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:12011/09/04(日) 02:21:41.61 ID:kN2289CO0理由は聞かないでほしい
その代わり書き込み早くします
質問は最後に全部答えます
速攻で書きます。
大丈夫だよ
厨房時に母親に無理やり仏門に入れられる。
酸いも甘いも色々経験。
反抗期。
僧侶を辞めたい事
自分の人生は自分で決めたい事
俺はあなたのおもちゃでも体裁取りの道具でもない事
母はすでに発狂してた
電話の向こうで帰ってきたらコロすだとか聞こえた気がした
本当に話にならなかった見かねたHが電話を変わる
俺はもう部屋に戻りなさい、と言われた。
あのどうしようもない感覚に襲われ
とりあえず廊下の掲示板殴っといた
その後Hが電話で母をなだめて説得してくれたそうだ
そう、帰れることになったのだ
正直なところ、嬉しさ8割寂しさ2割だった
せっかくTと仲直りできて彼女もできたこれからだったことがたくさんある
色々考えたが、結局、決めた
帰ろう。
筆で書くんだが同期に何してんのと訊かれて返答に困った
とりあえず提出までは黙っといた
そして真のチート状態となる
寺の規則がすべて解除された
何時起床でも不問
いつ飯食っても不問
ずっと部屋にいても不問
って感じ。
それでも同期はいつもの同期だった
もういじめはない。
ある日の夜中にこっそり、というか大胆に寺を抜け出した目的地は天然の家。
あらかじめ連絡をしていた俺は窓に近づいて二回叩いた彼女が顔を出す。
そして言った。
俺、広島帰るから、だから・・・。
天然は無言で窓から出てきて
「歩こう」と言う
深夜に二人は散歩にでかけた左手が暖かい。
ベンチに座り彼女が呟く
「もっとはやく言ってほしかった」
「ごめん・・・」
何言っていいかわかんないから黙ってたまだ手は繋いでる
天然は笑って言ってくれた
申し訳なさと不甲斐なさで心がいっぱいで、ごめん、しか言えなかった
それからゆっくり歩いて家に向かった
最後の散歩ももうすぐ終わる
ポッケに入れたその紙は、いつかの名刺みたいだった
1人で帰りながらなんとなくこれからの人生考えてみた
ぼやけた未来像だったけど、自分の足で進んでる気がしてた
走りに走った通学路はどっか寂しかった
チート期間は一週間ぐらいだったと思う
そのラスト二日前、寮の中庭で同期全員で写真を撮った高卒の坊さんも入って総勢18人。
笑って写真を撮った。
くっそこの写真なんでねぇんだよ
って写真探しながら書いてるからおせーのかww
いい人
長い三年間に終止符を打つ日だ。
荷物は既に実家へ発送済みで俺は手ぶらで母との集合場所に行った
そこは受け付けみたいなとこで、つまり最後の門なんだ。
時間は昼過ぎで、顔のしんだ母が立ってた
三年ぶりに息子と生活する親の顔じゃなかったな、あれは。
Hが母となんか話してる間、俺は同期のこと考えてた
その時間同期はちょうど仕事があって来れなかったから昨日の写真とる時のこと思い出してた。
思い出してたんだよ。そしたらさ・・・
仕事中でこれないはずだし何より還俗者にあっていいわけないんだがどういうわけかみんな来た
一人ひとりが一言ずつ思い出を話してくれたTに言われた時はあと少しで泣くとこだった
あのビルでみんなに言われた言葉なんて忘れてしまった
Hの計らいか、それとも同期の行動か。
多分どっちもだと思う。
負けんなよ、とか絶対幸せになれよ、大統領になれ!とか書いてあった
これは実物があるから後で写真うpする
振り返りはしなかった
うそごめん何回も振り返った
同期の姿が見えなくなるまで振り返った
商店街をぬけてバス停に着くタクシーで来たあの時と同じ場所にバスは止まってた
母はといえば、見なくてもどんな顔してるかわかった
ゆっくりと離れてく寺を見つめてると思いでも遠くに行きそうだったから前だけを向いていた
青いコップを握って。
あくまで個人の体験談として心の隅っこに置いといてください。
帰った家が修羅場になったのはまた別の話である
ここまできたら全部聞きたい
帰ってきた当初はなんども殴り合った。母は骨も折った。警察も来た。そんな感じだ。
ちなみにもう三年間口をきいてない。
姉は大学4年生で家にいないから俺んちで会話は一切ないよ。
友人も俺の家は空気が恐いって言ってたな。
俺は何の縁か塗装屋やってる。
あと笑うなよ、中卒だ。
さぁ、どんどん質問してくれ!!!
