友達の結婚パーティーで、チャラ男が熱心に美人の友人Aをロ説いてたんだけど、
「じゃあ、俺は駄目かな」「ぜんっぜんタイプじゃないです」
「せめてメルアド交換しよーよー」「ナンパ相手には教えません」
と、撃沈させてたのね。文字にするとキツイけど、ほんと軽いノリで、
本人たちも笑ってて、周りも笑ってて、和やかな感じだったわけです。
その後、ぜんぜん知らない男(新郎の幼馴染)がパーティーの二次会で、
Aを指差して「いつになったら俺の隣に来るんだよ!来いよ!」と激怒。
新郎の友人たちが止めに入ったんだが、空気悪くなったので退散。
私たちは「ホステスかなんかと勘違いしたんじゃないの?」って、話しながら帰った。
そしたら後日、その新郎幼馴染が、新郎新婦に電話しまくって
「Aと俺は付き合うことになった。だからAの連絡先を教えろ」と言い張るんだと。
新郎が詳しい話を聞いたら、そいつはナンパ男との会話を聞いてて
その際にAが自分のことを見ていたと言う(おそらく顔が向いてた位置にいただけと推測)
・私は面食いという発言→遠まわしに自分のことをカッコいいと言ってる(じゃがいも顔のくせに)
・ナンパ男はタイプじゃない→遠まわしに、自分のことをタイプと言っている
・ナンパにはメルアド教えない→遠まわしに、あなたに私からメルアド教えますと言っている
結論・Aのほうから言い寄ってきた。当日は邪魔が入って進展しなかった。だから連絡先教えろ
続く
というわけで幼馴染の暴走は、新郎とその友人たちで、説得に当たっている。
しかし、万が一ということがあるので、Aは身辺に気をつけるように、
Aの友人たちはしばらく気をつけてあげてほしい&個人情報もぜったい漏らすな。
Aは既婚者という事にしたので、どっかで幼馴染にあっても話を合わせろ。
これが、連絡網で回ってきた。
新婦は携帯電話のAの氏名を男性の名前に変え、
さらにAの名前でフェイクの番号も入れたほどの念の入れ方をしたらしい。
この手回しの良さ…。逆にかなり怖くなって、詳しく電話で話を聞いたら
前にも同じような事やって器物破損で捕まってるんだと。
新郎は知らずに呼んじゃったらしい。
怖すぎる
脳内変換の仕方が半端じゃない
めでたく新郎と友人一同の説得が成功しても、>>339の男同様
「思わせぶりな態度とりやがって。男を騙すために生きてる」
と捨て台詞を吐くに10000000000サイコ
勘違いじゃなくても、男の言う「思わせぶり」は話半分で聞いた方が良い気がしてきた今日このごろ