長いので分けますね。
代々医者の家系で「トメ父が生きてたらウトと結婚を反対されてたでしょうね」と実子の前で言い放ったトメ(現在80歳間近)。
自慢は実家の偉さ・大卒・専業主婦できっちり子育て。
8歳の頃ウトメ、良コウト一家と食事をし、その帰り際、良ウトの目を盗み母と一対一になったトメは(私)の障害を(母)のせいと責める。
私はそこに居なかったが、それを母から聞いた父は良ウトに「(母)を父実家と絶縁させる」と報告、ウトも了承という形になっていたらしい。
「父が気まずいかも」と思い「椅子の席なら」と言ったらトメも了承したはずだった。
前日の夜にも父に「本当にいいのか」と聞かれたが私もエネmeでなくエネ孫気味で「久し振りだし爺ちゃんに会いたいし」と言った。
が店についてみれば通されたのはどっからみてお座敷(予約したのはトメ)、ウトは店員に「椅子の席にして」と言うが、私の「ひざを伸ばしてなら大丈夫」発言でその席になる。
トメは私の座り方を見て「行儀が悪い」と言うがウトと父、トメを睨みつけ私に食事を即す。微妙な空気が流れつつ鯉料理を食べる。空気はともかく料理は旨かった。
その後に帰り(父実家は名古屋)の切符をウトが買うのを待っていた所、トメが耳の横で父に聞こえない程度の声で「正座くらいすればいいのに、やっぱり障害者なんてみっともない。きっとお嫁にいけないね」と言ってきた。
視界の端で普段ウト似のキョロンとした顔の父の顔が思いっきり強張るのをを見たような気がする。
直後戻ってきたウトは真剣な顔の父と話してから頷いてトメと帰っていった。
その時の私は何を言われたか本気で判らなかったのだが脳が理解するほど自分の感情がごちゃ混ぜになる、と同時に小1の時「うちの家系に障害者が出ちゃったわ、恥ずかしい」と言われたのを思い出した。
私の記憶にはトメと一対一での会話で所々抜けている部分があったのだが、トメの発言で抜け落ちた部分を思い出した。
「(私)は俺に気を使ってついてきたのも判るけどトメに気を使うだけ無駄だ。だから、今度からはトメに会う時は俺一人で行くから」
「帰ったら(母)に今日のことを説明して今後を考える、(私)もさっきトメに言われたことは気にするな」
と言っていた。どうもさっきウトに自宅に帰ったらトメに電話をさせる様に言っていたらしかった。なんだかすごく安心して車内で泣いた。
家について今日のトメの発言と思い出したことを両親に説明をしたが、その時の二人の顔は本当に怖かった。
次の日(両親は元々その日は休み)の午前中になってウトに言われたトメが電話をかけてくる。
ここからの流れは箇条書きで
・父が私への発言や母と祖母(母方)への暴言について徹底的に追求しトメの言質をとる。
・バトンタッチを求めた母「実は私の(祖母)の実家は江戸幕府の結構な重臣で空襲で焼け落ちるまでは上屋敷と下屋敷を持っていまして~、
だから世が世なら小作人の家系の(祖父)とは絶対に結婚なんかできない」
「いくら良い大学いってたって、まともに働いてないし学歴も生かせないようじゃ意味ない」
「あんたがきっちり育てたはずの子供たちはあんたを『お母様』と呼ばされるのが同級生にひかれて嫌だだった、
生まれた順でえこひいきしかしないところも嫌だった(コウトと父の兄弟仲は良い)言ってますがそんなんでどこが『私はちゃんと子供を育てた』ですか」
と途中のトメのファビョリを理路整然と叩き切りつつ言い切る。
・再度父に代わる、父トメに泣きつかれつつ「俺はあんたよりも嫁や娘の方が大事だし、信頼できる。
嫁と子を守る覚悟はあるけど敵が実の母ってなんだよ、正直言って俺もアンタ(トメ)とかかわるの疲れた」と言う。
・へたったトメと代わったウト私に代わる様に言う、私が代わると「トメがあんなことを言っていたなんて知らなかった。謝っても謝り足りない、どうか許してほしい」と大変に真摯な態度で謝られた。
・父に代わるとウト「お前の家族にこれ以上危害は加えさせない」と完全にトメと私&母の絶縁が決定。
両親には「(私)が本心から何も言われてないと言ってた(そりゃそうだ言われた端から抜けてたんだ)のを鵜呑みにしてしまってた自分たちが悪かった」と思いっきり謝られた。
父実家のその他の親戚がいる場ではトメはほぼ寄ってこない(外面は良い)ので私も行く。数回寄ってきたが16歳以降の私は『絶対零度の視線』(その場にいた従弟s命名)だけでトメの暴言をとめれます。
なので、普通に顔あわせるぐらい平気です。
父もトメが私に近づこうとすると即行できてガードしてくれてます。
実は絶縁後も時々電話が掛かってたんだ。吐き出したら開き直れた。
まあDQではないよね、絶縁も絶対零度の視線も当然だと思うよ。
介護士→介護福祉士の696です。
現状報告がてら
絶対零度を手に入れた後知ったことですが、
叔父はスルースキル常備、その嫁は得体の知れない笑み保持で苦手らしい。
その子供の従弟sは私と叔父に倣って従弟1,2は絶対零度3,4はスルースキル所有者になりました。
祖母は徹底的にたたかれたので両親がいる場所には近づきません。
父実家は祖母以外は平穏です。
ヤバイよこの人
普段文章で主語が抜けがちになるので気づいたら人に突っ込まれる前に訂正をする癖があるんです。
皆さんを不快にさせてしまったようなら謝ります。
では夜勤前なのでそろそろ名無しに戻ります。では失礼いたします。
もう少しバアサンを懲らしめたら良かったのに。