家は出る気無いの?
結局連絡は途切れた
>>695
できれば高認とって大学行きたい。笑うなよ。
>>696
父さんとはめっちゃ仲良い。
後で知ったがなんとか俺を取り戻そうと動いてたのは父さんとばあちゃんだった
ただ単に母が発狂して怖かったからだと思う。
>>698
撮ってくる
>>699
なかなかの高校行ったが一年で中退だ。
>>700
遠距離って結局最後は・・・
>>701
もちろん広島の友人だ。みんなで馬鹿やってる。
自分より年下なのに尊敬するよ!なんにしろ>>1乙
そんな過酷な環境から脱してマジメに働いてて立派だよ。
父方がまともなのが救いだねw
父親の所に逃げたりはしないの?
>>1よ、これまで大変だったろう
きっとこれからも大変だと思う
でも若い時にした苦労って、大人になってから絶対に>>1の強さになると思う
ってかもうなってるかw
このままパー速あたりで>>1の近況を追って行きたいが、それはまあ、>>1の気の向くままに
霊は見たことない。てか多分いない。
できれば父さんちに行きたいが、再婚してて二世帯住宅だから
いろいろ考えるとこがあって・・・再婚相手とは仲良いよ。
俺の近況ってもあんまおもしろくないよ?
あとシューキョーは大嫌いだ。
泣いた
父ちゃん再婚できてよかったな
いちおつおつ
潜 入 計 画
こんな話もあったが書こうか?
ちなみに帰ってからの後日談な
帰ってからしばらくはちゃんと地元の寺に行ってたそしたら年に何回かあるんだ、登山の日が。
俺も普通に行っていいから行く事になった。
そう、俺はまたあの門をくぐることになる
DT捨てた話はまだですか?
このまま昼までいけるよ
父さんのことはまたあとで書こう
そんなにききたいか?つまんないぞ
敷地内の小寺に俺ら一向は泊る事になった
昼間別の本堂でちらっと同期の姿見かけて
ふと、考えついた。
面会呼び出ししてやろう。
話すことなくなったらで
(用紙には友人と書いた)
きたきた、走ってきて俺の顔見てポカーンとしてた
とりあえず面会室に入りくだらない話して本題に移った
潜 入 計 画 について。
あの恋はあれでよかった、と決め付けている。
つまりこうだ。
夜をまって俺が小寺の内線から寮に向けて電話する
が、もしHが偶然寮にいた時の事を考えて
普段絶対ならない内線がある建物で同期1人が待機。俺が電話して外で落ち合い、こっそり寮に侵入する。
この計画を頭に叩きいれて面会を終える。
さぁ、夜が来た。
良ってT?
