前記事⇨【前編】霊能者「もう、癌は無くなっていますよ」母「どうしてわかったんですか!?」→写真を見ただけで病気を当て…
いろいろな人が読んでくれているみたいだ。ありがとう。
否定的な意見もあるけど、それはそれで構わない。
だって2chだから。
時間は昼食を食べた1時過ぎ位。
あと2時間位しかない。
妻は心配そうに見ている。「大丈夫?」
隣の部屋の寝室へ、ベッドまで這いつくばって3時まで寝ることにした。
それでも立ち上がることは出来そうだ。
どうする?行くか、あるいは次回にしてもらうか?
そして待ち合わせの時間になった。
悩んだあげく、俺はベッドから起きあがり一緒に行くことにした。
けど、今回は俺の意志で行こうと思った。
・・・そう、必ず行かなきゃって思ったんだ。
俺は助手席にシートを倒して横になってた。
知人の人が出てきた。
挨拶して中に入り、広い客間に通された。
大きな体の女性がテーブルに座っていた。
二人で丸山先生に挨拶した。
「はじめまして。こちらこそよろしくお願いします」
丸山先生も挨拶をしてくれた。
そして一瞬だけど、俺の腰の部分を見ていた。
腰を痛めていることに気づいたのかな。
まあ足を引きづるような足取りで部屋の中に入ってきたからな。
こちらに我々2人が座って話しを始めた。
まあ今回は嫁さんのほうがメインだったから、どんどん話をはじめた。
自分が手術したこと。不妊治療中だったのに、自分の体を傷つけてしまったこと。
これからどうなるのかということ。
そんなことを一方的に機関銃のように話始めた。
ワンワンと泣きながら話していた・・・・。
そうだよねえ、大変だったんだよねえと。
そして一旦落ち着いたら、体も健康になって回復してきていますよ。
それに今回病院も変更したことは大正解でした。
だから今のあなたがあるのですよ。
1時間位話して、時間オーバーだったけど更に嫁さんにパワーを入れてくれていた。
丁度背中の首の下位にずっと手をかざしながら・・・。
そういいながら励ましながらパワーを入れてくれていた。
そのあいだ、ずっと黙ったまま。
帰る前に少しだけ俺のギックリ腰の整体をしてくれないかな。
そんなことを思っていた。
「あなたも見てもらったら。その腰にパワー入れてもらって・・・。
実はうちの主人、ギックリ腰なんです。」
「はい、実は今回来てもらったのは奥さんのことももちろんありましたけど、
ダンナさんを見るためなんです。」と話し始めた。
先生「ええ、そうです」
俺「ギックリ腰を先生に直してもらう為にですか。」
俺がこう質問した。
「髪はおさげで、日本人形のような女の子で昔の服を着ている女の子ですか。大体4歳から6歳くらい。」
先生はこくんと頷いた。
それでその日の夜、夢の中で女の子が天井から現れてユックリと近づきながら俺のところにきて、
ぶつかると思ったら急に左に動き出して、背後に回ったんですよ。
それもニターと笑ったままで。
後ろに消えたからそれ以降のことはわからないし、そんな夢なんですけど今も何故か覚えているんですよ」
それもお父さんと一緒に流されちゃったの。
その女の子は死んでからも今までずっとお父さんを探していたんだけど、
お父さんに似ているあなたを見つけてしまったのよ。
それでおんぶしても怒られないだろうと思って・・・、
だってご主人優しそうだから。」
妻「どうしてそんな大切なことを話さなかったのよ」
俺「だって、霊が憑いているなんて信じる話じゃないだろう。
それも夢の中で出てきた女の子だぜ。」
妻「・・・・」
今年の日経平均はいくらまで行くか聞いといて(´・ω・`)
俺もそう思って、どんなのが騰がりますかって聞いたことがある。
結果、外れたよ(笑)
「ぎっくり腰になりやすくなったのは、
あなたの体調などが原因じゃなくて、
その女の子が原因だったのよ」
全てがつながった。
