なんでも、 「式は昨日で自分たちだでやって、披露宴だけ市内のイタ飯屋でこじんまりとやる」 と言っていた。
嫁は、友達の家で泊めてもらい、今日の夜に帰ってくる予定。
ただ、出掛けた当日の夕方に、犬の薬(犬が病気)の場所がわからなくてメールした。
そうしたらしばらくして、嫁から電話がかかってきた。
薬の場所を説明して、すぐに電話は切れたんだけど、その時の嫁の様子が何か変だった。
駅のホームにいるってことだったが、やたらとすぐに電話を切ろうとしてた。
電話が切れる数秒前に、4時??分発 ナカツガワ行きの急行が?番線に入ります、だったかな。
その時はそんなに気にならなかった、だけどどうにも嫁の様子が変だったこともあって、妙な気分。
そして時間が経つにつれいよいよ気になってきて、ナカツガワ駅ってのを調べて見た。
そしたらJR東海の中央線とかいう線が見つかった。
ただこれは名古屋の路線で、静岡からは行っていない。
嫁は静岡に行くはずだったのに、あの時に名古屋の近辺にいたことになる。
どういうことなんだろう、気になってしかたがない。
浮気してるってこと?いや、でもさまだ結婚して1年ちょっとだよ?
それにレスなんかじゃないし、でも俺に嘘ついてどっか行くなんておかしいよね。
疑ったほうがいいのかな。
PC等履歴を調べる
結婚式が本当かどうか
ただし嫁には気づかれないように
わかった、それぐらいならすぐにやってみる。
ただ結婚式は無理かな、昨日結婚した嫁の友達を俺は知らないから。
それとちゃんとした式場じゃないし、披露宴のイタ飯屋も、店の名前すらわからない。
デジカメならexif情報で撮影日時とかも分かるからな。
うん、そうみたいだ。
ただ行ったこともないし、地理的にどこかも知らない。
嫁は半年ぐらいまえに、突然まだ新しいかったのに、携帯を変えた。
その理由がやっとわかった。
充電してメールを読んで愕然とした。
どうやら嫁には、俺との結婚前に付き合っていた男がいたらしい。
不倫で、よくあるパターンだが職場の上司。
嫁は服飾関係の専門学校を出て、中小のアパレル会社で働いていた。
デザイン関係の部門、25歳の時に俺と知り合い、26歳で結婚。今は27歳になる。
その上司とは年単位の長い関係だったようで、俺との結婚を機に一旦は別れた。
それがどの時点なのかはわからない、結婚の半年前か、前日か。
しかし結婚前に一旦わかれたようだ。
嫁のメールは解約する、2カ月ぐらいまえまでしか残っていなかった。
その2カ月の間に、嫁の会社の上司は何度も嫁にメールしてきてた。
嫁は最初は相手にしてなかった、ただ突然に会うことを承諾する。
そしてそのまま関係を持ったようだ、それからあれっきりだと言う嫁。
「もっと関係を続けよう」 と言う上司、そんなこんなで結局恐らく3回ほど嫁はそいつと関係を持ったみたい。
別れは嫁から、理由は俺に悪いから。
その後も、上司は何度もメールしてきてた、ただ嫁が取り合わなくかった。
そして嫁は携帯を変えた、番号もアドレスも新規で。
頭が真っ白とはこのことだな。
ただ終わったことならこのままにしたほうがいいのかも、でも許せない想いもある。
今回嫁が俺に嘘をついて出掛けてる、それもあって、もうどうすればいいんだろ。
まだ嫁は帰ってこない、 「11時ごろになる」 ってメールが来てた。
もう何を信じていいのやら。
帰ってきたらすぐにいろいろ問い詰めたい。
それしかないと思う。こんなに苦しいとは思わなかった。
じゃなきゃ地中深くもぐられちまうぞ!
うん、嫁は機械には疎いからそれで責めることも出来るの?
ただ俺は、今のことも、過去のことも全部知りたい。
どうすれば嫁から全部の話聞けるのかな?もう頭がぐちゃぐちゃでどうしたらいいのか。
誰か助けてよ、頼むから、一生恩に着るから。
もう俺はどうすればいいの?
何回見ても、変わらない、どんなに見ても変わらない。
こんなにショックなんだとあらためて思った。苦しい。早く嫁と話したい。
俺だけの大切な嫁なのに、どこがいけなかったんだろう?何が悪かったんだろう?
