胸糞が苦手な奴はスルーしてくれ。
俺は離婚前の当時、元嫁と娘と息子と4人で暮らしてた。
共働きで家事育児は6:4くらいで元嫁が多めにしてくれていた。
だけど、ある時から元嫁の仕事の帰りが遅くなることが増え、俺が遅番の日にも子供を置いて外に出歩いている事が判明。
子供から泣きながらお母さんが帰ってこないと電話が来て俺が仕事を抜けて車で20分の俺の実家に預ける事が多々あった。
子供は当時まだ5歳と3歳。
これは完全に浮気だなと思い、友達に協力を仰いで調べてみたら元嫁の仕事先の男の家に入り浸っていたようだった。
男の家に入る様子を証拠として写真に撮り速攻弁護士に相談しに行った。
弁護士には友人の撮った写真は証拠として弱い。もう少し泳がせて探偵を雇って証拠を取るべしと言われたので、すぐに浮気調査をしてくれる興信所を探して依頼した。
予想以上に金がかかったが子供の親権の為に俺を有利にしなくてはと思い支払った。
しかし、男の家に入るという以上の証拠は手に入らなかった。
弁護士には元嫁のスマホから証拠を取るようにも言われたが、元嫁は家にいる時には風呂やトイレにまでスマホを持っていくし、そもそもあまり家に帰ってこなくなっていたので無理だった。
とにかく親権が欲しかったので、弁護士には証拠は薄いがこれだけ子供を放置していたら大丈夫だろうと行動を開始しようとした時だった。
突然元嫁が子供達を連れて姿をくらました。
電話で「引っ越したからあとは私の弁護士を通して。」と元嫁にいわれ、なんでお前が弁護士雇ってんの?と訳が分からなかった。
とにかく子供が心配で本当に何も手につかなかった。
元嫁の弁護士からは俺がDVをしたということで訴えられた。
証拠は元嫁のつけていた日記らしい。
手をあげたことなんて一度もないが、子供の面倒をあまりに見ないので怒鳴った事があった。それがDVだそうな。
子供を連れていなくなった日にした電話でも怒鳴った。それは録音もされていたらしい。
とにかく元嫁に会わせてくれ、子供に会わせてくれと元嫁弁護士に言ったが、本人が会いたがっていないと却下された。
俺弁護士も勿論戦ってくれたが、やはり証拠が弱いらしい。
何十万もかけて雇った探偵が撮った写真より嫁の書いた日記の方が強いとは驚きだった。
浮気してた→
一線は超えていない。プラトニックな関係。
旦那のDVから守ってくれていた。
家に帰ってこなかった→
DVが怖くて帰れなかった
子供を放置していたので親権はこちらに→
現在、子供は嫁側にいて、面倒を見れていることが十分に証明されている。
なにより子供も母親と暮らすことを望んでいる。(これが一番辛かった)
慰謝料→
むしろ俺が元嫁に支払え。
もちろん養育費もな。
という形で調停が終わった。
俺は本当に死のうかと思った。
嫁の目の前で自殺してやろうかと思った。
けど、俺の両親や兄弟が俺を支えてくれてなんとか生きた。
しばらくは面会もさせてもらえなかったが、養育費を、値上げするという約束の元、今は2月に1度子供達と会えている。
会う度に子供はお父さんやおばあちゃん達と暮らしたいって言えなくてごめんなさいと泣きながら言ってくる。
そんな謝罪は要らないと何度言っても二時間の面会中ずっと気まずそうにしている。
おもちゃを買ってあげたても、俺が買ったおもちゃは全て嫁が捨てるからいならいそうだ。
元嫁には出て行った日以来顔を合わせていないがラインで、「貴方に会わせると子供達が辛そうなんだけど、それでも自分のワガママを通して会いたいの?」と言われた。
因みに養育費値上げするから子供に会わせるって条件を出してきたのは元嫁。
なにがいけなかったんだろうと考えると結婚したことが最大の失敗だったと思う。
まとめとかでスカッとする感じの離婚話とか見るとはいはいフィクションフィクションと思ってしまう。
現実は全然上手くいかなかったし、元嫁は小賢しかった。
俺がスカッとする時は元嫁と間男が、死ぬ時だろう。
現在俺は女なんてクソクソのクソと思っていたにもかかわらず、新しい嫁が出来てお腹にも新しい命が宿っている。
だから幸せだ。
けど、あの時につけられた心の傷は一生癒えないし、元嫁には未だにどす黒い感情が消えない。
もっと立ち回り上手い頭のキレる人間が俺の立場だったらスカッと話に出来たんかな
もう元嫁も子どもも忘れて養育費も減額して新しい妻子だけを家族と思って生きたほうがよくない?
元嫁の事は忘れたくても忘れられない。
勿論クソだという意味で。
子供には罪は無いし、俺の子供だからね。
今嫁には申し訳ないが理解してくれてるから甘えさせてもらっている。
結婚した時、自分の子供を持った時に、自分の両親の離婚、
あれはおかしかった、って思うようになるのでは。
ループは本当に勘弁してほしい
>>90
既にいろいろ気がついてはいるんだよね
お父さんについて行くって言わなきゃいけないのに…みたいな気持ちがあるみたい。
でも子供はやっぱり母親に愛されたいんだよなぁ