ひとつの理由で失ったんでなくて、バラバラの理由でまとめて失ったwww
まだまだ新婚と言える感覚だったし、別に普通の夫婦だったんだけど、少し特殊なところがいくつかあった。
子供がもう8歳だったんだ。
俺はちなみに23。
そしてもう一つ。
俺の職業だが、夕方出かけて明朝4時とかに帰ってくる仕事。
ボーイの仕事かな?
娘のことは大好きだったし、また娘も俺によく懐いた。
俺は必死に仕事をし、2人を養った
でも職業自体は俺がやりたい事だった。
それが全ての決め手になってしまったな。
俺はまず資格を取得し、実績を重ねた。
こんなに頑張ってる俺はすごいだろう?自慢だろ?
そんな気持ちに、いつのまにかなってたんだな
俺からすればめちゃくちゃ頑張ってんのにちょっとオメー感謝が足りてねえんじゃねえか?
そんな傲慢さが、事件を招いた
誤解を招かないように言っておくと、1人で飲みにいったんだ。
俺は大阪住まいだから、その日は北新地を5.6件回った。
とにかく沢山飲んだ。どうやって帰ったのかも覚えてない。言い訳じゃないけど、普段のすれ違いがストレスになってたんだな
気がついたら自宅のベッドで怪我だらけで寝てた
嫁「あんたなんでこんな早いの?」
俺「飲んでたんだよ!なんか文句あんのかよ!」
嫁「休みだったの?なんで教えてくれなかったの?」
俺「教えてやりたくなるよーな女なのかてめーは!!」
ここから嫁阿修羅モード
ちなみに俺は普段はペコペコ優男
翌日嫁の親に土下座した。
それは「家のためなんかに働きたくない」という一言
嫁はまず実家に帰ってしまった
それでもいつか帰って来るとおもって普段通り仕事に向かった
俺のモットーは「仕事にかかったらまず奴隷になれ」だった。
そのモットーに従い従順に仕事をこなし、さらに資格や実績のおかげで自分にはもったいないポジションにいた
よるの店のワインソムリエかな?
惜しい
だがその日なんの前触れもなく突然言われた
「おまえ、少し俺に甘えすぎじゃないか?」
俺は寒気がした。社長は元来努力を怖がる性質だった。
しないんじゃなくて、怖いんだ。
例えるなら素人との対決を嫌がるプロスポーツ選手の心境だったんだろう。
もし負けてしまえば、全てを失う。
そんな思いがあったんだろう
社長ができない努力を俺がやろうと思った
そして次々と実績を出す俺を疎ましく思った同業他社が、俺を貶めるような表現をウチの社長にしてたみたいだ
社長の一言は俺の心に深く刺さった
あらゆる努力が無に帰した気がした
社長の出した結論はクビだった
家に帰ったら嫁の荷物がまとめてなくなっていた
その日は給料日だった。机の上には二万円だけおいてあった
悲惨すぎる
嫁との仲直りに、欲しがっていたスワロフスキーのリングを買ってやったせいだ
俺は真っ先に考えた。ロープと台なら充分買える
二万円は就職活動でなくなった。
母に土下座して借りた一万円を前に、ただ狼狽するばかりだ。
家具が無くなると音は響く。
俺は空間に責められてる様な気がして、とにかく吐き出すことにしたんだ。
聞いてくれてありがとう。質問があれば答えます
仕事は?
年齢によるがまだまだやり直せるだろ
一応次も決まった。だけどなんだか、気持ちがおかしいんだ。すごくおちこんでるんだとおもう
後でわかったことだが、社長は雇用契約をちゃんとしてなかった。
だから効かない
なんだよそれ…はなっからロクでもない世界にいたんじゃないの?
生まれ変われる・変わらなきゃならない時が来ちまったと思ってがんばれ
>>1の人間性
それに未だ気付けてないってのが>>1の人間性をよく現してる
家族の為に仕事を頑張った→じゃあ家族いなかったら働いてないの?
同業他社が俺を貶めた→簡単に崩れるような信頼関係しか築けてなかっただけでしょ?
会社のリーダーは誰よ? 社長でしょ
社長が望む努力をすることが奴隷になるってことだよ
奴隷が自我を出して「俺が良いと思うからこうゆう努力をする!」とか言い出したら、ウザいだけだわ
結局あなたは、嫁の気持ちも社長の気持ちも考えてなかったんだよ
「俺が良いと思うから良いんだ」ばっかりでね
おっしゃる通りだ。
すごくショックを受けた一言があるんだが、「お前俺に責任なすりつけてばかりだろ?」だった。
そんなつもりはなかった。貴方が言うように、勝手に自主的にやることも多かった
すごい寂しいぞ。
二回吐いた
頑張れよ。ウチは猫がいるだけマシだ。
いいな猫。
俺もせめて金がもう少しあれば明るくなれたかもな
俺だって金はないぞ。結婚する為に最近転職したばかりだから職はあるが……
毎日泣いてばかりだったけど1年半ぶりにジョギングしたらスッキリしたからお前も走ってこいよ。
走るのはタダだぜ