「当日乗る飛行機の座席表を見て、席を指定できる」オプションをつけた。
それを親子連れにヨコセヨコセされた。
「私たち、お金払って座席指定しましたよね?返金されるんですか?
え、ない?じゃあお断りします」と言ったら、ものすごい眼で睨まれた。
バーカ旅行の快適は金で買え。
以降、不運にもこいつら親子がとりついたみたいで
同じホテルだったがために、朝ひんぱんに会ってしまい
1.オプションで買っていたリムジンサービスに便乗させろ
2.オプションで買っていた朝食バイキング券ゆずれ
3.英語できないから、自分の代わりに値切れ(これ、街中の露店と
怖ろしいことにヴィトンの前で要求されました。露店はともかくヴィトンは無理!)
という、めんどくせーことばっかり言われました。
キメ台詞は「子供がいると大変なの」。それがどうした!だからなんだ!
朝食バイキングなんて、店までついて来られて「ふたりぶんしかチケットないですし」と言ったら
赤ちゃんを押し付けて「この子に食べさせて」って言ったからね!やだよおっかない!
しかもそのバイキング、朝食700円ぐらいよ?それで昼メシいらんぐらい食べれるんだよ?
子供なんて2ドルぐらいなのにさ。
一瞬「預かって、食事を与えず管理責任を怠るネグレクトだと警察に通報したら
こいつらすげえことになるな」と思ったのは内緒だ。
リムジンサービスは、ワイキキ中心に「日本人がよく行くところ」を点でつないで
その区域内なら、どこからでも・どこへでもタクシーみたいにリムジンが配車されるっていうサービス。
バスもあるけど、超早口の英語を運ちゃんがバーッと言うだけだし、タラップはせまくて
荷物のある日本人観光客にはホント辛い。アメリカ人のデブはバス乗れないんじゃないかとおもうぐらい。
一律2ドルで、どこかに往復したらそれだけで4ドルする。
だけどリムジンなら、1週間30ドルで使い放題。公衆電話でコールすると、日本語ネイティブな人が出て
「ガイドブックで見た○○というお店に行きたい。今ホテルにいるからお願いします」というと
15分以内にリムジンが来る。チップ不要、日本語あんま通じないけどコールの人はネイティブだし
そもそも運転手もあんま英語得意じゃないっぽいので、片言同士でけっこう便利w
「いまアラモアナにいるから一台お願い。ホテルに荷物置いたら、そのまま免税店に行きたいので
少し待っててくれませんか?」みたいなこともおk。素敵サービスでしょ。
ただし、配車を頼んだ時に、ツアーデスクから支給されたカードに記載されているナンバーと
こちらの名前を言わないといけない。一人一枚で、2人なら電話の時に
「123の喪山喪子と124の喪手内喪美です」みたいに言わないと載せてくれない。
(客の取り違えとかあるから当然だけど)
そのカードを、私たち2人が一枚ずつ持っているのだから、一枚よこせと。
もしくは使わない日に使ってやる、よこせと。
使わない日なんてない。どう考えてもない。無理と断ったら、若造がリムジンなんかのって生意気だ、
こっちは子供連れて苦労してるのにってぎゃあぎゃあ言われた。
買えばいいじゃん、3人で90ドルだよ、あきらかにバスより安いよと言ったのに
90ドルという値段に腰が引けたらしくて結局買わなかったみたい。
バカみたい。毎日夫婦で出かけてたら、どうしたって8ドルはかかるんだし
子供のベビーカーを連れて荷物をかついでバス停(遠いんだコレが)まで歩いていくなら
海外で日本語通じるタクシー乗り放題が一万円弱なんて安いものじゃない、ねえ?
結局その夫婦、同じツアーの人を見るとタカりまくってたみたい。
知り合った大学生男子によれば、パラグライダーのオプションを頼んでいると知ったら
「あたしたちもやりたいなあ。子供が喜ぶと思うんだけどなー(チラッ」と暗に譲れといわれたとか。
「赤ちゃんはたぶん出来ないからやめといたほうがいいですよ」と言ったら、舌打ちされたってさ。
っていうかね!そんな子供ちっちゃいんだから無理にハワイなんか行かないで
常磐ハワイアンセンターとかよみうりランドとか、せいぜい横浜こどもの国とか行けばいいのに。
乙です。もうタカる気満々で旅行行ったんだろうね、乞食だな恥ずかしい
傘泥棒親も指定席泥棒親も最低な乞食