なんだかちょっとねむくなってきた。
きょう、役所に行って、年金機構に行って、だんなちゃんの亡くなった病院にも行ってきて
ちょっとつかれた。
こんな状況でも明日、会社に顔を出さないといけない。
ちょっとつらい。まだぼーっとしてたいのに。
そんなわけでまた明日の夜来ます。しつれいします。
がんばって書きたいだけ書いてくれ。
仕事忙しくて、入院してから、全然お見舞い行けなくて、何週間後に暇できた時行った
他に転移はしてたけど、まだ意識はっきりしてた時だった
だけど、変わり果てた祖父の姿見て、愕然としたなぁ・・・
見てられなくて、病室で号泣して、それ見た母も号泣して大変だったよww
祖父は、歳も歳だったけど、>>1の旦那さんは若いよなぁ・・・
最後まで読むから頑張って下さい
続き待ってます。
>86>87 のんびりですが、書きたいだけ書いていきます。ありがとうございます。
>88 結婚は一生のもの。最低でも25年。
何があってもこいつとなら一緒にいられると思う相手が現れたら結婚していいと思う。
あと、年をとった姿が想像出来る相手がいい。おじいちゃん、おばあちゃんになって
どっちかが介護しなければならなくなった時、こいつなら大丈夫と思える相手。
あと、ごはんはんは絶対においしく作れる人と結婚しろ。
これはだんなちゃんがよくいってたことだけど、
「家のごはんがおいしいと、外で食事してもおいしく感じない。だから俺は家に帰って食べる」って
重要らしい。
泣きながら「苦労かけてごめんね」といわれた。
あたしは元々、苦労とか努力とか忍耐とかそんなものは持ち合わせていないので
なぜそんな事いうのかわからなかった。
「苦労するくらいならとっくに分かれてます。安心してください。
あの姿がいまのだんなちゃんなんだから泣くのはおかしいよ?
あたしたちは、ただ、仲良く手をつなぎながらのんびり階段昇ってただけなのに。」
そう言ったのを覚えてる。
あたしはまったく気にしていないのに、まわりがどんどん嫁が苦労しているって感じに移っていくのがとてもいやだった。
ガンになって変わり果てた姿見ても、きちんと見てあげてほしい。
まだ生きてるんだから。泣かないでいてあげてほしい。本人が一番泣きたいとおもうから。
まわりが泣いてしまうと、本人が申し訳なく感じてしまう。だから泣かないで。
思いつく限り家族のこと書いていきます。
お互いにちょこっとだけ気を使い合ってた。家族とはいえちょっとは気を使う
でも、ガン患者との生活は思ったよりたのしかったぞ。
昨日の続きですが。
テレビのチャンネルカチャカチャ変えてたら。
だんなちゃんが急にベットに倒れこんだ。
倒れこんだままぐったりしてる。
様子がおかしい。
そう思ったあたしはすぐに看護婦さんを呼びに言った。
重度の看護が必要なだんなちゃんはナースステーションの真横の個室にいたから。
下手にナースコールして看護婦さんが来るの遅くなるよりは、扉あけて呼んだほうがはやい。
すぐに看護婦さんがきてくれた。
ぐったりしていただんなちゃんも意識が少し戻ってきた。
だんなちゃんに
「オムツかえるからちょっと外に出て。」っていわれた。
「だんなちゃん、意識もあるし大丈夫ですよ。ただ、ちょっと横になって様子見てもらってます」
そういわれた。
あたしは、ちょっとほっとして病室にもどった。
だいじょうぶだったー?」
ダ「うううう」
嫁「もう、しっかりしてよねー。背中のガーゼかえてもらったのかぁ
でも、まだ背中から血が出てるよ。落ち着いたら服かえてもらうかーっ
・・・・・ちょっとぉ、話し聞いてる?」
話しかけてもいまいち反応が悪い。
どうしたのかな?て思っていたら。
だんなちゃんが急にベットから立ち上がった。
嫁「ちょっと、さっきまでぐってりしてたんだからもうちょっと横になってなよ」
ダ「ちょっ、あそこのレジ、あそこのレジが」
だんなちゃんがすごく大きな声で叫んであたしを払いのけようとした。
嫁「ちょっとおちついてよ。ここ病院だよ?お店違うよ?わかる?病院だよ?レジなんてどこにもないよ?
だんなちゃんの目の前にいる人誰だかわかる?かあちゃんだよ?かあちゃんみえてる?ちょっと落ち着いて座ろうか」
嫁「ちょっとはおちついてきた?」
あたしはだんなちゃんにきいてみた。
きいてみたけど落ち着きなくからだを大きく揺らしてる。
なんかこれはやばい。すごくやばい状況なのではないだろうか?
そう思ったら、だんなちゃんがまたベットから立ち上がった。
嫁「ちょっと、もう少し落ち着くまで座ってなっていつたでしょぉ!!!!!!
なんで立ち上がるのよ!!!」
座らせようとしたら・・・・
だんなちゃんのからだは手足を伸ばしたまま硬直した。
あたしはそのまま大声でだんなちゃんの名前を呼び続けた。
その声に反応して看護婦さんが駆けつけてきた。
たくさんの看護婦さんの手を借りてきちんとベットに横になった。
看護婦さんがいろいろな機材を病室に運び込む。
ガラガラガラガラと、たくさんのものが。
あたしはそれを見ながらどうしよう。どうしようと。ほんとにどうしようとおもった。
そして、だんなちゃんの横に行って声をかけ続けた。
そばにいるよ。ずっとそばにいるよ。あたしが側にいるよ。きこえる?」
どんなに話しかけても反応がない。
からだも少し痙攣してる。
なんであたしの声に反応しないのかがわからない。
「大丈夫?ちゃんと息してる?息してるよね?だったら目もあけられるよね?」
そこから先はなにを叫んでいたのかわからない。
でも、息してる?息してるならだいじょうぶだよね?
ずっとそんなこといってたきがする。