家柄も家庭環境も両親の職業も最底辺な貧困家庭育ちだったけど…
うぶな東大生を逆ナンパして手作り弁当の差し入れで釣り上げ、
玉の輿に乗りました。
夫の両親からは結婚を大反対され、嫁いだ当初は嫁イビリされましたけどね。
お坊ちゃま育ちのエリート大学生は、女の子に奥手なので
貧乏女にも結婚出来る可能性はありますよ。
あとは、知り合うチャンスさえつかめばいいだけ
パーティー会場には、聖心女子大、フェリス女学院などのお嬢様女子大生達が
たくさん集まっていました。
ブランド物の衣装でドレスアップした彼女達が海外旅行やクラシックコンサートの話題を持ち出す中で、
私は白いブラウスに紺色のフレアースカート(イトーヨーカドーで買った)
私が話す話題は、故郷の自然や畑作地帯の風景の様子、
幼い頃に川でドジョウを釣ったりヨモギを摘んで草餅を作ったこと等。
夫いわく、パーティー会場での私は異彩を放ち驚異的なインパクトがあったそうです。
東大男子の脳みそが、その謎を解き明かせ!とばかりに
思いっきり引っかかったんでしょうね、たぶん。おもしろいなあ。
東大・京大クラスになると、女性の生まれや育ちのステータスでは判断しなくなると思う。
思考のポイントが凡人と離れてるというか、世俗的なことに興味ないという人も多いし
哲学や思想に触れてるから、人間の中身で判断してくれる人も多くて
「人は生まれ育ちじゃないよ」と理想論だとは思うけど、悟ってる人も多い。
貧乏の人間の卑しさと黒さを現実で見て育った自分のほうが、人を生まれ育ちで判断してるかも。
女性でも東大・京大クラスになると、外見や金持ちか家柄では男選びしないよね。
ああいう人達こそ、自分が一緒にいて心と頭脳が休まるかでパートナー選びしてると思う。
でも、選ぶのは出自が悪くても向学心のある貧乏で、パチンカスや酒やブランドショッピングなどの
贅沢に溺れてる自堕落な人間は選ばない。
そうなんだよねー、生粋の金持ち育ち、それも下品じゃない
金持ちであることを自慢したりしない方の金持ちだと、本当に品がいい。
my旦那もそうだけど、貧乏で品がなく真っ黒に育った私から見たら
よく色々騙されなかったなと思うぐらい透明な人。
別に学歴も育ちも勤務先も、こっちから聞かない限り自分から話さないし
すごーいって言っても何がすごいのか分かってない。だってそれが元々だから。
サラブレッドって事なんだろうなぁ。宮様みたいだw
例えば、幼い頃からマツタケや高級牛肉を食べて育ってきても、
それを人に自慢したりしないし食べる環境に無い人を決して馬鹿にしたりしない。
ごく自然に食の話題として登場するだけで、いやみがない。
中途半端な成金が、ブランド品・学歴・リッチ生活を自慢するって感じですよね。
ところで、>>887>>889さんにお聞きしたいのですが、
貧乏人の黒い所って具体的にどういう点を指しているのですか?
決して、家族に犯罪者がいるとか、自身に非行歴(万引き、カツアゲ、卑しい性的バイト)がある等という意味ではないですよね?もちろん。
私自身の生育歴を振り返ってみた場合、
私が育った家での黒い部分とは…
浮気ばかりして家にお金を入れもせず子供の教育には無関心で下品でいやらしい父親、
教養も常識も無くて恥知らずなたかり体質の母親。
何回も列に並んで試供品を余分にもらおうとしたり、
地域の行事で余った材料(廃棄処分するはずだった)を貰って帰ってきたり、
結婚披露宴で、隣の席の人のおかずを貰ったり。
また、うちの母は食べることへの執着心が強かったです。
成人の日に振り袖を着て歩いている娘さん達を指差して、
「着物なんか着ちゃって〜。
立食で食事するときおなかがきつくて思う存分食べられないじゃないよ。
だから着物なんか馬鹿らしい」と
低次元なことを言っていた母親。
阿呆で低次元で卑しくて下品で恥知らず
↑
これが、私が考える貧乏人の黒さです。
私は親元にいた18年間が、自分の人生の中で1番惨めで辛かったです。
短大夜間部時代は必死でバイトして学業と両立させて体も心もくたくたでしたが、
貧乏親から解放された幸福感は最高でした。
朝刊配達、スーパーのレジ、土日はファミレスのウェイトレス、
長期休暇中は引越し会社の荷造りとお弁当屋さんの配達…
今にして思えば、よく頑張ってたなあと。
すみません、自分語りしちゃって
そういう下剋上の話大好き。
私も結婚によって成り上がったタイプ。
贅沢しない嫁でたすかる、て言われる。
嫁は下からもらえ、ていうよね。
下すぎると嫁実家にたかられる危険もあるけど。