大学1年のときに一目惚れした同級生の人に
アタックしまくっていました。
これが大学生なんだと思ってしまった若い私。
友達以上恋人未満(行為あり)の関係になったときに
「俺、彼女がいる」と。
わくてか。
別れ話を何度かしたそうなんですが、とにかく
泣き落としで別れられない、と。
しかし若かった私は「会ってるときに好きと思ってくれるだけでいい」と
2番目、浮気相手の座に甘んじていることに。
痛い子ですみません。
で、だんだん彼女が、男の行動の怪しさに気づいてくるわけです、
ある日、学校帰りにその男の家に行こうとした所、待ち伏せしていた
彼女とはちあわせ。
女「その女なに?」
男「友達だよ」
女「なんで家にいくの?」
男「寄ろうとしただけだよ」
女「(私に向かって)人の彼氏だって分かってる?」
続きです
私「分かってる。でも好きなの。私はあなたみたいに
彼を束縛したりしない。私のほうが彼を大切に思ってる。
好きって押し付けるだけじゃなくて、大切にしようと思ってる」
女「バカじゃないの?」
女が一歩私の方に近づいた。
ぶたれる!と思ったとき
男「(女に向かって)お前、こいつに手出しすんなよ、悪いのは俺だろ」
近くにあったキオスクの商品を私に向かって投げ始めた。
フリスク、パン、クロレッツなどが私に当たる。
周りは騒然、SPAだったか、雑誌が飛んできたところで駅員と
キオスクおばちゃんが彼女を取り押さえました。
駅員室に3人で呼ばれ、駅員にお詫びをし、その場で
私「私がいけませんでした。もう彼と二人では会いません」
彼に何か言って欲しかったけど、そんなことはなかった。
黙ってうつむいているだけだった。
ということで修羅場は終了。
帰り、失恋の悲しさに涙しながら電車に乗っていると、
自分のバッグの中にさっき投げられたフリスクが入っていた。
泣きながらそのフリスクを舐めました。
苦い失恋の味だった。
以上、あんまりインパクトなくてすみません。
ちょwwwwww
フリスク返せwwwwwwww