俺「合コンに居た子が家の前に…」友人「そういえばお前のSNS見てたよ」俺「！？」【3/4】

あと、安価はしねーっつーのｗｗｗｗｗｗｗｗ

課長「いやぁ、>>1くんは女っ気がないから知り合いの子を紹介しようとおもってな。
おーい入ってくれ」

…キ…イエ…
…ノキ…バイエ…
イノキ！ボンバイエ！イノキ！ボンバイエ！

イノ子「元気ですかー！！」

という展開希望。

さ～はったはった！

同僚にイノコ子の話をしたら、大爆笑された
笑い事じゃねーよwww

まあいいや、今回の関係者にはにちゃんねらー居ないし
大丈夫だろ、多分

身内からうっかり漏れた線はない？

イカちゃんになら自宅を侵略されても構わないんだがなー。

ちなみに私の友達は証拠が残るように手紙で「やめて下さい」と言ったのですが、何故かしまいには
全部こっち側が悪いと言う風にまくしたてられて話にならなかったそうです。
むしろ「裁判でお金請求してやる！」と言われていました…（超DQN…）
だから都合が悪くなると全部俺さんのせいにすると思います。
なので、早いうちに周りを味方につけておいたのは正解だったと思いますよ＾＾

ところで個人的に気になったのですが、俺さんは今後もコンパ行くんですか？？ｗｗ
そして、コンパ何回行ったことあるんですか？

今日は窓の外には誰も居ないみたいだ
爽やかな休日でございます

きっと来るー…

そーゆー不安じゃねぇからwwww

今日は、昨日会社に忘れ物したんでそれ取りに行って
夜は飲みに行ってます

万が一近所にイノ子が引っ越してきたりした日には
俺は実家に逃げ帰って部屋探しするわｗｗｗｗ

俺は斜め上を期待してるがww

1がやばいことはたしか

旦那待ちわびる新妻のようだwww

って真相だと怖いな。

そしてそばには…＼(^o^)／

1もレスする気にもならんだろ

今日はちょっと色々な事があったぞ
後でまとめるんで絶対見てくれよな！

帰ってきたぞ
ほんじゃちょっと報告する
まとめてないのでちょっと遅いと思うけどすまん

まず朝は二日酔いで起床
トイレで昨日の自分を責めながら目覚めの時間を過ごす

昼ごろ、ようやく胃が落ち着いてきたので、Amazonの箱を開封
先週の間に、最近ハマっているあろひろしという作家の本と
実験台モルモットというバンドのCDが届いてたので鑑賞（ステマｗ）

昨夜帰った時に携帯をどこにやったか忘れてたので捜索
クローゼットのジャケットのポケットにあったので、見てみると中谷からメール

との事だった

そして駅前のコンビニで公共料金の支払いをして、改札に向かうと
声をかけられた

振り向くとそこにはイノ子が居た

俺はぶっちゃけ驚きと恐怖であまりアタマが回ってなかったんだが
とりあえずこれは逃げらんねーな、と腹をくくり
「そんじゃ立ち話も何だしどこか入ろうか、俺のほうも話す事あるし」
と言って、近くのファミレスに入った

イノ子「>>1くんの方からお店に誘ってくれるなんて！やっぱり運命の人なんだわ！」

>>1には悪いがwktkが
とまらないwww

そして座席に座って、まずはメシを注文
イノ子はステーキセットを注文
店員に「あ、ゴハン大盛りできます？」と聞いていた
どんだけ食うんだｗｗｗ

注文が終わってしばらくは、当たり障りのない話をする
徹平やゴリや中谷が今日何をしているのかはわからないが
増援の可能性がある以上はなるべく開戦を遅らせるべきだと思った

といっても、地雷を避けてできる会話はほとんどないので
ずいぶんと弾まない会話になった

俺「ところで、今日はどしたの？」
イノ「お守りができたんで持ってきたんです」
俺「あらあらあらまあまあまあ」
イノ「でも俺さんの好みが分からなかったんで何パターンか作って来ました」

