前記事⇨父「お前今日学校?」私「せやけど」父「んー…」→ 急に父から電話が来て何事かと尋ねると…【5
/6】
ちゃんと読んで和んでるから、頑張ってね!!
あ、来てます。ありがとうございます!
ですが、やはり間が空いてしまうと前の投稿を遡るのが大変かと思い、単発でも読めるように区切りの良い所まで書いています。
それでなくともまとめれない日記みたいになってしまっているので…;;
今晩深夜くらいに投稿できたらな、と思っています。
お待たせして申し訳ないです…。
京都観光が始まる所からです。
今回は区切りに気を付けてみました。
ご感想くだされば参考にさせて頂きます!
早速、荷物を預け観光へ向かいます。
京都は大阪に比べ英語の解説がとても多いので助かります。
この辺にくると私の英語の読解力がだいぶついていたと思います。
当然Mr.ミュンヘンの日本語もだいぶ上達していました。
バスに揺られ、とりあえず
既にズレてる姉の予定表に従い、金閣寺へ向かいます。
(*´・∀・*)「とおるーオナカスイター」
(・ω・)「あ!ごめん。忘れてた!」
母に朝ごはんのオニギリを託されていたのを忘れていました。
(・ω・)「オニギリあるから、バス降りてからね。」
(*´・∀・*)「?」
(・ω・)「we taking bus, ok?」
(*・∀・*)頷くMr.ミュンヘン
(・ω・)「no eating,drinking, in bus」
(*・∀・*)「マジカ!」
(・ω・)「そやでー」
(*´・∀・*)「…why?」
近くに座っていたおばあさんに声をかけられました。
(*´ω`)「楽しそうにお話してるからついつい勝手に聞き入ってしまったわ。ごめんなさいね」
御婦人の言葉に咄嗟に怒られると思ってしまい
(;´・ω・)「さ、騒いでしまって、ごめんなさい。」と謝ると
Mr.ミュンヘンも
(*´・m・*)「sorry…スマヌー」と謝ってくれました。
(*´ω`)「いいのよ~」
日本語お上手ね~なんて言って貰えて一気に(*´・m・*)から(*・∀・*)のMr.
どうやら私がうんうん困っていたので声をかけてくれたそうなのです。
(*´ω`)「バスや電車の中でご飯を禁止する理由、ねぇ~」
(*・∀・*)頷くMr.
(*・∀・*)くるりとそのままの表情で私をみるMr.ミュンヘン。
私は慌てて翻訳しました。
(*´ω`)「一日に3回しかないのよ?ゆっくり食べたいじゃない?」
バスや電車で慌てて食べてしまうと勿体無いわ~なんて、微笑みながら仰る御婦人
翻訳し終えるとMr.ミュンヘンがテンション上がってしまい
(*・∀・*)「ソヤネ!オイシイ!ダイジ!」
日本にきてまで急いでご飯を食べるなんてなんて勿体無いことをしそうになったんだ!的な英語をツラツラと言うのでまた慌てて御婦人に翻訳しようと思ったら
(*´ω`)「そうよー。大事よー」となんとなく伝わってましたw
Mr.ミュンヘンと同じくらいのお年の方だったのですが、なんとも粋な回答をして下さった御婦人でした。
御婦人と一緒に折り紙をしていると金閣寺に到着です。
ここで粋な御婦人ともお別れしました。
御婦人最後に
(*´ω`)「ハバ ナイス トリップ!ですよ~」と去っていきました。
見えなくなるまでMr.が手を振っていたのは言うまでもありませんw
(・ω・)「どしたん?」
(*・∀・*)「that is ツル!」
鶴?と思ってMr.ミュンヘンが指差す方向を見ると
(´・ω・)「…Mr.、no 鶴。」
Σ(*・∀・*)
(・ω・)「that is 鳳凰、鳳凰 is フェニックス?」
(*・∀・*)「マジカ!」
歓声をあげながら公衆電話を撮るMr.
