50過ぎてサッカーオッサンだったバツイチ上司が
子ども会のサッカー(みたいな奴)で知り合った母子家庭のお母さんと結婚が決まった。
いい年して頭がお花畑だったのか虫が湧いたのか
「二人の思い出の場所」ということで、挙式と披露宴は
市内の端っこにある、いつも上司所属のサッカーチームが練習しているサッカー場
新郎は半ズボンのサッカーユニフォーム、新婦はシックなワンピース
夏真っ盛り…とまではいかないものの(7月頭)充分に暑く、
また、山手の公園ということで無駄に虫も多くて、
足を蚊に噛まれるわカマキリは神主さんの頭の上闊歩するわ
セミがおしっこしながら飛んでいくわ、マジ大変。
そしてその暑さの中なのい、2リットルのウーロン茶やオレンジジュース程度しか出ないという悲劇…
(場所が場所だけに、車で来る人も多いだろうという配慮でお酒は出なかったらしい)
式が終わると同じ場所でバーベキュー…暑い熱い暑い熱いっつーの!!
ビールくらい出せやゴルァ!とキレそうになった。
招待客みんな汗をダラダラかきながらの式でした…
日焼け止め一応塗っていったけど、サッカー練習場のど真ん中ってことでまったく日陰が無し
うっかり耳に日焼け止め塗り忘れて、耳だけ真っ赤にはれ上がってしまった。
お肉や野菜はたっぷりあったけど、披露宴会場の場所を事前に知らされてなかった(思い出の場所とだけ知らされていた)私たちは
普通に披露宴に出席するようなお洒落な格好だったので、
バーベキューを食べまくるのはちょっと気が引けた…
会費は無し、ご祝儀も辞退、でも一応引出物は有りだったので損したということは無いんだけど、
引出物がサッカーボールのミニチュアに二人の名前と写真と
「ウイ・ラブ・サッカー・ウイズ・ユー」という文字が印刷されていた置物だったのは哀しかった。
確かにサムいが別に本人たちが満足してるんだからいいんじゃね?と思うのは
後ろ暗いとこところがないのと、サムいけど個性的なのと安上がりだけどセコさを感じさせないからかな
ドレスコードだけは事前に「カジュアルで」と指定しておいてほしいところだけど
>引出物がサッカーボールのミニチュアに二人の名前と写真と
>「ウイ・ラブ・サッカー・ウイズ・ユー」という文字が印刷されていた置物だったのは哀しかった。
なにそれすごく見たい