そう言いながら危険物を卓上に並べはじめるイノ子
いきなり凶器を出すとは卑怯なりイノ子

イノ「これがブレスで、こっちはネックレスで、これはチャームでなんとかかんとか」
俺「すげーなコイツはびっくりするほどユートピアだわ」
イノ「俺さんの好みもあると思ってこっちはオニキス主体でうんちゃら」
俺「」

１件は中谷
今日は用があってそっちに行けないが
ゴリと連絡をとって、ゴリが駆けつけてくれるとの事
しきりにすまながっていた、なんだかんだと頼りになるヤツだ
けどお前、最初は俺のアドレス交換したのに登録してくれてなかったよなｗｗｗ

２通目はゴリ
大丈夫か？今からそっち行く、と短文

３通目はサル美
だいじょぶ？アタシ夜まではヒマだから行こうか？
と言ってくれた

状況的にあまり長いメールは打てないので
類人猿ブラザーズに「頼む」と返信

＞また別れと出会いをつかさどる天然石ともいわれており、
＞過去からひきずる思い断ち切るのに効果的で新しい出会いを求める気持ちにさせてくれるようです。

お、おう…

1と愉快な仲間たちvsイノ子

異種格闘技デスマッチだwww

そうしている間にも、とくとくと呪いの装備の説明をするイノ子
俺は腹をきめ、応戦に出た

俺「あのさ」
イノ「はい？」
俺「そういうのさ、やめてくんないかな」
イノ「そういうのって・・・」
俺「そういうの（危険物を指さす）俺、欲しくないんだよね」
イノ「え、ごめんなさい！趣味にあわないですか？
俺「いやそうｊ」
イノ「今、ほかの石は持ってないんで、帰ったら作り直します！」
俺「いや、そういう事じゃなくてだな！！！」

思わず声を荒げる俺にキョトンとするイノ子

俺「パワーストーンとか身につける趣味ないんだよ、そういうの作ってこないでほしいんだよね」
イノ「え・・・・・・」

言った言わないの水掛け論が続く
そこに、第三者の声がかけられた
「お、なになに？どしたの？なんか修羅場？」

チャラメガネだった
俺「ちょ、おま、なんでここに」
チャ「だってメールに書いてあったじゃんｗｗｗｗｗｗなんか噂は聞いてたからさｗｗｗｗｗｗｗ」

そういえばコイツ、家近かったんだ

チャ「お、イノ子ちゃーん、ひさしぶりー」

お前、空気嫁ｗｗｗｗｗｗｗ

お前ｗｗｗｗｗ中谷目当てかよｗｗｗｗｗｗ
しかも奴らが来る事バラしてんじゃねーよｗｗｗｗｗｗｗ

イノ子は伏兵の登場に完全に毒気を抜かれて唖然としていた
俺も唖然としたけどな

さて、チャラメガネ乱入で一瞬毒気を抜かれたイノ子だが、チョコパフェが運ばれて来て
チャラが黙ったのを機に戦闘態勢に戻る

イノ「あの、とにかくこれは絶対効くんです、絶対俺さんのためになると思うんで、使って下さい！」
俺「いや、だから、俺そういうのぶっちゃけ気持ち悪いからやめて欲しいんだわ」
イノ「どうしてですか？信じてくれないんですか？」
俺「俺、そういうの信じてないって言ったよね？」
イノ「言ってないぞコノヤロウ！やれんのかコノヤロウ！」
俺「言いましたったら言いましたーべろべろー」

再び水掛け論に突入
横でチャラメガネは面白そうに見ている、てめえ他人ごとだと思いやがって

が、今度の水掛け論はイノ子が折れた
イノ「信じていない、って事はわかりました」
俺「お？お、おう」
イノ「でも、信じてないんなら何も効果がないただの石なんだから着けて下さい！」
俺「（そうきたかよ）いや、そんな物もらう義理無いし」
イノ「ただのプレゼントです。気にしないでもらってくださいよ」
俺「いや、そういう物を渡そうとする事じたいをやめて欲しいんだよ」
チャラ「いーじゃんｗｗｗｗコレおされじゃんｗｗｗｗｗYouつけちゃいなよｗｗｗｗｗｗ」