金閣寺だったと思うのですが、お寺の前に公衆電話があるのです。
そのてっぺんに鳳凰さんがくっついたのです。
今はどうかわかりませんが、景観を損なわないため、という配慮なのでしょう。
がMr.ミュンヘンには大受けでした。
(・ω・)「お腹空いてるんやろー。Mr.行くよー。we go~」
(*・∀・*)「wait,waitマッテ~!」
二人とも朝ごはんをゆっくり食べるため砂利道をじゃりじゃり進んで行きました。
今日の書き込みはこれで終わります。
また明日以降書き込みます。
見知らぬご婦人までいい味出してるねえ
ギブアンドテイクじゃないが、自分から善いことを発信する人間は自ずと善い人間に触れる機会が多くなるんだろうね
幸せになる小さな秘訣かね
とおるです。こんばんわ
苦手な方はIDNGお願い致します。
Mr.ミュンヘンと行動を共にし3日目の朝金閣寺へ到着した辺りからです。
金閣寺に行くまでに、茶室というか休憩所があったので、そこで座って食べました。br />br />
(*・∀・*)「オカン made?」 (・ω・)「やー。NOパリパリ」
ここでも手を合わせ
(・ω・)「Mr. プリーズ」
(*・∀・*)「イタダキマス!」
うちのはシャケフレークですがMr.ミュンヘンはシャケが好きみたいでした。
あと海苔シワシワはあまり好きじゃないみたいでしたね~
美味しくないとは言いませんでしたが、口をモゴモゴさせていました
名古屋に天むすってあるんやで~と話していたら
(*・∀・*)「シルー!テンサイ!ゼッタイ タベル」と拳を固めていました。
シルーは知っている、天才は作った人のことでしょうね~
単語区切りというか…それでもほとんど喋るのは日本語になってきていましたよ。
理解にはやっぱり英語がいるみたいですがw
池を挟んで金閣寺という所に撮影スポットがあるのですが、もうMr.がキャーキャー…言ってはないですがキラキラした顔で、食い入るように金閣寺を見つめていましたw
(・ω・)「写真は?」
Σ (*・∀・*)「…!トッテトッテ」
(・ω・)「はいよ~」
催促しないと写真も忘れている様子でした。
私も金閣寺は初めて見たのですが
本当に綺麗に池の中にうつるのですね~
(・ω・)「Mr. look look」
(*・∀・*)「?」
指を差しますが気付きません
(・ω・)「pond is スクリーン 2金閣寺」
また画用紙の出番です
私の絵と池にうつる金閣寺を交互に見
(*・∀・*)「ぉぉおおっほぉ!」
ようやく気付いてくれたようでした
またテンション上がってドイツ語だったのでとばします
印象的だったのは少しハイキングコースの様になっていたのですがMr.が私の一歩先へ行き手を引いてくれていたことですかね
当時は子ども扱いだと思って不貞腐れてましたが、今思うとスーパーの件といい
もしやレディーファーストだったのでは?と思ってしまいます。自惚れかもしれませんがw
そして次は龍安寺に向かいました。またバスです。
そこでもMr.ミュンヘンは鶴の練習をまたしていました。
龍安寺はじーっと石庭を座り込んで見ている外国の方がたくさんいたのが印象的でした。
Mr.ミュンヘンもその一人に加わり
奥へ移動し立ち止まったり、手前へきて座りこんだり
じーっと石庭を見ていました。
私も同じように黙ってみていたのですが、フと龍安寺の石庭の塀は奥に向かって下がっていて、遠近法を使っているという噂を思い出して早速目測で測り始めました。
画用紙をまっすぐして見たり、指で測ってみたりしたのですが…
(*・∀・*)「?」
(・ω・)「わからん…」
私たちがしっかり言葉を理解しあうためにはたくさん喋らなくてはならないので龍安寺を出てから喋ろうと約束し龍安寺をくるっとまわりました。自由帳には赤い花について描かれていました。
たぶん龍安寺の小さな中庭に咲いていた赤い花のことだと思います。Mr.ミュンヘンが喋りたそうにウズウズしていました笑
そのまま龍安寺をで今度は歩いて仁和寺へ向かいました。
(*・∀・*)「とおる、ナニシテタン」
(・ω・)「あ、さっき?that time?」
(*・∀・*)頷くMr.
