プリ「お腹の子はあなたの旦那さんの子です」私「は？」→フリン女がエコー写真と母子手帳持って職場にやってきた…

人生最大の修羅場は、職場で有名なフリン女が、エコー写真と母子手帳持って、うちに「お腹の子はあなたの旦那さんの子です」って突撃して来たとき。

嫁も初めは「うちの夫はそういう無責任なことができる人ではありません」って突っぱねたらしいんだけど、残業で遅くなった日を挙げて、この日にホテルに行ったとか、愛用してるゴムの商品名とかを並べられて、もしかして？？と、ストレスで倒れた。
臨月間近だったから、そのまま出産まで、病院を出られなかった。

病院に駆けつけて、過呼吸起こすほど泣いてる嫁と、鬼みたいな顔してるうちの母親を見たときには、呆然とするしかできなかった。

これはひどい
殺意が湧くレベル

パンツを脱いで待った方がいいですか？

不倫女の狂言かどうかが気になるわw

そろそろ風邪をひきそうなんですが？

パンツ脱ぐような事案ではなくw
期待させて悪かった。そして俺は無実だ。

その不倫女が当時付き合ってたのが、俺の上司と後輩で、営業中にホテル行っただとか、出張先のホテルの部屋まで不倫女が出向いてやっただとか、二人で牽制しあってた。
不倫女は、二人のイケメンに取り合われる私！って、お花畑。
これはいかんと、上司と後輩呼んで、おまえら、嫁もいるのに、いい加減にしろと注意。
二人とも、嫁バレする恐怖に少し冷静になって、不倫女と距離置くようになった。
そしたら、不倫女に逆恨みされた。

で、上記のようなことになった。
俺みたいなでかいだけが取り柄の冴えない男に恋路を邪魔されたのが許せなかったんだとさ。

誤解は解けたん？

そのとき、不倫女は妊娠していなくて、エコーと母子手帳は、少し前に中絶したときのものだった。
妊娠しちゃった！堕ろそう！あ、でも、エコーと母子手帳もらっとけば、これからめんどくさい相手と別れるときとか、お金欲しいときに利用できるし！という、恐ろしい理由でとってあったらしい。

↑この手に引っかかって、中絶費用を出した奴が結構いたらしく、こう言ったことに割と無関心なうちの会社も事態を重く見て、女は解雇。
完全な被害者だった俺のために弁護士も用意してくれた。
だから、ここまでの話は全部、後々、弁護士を介して聞いた話。

嫁の誤解も、この弁護士と、不倫してた上司よりさらに上の上司のおかげで、すぐに解けた。
嫁は、一人目の子を流産してるから、ますます怒り心頭だったし、俺だってタヒねって思った。

その2週間後には、無事に娘も生まれたし、もう思い出すこともほとんどなかったけど、引越しの準備していて、当時受け取った慰謝料関係の書類が出てきたので厄落としに書き込んだ。

以上。

風邪を引いてしまったので慰謝料を請求する