当時のスペック
私 24 154センチ40キロ Dカップ
相手 19 178センチ60キロ
かきためてないから暇な人だけ見てください
中学から大学まで女子校だった私は、男に対して免疫がなかった。
いつも遊ぶのは女子ばかり。
実家が割りと裕福だったから、バイトしたりしたこともなく、暇な時間は女子達とお洒落を楽しんだり、ご飯にいったりいわゆるスィーツでした。
CanCam系っていったら分かりやすいかな。
だから寄ってくる男はチャラチャラしたやり目ばかりで、免疫のない私には無理だし、タイプじゃない。
読書とか好きなインドア派のおっとりした人が好きなんだけど、そういう人には敬遠される感じで悶々とした日々を送っていました
文章下手でごめんなさい
初めてすれたてたので読みづらかったりしたらいってくれたら嬉しい
周りの友達は、外資系と合コンやらクラブで遊んだり、誘われて行っても、どうしても楽しめなかった。
自分も着飾ってチャラチャラしてるくせに、そういう人ばかりいる場所に行くとバカな人達としか思えなかった。
だからだんだんと男がらみの遊びには参加しなくなったから、友達と遊ぶ機会がへった。
暇をもて余した私は、なんとなくネトゲをしてみました。
初めてみたものの、ゲーム
なんかしたことない私は、右も左も分からない状態。
何から初めたらいいかも分からなくて、ぼーっとしてたら、親切な人がいろいろ教えてくれました。
ちなみに女の子です。
それからその子と仲良くなって毎日一緒に遊び、気づいた頃にはある程度はできるようになってました。
このときゲームを初めて3ヶ月目くらい
『ネトゲでリアルも女の子とか珍しいんだよ、キャラクターが女の子でもあれほとんどネカマだから』
とか教えてもらったりして、そうなんだぁとか不思議に思ったりしてました。
で、Aちゃんがことあるごとに、自分の知り合いやフレンドらしき人に
『この子、リアルも女の子なんよ。うちら親友なん』
みたいな感じで私をどんどんいろんな人に紹介していきました。
そのあたりくらいから個別チャットとかで、いろんな男のキャラクターから
『リアルも女の子なんだ?無口だから男かと思ってたwwなんか欲しい装備あったらあげるよ』
とか、遊びの誘いが増えたり、突然好きと言われたりと、なんだかネトゲも一緒なんだなぁって思うようになりました。
男キャラクターにちょっと絡まれたりしてもネトゲをやめる気にはなれなかった。
そんなこんなでネトゲを初めてから5ヶ月くらいたった時に、Aちゃんが同じネトゲ内の人に恋をした。
ここまでは
『ネトゲで知り合ったうちらだってもう親友じゃん?知り合うきっかけが何でも本気ならええやん』
そうAちゃんに言われてからはそうかもって応援するようになった
Aちゃんは好きな相手と二人で行動することが増えて、私はまた1人になった。
Aちゃんは1人の私を気にしてくれる優しい子だったけど、私は1人でも楽しかったから気にしないでっていってた。
今思えばこれが間違いの始まりでした。
Aちゃんは関西人か?
Aちゃんは奈良の子
そんなある日Aちゃんがある男キャラクター(以下B)を連れてきた。
Aちゃんから
『Bとはもう二年くらいのフレンドだけど、こいつ女口説いたりせんし、めちゃくちゃ優しいやつやから多分私にあうで。二人が仲良くなったらうちも嬉しい』
と言われた私は、気使わせちゃって悪いなと思い、 口説いたりしない人だし何しろAちゃんのおすすめだから変な人ではないと思い
その日からBと仲良くすることにした
そのBがとんでもない男か?
