ゆっくり書いてね
っていうか、、、
一般的には、俺と同じように記録がのこる事でのちのち被る被害が想像出来無いと思うんだけど。。
経験者でもない限り。そしてその経験者ってのはそんなに居ないと思うんだよね。
借金の保証人と違って。
今回のケースで、例え法学部出身だったとしても、嫁が裁判記録の残る発言で「・・・・。」ってのが
ピンとこない。社会経験なしなのに。
確かに冷静に考えたら具体的な被害は想像し辛いが、
修羅場で冷静さを失ってる状態でテレビなどから得てる裁判、
前科者etc.のイメージが恐怖心を煽るんでは無いかと
嫁「ちょっと……財産分与って事は、私たち離婚するってこと?」
俺「当たり前ですね。」
ていうか、書類に書いてるだろ。ちゃんと読め。
嫁「それだけは待って!嫌よ!絶対嫌ぁぁぁぁ!」
嫁絶叫。うるさい。
俺「無理です。私はあなたを信じることは二度とできない。
結婚を続けるなんて到底無理な話だ。」
嫁「違うの!遊びだったの!心はあなたにあるの!
私あなたを愛してるの!だから待ってmんjhびゅおkj」
嫁父「いい加減にしろ!!!!!」
パーンッ!という音が響いた。嫁父が嫁にビンタした。
嫁「ひどいわ!なんで分かってくれないのよ!
家事はちゃんとこなしてたんだから良いじゃない!
私には何の権利も無いの!?ひどいわひどいわふじこふじこ!」
嫁またファビョリだした。
俺母「いい加減にしてよ嫁さん!」
ここで、俺母がいきなり口を開いた。
俺母「あなた自分が何をしたか分かってるの!?
遊びだなんて、こんな最低な遊びなんて
許されるとでも思ってるの!?
夫を裏切って、両親を裏切って、私たちを裏切って、
それが只の遊びで済まされるの!?
あなたがそんな身勝手な女だったなんて、
そんなこと分かってたら息子と結婚なんかさせなかったわよ!」
俺母号泣。まだ何も発言してない俺父に視線を送ると、
俺父「嫁君、もう黙ってくれないか。さっきから
君の言い分を聞いていると、実に気分が悪いし、虫唾が走る。
黙ってくれ。」
嫁黙った。
こうして俺夫婦の離婚・慰謝料は一応確定したわけです。
しかし、これじゃあ終わりませんよ。
俺「間男さん、奥さんにはこのこと、当然お伝えしますよね?」
嫁父俺父「なんだと!お前既婚者なのか!?」
2人同時にほぼ同じことを叫んでた。
俺「そうです。間男さんは既婚者です。さらに、お子さんがいます。」
嫁父間男に殴りかかる……と思ったら、俺父が間男に蹴りいれた。
蹴りっつーか、顔面をふんづける?感じ。
俺父「貴様なんという男だ!ふざけるな!
妻子持ちの身で、よくもこんなことを!許さん!絶対に許さん!」
間男ほんと顔真っ青。鼻血すら出ない。
嫁父「間男君、君の奥さんはこの事を知っているのかね?
我々は謝らなくてはならない。」
間男「え……」
話を聞くに、間男どうやら間嫁には今日のこと伝えてないらしい。
俺「まさか、隠すつもりじゃないですよね?」
間男「い、いや……。」
隠せるとでも思ってるのだろうか。
ここで俺携帯を取り出し、おもむろに電話。
「もしもし、俺です。はい。入ってください。
入ってすぐ左の部屋です。はい。」
部屋に突然女性が入ってくる。みんなポカン。間男真っ青。
???「間嫁と申します。
この度は主人が大変なご迷惑をお掛けしました。
本当に、申し訳ございません。」
そうです。間嫁です。
実は会社の上司に話して、間男宅の電話番号ゲットしてたんです。
で、間男不在のすきを狙って間嫁とコンタクト。
で、先ほどの流れとなったわけです。
お詫びのしようもない。」
間嫁「こちらこそ、本当に申し訳ない。
嫁父母さんにも、俺さん俺父母さんにもお詫びのしようが無い。」
俺「間嫁さん、謝らないでください。
あなたに責任はありません。悪いのは間男と嫁です。」
間嫁「そう言ってくださってありがとうございます。
しかし、夫をきちんと管理できなかった責任があります…。」
間嫁ここで泣きだした。裏切られたショックに耐えられなくなったんだろうか。
俺「間嫁さん、私たち夫婦は離婚し、
私は慰謝料を嫁に請求しますが、間嫁さんはどうするのですか?」
間嫁「私たちも離婚します。そして、
間男・嫁さん双方に慰謝料を請求します。
子供は連れて行きます。
嫁子さん(嫁の下の名前で呼んだ)学生時代からの
付き合いだけど、あなたがそんな人だとは思わなかった。
勿論間男にも責任はあるけど、私はあなたに失望しました。
裏切られました。」
どうやら、友達の旦那と言うのは本当らしい。
唯一喋った本当の事がこれってどうよ。
間男「まってくれ間嫁!誤解なんだ!話せばわかる!
