嫁と一緒の会社なんだが、嫁は事務方で内勤、俺は外回りが多い
ある日、役員から「ちょっと、会議室まで来てくれるか・・・」て呼び出された
役員が「君は外回りと言いながら、いかがわしい所へ行って何をしているんだ?」と・・・
何の事やらさっぱりわからないし、「は?・・・」って黙ってたら
「君の営業車のナンバーは○○-○○だね、何度もラブホテルで発見されてるんだよ!」
俺、そんな事してないし、嫁は役員の横で泣いてるし
いつ、誰がそれを見てるのかの報告を求めたんだが「それを言う必要は無い」と
どこで?と聞いたら、近くのラブホテル街で通りに面した駐車場で何度も目撃されていると
その日から営業日誌はより事細かに記載して提出
おそらく、同僚か上司が俺の営業車を見たと嘘を言って陥れようとしていると思ったから
数日後、営業先から帰社する際にふと思い立ってそのラブホテル街に寄ってみた
そしたら、俺の営業車と同じ車種で同じナンバーの車がラブホにあった
地域は同じで3桁数字は違い、ひらがなも違うが、大きい4桁は完全一致
すぐさまそのラブホの駐車場に入り、同じ車種の同じナンバーの車の横に駐車
通行人に頼んで俺が2台の真ん中に立ち、写メ撮って嫁と役員に送信
どうにか、誤解は解けたが
あの数日間は、会社にも家にも居場所が無くて
悪いこと何もしてないのに逃げ出したい気分だった
あと、俺を陥れようとしてるなんて思った同僚や上司に心の中でごめんってあやまった
確認はしてないがナンバーさらしてラブホに駐車するって事は多分業者だろうね
カローラワゴンなんて腐るほどあるからこんな事もあるんだな、気をつけろよ
実はその二人が不倫してたって展開だと思って読んだのは私だけじゃないはず
奇遇ですなぁ
善意の第三者か知らないけど、いきなりこんな事頼まれてとばっちりもいい所だなw
>>607>>608
写メ送ってすぐに役員からの反応はあった
「あぁ、同じナンバーの車ってあるんだね、ごめんね」って感じw
嫁は全力で謝ってくれた、疑ってごめんなさいって
>>610
ほんの数十秒しかかからないんだからいいだろw
こっちは必死なんだからさ・・・
大して迷惑な顔もせずに受け入れてくれたよ
軽く説明したら、すごく笑って納得してくれた
だって、おんなじナンバーの車が並んでるんだから理解はしてくれるよね、普通
誰が上司に言ったんだかわからんが
災難だったね、乙
むしろ、嫁に対する立場が強くなった感があるから
ちょっとラッキーかもねw