男の人とこんな風に世間話とか、悩み相談が出来て、小学校以来男の人に免疫がなかった私は本当に嬉しかった。
それに自分でいうのもあれだけど、男の人から外見を誉められることはあったけど、中身を誉めてもらったりされたのが初めてで、 本当に嬉しかった。
実は私は二十歳の時に年上の男の人と付き合って
初体験を捧げたんだけど
その時相手は初めてをくれてありがとうと喜んでいたのに、
周りの人にあんな派手なのに初体験とかありえない
今は膜も再生できる手術あるらしいし、男受け狙いでその手術うけたんじゃないか
みたいな相談をしてたらしく
それを又聞きした私はそれ以来彼がいなかった。
そのことをBにチャットして彼氏いないしいらないっていったらBはしばらく無言になった。
変な話ししてごめんね
っていったら
えと、書きづらいから会話方式でかきます
B『違う…そうじゃなくて俺いま泣いてるんだ』
私『え?どうして?なんかありましたか?』
B『いや、その時の私ちゃんの気持ち考えら涙がとまらないよ。つらかったね』
私『いやー別にもう平気だし大丈夫だよ。でもありがとう』
B『またそうやって無理する。本当はつらいでしょ。俺で良かったら話きくから。男がそんなやつばかりって思わないで』
私『うん。ありがとう』
この時、本当に吹っ切れていたし、別につらかった訳じゃないのに、ずっと私はかわいそうみたい言われて、なんか決めつけが強いなと違和感を感じたけど、私のために泣いてくれるなんていい人だなと思った。
いま考えたらかなり気持ち悪いけど。
B=二十歳の時付き合ってた男
とよんだ
そやね
せやな
つまらない話でごめんなさい
そしてBはなぜか自分語りを始める。
Bいわく、かなり不幸な生い立ちで、親から散々な目にあわされてきた。
だから小学校の時にはもうぐれていて、中学でギャル男デビュー。
学校1かっこいいとか言われ、ファンもいたりギャル男雑誌からも何度もスカウトされた。
だから女にももてたけど、誰も俺の中身を見てくれなかった。
女セイ経験も18の時点で20人くらいあったけど、誰のことも本気で好きになれなかったし、女は憎しみの対象でしかない。
けど私ちゃんだけはなんか違う。同じ匂いを感じるし、わかりあえる。
私ちゃんのほうが年上なのになぜか守りたくなるんだ。こんな気持ち初めてだよ。
とのこと
そのへんで気づかんと
本当にそう思います。
私の世間知らずと、人は嘘をついたりしないって思うくせがあって…。本当にばかでした。
メンヘラ男のにおいがする
とんでもメンヘラマンやん
私の特技(長所?)の一つに、物事にこだわらない、わりとすぐに物事をうけいれられるっていうスキルがある。
分かりやすくいうと、友達から突然同セイ愛なんだと言われたりしても、なんの疑問も偏見ももたずすんなり受け入れることができるみたいな感じ。
だからBの話を聞いたとき 18才で20人も相手するなんて凄いなぁとは思ったけど、そういう人もいるんだろうなくらいに思った。
そしたらBから『ひいた?』みたいなチャットがきた。また会話だけかきます
は純粋というか素直すぎやったんやな
長所は短所にもなりうるってこういうことなのか
B『俺はもう汚れてるんです。』
私『汚れてるとかないよ。Bさんと話してるといつも楽しいし、たくさん元気づけられて感謝ばかりですよ。』
B『私ちゃんは優しいからそう言うんだね。本当はひいてるくせにね。』
私『本当にひいてないよ。それに男でたくさん経験あるってのは、女みたいに簡単じゃないし、Bさんに魅力があったってことでしょ。』
B『俺のこと本気で好きになってくれた女なんていない。みんな俺と付き合うと周りにはくがつくからだよ。そんなの俺に魅力がある訳じゃない』
以下このやりとりが延々と続く。
もとから物事にこだわらないセイ格の私は、だんだん面倒になり
私『私になんていって欲しいの?』
B『何かいって欲しい訳じゃない。』
私『私あまり男の人のこと分からないから、私じゃ何もできないよ。ごめんね』
B『謝らないで。ただ一緒にいてくれればいい。それと出来れば、メールがしたいな』
言われてみたら、ほとんど毎日一緒にいたのに、メールすら交換してなかった。
別にメールくらいならいいやと思い、メールを教えてその日は落ちた。
あの日の私のばか…