だから離婚だけは待ってくれ!」
間嫁「話さなくても分かるわよ。あなたがしたことは、
立派な不倫です。それ以外に何かあるの?」
間男「だからそれが誤解なんだ!誤解なんだ!だから話し合おう!」
間嫁「何が誤解だって言うのよ!立派な証拠があるのに
言い逃れ出来るとでも思ってるの!?
あなたいつからそんな馬鹿になったのよ!!!!」
間嫁号泣。間男ポカーン。
嫁父「間嫁さん、娘には誠意ある対応をさせ、
私たちと縁を切る。バカ娘が本当に申し訳ない。」
嫁父母土下座。
嫁父「ほら!お前も謝れ!」
嫁父、嫁に謝罪を促す。
ここにきて、嫁でもでもだって開始。うざい。
俺父「いい加減にしろ!!!!!!」
再度嫁父に促され、嫁土下座。しかし、
気分悪い土下座だった。後頭部思いっきり踏んづけてやりたかった。
勿論、嫁父のたっての希望で、嫁と嫁父母が同席して謝罪する段取りとなった。
これでひと段落……のはずだがあともう一つ、
やらなければならないことがある。
ここで俺再びおもむろに電話。
俺「もしもし。入ってください。はい。申し訳無いです。」
みんな今度は誰が来るのかと待っていると、俺上司と間男の上司(専務)登場。
間男「な、なんでここに!?!?!?!?!?」
間男超びっくりしてる。
間男会社にも内容証明送ったんだが、
勘違いだとかなんとかって言って、はぐらかしてたらしい。
俺上司「私、俺君の上司で、○○(社名の)上司と申します。」
間男「!!!!!!!!」
社名を聞いて、自分の会社の元請けだと気づいたらしい。
間男上司「俺さん、俺父母さん、嫁父母さん、
今回は私の部下が、社会人として許されない行為をし、
多大なご迷惑をおかけしたことを、深くお詫びします。
本当に、申し訳ありません。」
実は、上司に間嫁に連絡取ろうとした時点で、間男の素性を明かして協力を求めていた。元請けの強みですな。
間男上司「つきましては、我が社としては
今回の間男の不祥事に対して、厳しい処分を下す方針です。
まだ未確定ではありますが、今のところ
懲戒免職で話を進めております。
また、俺さんとの接触を避けるという意味で、
我が社と俺さんの会社と取引のあるすべての企業に対して、
今回の事をお知らせする予定です。
他にも何かありましたら、精一杯の対応を
させていただきますので、お申し付けください。
この度は、誠に申し訳ありません。」
間男茫然自失。まるで抜け殻。
まぁ、社の部長クラスがこんなこと起こしたら、ただ事じゃないだろうからこんなもんだろ。
という感じで話し合いはお開きで、嫁は嫁父母が連行、間男は間男上司が連行して、みんな帰った。
嫁父母は終わってからも謝りっぱなしだった。いたたまれなくなった。
後日談は、まぁお決まりコースです。一か月くらい嫁からの電話・自宅凸等ありましたが、嫁父母に連絡したら止みました。
嫁のその後は知らない。
間男は完全に干されたところまでは知ってるが、やはりその後は知らない。
2人とも慰謝料の支払いはあるけどね。
風呂屋にいったとか、借金地獄とか、いろんな噂があったけど、どーでもよかった。
ま、自業自得だからな。ざまーみろ。
という感じで、以上です。かなり長くってしまいましたね……。
長文駄文、お許しください。
対応だったな
上司云々はなんだか嘘くさく感じるが
まあ、サレた側からしたらこれ位堕ちて
もらわないと気が済まんわ
嫁が死にますように
>>673
俺自身、あそこまでやってくれるとは予想してなかったんですよ。
元請けと下請けっていう関係が効いたみたいです。
とにかく乙 >>619
俺は良い会社と上司に恵まれたってことなんでしょうかね……。
公序良俗に反し会社の信用を著しく低下させた、との判断だったんだろうな
オマエがしっかりしてるのが一番の理由だろうがね
うちは柵やら組合やらで、犯罪でも犯さないと免職にはならない体質なんだ
やっぱり会社ごとに対応が分かれるんですね……。
僕は幸運な方だと思いますww
踏んだのだろ。非組合員だから解雇も自由だしな。ただ、離婚すると自分から息巻いていた
嫁の反応がおかしいな、「お前が離婚するって言ったよな?」って突っ込めば良いのにw
嫁はそりゃあもう突っ込みどころ満載でしたね。
でもめんどくさくなっちゃってwww
百年の恋も冷めるって、こういう感じなのか~という心情でしたね。
鼻の骨って結構折れやすいからビックリなんだぜ?
ほんと、蹴り殺したかったですね。
ただ、父親たちが代わりにやってくれたのでよしとしています(笑)
漢の鏡だなおまいは。
いづれ落ち着いたらもっとイイ女も見つかるさね、おまいなら。
何はともあれ、投下乙。
ありがとうございます。
良い女性、気長に待ってみます。
それでは、そろそろ名無しに戻ろうと思います。
お付き合い下さってありがとうございました。
本当にお疲れ様としか、言葉が浮かばない。
この修羅場を越えたんだから、今後は是非とも幸せになってくれよな。