両者ともシカト

イノ「どうしてですか？私はお友達として俺さんの幸せを願って作ってるんです」
俺「いやその、俺は突然そういう物送ってくる人って友達にしたくないんだよね」
イノ「・・・・」

俺「大体さ、先週ウチの前に居たのだって、偶然じゃないわけでしょ？」

俺「突然家の前に立ってる人ってさ、言い方悪いけどストーカーだよ？」

俺「そういう人、友達に持ちたい？」

俺「それにさ、毎日返信もしてないのに、長いメール送ってくるしさ」

俺「それは別に法律に違反してるとかそういう訳じゃないけどさ」

俺「友達だっていうなら、友達として忠告するけど、そういうのやめた方がいいと思うんだわ」

イノ子、沈黙
チャラメガネ、エラいトコきちゃったなー、と顔に書いてある

俺はある程度言った所で言うべき事がなくなり沈黙
イノ子も沈黙、ちょっと泣くのをこらえてる感がある
チャラメガネ、入り口から新聞を持ってきて読み始める
お前、何しに来たんだ

そしてしばらく沈黙した後、イノ子が口を開く

イノ子、涙声で爆発
泣き声は本当に「ぶほほほほー」って聞こえた

イノ「だから、友達でいいって我慢してたんです！！！！！」

イノ「でもメールも返してくれないし、でも家で待ってたらいけないって中谷に言われたから
　　　今日はガマンして駅前でずっと待ってたんです！！！！」

イノ「だって私に何かできる事ないかって思って、こういうの作るしか思いつかなかったんです！！！
　　　でも、いきなり送りつけるのもいけないって言われて！！」

イノ「本当は俺さん好きな人なんて居ないんでしょう！？
　　　アタシがブサイクだからはぐらかすためにそう言ってるだけなんでしょう！？」

俺、いたたまれない気分になって沈黙

状況を即座に読み取ったサル美は
「ちょっと！イノ子！ほらお店にも迷惑だから、やめな」
とかなんとか言いながらなだめ始める
チャラメガネは「そうそう、お前もあんまり熱くなんなって」と俺に
俺、もう黙ってただけじゃねーかｗｗｗｗｗ熱くなってねーしｗｗｗｗｗ

違和感ねーな

その時に、チャラメガネが俺に携帯を見せてくる
そこにはゴリからのメールが

ゴリ「そんな事になってんのか、サル美が落ち着かせてんなら俺入って刺激しない方がいいか？それとも行った方がいいか？」

どうやらゴリはチャラメガネからメールで状況報告を受け取っていたらしい
この状況ならとりあえず今新しい刺激は無い方が良いと思ったので、俺は首を横にふった

チャラメガネは「今んトコ大丈夫そうだわ、困ったら呼ぶ。ていうか俺も逃げたいｗｗｗｗｗｗ」って返信してた
正直すぎるのもどうかと思うんだ俺

俺「ええとさ、こういう言い方するのもナンだけどさ、俺は別に他人を見た目で判断する気はないんだ」

俺「俺自身ハタヨウクだしさ（といった時にサル美がちょっと吹き出しそうになってた）他人の見た目にとやかく言える身じゃない」
イノ「そんな事ないです・・・」
俺「まあ、それはどっちでも良くてさ」

俺「ただ、どんな美人だろうと、イノ子みたいな行動取られたら怖いんだよ」

俺「エスカレートしたら本当にストーカーになるんじゃないか、とか思うじゃん」
イノ子「そんな事はしません・・・・」
俺「いや、しないかどうかってのはイノ子の心の中見るしかないじゃん？」

俺「でも、他人の心の中は見えないから、行動から判断するしかないんだよ」
イノ子「俺さんなら私の心は見えると思いました・・・・」
俺「いやいや、そういうオカルトな事って、一般的じゃない事はわかってるよね？」
イノ子「はい・・・でも」
俺「でもじゃなくて、俺はそういう才能は無いし、そういう物は信じてないし」
イノ子「それは俺さんが気づいてないだけだと思うんです」
俺「そういうのを押し付けるのって、ちょっとおかしいよね？」
イノ子「だって俺さんには才能が・・・」
俺「いや、俺に才能があるかないか知らないけどさ」

