そのときメッチャ忙しくなってしまって
途中で書けなくなってしまったんだ
今回は最後まで書ききろうと思う
俺(ここからはTとしとこうイニシャルは適当だ)
36歳
中肉中背 ゲームお宅 自営業
旦那
36歳
めっちゃイケメン 幼馴染 小中と同じクラス
嫁子にまったく頭が上がらない
嫁子
36歳
めっちゃ美人 純正日本人だけどハーフみたいな顔
36なのに年を取らない化け物
男みたいな性格
(何回コンビニで生理用品買って来いってパシらされたかw)
中学校同じクラス
娘
20歳 大学生 身長165センチ 体重4?
ハイパー美人(両親のいいところだけもらってる感じ)
もしかしたら覚えてる人もいるかもだけど
2ヶ月前だから初めから書いていくわ
書き溜めも多少あるからそこまではサクサクいける
俺と旦那夫婦はかなり仲がよくて合鍵とかもらってる仲
娘が小さいころから良く家出入りしてたから、
俺の中でも妹のような娘のような
そんな気持ちで接していたんだ
娘が高校3年になって進路がきまるとき
東京行くのは旦那と俺猛反対www
「地元の大学いきなさい」
俺
「そうだそうだ!」
嫁子
「あんたたちうるさい!
娘が決めたんだから娘の意思を尊重しなさい!!!」
旦那
「変な男にひっかかったら・・・」
俺
「そうだ・・そうだ・・」
娘
「大丈夫だよパパ、Tちゃん」
娘
「私ずっと好きな人いるもん」
旦那俺
「ええええええええええええええええええええええ」
旦那
「誰だそいつは。つれてこい」
杀殳人しそうな顔だったwww
俺
「さみしーのーさみしーのー」
娘
「大丈夫。片思いだから」
旦那俺
「ふぅー・・」
「そういうことだから娘は東京の大学行きます」
「Tは結構出張で東京いくよね?」
俺
「月4,5回かな」
嫁子
「私たち仕事もあるしちょくちょくは行ってられないから、
行ったら娘の様子見といてよ」
俺
「OK」
旦那
「娘の一人暮らしの家には泊まるなよ」
俺
「とまらねーよw」
「お前は変人だからだ。泊まったらコロス」
俺
「ちょwwwwwwだからとまらねーよ」
嫁子
「いいじゃん別に。Tなら安心でしょ」
旦那
「絶対だめ」
嫁子
「T別にいいからね~」
旦那
「絶対許さん!」
嫁子
「おい旦那私が言ってることが聞こえないの?」
旦那
「たまに泊まるのはいいだろう・・・」
俺
「よえええwwwwww」
「まー東京行ったときは娘の所に顔出すよ」
「飯でも食いに行こう」
娘
「ラッキー」
旦那
「泊まるときは絶対連絡しろよ。それと手だすなよ」
俺
「だすわけねーだろwww」
これが3年前の話
飯食ったり買い物したりとしてたわけだ
去年の1月に彼氏も紹介されたりした
あれ片思いの男は?とも思ったけど
その辺は触れずにねw
気長に読んでくれ
romってこっそり読んでます
一つだけ質問なんだが、この話はhappy end?
秘密w
おち言ったらおもろくないだろ
(おっさんだから記憶が曖昧www)
娘と飯を食った帰り道
娘
「Tちゃん私、彼氏と別れたんだ」
俺
「そうか・・いい奴そうだったけどな」
俺
「でもなんで?仲よさそうだったじゃん」
俺
「まさか旦那にばれたかwwww」
娘ずっと俯きながら
娘
「うぅ・・・グスン」
俺
「どうした泣いてたんじゃわからないぞ」
「片思いの人が忘れられないんだ・・」
「すごく良い彼で、
付き合うときも必タヒにアピールしてくれて
この人だったら忘れられるかな?って思ったんだけど」
「その人がどうしても忘れられないんだ・・・」
俺
「お前アホかよwwwwwwwwww」
とは言えず
「そうか」
「その片思いの奴には気持ちつたえたのか?」
「無理!絶対言えない!」
俺
「何でだよ?わけわからんなー」
「好きなら言えばいいんじゃね?」
娘
「絶対無理なの」
そいつ結婚でもしてんのか?
とか考えて見たりして
俺
「そうなのか・・
でも前の彼氏のためにもそこは伝えないと
前の彼氏が浮かばれないだろ」
娘
「うん・・」
俺
「まーいえたら言えばいいさ。
人の出会いなんて一期一会なんだから」
あってるのか?www
娘
「うん・・・」
二人で映画見て飯食った帰り道
俺
「そういえば、娘」
「片思いの奴には言えたのか?」
娘
「言えてないよ・・」
俺
「そうか」
「でも、言わないと何もはじまらないじゃん」
「無理な理由は分からないけどさ、
娘が本気で言えば 相手も本気で答えてくれるだろ」
「ずっと今のままより上手くいってもふられてもさ、
本気でぶつかって前進んだほうが良いんじゃない?」
今思うと酔っ払ってたとはいえ
恥ずかしいなwwwwww
俺は余計なこと言ったかなと思いながら
「娘どうしたうんこか?」とか
デリカシーの無いことを聞いていたのであった・・
そしてしばらく歩いていると
娘の住んでるマンションに到着
「ついたぞ」
娘
「・・・」
俺
「どうした?俺余計なこと言って悩ませたか?」
「ようするにそいつにぶち当たって上手くいけばhappyだし
ダメなら次行けって事を言いたかったわけだ」
「OK?」
娘
「うん・・・」
俺
「そうか、分かったならはよ家入れ」
「ここにいると蚊に刺されるwww」
娘
「うん・・じゃーね。次はいつ来るの?」
俺
「来週になって見ないと分からんから
またメールか電話するわ」
娘
「わかった。おやすみ」
俺
「おやすみ」
後ろから
娘
「Tちゃーん」
俺
「ん?」
振り返るといきなり抱きつかれ
俺
「ん?ん?ん?どうした?ん?ん?」
かなり動揺wwwww
娘
「私Tちゃんが好き」
俺
「ん?ん?ん?」
娘
「私Tちゃんが好き」
10秒くらい時が止まった
「ええええええええええええええええええええええええ」
「無いだろw無い無い無い無いwwwww」
娘
「私勇気だして本気で言ったんだからね」
「さっき言ったよね?