そればっかり頭に浮かぶ、もうタヒにたい、今タヒんでもいい。
俺がタヒんだことを、嫁が悲しみ悔やんでくれるなら。
こんなに好きなのに、こんなに思ってるのに。悔しくて悲しい。
わけわかんないよ、あの上司を刹してやりたい、昔、俺と結婚前のことは悔しいけどいいよ。
でもなんで、俺と結婚してからも誘うの、あおんなこと許されないでしょ、なんでそんなことするんだよ。
絶対に許せない、刹したい。
嫁が一生後悔してくれて、それで俺のことを忘れられなくなったら、それで本望だよ。
おまえとは感覚が違うんだよ
行為することなんてただのスポーツと思ってる人間のために命捨てるのかよw
やめとけってそんなくだらないことは、つーか少し冷静になれ
後悔なんてするわけ無いだろ
保険金も入ってメシウマで人生リセット再出発だよ
ジェットコースターに乗ってるようなもの
擬似的な危険 スリルをおかずに不倫を楽しんでるだけなんだよ。
バレるはずないって思ってるけど
事故でジェットコースターが脱線したりもするのと同じで事故ってはじめて事の重大さに気付くんだ。
具体的に俺は、どうすればいいの?
続けたいならコテトリはつけろ
まずはその古い携帯の中身をコピー
さりげなく結婚式どうだったとか、写真見せてとか言ってみる
くれぐれもおまえがどうするか、おまえ自身で決めるまでは嫁に気取られないようにな
おまえに嘘をついてどこかに出かけているんなら、今も誰かと不倫してる可能性.は大だからな
おまえの嫁はおまえに嘘をつくことになんの抵抗もない女だということを忘れるなよ
多分これが最後だからと言われて泊まりで十分にいたぶられたのだろう。
来なければ旦那に言うと言われてな。
で、この先何度も同じ事の繰り返しだ。
最中の画像もあるだろうからそれをネタに引っ張られている可能性.が高い。
元上司は切れるつもりは無いと思われる。
どうする?決断の時だよ。
どっちも制裁・・・できればいいけど
がそこまでできるかどうか・・・
俺が近くの駅まで迎えに行った。
俺は変だったと思う、今も変だし。
ただ嫁は気がついてか、気がつかないでか、全くいつもの調子だった。
俺は抑えようとしてもダメで、結局かなり根掘り葉掘り嫁に聞いてしまった。
「昨日の結婚式の、新婦はどんな人で、嫁とはどんな付き合いだったのか」 とか、 「新郎はどんな人か」 とか。
言われたとおりに、 「写真が見たい」 とも言ってみた。
ただ、中津川のこととかは黙ってた。
そんな俺の様子に、嫁は怪しんだ感じもなく普通に受け答えしてた。
新婦とは、高校の時の友達で、卒業してからもたまに付き合いがあった。
派手な外見だけど、とても性.格のいい子、今は小さな印刷会社で事務をしてる。
3人兄弟の真ん中で、上と下が男。
新郎は、都内の2流半の大学卒で33歳、少し太ってるけど、とても優しそうな人。
都内の中規模の建設会社で営業をしてる、実家が静岡。
出会いは共通の友人の紹介。
披露宴の写真は、嫁は 「頼まれてカメラ係をしていたので、自分の携帯では撮っていない。
写真を送ってもらったら見せる。 」
こんな答がすごくスムーズに、嫁の口から出ていた。
話しだけ聞いてたら、本当に結婚式があったみたいに感じた。
ただ、それは嘘なんだ、そんな結婚式なんてなかったし、嫁は静岡になんて行っていない。名古屋圏にいたはずなんだ。
嫁はもともと、あまり感情を表に現さないタイプで、無口な人間。
俺が言うのもなんだけど、地味だけど、かなり美人だと思う。
しかし、俺はこれまで嫁の言うことを、疑ったことは無かったし、嫁が嘘付きな人間だと思ったこともなかった。
だから、きのうの夜に、嫁が行ってもいない結婚式のことを、すらすらと話す様子に驚いた。
でも考えてみると、俺と嫁は知り合ってからまだ2年ほどしかたっていない。
そして、あまり自分のことを話さない嫁の、いったいなにを俺は知っているんだろう?