予定どうりワンコールで同期がでた
これから出発することを伝え、集合場所を確認し、受話器をおく
小寺の夜勤当番の人なんて所詮素人だ。
しかも半分寝ながらやってた。甘い、甘すぎる。
なんなく外に出た俺は集合場所に急いだ
ちなみに道号である。
そして無事に落ち合う。迎えに来たのはK。おにぎりみたいな顔だ挨拶もさておき俺らは走った
夜中でも完全に人がいないわけじゃないからできるだけ早く寮に着く必要があった
知ってる裏道は全部使った
第一ポイントに同期がもう一人いた。名前はU。ハリセンボンの太いほう。
誰もいないのを確認し、手招きされた俺とKはそこに滑り込む
その入り口から入ると寮まで一直線に階段であがれるんだ
しかしどうしても踊り場で見つかる可能性がある。
そこにAがいた。特徴は特になし。頭脳は天才。
完全に無音で階段をあがるUとKと俺。なんとか上りきった俺らを迎えたのはO。
まさに奈良の大仏みたいな顔してる。たらこ。
ただ同期に会いに行きたかったんだ
Oが最後のルート確認をして寮の廊下まで案内する。
無音で走るAとUとKと俺。
なんとか寮までたどり着けた
あ、ちなみにこの時はもう高校生寮に入ってた
久しぶりにみるガチムチはもうガチムチじゃなかった。
ガヂムヂだった。
Tは相変わらずで何よりだ。
それはいいのだがみんなして部屋の前でHの声真似をするのはやめて欲しかった
本当に、焦る。みんなピクンッってなってた
で高校は結局どこどこ行くとかどうとか喋ってた
なんか昔みたいで楽しかったな
来た時と同じく無音で帰った。
あの夜、新高校一年生がちょっぴり増えた。
まぁこんな感じの短い話なんだ。
書いてみると意外とつまんなくてビックリした。
さぁ、質問に答えようか!!!!!!!!!!
実体験でなくてもいいから何か書いてみたらいいと思う。
流れぶったぎってすまん。
アラサーでもなれる?
弁当が多いかな。たまに作ってくれる。
というか母は夜はほぼ毎日寺に行くので飯は作り置き。
>>772
中二病全開の小説ならむかし65ページ程書いた
>>773
そういうのは宗派で違うから分からんが
俺がいってたとこは40ぐらいの白衣小僧いたよ
>>775
姉は今大学四年生。院に行くとか言ってた気がする
彼氏はしらん。
ない。多分もう二度と会う事ない。そう考えたらさみしい。
>>777
それが例の骨折事件。あとは悟ってくれ、頼む。
>>779
んー・・・B?
あいにく女の子の日でした。
夏
閉じた目
震える唇
>>781
すまんまだぼやけてるがデザイン系だ。
というより少し前にその話でスレ立ててみんなに助言もらったな
うんシューキョー嫌いだったね
大嫌いだ。お経聞くといまだにフラッシュバックする
>>783
なんにしろ勧誘してくるシューキョーには入るな
なんで勧誘してくるか考えたらあとは分かるだろう?
>>785
どうなんだろう。意外とVIPやってるかも
・両親の離婚した理由
・どうやって(どんな経緯で)小学生がライブをしたのか
差し障りなかったらこれが知りたい。特に後者
自分が入れた息子が辞めるとか言って辞めたのに
離婚理由は今でも不明。父さんの浮気か、母の自己中か・・・・
ギター教室行ってたら一つ年下の子と知り合って
どうせなら歌いてぇ!!ってなって駅前にあるライブハウスみたいなとこでやった
>>788
そういうのはなかった。
破門って仕組みが今機能してるのかも定かではない
>>790
世界がまぶしすぎた。まぁ甘えです。
>世界がまぶしすぎた。まぁ甘えです。
なんかちょっと切なくなった
人生って難しいよな。
そろそろお開きにしようか。夜も明けてきた。
お前らみんなありがとう。
またなんか進展があったらスレ立てるからそん時はよろしくお願いします。
あとは密教だか火かき棒だかなんだか知らないが語り合ってくれ
じゃあな、みんな!!
いい話を有難う
坊主になりたい奴からすれば何とか耐えられるんだろうが
無理やり放り込まれりゃ精神に異常きたしたりもするんだろうな
>>1が帰ってこれて何よりだわ
大変な経験だったと思うけど、それもきっと将来には人生をより良くする貴重な糧となるよ。
まぁ最初から寺なんかに入らなければさらに良い人生だっただろうけどな!