先ほどの遠近法の話をしたら…
(*・m・*)「ミタイ!モドル!」
(・ω・)「えぇ!」
そこまで見れてなかったから戻る!と言っていたのですが、確証のない私の言葉で時間をとらせる訳にはいかなかったので
(`・ω・)「next 五重塔!」
(*・m・*)「!」
(`・ω・)「next ランチ!」
(*´・∀・*)「…」
あと一押し!
(`・ω・)「next おやつ!」
(*・∀・*)「GO!」
しかし、ほんとにこのおじいちゃんは食べ物、しかも甘い物に弱いw
(´・ω・)「sorry but,Mr.and wife go to 龍安寺 next チャンス」
(*・∀・*)「ソヤネ!」
奥さんと一緒にまた見たらええやん~なんて話してました
(*・∀・*)「おーぅ。that is japanese garden!」
(・ω・)「んー…?普通の中庭やったような…」
そうです。
普通の日本家屋の中庭でした。
むしろちっちゃいくらいに思っていたので、てっきり赤い花に注目してるものだと思っていました。
(*・∀・*)「チイサイ!スバラシー!」
(・ω・)「あ、小さいのが良いの?」
(*・∀・*)「オフコース!」
そう言えばMr.のお家の写真を見せてもらった時はまわりに庭らしきものはなく、クリスマスツリー?のような針葉樹がズドンズドンと植えてありました。
(*・∀・*)「ウラヤマシ~」
(・ω・)「外国の庭は広いやん?garden is wide in ミュンヘン」
(*`・∀・)「Yes、but I like japanese garden」
当時は物好きだなーwと思っていたのですが、今だとなんとなくわかる気がします。
日本庭園というのは外国の方にはあらゆる日本美が詰まっている様にみえるらしいですね。
知り合いのカナダ人も「持って帰りたい!」って言ってましたw
いつか彼の話も出来たら良いなあと思っています。
でもまずはMr.ミュンヘンですね。
それではまた次回へ続きます。
連投失礼しました。
お疲れ、ちょうどいい区切りと長さになってきた気がする
読み応えがあるけど妙に連投してないくらいのバランスがいい
日本びいきってのは分かりやすいどかんとしたネタだけじゃなく
何気ない日常にちょこっと見れたりもするものだから
こういう日常を流し読みするのは、砂金堀りに似ている感覚なのかもしれない
できれば主観の編集なしにその場面を外から眺めたいけどなw
伝聞とかまとめってのはどうしても特定の視点や価値観が混ざるものだ
おもろかった
日本のアニメだと知った時はそれはもうびっくりしたそうですよ。
それでどんどん調べるうちに後のジブリ映画やセーラームーンなどを見るようになって日本に興味を持ったらしいです!
今では日本>アニメ みたいですけど…
少し余談でしたね。
仕事の合間に覗いたら来ててラッキー!
とおるさん乙、次も待ってますー
可愛い顔文字で臨場感たっぷりだったミュンヘンさんシリーズを、まったりなこちらで再開して欲しいな
放り出した身であり、なによりトリップをすっかり忘れてしまって
本人である証明が出来ないので、ここで書くのは筋が通らないかなと思い
ブログという形で少しずつ書いているのですが、まだ需要があればこちらにも投下したいと思います。
連投申し訳ないです。
数年前に初老ドイツ人を広島大阪京都と案内したとおるです。
ごぶさたですね。
もしよろしければ投下お願いしたいです。
わ!とおるさんだ、こんにちわ~!
