´・д・*)「おおおぅ…ソーリー。」
ちょっとしょんぼりしてもみじ饅頭製造機械を見るMr.ミュンヘン
私は目でたくさん見て欲しいことを伝えたかったのですが…
(・ω・)「Mr.ミュンヘン!ユー eyes メニールック!」
最高に訳わからん英語を使ったんでしょうね。
流石のMr.ミュンヘンも
(*´・д・)「?」って表情になってました。
なので私は手で目をカッと開く仕草をし、もみじ饅頭製造機を見つめ再度(;`・ω・)「ユ、ユー eyes メニー ルック!」
私ともみじ饅頭製造機を交互に見るMr.ミュンヘン
早速あかん。おとんうち心折れそうやと思ったのを覚えてます。
(*´∀`*)「おっほほほ!ほほほ!」
まさにサンタさんのような声で笑だしたのです。
(*´∀`*)「おほう、おほ、OK、とおる。OKwwww」
(°ω°)「…」
(*´∀`*)「おっほほほ!ほほほ!」
ひとしきり笑ったあと
私と同じようにカッと目を見開いて製造機を見てくれましたw
父がくるまで2人で
(*・ω・)*・∀・*)「がしゃん…がしゃん…がしゃん…」と見ていました。
(*・∀・*)「(とおる、がしゃん何処で買える?)」
(´・ω・)「がしゃんは買えません。もみじ饅頭買おうね」
この後大阪でMr.ミュンヘンが運命のであいを果たすこととなります。
続きを楽しみに待っていますね
続き待ってるよー
そ、そうなのですか?
なるべく父と私の会話ではなくMr.ミュンヘンを主役に書いているのですが…何せ私のまとめる能力が…w
Mr.ミュンヘン主役でいいんですよね?脱線したらキリがないのですよ(´・ω・`)
ちなみにこの日も私は制服です。
理由は制服の方がはぐれにくいし、何よりMr.ミュンヘンが喜ぶからです。
お絵かき帳ってわかりますか?
B3かA3ほどの子どもさんが自由に書けれる何枚綴りかの自由帳です。
父いわく
(父´ω`)b「大は小を兼ねる!」らしいです。
あとお金も夏目さん含めて、諭吉さん2人分くらいお借りしました。
大きいのは払ってやって、小銭の支払いをMr.ミュンヘンにお願いし、小銭の支払い方を教えてやってくれと言われました。
どうやら空港では小銭を両替してくれないのだそうですね。
理由は知りませんが、ちょっと不親切ですね(´・ω・`)
(父´ω`)「おお、大いに頑張れ。滅多にないぞ」
(・ω・)「ん。父さんも仕事大いに頑張って」
と偉そうに言ったらパスンと軽くはたかれましたw
(・ω・)「それにしてもなんでコンビニおにぎりなん?」
(父´ω`)「ん?んんw 面白いもんは見せたった方がええじゃろw」
(´・ω・)「?」
私は疑問には思いましたが、呑気に朝からカッパ巻かーとちょっと落ち込んでました。
そうです皆さんお察しの通りのテンプレート展開です。
新幹線のホームで固い握手を交わす日独おっさんズ。
いやぁお酒の力は国境を超えますね。
乗車後窓際のMr.ミュンヘンの前ににおにぎりを並べ
(・ω・)「ブレックファースト is ライスボール チョイス プリーズ」
(*´・∀・*)「んー。コレ and コレ」
確かシャケとおかかでした。
なかなか渋いチョイスです…
Mr.ミュンヘンにお水を渡し私は昆布とカッパです。
(・ω・)「ミスター、プリーズ」
(*・∀・*)「!イ、イタダキマス」
(・ω・)「はい、いただきまーす」
さあ食べましょうかとオニギリを持つと隣で一生懸命おにぎりを見つめるMr.ミュンヘン。
ライスボールって外人さん知らないんですね。
あまりにも当たり前すぎて
(;・ω・)「これもか!」と思いましたよ。
何が面白いもんは見せた方がええじゃろやねん、おとん。
見事に困ってるやん…。
ひとつ私のを手本に開けて、歓声
(;・ω・)「しーっ!クールダウンプリーズ」
(*・∀・*)「ワンモア!ワンモア!」と言われ
デジカメで動画回しながらMr.ミュンヘンのを開けて、小声の歓声
そして私がMr.ミュンヘンが開ける様子をビデオに撮り、小声の歓声
カッパ巻の細長いパッケージに歓声
ですが、Mr.ミュンヘンも小声でしたし、なにより私がおにぎりの中身をギリギリの英語で伝えてるのが聞こえたのか、怒られはしませんでした。
少し離れたサラリーマンさんにおやつを頂きました!
当時はなんかくれた!ラッキーくらいにしか思ってなかったのですが…今思うと完全に制服パワーですね。遠い過去です。
(*・∀・*)「アー、EXPO メモリアルパーク and ツーテンカクゥ and キャッスルオーサカ」
ちなみにandは ェアーンドゥッに近かったです。
万博公園と通天閣と大阪城がご所望と…また、南へ北へと言いますが無理ではないです。
(・ω・)「オーライ、ア(*・∀・*)「タコヤキィ!タコヤキィ!」
(;`・ω・)「しーっ!イエスっイエス!」
Mr.ミュンヘンは言葉を遮ることがないので、タコヤキィ!には驚きました…。
続き書かずにすみません。
2chって写真貼れるんですか?
