私も、子供の幼稚園からのママ友の一人に、いろいろ苦しみました。
幸せ比較やら、年収比較やら、飲み会の席で私の家庭内の事情の暴露やら
それを「酔っ払ってたの、テヘッ」で済ませられたりとか
その人といると信じられない事件が起きました。
上にもたくさんでてきてますが、その人も、私の方が不幸じゃないと気が済まない人でした。
下に見られて、私は次第に馬鹿にされていきました。
親しくなった頃、あなたは優しい、ほんとにいい人だねと言われて
おだてられて喜んでたんです。
変に図々しいな、と思うところも多々あったのに
あなただけが友達、みたいに言ってくるその人に冷たくできなかったです。
今までの友達にはいなかったタイプで、面白いと感じてもいました。
私はつるむのが苦手で、一人で行動するタイプでしたが
その人はいきなり近づいてきて、急激に親しくなって。
こんな付き合いが私もできるんだな、と最初は嬉しかったんです。
でもほんと最初のうちだけでした。
長い時は9時から5時までです。
負担を感じていたのですが、その人は私の予定をチェックしてきて
留守番じゃかわいそうでしょとか言って、うちの子たちを預かる日を決めてくるのです。
ちょっとした時間の留守番だから大丈夫だ、と言っても
すごく強引に、上手く言ってくるので、断れないでいました。
「私だってこんなにやってるんだから、あなただってやってね。」の図式が
その人の中にはあったようです。
もうメールの着信音すら怖くなってきて、さすがに私もその図式が成り立たないように
子供を預かってもらうのをやめるようにして、預かるのも極力断って。
しかし、あれよあれよと家族ぐるみの付き合いに発展。
夫もおだてあげられていい気分になっていて
いい人たち(家族)と友達になれたね、と喜んでました。
だからもう、切るのが大変で大変で…。
夫経由で遊びに誘ってくるようにもなってました。
夫にはその奥さんがいい人にしか見えないんです。
私も「確かに悪い人じゃないしいいところだってたくさんあるし」と
自分に言い聞かせたりして、我慢して
夫にはあまりその人の悪口を言うことができないでいました。
ある日、お金に対する非常識なまでの執着を夫の前で露呈した奥さん。
それで夫も「あの奥さん、変だ。そのいいなりの旦那も変だ」とわかってくれたので
やっとフェードアウトすることができました。(やや急速なフェードアウト)
2年半の間の重苦しい日々でした。
とにかく、私のこの「いい人と思われたい」というのと、気弱な性格をどうにかしないと
また別の距離梨子さんにターゲットにされてしまいますね…
自分と家族の平和な生活のために、もちっと強くならなければ!!
長文すみません。
>お金に対する非常識なまでの執着を夫の前で露呈した奥さん。
ここらへん詳しく。
その日の出来事を言う前にちょっと説明つけたしさせてください。
年収がうちの夫の方がかなり多かったようです。
もちろん普通そんな事話題にしないと思いますけど、その梨子さんが
知り合ってすぐに聞いてきました。
私はなぜそんな事を言わないといけないんだと思い答えませんでしたが
夫も会うようになって、夫がのせられてポロっと言ってしまいました。
うちの夫かなりオサーンですから
梨子さんの年下旦那さんとの年収に差があっても順当なことですよね。
私は梨子旦那さんの年収なんて知りませんが。(しりたくもないっ)
ちなみにうちはカツカツです。まったくリッチじゃありません。
でもそれから、夜に電話で急に夫が呼び出される。
梨子夫婦は飲むのが好きで、実家に子供を預けてよく飲みにいくのです。
うちは子供が家にいますから私は当然留守番になるわけで
車で夫を送ったり、酔っ払い3人を深夜迎えに行ったり、のアッシーですよ。
梨子夫婦とウチの夫3人は居酒屋はしごしまして
そして飲み代をいつもいつも夫が全部払って帰ってくるわけです。
夫はまたうまいことおだてられていい気にさせられているので
また年上だし、払うことをそれ程いやだと感じていなかったようですが
私は夫が財布代わりに呼び出され使われている気がして頭にきてました。
…言えませんでしたが。
家族同士(子連れ)で初めて車で遠出をしたある日
お昼をレストランで食べ、支払いは別々にしました。
それが、ご不満な様子の不機嫌丸出しな梨子さん。夫もえっ?と思ったらしい。
それからお金を払う施設に出かけて、そこでの会計の時も別々でしたが、そこで梨子さん
「○○さん(うち)のとこはしょっ中こういう所来てるんでしょ?
いいよねー。さすが年収○○だと生活ちがうね〜。うちはもう来ない」と
ねたましい感じで言いました。
呆然として何も言えない私。夫もええっ?と思ったらしい。
夕方、それぞれの車に乗り込み「それじゃぁ」と家路へ。
と思ったら梨子さんから車中携帯に電話が来て
「割引クーポン持ってるから、○○(レストラン)へ行って
晩御飯一緒に食べて帰らない?」とお誘い。
正直うんざりだったが行きました。
で、○○レストランにて…梨子さん一家は
自分たちのメニューにだけクーポン使って安くあげ
おまけに計算を間違えてなのかほんのちょっとしかお金をださずに(大半がうちが出して)
帰って行きました。
夫は「今日…出かけなきゃ良かったね…」とボソリ。
なんかこう書くと、細かくってうちのほうもみみっちい気がしないでもないですが…w
それまでの積み重ねもありまして。
もともと非常に安いのが売りのファミレスでしたし
うちもごちそうになろうなんて思ってたわけでもありません。
金額の問題ではなく、その梨子さんのあさましい態度は何なんだ?と。
私はここで夫が気付いてくれたので、そのことはホント良かったです。
「変だよ」と言ってくれたのをいいことに
それまでたまっていた梨子さんへの不満を夫にぶちまけてしまいました。
以上、簡潔に書けなくてすみません。長文コワーですね…
でも聞いてもらえると救われます。ありがとうです。
あなたも、特に夫さんは人が良すぎるんでないかい?
能力「だけ」はすごいよなあ…
人間関係は持ちつ持たれつ。
たかってやろうという気まんまんの距離梨のカモに
されないように今後はがんがれ。