>>208ですw
いや~、書いてはみるもんだw
とおるさんのミュンヘン氏シリーズ、とても楽しく読ませて貰ってました
ゆっくりとご自身のペースで良いので、是非とも続きをご投下くださいませ
お待ちしております
m(_ _)m
ですが、過去の旅はある程度目処がたってから書き込ませて頂くことにします。
代わりと言っては難ですが、以前書き込んでいた頃の出来事をお話しますね。
広島大阪京都とMr.ミュンヘンを案内してMr.が帰国した後もメールのやり取りをしていたのですが、
Mr.はローマ字で日本語少しとドイツ語だったので、翻訳がまた大変で…
薄情な話ですが、当時の私は日々の生活の方が忙しくなっていったので、メールも2、3年で疎遠になってしまっていました。
それから何年も経ち、このスレにお世話になりだした頃
世界中の方が登録しているSNSにあるドイツ人の方から友人申請がきたんです。
投稿を見てみると、たどたどしい日本語と英語とドイツ語
なんとなくMr.ミュンヘンの事を書いていた事もあり、応援したいなぁと思って友人申請を受け入れました。
その方は黒猫の写真に「わたしのくろねこです.いつもくろ」とか
剣道着をきて柔道?空手の突きをしている後ろ姿とか
日本刀や着物、富士山グッズの写真に「わたしのしゆみ」とか
熱心に日本語を勉強してらっしゃったので、私もたくさんコメントさせて頂いていました。
そしてある時、そんな人と友達になったよ、と父さんに話したのです。
(父´ω`)「ほおー。そりゃまた似た人じゃのぅ。その人の顔はわかるか?」
私はたまたま投稿されていた彼の顔写真を父さんに見せました。
(父´°д°`)「透…これ…Mr.ミュンヘンじゃ」
(°д°)「…えっ?!」
(父´°д°`)「透、Mr.の顔覚えとらんかったんか」
(;°д°)「覚えてないよ!何年前の事やと思ってんの!」
(父;´ω`)「と、とりあえず今すぐメール送れ、な。父さんの名前出していいから」
(;°д°)「う、うん」
つづきます
(私の文章は日本語に、Mr.ミュンヘンの文章はほぼそのまま)
(・ω・)「Hi!Herr ○○(彼の名前)広島のタケルは知っていますか?宮島に行ったタケルです」
(*・∀・*)「Hai, so desu ne Shitte imasu ne
takeru-san de Miyajima made ikimashita.
toru-san wa Hiroshima ni aimashita ne.」
(・ω・)「Mr.ミュンヘンだったんですね!さっき気付きました…似ている人だなぁと思っていました。大阪と京都に一緒に行きましたね:-)」
(*・∀・*)「pittari desu you, chiisai toru aimashita ha ha ha.
Issho ni Kaki tabemashita to biiru o nomimashita. tanoshikatta desu」
またこのおじいちゃんは食べ物ですw
そう、友人申請をしてきた彼はMr.ミュンヘンだったのです!
Mr.ミュンヘンは登録したら真っ先に私を検索してくれたみたいで、気付かなかったのは私だけみたいでした…。ごめんよ…。
小さい透も大きくなったよ!と言ったら
(*´∀`*)「mada mada oshibi desu.ha ha ha」と言われてしまいましたw
あとチロルチョコきなこもちがお気に入りらしく、
(´;Д;)「さいごの1つですよううう」と嘆く投稿をしていたので、
チロル1箱とその他を送ったら、すぐにお礼の手紙とMr.オススメの食べ物をたくさん送ってくれましたw
その手紙には当時の私と父と母とMr.で撮った写真も一緒に印刷してくれていて、本当に私が幼くて驚きましたw
このスレに書いたおかげで、ながらく途切れていたMr.との交流が復活しました。
ありがたい偶然です。
ではまた、過去の旅の続きを記してきます。
前のは忘れたらしいけど、改めてトリップつけた方が良いよ?(´・ω・`)
今回はこちらのトリップにします。
待ちに待ったミュンヘンシリーズの再開だ~w
とおるさん、続きを楽しみにお待ちしてま~すw
続き、気になります!