ご主人、うつぶせになって下さい。背中を治療しますね。」
手を背中全体に触れながらゆっくりマッサージするように揉んでくれる。
除霊って祈祷とかすると思ったら違うんだね。
たぶん先生の心のなかで女の子と話ししているんだろう。
もう、あの世に行きなさいって。
イメージとしてはホッカイロを置かれたような暖かさだ。
マッサージされながら質問してみた。
先生「そうですね、そういう先生もいらっしゃいますけど、私は心で除霊しますので。」
先生「大丈夫ですよご主人。あなたに蓋をしたのでもう女の子は来ないです」
蓋ってなんだろう。どんな蓋なんだろう。いまさらだけど聞くのを忘れてしまった。
先生「うん、だって今日のことがあったから。」
先生「ここに来て欲しくなかったんだよ。だってご主人の背中、居心地よかったから・・。」
俺「・・・・」
女の子が去っていくことが嬉しいような、寂しいようなそんな感じ・・・
女の子よ元気でな。そんな感じ。
除霊じゃなく本当に整体をやってもらっている感じだと思えばいい。
先生「はい、終了しました。ご主人立ってみてください。」
ゆっくりといや、ひょいっと立ち上がった感じがする。
俺「あれ、体が重くない。軽い。」
俺は屈伸を何回かしてみた。
軽くなったでしょう。」
丸山のおばちゃんと妻は笑顔でこちらをみて笑っていた。
妻「よかったねえ。先生ありがとうございました」
妻の顔もほころんでいる。
俺も体というか気持ちが軽くなって、ずっと笑顔だ。
先生は立ち上がってトイレに向かった。
俺の悪いものを飲み込んでしまったので吐き出しているそうだ。
申し訳ないです、先生。
妻が相談料を支払おうとして
妻「ありがとうございます。先生、今回は2人分でよろしいでしょうか」
妻と俺「すいません。どうもありがとうございました」
実は俺と妻で2時間ほど見てもらっていたんだよね、先生には悪いことをしたな。
そして「あんな良かったね~。よかったね~」てずっと言ってた。
妹は「兄貴やさしそうだから女の子に取り憑かれたって、ちょっとウケルね」だって。
おまえだって、男性サラリーマンに取り憑かれたくせに。
「おおギックリ腰が直った、直った」ってね。
「よかったねえ」
父親は普通に「よかったなあ、今度気をつけろよ」
第一部 完
第二部は時間があったときに書いていくね。
決して丸山のおばちゃんを探さないで下さい。
簡単に紹介する。又聞きだからカンベンね。
それ以降、ギックリ腰にならなくなった。
丸山のおばちゃんには感謝している。
あるお宅へおばちゃんが、相談の為に訪れた。
その家で飼っている白い犬がシッポを振ってじゃれてきた。
そのお宅の人は、おばちゃんが窓から見えたので、お茶の用意などをして待っていた。
玄関を開けて、先生どうぞ中にと招き入れた。
先生が「あのワンちゃん可愛いですね。
ところでワンちゃんからお願いされたので聞いてくれますか」
「ええ、それでワンちゃんからの伝言なのですけどこの家に息子さんいらっしゃいます?」
「はい、今は大学生で県外に住んでますけど。」
「今年の夏は暑い日が続いたじゃないですか。それで息子さんがワンちゃんにアイスをあげたんですって。」
「はあ、アイスを・・・ですか」
「ワンちゃん、そのアイスの味が忘れられないんですって(笑)
だから、もう一回あのアイスを食べたいんですって(笑)」
以上、犬の話。
いきなり訪問して「見てくれ」と言ってズバリ当てたら
本物だろうがだいたいは予約・・・。
ほんで見てもらうそれまでの間、バッチリ調べられてます。
俺は電話でやるという奴にいきなり見てくれと電話したが
予約でいっぱいなのでとか予約はしてますか?で
一蹴されて終了だったww
あるお宅にお邪魔したときに、先生がその家の人に聞いてきた。
「すいませんが、おじいちゃんの遺影の写真どっかに飾ってありますか」