本気でぶつかれば相手も本気で答えてくれるって」
俺
「う・・・言ったかも?」
娘
「絶対言った!」
俺
「でも俺と娘じゃとs」
娘
「年の差なんて関係ない!」
俺
「関係ないって言っても15だぞ、
それにお前は旦那と嫁子の娘だし」
娘
「それも関係ない」
「もしパパとママの子供じゃなかったら
付き合ってくれたの?」
俺
「むぅー・・・」
「これで付き合ったら俺、旦那にコロされるぞwww」
娘
「ほら!そんなに笑ってて
本気で答えてくれないじゃん」
この辺から娘泣き出す
「グス・・ほんきで・・こ・た・・えてよ・・」
「その結果ダメだったらあきらめる」
俺
「わかったわかった」
「ちゃんと考えるから泣くな」
「でも今は無理だ。なぜなら俺は酔っ払っている」
「これじゃ本気で考えられないからちょっと時間をくれ」
娘
「どのくらい?」
俺
「そうだな次来るときまでに考えとくよ」
娘
「わかった。じゃ来るとき決まったら電話してね」
俺
「ほいよ。じゃ家入って風呂入って寝ろ」
娘
「うん!」
最後の「うん!」めっちゃいい笑顔だったな
なんか長年のつき物が取れたような顔してた
そして俺はその場で5分くらい考え込んで
そうだ夜のお店でもよって帰ろうと思い
帰宅したのであった
イメージしたい!!
それにそっくりだ
サンキュー!イメージ出来た!!
この一週間俺はタヒぬほど考えた
付き合ったらあれやこれやするのか!
いやお前は娘のように思っていた子と
そのような事をするのか?
などなどいろいろと
まー一番は旦那と嫁子だよな
この話を知っただけでもコロされるwww
ましてや付き合ったとなったら
俺はミンチにされて犬のエサだろう・・
そんな事よりも
あの二人とギクシャクするのが辛い
あの家族を俺が壊してるようで
シニタクナッタ・・・
タヒぬほど考え抜いて1つの結論を出して
娘の元に向かったのだった
娘の家で手料理を作ってくれるって事になっていた
娘は顔もいいが料理もかなり上手い
両親の育て方が良かったんだろうなー
俺もたまに夫婦の家で晩飯を作ったりしていた
娘が中学生くらいには
俺が作っていると娘が手伝ってくれたりしていたのだ
娘
「Tちゃん何ソワソワしてんのよw」
俺
「別にソワソワなんかしてねーし。つうか余裕だし」
とか訳のわからない事を言っていた
娘
「ならいいけどwもうすぐできるから待っててね~」
「あ、先これ飲む?」
そこには俺が大好きな芋焼酎が・・
この間の返事するのに飲んでいいのか?と
一瞬戸惑ったが
俺
「あざーす。ごちゃんでーす」
と飲み始めてしまった
36のおっさんが何緊張してんだよと思ったが
しゃーないよねwww
そんなことを考えているうちに夕飯ができてきた
ビーフシチューーに生ハムサラダ
娘の手料理を食べるのは久しぶりだったが
めっちゃ美味かった
俺
「おぬしまた腕をあげたな」
娘
「そう?うれし~な~」
俺
「うむ。美味である」
娘
「何その話し方www」
後は大学の話とか昔の話とかしながら
夕飯終了
ついに返事をするときがきたのである
いつ言おうかもう心臓バクバクですよ
めっちゃ落ち着かないで居たら
娘
「そんなにソワソワしないでよw」
「私が緊張するじゃんか~」
俺
「だっていつ言って良いかわかんないんだもんwww」
娘
「聞くから今言って」
俺
「わかった。今から言う」
「やっぱりお前のことはそういう目でみれない」
「俺にとってお前は娘であり妹であり家族なんだよ」
「ずっと思っててもらって嬉しいけど付き合えない」
「旦那と嫁子にも悪いしさ、15差だぞ」
「お前にはもっといい相手が見つかるとおm・・」
この辺まで喋ってたら
パシーーーン
思いっきりひっぱたかれました
娘よお前は嫁子にそっくりだなww
口より先に手が出るところ似すぎだろとか思っていたら
娘
「Tちゃんは卑怯だよ!
家族にしか思えないなんて
そんなの理由にならないじゃん」
娘
「またパパとママの事言うし・・
そんなんだったら私
パパとママの子じゃなければよかった」
俺
「娘それは言っちゃダメだ。
あいつらがどれほどお前を愛して育てたか」
「旦那はお前のじいさんに
絶対高校だけは出ろって言われて
働きながら夜学でて育てたんだぞ」
「嫁子は16でお前生んで
ここまでずっと愛情もって育ててくれたんだぞ」
娘
「わかってるよ!
でもそのせいで私は好きな人に
一人の女の子として 思ってもらえないじゃない」
「こんなの辛すぎる」
ここから号泣
俺何も言えず焼酎ちびちび飲んでた