危篤の知らせを受けて我が家が家族全員で駆け付けたのが、亡くなる一日前だったけど
義兄一家は義兄と姪の二人だけ。
義父を看取って泣き崩れる義母はそっとして
義兄と旦那で葬儀を取り仕切ることになったけど、義兄が嫁を連れてくると言って
家に帰ってしまった。
後から文句が出るかもしれないから、義兄に電話しろと私が言って電話したら
何度電話しても出ない。
やっと携帯に出たけどなんかばたばた音がする。
義兄が「すまないけど段取りできない。全部お前の裁量に任す。」と言って
さっと切れれた。
日時葬儀会館等の場所など全部家の固定電話にFAXしたけど返事なし。
携帯も電源が入ってませんばかり。
結局通夜の線香番にも来なかったし、通夜にも義兄と義兄嫁は来なくて
義母は半狂乱に。
姪は義兄が置いて行ったのでそのまま私達と過ごして参列して
義父にお別れした。
通夜の後に従兄弟に頼んで義兄宅に行ってもらったら、疲れ果てて
傷だらけの義兄がいたそうだ。
なんで通夜に来なかったのか従兄弟が聞いたら、通夜は明日じゃなかったのかと言ったそうだ。
義兄は義兄嫁に葬儀に出てくれとずっと説得していたけど、
物を投げられる引っ掻くとされて、怒鳴り合いになり
通夜の夜に義兄嫁は実家に戻って行ったそうだ。
出たくない理由は信じている宗教。
義実家は浄土真宗なので列席なんてとんでもないと言ったそうだ。
義兄は義兄嫁の宗教は知らなくていつも実家に帰るのも、
体の不自由な実母の手伝いだと思っていたそうだよ。
葬儀の後義兄嫁と義兄嫁父が宗教を信じないから義父は早くに亡くなった(60歳だった。)
この宗教を信じれれば義母は長生きできると布教に来て、義母は大爆発。
塩をまいた。
義母を我が家に引き取ってしまいたかったけど、四十九日まではお父さんがここにいるからと
義母が泣くので私達従兄弟叔父伯母など親戚総動員で交代で泊まり込み
いろんな人間連れてやってくる義兄嫁に対応した。
四十九日を済ませて我が家(飛行機の距離)に位牌ごと引き取り
やっと宗教から逃げられた。
今月になってやっと義兄の離婚が成立した。
姪は本人が義兄を選択したので義兄に親権が行った。
先週義母が自分の家に帰り姪と義兄と一緒に暮らすことになった。
ああ大変だったよ。
FAXを握りつぶすとは、ご立派な宗教ですな。
義兄は実親の通夜にも出られなかったのか。
嫁の説得はほどほどに諦めて通夜葬儀を
優先できればよかったのに可哀想な話だ。
乙。そこ迄いくと元義兄嫁の宗教って、カルトの領域だよね。
姪が結婚する時にも、どっかから聞きつけてやって来て、メチャクチャにしそうだから、注意しといてね。
しかし考えようによっては、長男夫婦が当てにならない代わりに
しっかりして頼れる次男夫婦がいることは義両親の幸運だった。
義兄嫁と縁が切れたなら、長男と孫娘とで義母がよい老後を
すごせるよう呪っておく。
義兄嫁がFAX握りつぶして携帯も電源が入ってませんだったのは
義兄嫁が携帯を折ってしまったから。
だから私達が送ったメールも見てなかった。
>>531
確かにさっさと嫁に見切りをつけて義実家に戻ってくれば通夜だって出れたけど
義父が亡くなるまでは夫婦仲がよかったから、急変にあたふたしてしまった模様。
>>532
養育費を貰わないし財産分与でいくばくか義兄から義兄嫁に支払う代わりに
二度と姪と義兄他親族一同に宗教の布教もしない、近づかないと念書取りました。
司法書士で公正証書にしたので効力はあると思います。
>>534
宗教名はちょっと勘弁してください。