よく田舎なんかだと、壁にズラーと故人の写真を額に飾ってあるよね。
「はい、仏壇のところに」
「ちょっとおじいちゃんが、家の人に言ってほしいって言うんです」
「はあ、亡くなったおじいちゃんがですか」
「ええ、隣に飾ってあるばあさんの写真はカラーだから、
俺の写真もカラーにしてくださいって(笑)」
また思い出したら書くね。
「玄関にあるタヌキの置物」
縁起物だよね、たぬきって。
昔からあるたぬきの置物で、小さい頃はそのタヌキに睨まれているような気がしていた。
だって、大きさが1メートルくらいある大きな置物だったから。
「あのタヌキの置物、結構前から飾ってありますよね」
「そうですね~、随分前からです」
「あのタヌキちゃん、大事にしてあげてください。」
「はい、どうしてですか?」
「あのタヌキ、この家に入ってくる怪しい人を見張っているんですよ」
「あの置物がですか?」
「ええ、あのタヌキ、私が最初に入ってきたときも目をギロッと睨んで、
誰かねっていう感じで睨んでいたんです。」
「はあ?」
「それが最近では私が家に入ってくると、今日は何しに来たのかね?って挨拶してくるんです(笑)」
「ええ、あのたぬきちゃんも毎日挨拶してあげてください」
以上、タヌキの置物の話
俺が小さかったころ、おじさんが亡くなった。40歳という若さだった。
癌による進行で若いからすぐに体に転移しちゃうよね。
最後の病院では、手術をして体をメスで開いて、結局そのまま閉めてしまっていた。
亡くなったおじさんの奥さんもその兄弟姉妹もそうだった。
壷がいいと言われて祈祷師から買わされて、朝鮮人参を買わされて、
病室の中で祈祷もして、最後には莫大な祈祷料も払っていた。
俺の両親は親族だけど、そういうの一切嘘だってことわかっていたから、親族を説得。
結局、莫大な授業料を払っただけだった。
「先生だったら、癌とか治療できるんですか」って聞いたら、
「いえ無理です」
と即答
ただそれだけ、単に私は整骨の技術をもっているだけで皆さんの手助けをしているらしい。
「いずれにしても、そういうペテン師に支払った授業料は高くつきましたね」
って笑ってた。
美輪明宏・江原啓之の両名も病気を治すようなことはしなかったな、
あくまでもメッセージを伝えていただけだった。
本当の人ってそういう人なのかもしれない。
そいうおばちゃんでも、人にパワーを入れることだけはできる。
俺も入れてもらったから、それはなんとなくわかる。
ある80過ぎのおじいさんの話なんだけど、ボケて寝たきりになって
自宅介護だったんだけど、家族は大変な思いをしていた。
おじいちゃんの手を握ったおばちゃん、しばらくずっとそのままパワーを入れていた。
それからおばちゃん、いつものようにトイレに行って吐き出して帰ったらしい。
そして、そのまま今日は調子がいいと布団にもどり、スヤスヤと眠りだした。
ただ、その一日というか一瞬だけだったけど、元気になったっていう話。
偶然かもしれないね。
そんあおばちゃんに
「先生、お守りを買おうと思うんですけど、どこで買ったらいいですか」と質問した。
するとおばちゃんは以下のようなことを簡潔に教えてくれた。
お寺は私は勧めたことがない(つまり仏教の方)
2.それからお札やお守りは自分のを買わないこと、必ず人に買ってもらうこと。
つまり夫婦だったら、それぞれが買ってあげること。
できれば地元で有名な神社がいいんだって。
結局、こういうものも最後の神頼みみたいで効くかどうかっていうよりも、
その人に買ってくれた思いが重用ということらしい。
先生に、パワーがもらえるのは何処ですかって聞いたことがあった。
先生いわく
人があまりいかない神社の方がいい。人が多すぎるとその人の念がありすぎてダメらしい。
以前、伊勢神宮に行ってパワーをもらってきたというような話をしたときにそう言ってくれた。