まだ立ち直れない。ちょっと愚痴る
俺40。嫁29。結婚1年半。出会って5年
嫁は持病があって子供は諦めてたけど嫁はずっと欲しがってた
俺は正直嫁さえいれば良かったから子供出来たと嫁から聞いた時も嫁の体の方が心配だった
妊娠中に嫁から「出産時に私か子供選べって言われたら、絶対子供を助けてね」
ってよく言われてた。そんなドラマみたいな事起きないからと聞き流してたけど
もしそうなったら絶対嫁を選ぶと思ってた
臨月に入った嫁。救急車で運ばれた。病院から電話があった
だけど俺は会議中で電話に出られなかった。
手術前に意識のあった嫁が何よりも子供をとの意思確認を取ったって事で子供優先の処置がされた
子供は無事誕生。嫁は意識戻らないまま数日後いなくなった
自分が母親を早く亡くして寂しかったから、子供産んだら絶対長生きするっていってたのに
俺はその子供を愛せない
今は嫁親戚が預かってくれてる
抱いたのは一度だけ。顔見たのは数回
元気な男の子。嫁に似てるけど嫁じゃない
施設に入れようかと思ってるけど周りは反対するだろうな
初孫だし。男の子だし
でも一緒にいたら虐待しそうだ
どうしてあの時電話に出なかったんだろう
書き逃げすまん
嫁さんにとって自分よりも大事な愛の形じゃん。
それを否定して生きるのは嫁さんの愛を否定することにならないか?
泣きそうなった。
無責任な考えで申し訳ないけど頑張って育ててあげてほしい。
生まれてすぐ母親いないのに父親までいなくなるなんて可哀想すぎる
将来天国で嫁さんと再開したとき
胸張って
おまえの大事な息子にキチンと育てたぞ!!
て言えるように頑張ってください。
たった2ヶ月で立ち直れるとしたらどうかしてる
亡くなった二日後に妻が夢に出てきて号泣しながら謝ってた
辛くてたまらなかったが意地で育ててきた
三歳ぐらいまでは子供を放り出したかった
今もし亡くなった妻か子供のどっちをとるか?
といった選択肢があっても迷わず子供をとる
たった二人の家族だが今は幸せでいっぱいだ
398がこのまま子供を手放した後の明るい未来が想像できない
いずれ死んでも嫁さんに合わせる顔がないのではないのか
頑張って子供を育ててあの世で自信を持って報告してやれよ
お前が一番辛いだろうけどお前一人の問題じゃない
嫁親戚が預かってくれているうちに一度でいいから行った方がいい
妊婦で母体胎児集中治療室に入院している。
今は安定しているけど、一歩間違えたら、私か赤ちゃんか、最悪、どっちとも死ぬって宣告されたときは愕然としたよ。
妊娠出産って本当に命懸けだったんだって、ようやく理解した感じ。
私は、もし助からなくても赤ちゃんを助けてほしいと思ってるよ。
そのために辛い治療もがんばっている。
だから、息子さんを恨まないでほしい。
奥さんが命懸けでお腹で育てて産んだ、大切な命なんだよ。
いきなり一人残されて辛いのは痛いほどわかるよ。
私も旦那に急死なんてされたら、後追いそうだもの。
でも、もうあなたには守らなきゃいけない大切な存在があるはず。
ゆっくりでもいいから立ち直って、息子さんと向き合ってほしい。
正直>>403の言うとおり俺が大馬鹿野郎だからもっと叩かれると思った
昨日久しぶりに美容院行ってきた。嫁と同じところ通ってたんだけど
髪切って貰ってる時ここの美容師に聞いたんだっていう嫁の話思い出した
「出産の時ってお母さんは苦しいけど赤ちゃんも産道を通って出てくるとき
死ぬほど苦しいんだって。痛いのはママだけじゃないって思うと頑張れる。
パパは何にも苦しくないんだからせめて死ぬ気で働いてよねw」
そんな話をされたの思い出してカット中に大泣きしてしまった
髪が目に入った事にしたけど周りドン引きでした
子供も必死で生まれて来てくれたのに俺だけ現実逃避してちゃダメだよな
すぐには無理かもしれないけど、嫁の守った命を大事にしていこうと思う
ここに書き込んでちょっと冷静になれたかもしれん。ありがとう
>>409が母子共に健康でありますように
ようやく一歳の誕生日を迎えられたので記念書き込みさせてください
今ならかなり良い条件の里親に預けられると聞き、
家族の言葉も聞かず1人で話を進めていた
そんな時、嫁の元上司が訪ねて来てくれた
俺の近況を人づてに聞いたと
この元上司の人は不妊治療の末に子供を授かったと、
嫁からも聞いた事があった
飲み会の席でいつも子供の写真見せながら
「この子らが産まれる為にベンツ一台分は金使ったわwww」
と写真を見せて回ってるって
上司はその時、いつも嫁だけが真剣に
不妊治療の事や成長の自慢話しを真剣にきいてくれてた
自分も病気で子供が持てないかもしれないから
凄く気になると言っていたらしい
元上司の人は俺にも子供の写真見せて
「この子たちが産まれるまでに
何人も生まれる事が出来なかった子がいる。
子供が元気で生きてるってそれだけで奇跡なんだよ」
泣きながら俺に諭してくれた
安静第一に過ごしたいから
妊娠がわかったのは本当にまだ数週目だったから
妊娠の事はこの元上司にだけ伝えて退職したらしい
報告に来た時の嫁の顔と自分の家内の顔がだぶるくらい、
幸せでたまらないって顔だったって
だから嫁の訃報を聞いてからも子供の事がずっと気がかりだったと
数年後子供作ろうとしたらなかなかできず、
治療の末にようやく授かった時は俺と同じ40になってからだった
だから戸惑う気持ちもわかるけど、
嫁さんの事を思うなら君がしっかり育ててやって欲しいと言われた
40代のおっさん2人が泣きながら語りあった
ダメなら私からも頭を下げるからと
嫁の会社は名前知らない人はいないくらいのデカい会社
うちとは業種も規模も全く違うけど、
そこの会社の部長に頭下げさせたら多分全員心臓止まるだろう
育休は元上司の方にお出まし頂く事なくなんとか3ヶ月貰えた
男では初めてだよとブツブツ言う奴はいっぱいいたけどね
なんとか1人で世話出来るようになるまで半月
アパートに連れ帰ってからは天国と地獄を行き来してたな
でもなんとか1歳の誕生日を迎えられたよ
長い様な短いような…本当はもっと
書きたいことあったのに上手くまとまらんw
お喋りはババばババばばかりでちっともパパにならないけど、
最近嫁じゃなくて俺に似てるってよく言われる様になったし
子供と居る幸せを毎日噛み締めてる
本当に嫁に心からありがとうと言いたい
あと、嫁上司や助けてくれたたくさんの人たちにも
ありがとう
ずっと気がかりだったわ
大変だったろうな、でもお前のその決断、
奥さん喜んでると思うぞ