以前は京都1日目午前中の辺りで挫折してしまったので、その辺りから書き込みます。
苦手な方読み飛ばして下さい。
補足として
(*・∀・*)…Mr.ミュンヘン、本名不明だった(現在は判明)
ドイツからの単身初老観光客。南から北へと日本観光中。日本食が好き。定年後日本にくるのが夢だった。
見た目サンタクロース 長身大柄
(父´ω`)…タケル 私の父。
広島でMr.ミュンヘンとであい、私を呼び出した張本人。
広島出身で広島に単身赴任中。英語は喋れない。
(・ω・)…とおる
私。大阪の中学生。英語が苦手。
(母`ω´)…私の母。
心配性だけど面倒見がよい。
(姉・∀・)…私の姉。
大阪の高校生。自分にも他人にも厳しいタイプのドS。
英語とドイツ語が得意。日本語が一番苦手。
では続きます。
竜安寺から仁和寺に向かう道は木が鬱蒼としてて涼しかったのを覚えています。
(・ω・)「Mr. 五重塔見たかったの? You know 五重塔?」
(*・∀・*)「I don’t know. リン’s オススメ!」
(・ω・)「あぁ~。なるほどね」?
姉ちゃんは近いから行っとき、と言ってくれたそうです。
(・ω・)「ついたー」?(*・∀・*)「?」
(・ω・)「あぁ近いからわかんないか。 Mr. こっちこっち」
(*・∀・*)「…?…ほぉぉお!オッキーデス」
少し離れて入り口の大きな門?を見せてあげるとオッキーオッキー言うので何かそういうドイツ語なのかなぁと思って聞いていました。
Mr.をなだめつつ、門をくぐり奥へ向かう途中に聞いてみました。
(・ω・)「Mr. さっきのどういう意味?What’s オッキー ? What do it mean?」
(*・∀・*)「? オッキー is Japanese」
(´・ω・)「うーん?オッキー?」
(*´・∀・)「オッキー!big! Most big!」
(・ω・)「ああー!大きい!bigね!」
(*´・∀・)「とおる say オッキー」
Mr.は私が「大きい」ことを「おっきー」と発音するため勘違いをしていたそうです
(´・ω・)「あーごめん。Sory.オッキー is 関西弁」
(*・∀・*)「カンサイベン?」
(・ω・)「せやで。方言。えーっとなんて読むんかな?」
電子辞書で調べると<Dialect.>その画面ごとMr.に見せました。
(*・∀・*)「Humm. オッケー」
(・ω・)「For example,タケル say 大きい is おっきぃのぅ」
(*・∀・*)「おっきーのー」
(・ω・)「I say 大きい is おっきー」
(*・∀・*)「おっきー」
(・ω・)「そうそう。 Mr. say 大きい」
(*・∀・*)「おーきー!」
(・ω・)「うん。伝わるからいいや」
仁和寺は桜で有名ですが季節が違ったので、咲いていませんでした。
(*・∀・*)「Oh. タクサン!」
(´・ω・)「たくさんあるねぇ。でも木見てもねぇ」
(*・∀・*)「チェリーブロッサム is next チャンス」
(´ω`)「そうやね~」
そのまま参拝に向かうために元の道に戻るとMr.が
(*・∀・*)「とおる!That’s タワー!」
(・ω・)「あ、五重塔見えてるね」
(*・∀・*)「アッチ?」
(・ω・)「ちゃうよ。参拝が先。こんにちは to God point」
(*・∀・*)「Yes!」
(・ω・)「お邪魔しますって先に言わなねー」
たくさんの人がいて手を合わせるのに並んでいて並んだのは覚えていますが、この辺はほとんど自由帳にも記述がなく覚えていませんね。申し訳ないです。
このあと五重塔に行き、Mrが写真を撮りまくってました。
この辺で父と母にメールで連絡をとってたように思います。
父からは返事がなかったですが、母からはパートの休憩中だったらしく電話をしてくれました。
大丈夫?とか、お金は足りてる?とか、お昼食べた?とかそんな感じだったと思います。
