学校から帰ったらまた書くよ
続きはよ
びっぷら落ちてたから書けなかった
今から書きます
化粧品で貯金を使い果たしてしまい プレゼントを買う事もできなかった
友達に金がかからなくて嬉しいプレゼントとかを聞いたら
「花とかなら安くていいんじゃない?」
と言われて彼女の家に行く前に買って行った
俺「女性の方にあげるので綺麗な花お願いします」と言うと
店員「お花あげるなんてカッコイイね」と言われた
所持金が600円しかなかったが花の値段は750円になってしまった
花束にしてくれてたので今更断れないので
俺「あの…お金足りないんで…今度来たときに払ってもいいですかね…?」
店員「しょうがないね…少しオマケでいいよ」
と言って600円にしてくれた
と思い花を持って彼女の家へ
彼女から電話がくる
れいな「まだこないの?せっかくピザ取ったのに冷めちゃうよ?」
俺「もうすぐ家の前だよ」
れいな「早くきてね」
アパートのドアの前
俺「来たぞー!鍵開けてー!」
れいな「…」
俺「あれ?おーい!」
ガタンッ
俺「ん?どしたの⁉いるなら返事してよ!」
ガタガタッガタガタッ
俺「大家さん!れいな呼んでるんですけど出てこなくて!でも部屋からはなんか音がして!鍵開けてください!」
大家さんは鍵を貸してくれた
そのときアパートの前に救急車が止まった
そのとき目の前にはれいなが倒れていた
俺「れいな⁉大丈夫か⁉」
れいな「…」
そのとき救急隊員が2人入ってきた
意味がわからない事が立て続けにおきて混乱した
俺は何もできずにただ立っていただけだった
大丈夫なんだよな・・・
隊員「君!この人の知り合いなの?」
俺「はぁ…まぁ」
隊員「ならちょっと来てくれないかな
意識が戻った時に知り合いがいた方が安心するんだ」
俺「わかりました…」
彼女はベット?に横たわり、いろいろな器具をつけられていた
俺は座って待っていただけ
医者「君がれいなさんと一緒に来た方かな?」
俺「はい…」
医者「別に心配する事はないよ ただの栄養失調だから」
俺「そうなんですか⁉」
医者「あぁ しばらく休めば大丈夫だよ」
れいなは一週間前からほとんど食べ物を食べていなかったらしく そのせいで栄養失調になっただけ
という事だった
なんでれいなの部屋に救急車が来たのかは
れいなが一人暮らしをしたいと言った時に
母親との約束で 家にナースコールみたいな物を置くという約束をしていたらしい
それはボタンを押すだけで 登録している番号と病院に連絡できて
救急車を呼べるという便利なものだった
ガタガタいっていたのは机の上のそのボタンを押すときの音だったらしい
いくら起きるのを待っても彼女は起きなかったし医者にも帰れと言われたから
家に帰り 自分の部屋のベットに倒れこんだ
安心と疲れがドッと出た
俺は学校を休んだ
というかサボった
朝起きたら既に遅刻の時間帯
行く気なんて無くなった
そして彼女に会いにいこうと思った
彼女はまだ寝ていた 彼女の隣には彼女の母親らしき人がいた
俺「あ…ども」
彼女母親「あ…こんにちは…
あの れいなの知り合いの方ってあなたですか?」
俺「まぁ たぶん自分ですね」
彼女母親「一緒に救急車にも乗っていただいたみたいで…ほんとにご迷惑おかけしました…」
何度も何度もお辞儀された
俺「あの…もしよかったられいなさん起きたら連絡くださいって伝えてもらえませんか?」
彼女母親「わかりました ちゃんと伝えておきますね」
俺「ありがとうございます」
といって病室を出た
行っちゃためだぁーーー!!!
俺は迷惑だと思い病室にはいかなかった
電話がいつかかって来てもいいように
病院の待合室にいたのに
俺に電話が来た
れいな「もしもし…」
俺「もしもし!大丈夫か⁉」
れいな「大丈夫だよ…ちょっと疲れてただけ」
俺「今から部屋いくからな!」
れいな「え?今から?」
俺は電話を切って病室に向かった
待機カッコ良すぎワロタw
俺「ほんとに大丈夫なのかよ…」
れいな「え?もういるの?病院のなかいたんだ」
俺「暇なときさえあればいつも待合室にいたよ」
れいな「え⁉ずっといたの⁉ゴメンね…ほんと」
俺「いや…さすがに泊まったりはしてないけど…まぁよかった」
そのときはまだ母親がいて俺の事を聞いてきたみたいだ
れいなは今まであったことをすべて話したらしい
初めて俺が母親にあったときは俺は怪しまれていたらしい
彼女母親「もう帰らなきゃいけないから連絡は明日しなさい 私がいないときはあの人に頼りなさいね…」
と言って母親は帰ったようだ
れいな「ほんとビックリだよ いきなり体に力はいんなくなっちゃって」
俺「ビックリしたのは俺の方だよ…でも本当よかった…」
れいな「あはは(笑)ありがと」
俺「笑い事じゃないってw」
続けてくれ
続けろください
その日はいつもみたいにくだらない話をした
俺は彼女を笑わせるために身の回りで起きた友達とかの面白い話を彼女にした
彼女は笑ってくれた
俺はそれが嬉しかった
その日から2日後
彼女は無事に退院
彼女と一緒に彼女の家に帰る
荒れた机の上とっくに冷めたピザがあった
玄関には俺が持って行った花束
踏まれてぺったんこになっていた
俺は彼女にばれないように泣いていた
そう、今もあなたの後ろで…
こえーよ
怖いわww
れいな「あれ⁉いるよね⁉」
と言われた
それが可愛くってしばらく黙っていた
れいな「いるでしょ?返事してよー
!」
俺「…」
彼女「返事しないと叩くよ!」白い棒を持つ
俺「いるよ!だらか叩かないでー」
れいな「最初からそうすればいいんだよ(笑)」
ずっと今のままでいたい
と思っていた
冷めたピザをあっためて2人で食べた
あまり美味しくなかったと思うが
すごく美味しく感じた
俺「あぁ、別にどうでもいいよ」
れいな「ダーメ!勉強はちゃんとしないと」
俺「えー」
れいな「えーじゃない!明日からちゃんといきなよ!」
れいな「え⁉ほんと⁉曜日感覚なくなってたな」
俺「そういえば仕事決まったのってどうなったの?なんの仕事?」
俺「えー」
れいな「えーじゃない!これは命令だ!」
俺「別にいいけど どこ行くの?」
続きはよ
忘れられる訳がない
なにがオススメ?
タイムマシン
フジファブリック
俺はこれ聴いてる
11時半までには再開するから
そうだな
でも、俺はハッピーエンドで終わってほしいよ