そんなことを考えてたら、なんか、嫁が自分のしってる人間とは、別人のような気がしてきて、急に怖くなった。
俺が、嫁の前の携帯のメールを見たことや、本当は結婚式になんて行っていないことを、知ってることを伏せて、嫁に誘導尋問で話させようなんて、頭の悪い俺には、所詮無理な話だったんだ。
俺は、嫁が今使っている携帯のチェックをしようとした。
しかしいきなり暗証番号が変えられていた、嫁はこれまで、忘れてしまうからと言って、自分の誕生日を少し変えた、1っ種類の暗証番号しか使っていなかったのに、携帯も、パソコンも、キャッシュカードなんかも全部それだったのに。
財布や、持って行ったカバンの中身も調べて見た、が、なにも出てこない。
レシートの1枚すら見つからなかった、嫁はいつもレシート類はすぐには捨てないで、ちゃんと取っておくのに。
恐らく、帰りの車中での俺の様子や質問で、俺が疑ってることに、気がついたんだと思う。
もう、俺に出来ることは直接問いただすことしか無いような気がする。
ただ、また適当に誤魔化されてお終いになる、そんな気がする。
もう本当に、いったい何を信じて、どうしたらいいのやら。途方に暮れる。
一時的におさまってたのに、またタヒにたくなってくるよ。
ちゃんと証拠を集めろよ。
レシート捨てたんなら探しなよ。
問い詰めてどうすんの?
水面下に逃げられるだけだよ。
ごみ箱とかも必タヒで探したけど、どこに捨てたのかわからなくて、見つけられなかった。
だったら問いただせ
きのうの嫁の受け答えで、もう完全にはぐらかされるだけのような気がする。
過去の上司との浮気は認めるだろうけど、でもそれだって事実とはかけ離れた答しか言わないような気がする。
今日の夕方に友達に相談することになってるんだ。
その結果で興信所とか考えてみるよ。
すみません、でもよく言われます。
バカ過ぎていらいらするとか。
すいません、ついつい必タヒだったので忘れてました。
過去の浮気も、当然許せない気持がありますよ。ただ今がどうなってるのか、なにが起こってるのか
まず知りたいです。それで決めたいと思います。
自分がもう少しちゃんとしてればと言う反面
やるせない気持ちでいっぱい
そうか、お互い大変だね。
ほんとにこんなことが、一番こたえるよね。
感づかれちゃったのが、決定的に失敗だったけど、お金かければプロがなんとかしてくれるかも、なんて淡い期待も持ってます。
まあ今日の夕方からが勝負だな、がんばれ
いくら馬鹿でも腹くくればなんだってできるもんだ
今日会うことになってるのは、女性.なんだけど、昔からもうそれはもの凄く頭が回る女性.です。
だからなにか妙案を思い付いてくれるかもと期待してるんです。
すいません仕事に戻ります。
嫁の携帯メールは転送設定した?
いやwこいつに出来たことは嫁の昔の携帯見つけてきただけだ
そのコテやめれ。打つたびに鬱になっていくぞ。
シャレじゃなくてマジで。
このままタヒんでいいのか?いいわけないだろう。
「タヒねない」にコテを変更することをおすすめする。
弱気になるな。
男だろ、しっかりしろ。
ここで気弱になったら嫁の思うつぼでずっと浮気されっぱなしだぞ。
しっかり気を持って、もっとしっかり頑張れ。
真面目にやればきちんとしたレスも付くから。
気合いいれろ!