(*・∀・*)「五重塔とった!」
(・ω・)「Mr. いっしょに写真撮らして」
(*´ω`*)「ソヤネー!」
近くの人に五重塔といっしょに撮ってもらって母に写メで送りました。
(*・∀・*)「Where?ドコ、ツギ」
(・ω・)「next 嵐山!」
(*・∀・*)「アラシヤマ!」
(・ω・)「駅向かおー」
五重塔はあんまり覚えていないので、あんまり散策していないんだと思います。
Mr.と電車で嵐山へ向かいます。
(・ω・)「Mr.電車乗るよ。take train」
こじんまりとした駅で電車を待ちます。その間も写真は忘れていません。
遠くに電車が見えたのでMrに教えてあげようかとおもったら
(・ω・)「あ、Mr.で(*・∀・*)「ふぉおおおお!!」
あぁまたか…と思いながらまたなだめます
(;;・ω・)「Mr!しーっしーっ」
(*・∀・*)「(ドイツ語らしき言葉)」
あんまり人はいなかったのですが、周りの方に
(;;・ω・)「すみません。すみません」と謝っていたらMrも落ち着いてくれました。
(*・m・)「とおる…スマヌー、ゴメンナサイ」
(;;・ω・)「ビックリした…、とりあえず乗ろう、Mr come on」
(*・m・)「うー」
電車の中もあまり混んでなく、座って先程の話しをしました。
(・ω・)「Mr.どうしたん?What’s happen?今までも電車見たやん?」
(*・m・)「デンシャ チガウversion」
(´・ω・)「違うバージョン?色?color?」
(*・m・)「ソレトand form」
(・ω・)「フォーム?形?」
(*・m・)「スモール チッチャイ」
(・ω・)「あーなるほど、1両編成ね」
チッチャイと
小さいもの好きのMr.が何に興奮したのかやっと合点がいきました。
1両編成のこじんまりとした電車が見えて「うわぁぁかわいいいい」ってなったそうですw
(・ω・)「あとで撮ろうね。 After take picture」
(*・m・)「うん。スマヌー」
(・ω・)「don’t worry、enjoy!」
(*・∀・*)「…OK! Thanks とおる!」
最後まで残って電車の全景を撮っていました。おじいちゃんは乗り物好きだったんでしょうか?
(・ω・)「Mr.お昼ご飯たべよー。ランチ!」
(*・∀・*)「Yes!ランチ。What’s eat?」
(・ω・)「なにたべよ…」
姉ちゃんのスケジュールを確認しても、嵐山でご飯としか書かれておらず、困ってしまいました。
(・ω・)「とりあえず渡月橋か。Mr.Here we go」
(*・∀・*)「とおる!オイシイ?タベル?」
私が姉ちゃんのスケジュールとにらめっこしている間にMr.が近くのお店に吸い込まれていましたw
((´・ω・)「Mr.お昼コロッケ?食べたらご飯食べれないよ?」
Mr.はそれほどお腹が減ったいたようですね。
(*・m・*)「オイシイ…」
(・ω・)「ご飯食べた後まだお腹減ってたら来よ?ランチfinish after hungry .this eat OK?」
(*・∀・*)「OK! ゼッタイ!」
お店の人にまた来るねと伝えて渡月橋へ向かいました。
(・ω・)「Mr. know 渡月橋?」
(*・∀・*)「I know! This page!」
Mr.は持っていたガイドブックを見せてくれました。
(・ω・)「ほんまや。有名なんやね」
(*・∀・*)「タノシミー」
…Mr. 実はもう見えてるねん
(・ω・)「うちも渡月橋初めて見たなぁ。me too 1st time」
(*・∀・*)「とおるハジメテ?」
(・ω・)「Yes.ちょっと下降りてみようか」
橋の上から橋を撮ろうとしても難しいので、脇の道から川の方へ降りてみました
Mr.がテンション上がって写真撮ってるのを眺めていたら、人力車のお兄さんに声をかけられました。
(・ω・)「あ、どこに連れてってもらえるんですか?」