喋れない無職女って普通に考えればメチャクチャキモい精神異常者なんだけど、ここの
馬鹿オタどもって、それに気づいていないのかなあ
中学生英語…ということは読んでもらえたのですね。嬉しいです!
ありがとうございます。英語に関してはその通りですね。
人には得意不得意があるものだと納得して、英語が不得意のまま生きてます。
そして、職は無職と言ったら無職なのですが、歳を言えば若僧が生意気な!と言われてしまうかもしれないので、年齢はご勘弁願います。
私も作り話だと思うくらい稀有な体験だと思っていますよ!
なるべく早くお伝え出来れば良いのですが、今は自由帳を探しています。
今、携帯だからアド貼れんが
Googleで「Upロダ」で検索して適当なロダにUpして表示されるアド貼ればおk
ロダが何が良いかわからないならとりあえず斧で検索すればおk
Upる画像の容量に注意ね
そんとき喋ってた英語が中学生レベルなのは当たり前じゃんw
日本好きな外国人が旅すると、どんな感じなのか参考になっておもしろい
個人的にはpart188にかぎり
「とおるさんの父の話を聞くとなんか和む」
スレにしたい気分だ(笑)
とおるさんも関わってるんだから「とおるさんとお父さんのMr.ミュンヘンさんの話を聞くとなんか和む」なんじゃないか?w
ありがとうございます!
自由帳ありましたよ~
ですが…これ…あまりに…絵が…絵自体が面白いと言いますか。
言葉を濁したくなりますw
そしてまだ新幹線内です。
(・ω・)「ワーン、えーん」
(*・∀・*)「ワーン、イェーン」
(・ω・)「ファイブ、えーん」
(*・∀・*)「ファイブ、イェーン(宮島でトスしたやつだよね)」
(・ω・)「イエス!」
(*・∀・*)「(穴が空いてたからすぐわかったよー)」
ここでどこかで聞いた話をMr.ミュンヘンにしてみた
(・ω・)「この穴に紐通して持ち歩いたらしいよ。」
制服のスカーフをねじねじ巻いて五円玉を何枚か通して見せた所
(*・д・*)「@*%○☆!?」
聞き取れないほどはやく英語かドイツ語で驚かれました。
(´・ω・)「えっ!」
(*´・m・*)「ソーリー…」
Mr.ミュンヘンはスカーフを片手でしゅっと取った姿というか
スカーフがとれるとは思わず、思わぬ行動にビックリしたみたいです。
(*´・∀・*)「…」
気まずい沈黙が流れたように思います。前途多難でした。
もう無理かもしれないとほんとにここではそう思いました。
(`・ω・)「…クーイズ!」
(*・д・*)「!」
(・ω・)「お賽銭 is this coin only!why?」
困った時こそクイズ
ああ、父の子だなと心底思いました。
父も宮島編で困ってたんでしょうか…
俺もJCに観光案内されたい
駄レスすまん続けてくれw
基本的にとおるちゃん頭いいというか国際感覚があると思うな。
俺、外資で働いていたんだけど、本社の人間と会議する時は、難しい質問されても黙り込むな。何でもいいから喋り続けろと言われた。
学会でも難しい質問されたら黙って考えるんじゃなくて「It’s a good question・・・・・」と受けながら反論を考えろと教授に注意された。
どうも欧米人って「黙って考え込む」=「こいつわかってない」と思うらしい(本当かは知らんが)
大阪弁を操るJCでも大丈夫でしたか?w
>>118 さん
私は今でも中学生という思春期に突入する時期に勉強は出来ないが、外人と話せるという自信を手に入れたのはすごくラッキーだと思っています!
>>119 さん
国際感覚…ですか。
今思い出しても私ひたすら絵を描きながら喋っていましたねー
Mr.ミュンヘンはずっと聞く気を持っていてくれていたので私は心折られずに案内できたのかもしれません…。
ですが最も国際感覚が培われたのは大阪に育った部分が大きそうです!
喋ったもん勝ち!w
そろそろ寝ます。
自由帳見つかったのですが…うーん。絵が非常にシュールです。
ちょっとうpするかどうか悩ませて下さいw
ですが、自由帳を発見した事によって
すごく思い出せてきてます、が大阪編から父がいなくなったことによって、更に私が喋ります。
一言一句間違いなく覚えている訳ではないのでご了承下さい。
よくよく考えてみたら >>97 さん、 >>99 さんが言って下さったようにこのPartだけ名称を変えるのではなく
「父が焼き鳥屋でドイツ人に出会ったらなんか和んだ」みたいな名前でスレ立てたら、皆さんにご迷惑おかけせずにすんだのでしょうかね…。
それではまた昼頃に現れたいと思います。
おやすみなさいです。
全然迷惑じゃないですよ。
どんな和み話しても「作り話だ」とか大騒ぎする
馬鹿がいるだけで、人気に嫉妬してると思って気にせずにどんどん書いてください。
連投大歓迎です。「とおる独演会」のつもりでぜひ(笑)
楽しみにしてます。顔文字も楽しいんでその調子で続けて下さい。
おもしろい話してると聞いてすっとんできたけどスレ荒れてるね。
楽しい経験話よろしく。
制服スカーフって言う年代はもう10年以上前の記憶って事なのかなぁ。