誤解を招いてはと思い、少し長くなりますけど、あえて過去のいきさつも書きます。
長くなって、ほんとすいません。
俺たちの学校とは違い、私学最高峰のあの大学で、俺たちよりは1歳年下。
人生で1回見かけるかどうかの超美人。
ただ、父親が関東圏でもかなり有数の地主で、従業員が400人ぐらいの住宅会社を経営してる相当な金持ち。
その上、自分も子供の頃からものすごく賢かった、その結果性.格は強烈にわがままで、超気が強い。
男だろうが、女だろうが、年上だろうが一切お構いなし。
高飛車に上からバシってやっちゃうお嬢さん。
だから、あれだけ壮絶に美人なのに、誰かと付き合ってるとかって話を、今に至るまで聞いたことが無い。
当然、俺たちの周りの人間達のことも、思いっきり馬鹿にしてたけど、どういうわけか、俺のことは気に入ってくれてた。
その結果、俺たちは3人で行動することがおおくなっていって、ミンミン(なぜかは知らないけど彼女はそう呼ばれてた)は、俺たちをよく、自分達じゃとても行けないようなところに連れて行ってくれて、驕ってくれたりした。
ただ、ミンミンと遊んでると、1日に5回は 「あんたほんとバカね」 と言われてたけど。
俺は、そういわれるの慣れてたから気にならなかったし、それにミンミンはとても面倒見がいいところがあって、俺や、友達に、なにか困ったことがあると、ぶつくさ文句と罵りを言いながらも、結局親身になって助けてくれてた。
彼女は、目的に向かって突き進む性.格なので、時には汚いマネや、平気で他人を踏みつけにすることもあるけど、ただそれでも根は純粋で、竹で割ったような性.格をしてるから、俺はそんな彼女が好きだし、信頼もしてる。
と言っても、俺は会社務めしてるし、ミンミンも大学を卒業すると、すぐに父親の会社で働き始めたから、機会はぐっと減った。
今、ミンミンは父親の会社で、自分が立ち上げた分譲部門の責任者をしている。部長さん。
部下が50人近くいるらしい。
前に聞いた話だと、住宅関係は決して景気がいいとはいえないけど、なんでも、新しいブランドを立ち上げて、若手の斬新な発想の建築士を引っ張ってきて、値段よりイメージで勝負してるそうだ。
俺は前に、今の会社を辞めて、自分のしたで働かないかと誘われたことがあって、その時にいろいろ説明してくれた。
ただその時は嫁との結婚のこととかもあったし、一生ミンミンの下僕で生きるのもどうかと思い、辞退した。
実は、嫁との結婚が決まってから、一度ミンミンに嫁を会わせたことがある。ミンミンが会わせろって言うから。
ひと目見るなり、露骨に警戒してる嫁、口調は丁寧だったが、猫がネズミをいたぶる時のような目をしたミンミン。
もう最悪だった、いくら昔からの友達だと説明しても、あの女狐には二度と会うなと半泣きで迫る嫁。
ミンミンはすぐに電話してきて、もうボロク/ソ。
「あんた、ほんと人を見る目なんて皆無だよね」
「大人しそうな顔してるけど、あの女は自分のことしか考えない女だよ、どんなことでもやるよ」
そういって、 「悪いことは言わないから、すぐに分かれろ」 と捲くし立てられた。
それからも何回か、ミンミンから電話がかかってきてたけど、滅多打ちにされるのが怖くて出なかった。
そうしたら、結婚式の10日ぐらい前に、突然ミンミンが俺の家にやってきた。
で、またあの話。
「今からでも遅くないから、結婚やめなさい、じゃないとあんた一生後悔するから」
それまで、ミンミンの人を見る目は確かだったし、きっと長年の友達の俺のことを心配してくれてるのもわかった。
ただ、俺にはそんな度胸はないし、それになにより俺は嫁に夢中だった、だから 「出来ない」 と言った。
そうしたらミンミンは
「あんた、前に助けてあげた時に言ったよね?私の言うことなんでも聞くって」
「だったら、今お願い言うね、結婚やめて」
それまでの詰め寄るような口調から一転、ニッコリ微笑んでそう言った。
俺は何も言えなくて、ただうじうじ下を向いてた、そしたらミンミンが、人の2倍ぐらいある目をクワッって見開いて、俺をにらみつけて
「あんた男のくせに、自分で言ったこと守れないの?」
もうほんと俺は、穴があったら入りたい心境でただ黙って俯いてた。
そしたらミンミンはカツンって靴の音を立てて歩いて行った。
そんな経緯があるから、今回こんなことになって、ミンミンに助けてもらうのには抵抗があった。
ただどう考えても、なんとかしてくれそうな知り合いは、ミンミンしか思いつかないし。
それに結局ミンミンの人を見る目は、やっぱ正しかったんだし。