「色々コースがあって…2人までしか乗れないけど、ご両親は?」
(・ω・)「今、あのドイツ人案内してて両親と一緒にいーひんねん」
あの、の所で橋を激写しまくってるMr.の背中を一目見ました。
(・ω・)「(Mr.結構遠く行ったな…川には落んとってほしい…)」
「へぇぇ。じゃあ人力車はいい思い出になると思うで」
(・ω・)「Mr.好きそうやなぁ~」と少し話し込んでいたら
(*`・m・*)「とおるー!!」
(・д・)「!?」
遠くにいた筈のMr.が叫びながら近くに来ようとしてました。
(・д・)「どしたん?落ちた?なんかあった?」
近くに来たMr.の両腕を掴みながら何かあったのかと心配しました
(*`・m・*)「ダイジョブ!?」
すると、人力車のお兄さんと私を見比べてしきりに「大丈夫か」と聞いてきました。
(・ω・)「大丈夫だよ。どうしたの?Mr.なにも悪いことしてないよ。Don’t worry」
チラチラお兄さんを見ながら(*・m・)納得がいかなそうです。
(・ω・)「人力車に乗りませんか?って言われてたの。sales?じゃないか、なんやrental?Take this」と人力車を指す
(*・∀・*)「Ahh…OK. I relief」
(´・ω・)「レリーフ?」
電子辞書で調べてみると、安心とか安堵とか言う意味でした。
(´・ω・)「安心?」
「あ、もしや不審がられてた?」
(・ω・)「あー、かもしれないです。ごめんなさい」
お兄さん苦笑いでした。
私は案内していたつもりだったのですが、後日聞いてみるとMr.にとっては孫に近い年齢の子どもが自分の目の離した間に知らない人間と話していたのが、不安ですっ飛んできたみたいでした。
後日メールで「あの時は心臓がとまるかと思った :-((((( 透は無用心すぎるうううう!!!」と言っていました…
(・ω・)「これはねーうちらが乗ってお兄さんが引くんだよ。pull pull」
ジェスチャーで説明。
(*・∀・*)「スゴイ!ノル!」
(・ω・)「えっMr.乗るの!?」
(*・∀・*)「ノル!ダメ?」
(・ω・)「ダメじゃないけど…お兄さんちなみにおいくら…?」
いくら位だったかな?諭吉さんしなかったと思うのですが、父と母に持たされたお金の半分くらいだったと思います。
(´・ω・)「Mr.ごめんー。コレのったらどこも行けなくなる…」
(*´・m・*)「No!No! I pay」
(・ω・)「えぇ!」
(*・∀・*)「とおる say キモチ。for you」
折り鶴を教えたときに、気持ちをあげるという話を引き合いにだされてしまいました。
(・ω・)「…ありがとう!という訳でお兄さん」
「はい!どこ行きましょうか」
(・ω・)「後でお兄さんに頼むので、お昼ご飯のオススメの場所教えて下さいw」
「ご予約ですねwわかりました!この辺だと~」
そう歩かない場所の湯葉のお店を教えてくれました。そういえば京都と言えば湯葉ですね。
考えも幼かった私は名物の食べ物を食べる、という発想も抜けていました…
ちょっとがたくさん乗ってるおばんざいを食べたと思います
(・ω・)「Mr.please」
(*´∀`*)「イタダキマス!」
(・ω・)「いただきます」
(*・∀・*)「コレ!コレオイシイ!とおる ドーゾ」
(・ω・)「大丈夫だよw Mr.ちゃんと食べてw」
ヘルシーな感じなのですが、割りとお腹いっぱいになったのを覚えています。
流石観光地というか、必要な方用にフォークなどもあったのですが、Mr.は目もくれず、お箸一択でした。
もぐもぐと美味しく頂いていたのですが、さきほども記述した通り
私たちがハッキリ理解し合うためにはたくさんの言葉と自由帳が必要で…
お店にはたくさんの御婦人方がいらっしゃって、お店に並んでいる時から目立ってしまっていたらしく、たくさん声をかけて頂きました。
「手を合わせて頂きますなんて久しぶりに見たわぁ」
(*´∀`*)「ソヤネ!イタダキマス!」