俺「いきなり例えば「お前はプロレスの才能がある！お前を鍛えてやるから明日からジムに来い！」とかさ」

俺「漫画だったらありがちな展開だけど、実際にそれやったらただの迷惑なヤツじゃん？」
イノ子「はい・・・・」
俺「俺は俺の趣味もあるし、なんていうか押し付けられたくないんだわ」

とかなんとか、なるべく地雷を踏まないように説得

俺も言葉がつげなくなり、しばらく気まずい沈黙が続いた所で
突然イノ子が立ち上がり

「もういいです！わかりました！失礼な事してゴメンナサイ！！！」

と怒ったような泣き声で絶叫して、そのまま店外へとダッシュ
サル美、慌てて後を追う

取り残された俺とチャラメガネ、ぽかーん

俺「うーん、びびった」
チャラ「俺も。来なきゃよかった、女ってこえーわ」
俺「お前、何もしてねーだろｗｗｗｗ」

そこにサル美からメール
イノ子をどこかまで送ってくるけど、戻るから待っててくれないか？との事

待ってるのは良いんだが、イノ子が去った後も、店内の視線はまだチラチラとコチラを見ている
さすがにここで待つのは気まずいし、ゴリが店の外でやきもきしているはずなので
一旦会計して出る事に

イノ子のステーキセットの代金は俺が払ったｗｗｗｗ

さすがはイノ子だ！

二人はマンションの外観を見て「おお、結構いいトコじゃん」とかなんとか言っていたが
部屋の中を見るなり「お前・・・・ココ住んでんの？」と声をそろえて言われた

ゴリとチャラメガネに
「部屋片付けてやるから、お前は◯◯（高級スーパー）に行って一番高い肉買ってこい」
と言われた

１時間後、俺の財布はスッカラカンになり、俺の家は引越して初めて床や壁がちゃんと見える状態になっていた
チャラメガネは「片付けの手間賃って事で」といって、俺のA/Vを何本かカバンに詰め込んでいた

あいつらｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ゴリは人間できてるので「いや、俺の紹介でカップル誕生とか嬉しいね」とか言ってた
チャラメガネは徹平に中谷を持って行かれた事を今日しって凹んでいた

そして、しばらくしてサル美が駅から電話をしてきたので迎えに行き、４人で高い肉を食った

ゆうべ合コンで会った女が家の前に居る part３
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1330866447/

サル美からのその後の報告

駅でずっと泣いているイノ子をなだめていたらしい
俺にあんな風に言われるとは思ってなかったらしく、ショックだった事
中谷にも何度か迷惑かけているが、またオカルト関係で突っ走ってしまって後悔している事
最近ハマっていた占いの事、などを色々聞いてたらしい
そして、ゴメンね、迷惑かけて、といって電車に乗り込んで行ったそうだ

俺達もちょっと罪悪感で場がシーンとした所で、サル美が

「あ、でもそういえば、アタシ余計な事いったかも、ゴメン」と一言

「でも、チャラメガネ君も家ちかいんだよ？」

と言ったら「えっ！？」と言ってイノ子は黙ってしまったらしい

サル美「もしチャラ君のトコ着たらゴメンネー、あははは」

と、まあちょっと未来に不安は残ったが、一応多分方はついたんじゃないかという事で
改めてカンパイして、肉食って、そしてさっきみんな帰りましたとさ

というわけで、多分だけど、一連の事件は片付いたんじゃないかと思います
聞いてくれたみんな、アドバイスをくれたみんな、保守中盛り上げてくれたみんな、どうもありがとう

こういう目に合うのが初めてで、あまりうｐとか安価とか出来なくてすまん
だって怖いんだもんｗｗｗｗ

一応、後日談が何かあったら、Part3に書き込みます

サル美GJ

チャラメガネwww