俺が電話すると、最初ミンミンはかなりつっけんどんだったけど、 「相談したいことがあるから会いたい」 っていうと、一つため息をついてから 「わかった」 って言って、時間と場所を指定してきた。
ミンミンはほぼ約束の時間きっかりにやってきた。
ミンミンは昔から男っぽい格好が好きで、今日も黒のパソツスーツ姿だった、髪をいつものようにアップで一つにまとめてた。
俺は怒られるかな?って思ってビクついてたけど、やってきたミンミンは予想に反して、穏やかそうに 「で、どうしたの?」
それで俺が、きのうからのことを全部説明すると、ミンミンは高そうなブランド物の手帳を広げて、いくつか聞いてきた。
・俺と嫁は友人主催のコンパで知り合ったんだけど、誰が嫁を誘って連れてきたのか
・嫁の前の会社の名称、所在地
・嫁の前の会社のセクション、及び、直接間接の上司の氏名
・結婚式にきた嫁側の会社の人間の氏名
・式に出席した嫁の友人の氏名
・嫁が今使ってる携帯の機種と色(ストラップとかデコレーションが知りたいから写メで撮って送れと言われた)
これを明日までに調べて、自分に知らせるように言われた。
そして、嫁の古い携帯のコピーを渡した、後は 「家の鍵の合鍵を今週中(金曜まで)に作れ」 と命じられた。
だけど、ミンミンはそんな様子は一切見せないで、むしろ機嫌が良かった感じがした。
相変わらず、口は悪かったけど。
「あんたは、私がやれって言ったことだけやればいいから、余計なことしないでよ」
「あんたバカなんだから、あの性.悪には勝てないから、いい?」
「それと、私の電話にはすぐに出ること、なにがあっても、それとメールにはすぐに返事する、わかった?」
そして、ミンミンはなんかその後で、 「6時から上の階の和食の店で打ち合わせがあるから」 と言ってそそくさと出て行った。
その間、30分弱、俺はそのまま家に帰ったけど、まだ今夜も嫁は帰ってこない。
前は平気だったのに、今はとても不安、でもしかたがないよね。
久しぶりにミンミンに会って、少し元気になったけど、誰もいない家に帰ってきてまた落ち込んできた。
「バカ」 あるいは 「超無知」 のどちらかですから。
確かにミンミンはもの凄く頭いいし、感受性.に優れてます、ただ人の好き嫌いがすごくありますし。
結果だけみると完全にそうかもしれません、でも嫁の事情や話しも聞かないとほんとうにそうかはわからないんです、そうじゃないと俺は思いたいです。
ミンミン、しかし女同士の戦いは汚くも面白いなw
確かに、嫁はミンミンを異常に怖がってました。
現実はそんなに可愛い感じの女性.じゃないですよ。
外見だけはほとんど完璧です、日本人には見えません。
足とウエストすごい細いし、胸はかなりあります、顔は小さいし、でも目は異常に大きい。
その関係で、横顔見ると、まつ毛がめちゃ長いんです。
しかし一度口を開くと、それはもうね、酷いもんですよ。
「ごめん、友達の相談に乗ってて遅くなっちゃった。
今から帰るね、駅に着く10分前にメールするから迎えに来て。」
なんかいろいろ考えちゃいます、今日も嫁はなんか俺にとって辛いことしてたのかなとか。
なんでこんなに辛いんでしょうね、嫁を駅に迎えに行く準備します。
もう俺は今夜も、風呂入って寝るばっかなんですけどね、酒飲んで忘れたいなんもかんも
でもそんなわけにはいきませんね、苦しいな、ほんと、一番辛いのは、今、そして、嫁が俺と結婚した後にも、不倫相手にだかれたこと、なんでだろ?やってられないよ。
だけど、そうしたって、嫁はきっとなにも正直には話してくれないような気がする。
そんなんじゃなんいも解決しないよね、苦しいなほんと。
聞きたいことがきけないって苦痛だよね。
「超無知、元気?あんたバカだから心配だけど、ここは頑張らないと、苦しくても我慢しないと、あんた本当に人生終わるからね」
お休みなさい。
我慢のときだからな。
ミンミン
それほぼ正解だろ。
きっと学生時代さぞ忠犬だったのだろう、中津川は。
覚悟を決めろ、いい女じゃねーか
結果はこれまでの人生そうだったかも知れませんけど、中に入るとわりと優しいんです。
あれでも気配りとかは、かなり出来る娘ですし、とにかく言えることは安心して付き合える人です。
仮名にしてもその描写は拙くないか?
見る人が見たらすぐバレそうだぞ。
気を付けてな。万一汚嫁が見ても大丈夫な様に留意しろよ。
ミンミンっていうのは、俺達のすごく近い存在だけが呼んでいた愛称ですから。
ただミンミンは自分をそう呼ばれることがそんなに好きではなかったですけど。
わかるのは俺達だけですから。