私はニコニコと話す?微妙に食い違う会話に冷や汗をかいていたらMrがおもむろに
(*´∀`*)「とおる ちょーーーカワイーネー」とぐりぐり撫でられました。
(;;´・ω・)「???」
追い討ちで可愛いお孫さんねぇ、案内して偉いねぇなど言われ益々恥ずかしく到堪れなくなってしまって、お礼もそこそこに出る準備を始めました。
ここの支払いは私がMr.の財布を見てこういう風に出したら小銭が少なく返ってくるよ。など教えていたように思います。
((;;・ω・)「Mr.…可愛いってなんなん?」
(*・∀・*)「ナンナン?」
(・ω・)「あ、that time. Mr. said Kawaii.ok?why said so?」
(*・∀・*)「とおる シンパーイ to me」
(・ω・)「そりゃ…いきなり喋り出したら心配するやん。I ビックリ」
(*´∀`)「シンパーイ タケル too」ほほほと笑い出してしまいました。
(´ω`)(父に似て心配症やってことか…)と複雑に思いました。
店先で話し込んでいたら、先ほどこのお店を紹介してくれた人力車のお兄さんが来てくれました。
「お、ぴったり?」
(*´∀`*)「ピッタリー!」
「お、楽しそう!美味しかったですか?」
(・ω・)「美味しかったです!ねーMr.」
(*・∀・*)「セヤネー!」
人力車のお兄さんもMr.のセヤネにはややウケらしく肩を震わせていました。
「ぶふ…どのコースで行きましょうか」
姉のスケジュールを確認しながら(もはや間に合わない)
(・ω・)「短い感じでええかなぁ。夕方には戻りたいし…」
「かりこまりましたっ!ささっお足元気をつけて」
お兄さんが乗りやすいようにしてくれている傍にMr.が行き(なんだろう…)と思っていたら…
(*´∀`*)「とおる~come on~」
Mr.が私を抱っこして人力車に乗せようとするので抱っこされる前に
(*`ω´)「赤ちゃんじゃないねんで!not baby」とサッサと人力車に乗り込みました。
「Oh~。セヤネー。 」後からほほほと笑いながら続きます
全くこのじーちゃんは…ジャーマンジョークがすぎます。
乗る前にはそんなに高さがないように思っていたのですが、思ったより高くビックリして黙ってしまいました。
(´・ω・`)「とおる?ダイジョオブ?Angry?オコル?スマヌ?」
(;・ω・)「あぁ、ごめんMr.ビックリしただけだよ。this nice car 」
このあたりから揺れて自由帳に書けなくなってしまったので記録がなく、会話を思い出せません…
場所は竹藪やトロッコなど通ったように思います。
お兄さんのお話も面白くMr.も楽しそうにしていたように思います。
降りて一番最初に書いてある文字が「idol」なのでMr.はまさにアイドル状態だったんだと思います…笑
(・ω・)「Mr.…めっちゃ楽しそうやったね」
(*´∀`*)「メッチャ、タノシー」
「では、ありがとうございましたー」
(*・∀・*)「マッテマッテ」
(・ω・)「あ、お兄さん待ってあげて下さい~」
「?ええですけど…」
Mr.はお兄さんに背中を向けてプレゼントを作っていたのですが私からは丸見えだったので、その間にソフトクリームを買いに行きました。
(・ω・)「Mr.がんばってー。うちちょっとソフト買ってくるね」
(;;´∀`)「(ドイツ語)」頷くジェスチャー
(・ω・)「という訳で少しMr.をお願いしますねー」
テンパりすぎてドイツ語になってるMr.を言い逃げでお願いし、見える範囲のお店にソフトクリームを買いに行きました。
支援ありがとうございます。
一旦ここで去りますが、次回の書き込みで旅を終えれそうなので
質問謎ツッコミなどあれば全部終わってからお答えすることにします。
ではまた名無しに戻ります。
そろそろ旅も終わりとのこと、寂しい限りですが、読ませて貰えてとても楽しかったです
続きを、首を長くして待ってますw