もうすぐ私の新しい妻となる愛しい女の寝顔をみていると、妻のウワキ発覚、
そしてそれに続く地獄のような再構築の日々が、まるで遠い昔のどこか他の国の
出来事のように思えてくるよ、あなたたちが言ってることは正しいよ。
辛くても、悲しくても、一刻も早く離婚したほうが絶対に傷は浅く済むと思うよ。
何者だ!名を名乗れ
もう終わった話だし、名乗るほどのもんじゃないよ、ただな
やはりみんなが言うように一度壊れてしまった物は、元には戻らないもんだな。
どうしようもない苦しみが長引くだけだったよ。
凄まじい苦しみが続いた後、ある日ふっと苦しみが和らぐんだ。
でも、その瞬間に自分がもう全く妻のことを愛していないことに気がついた、
通りすがりの一人のサレ夫だよ。
kwsk
結婚してからもう一度おいで
kwskする気がないなら書き込まなきゃいいのに…
わかった、なるべく迷惑にならないように書き込むよ。
私は現在44歳、元はある企業に勤務していたけれど、独立して自分の会社を
起こして14年経つんだ。
自分で言うのもなんだけど、これまでのところはかなり順調にきている。
ある時ひょんなことから妻の浮気が発覚してね、もうどうしようもない怒り、
屈辱、悲しみ、憎しみなんかで、一月で10キロ近く痩せたよ。
間男は私に謝りもせずにさっさと田舎に逃げ帰ってしまって、妻は必死に謝罪し
てなんとか再構築したいと希望してね、私は私でいわゆるサレラリってやつに
なって、まあそれで結果再構築することになったんだけど。
やはりそんなに簡単にはいかなくて、すごく優しい気持ちの時とどうしようもない
怒りが交互に襲ってきて、時間が経てばきっと次第に収まっていくと思っていたけど、
どれだけ時間がたっても全くダメでね。
そんな私の様子に段々妻も疲れきってきて、怒りに支配される私の様子に息子も
段々と反抗的になってしまって、彼ともうまくいかなくなって、もう本当に地獄
そのものだったよ。
支配していた真っ黒な怒りが消えていってね、ただその瞬間にもう全く
妻のことを愛していない自分に気が付いたんだ。
結局そこで私たち夫婦の再構築は終わりを迎えて、離婚することになったよ。
息子は私が荒れている本当の理由をしらないこともあって、妻との生活を望み
私に代わって自分が母を守ると言うので、私は家を妻に譲り息子の養育費は
私が払うことにして、新しくマンションを購入して私が家を出ることにしたんだ。
私に怒り、恨んでいる息子の顔と、妻の憔悴しきった悲しい顔が対照的で、
どうしようもない虚しさだけがいつまでも私の心に残ったよ。
もうきっと自分は生涯誰も愛せないだろうし、決して誰も愛さないって心に
誓ったよ。
たとえ妻への愛や憎しみが消えても、心にザックリと開いた大きな傷が治った
訳じゃあないから、絶えず慢性的に心が痛くてね、ただただ虚しいだけの毎日
が慌ただしくすぎていくだけでさ、もう本当に自分は何で生きてるんだろう、
何のために生きてるんだろうって、毎日そればっかり考えてるんだ。
夜眠る時には、このまま明日目が覚めなければいいのにって毎晩思ったよ。
理由を知らされていない息子は決して屑ではないだろう?
なぜ息子に話さなかった?
幼かったのか?
今も息子に恨まれてるのか?
もう嫁を愛してないなら、遠慮する必要ないんじゃないか。
今のこの幸せな気持ちを生涯忘れないために、そして誰にもいえなくて
でも誰かに言いたくて言いたくてどうしようもなくて、書いてた文書から
コピーしてるんだよ。
でも少しでも早くこんな一介のサレ夫の話なんて書き込ほうがいいと思ってね。
お前さんと似たような道をこれから歩かざるを得ない人間にとっては貴重な体験談だと思うぞ。
話せないよ、話してどうなる?
妻よりも息子のほうがずっと傷つくだろ、私はどんなことがあっても彼にだけは
一生知られたくないよ。
君たちも男だろ?自分のたった一人の母親のそんな話を聞きたいかい。
私は自分がどれだけ息子から憎まれても、それでもいいよ。
だからこそ、彼にだけは知られたくなかったからこれでいいと思っているよ。
そこんとこkwskって言ってるだろ!!!
早く書けって!!!
あほたれ それは不倫したヤツが知られなきゃいいといってるようなもんだ。
後で知ったら倍傷つくぞ。 お前が死んだ後で知ったらどうなる?
お前に辛く当たったことを死ぬまで後悔して暮らすんだぞ。
真実を知らないでいいなんてことはないんだ。
子供ともいられたんだろうな・・・。
>一刻も早く離婚したほうが絶対に傷は浅く済むと思うよ。
って言葉に重みがあるわ。
わかったよ。
今、私の傍らで眠っている娘はね、会社で私の秘書をやっていてくれた娘でね、
何も話さなくても、いつも私のそばにいたからやっぱり分かってしまうんだな、
随分私のことを心配していてくれてね、離婚してマンションで一人暮らしを
初めてしばらくした頃から、外食ばっかじゃ体に悪いからって、お弁当作って
きてくれたりするようになってさ、そのお礼とかでたまに夕食ご馳走したりで、
段々と一緒にいる時間が増えていって、ある時、ホテルで食事して彼女を送るため
、地下駐車場から車を出そうとしたときに彼女が「どうして毎日そんなに悲しそ
うなんですか?何でなんにも話してくれないんですか?」「私じゃだめですか?
私が側にいても社長は楽しくないですか?」って突然聞いてきてね、まあ彼女の
気持ちに気が付いてなかったわけじゃないけれど、また裏切られるのが怖いから、
もう二度とあんな苦しい思いはしたく無いから、もう自分は誰も愛したくないって
言ったんだ。
それでも彼女が全部聞きたいって言うから、少しずつ話始めたら、もう自分には
涙なんて一滴も残っていないと思ってたのに、どうしようもなく涙が溢れてきて
さ、そんな私の様子を見て彼女も泣きながらこう言ったんだ、「泣かないで、もう
苦しまないで、ずっとわたしが一緒にいてあげるから」その瞬間にこれまで、心が
壊れてしまわないように、無意識に自分が作り出していた感情のストッパーが全て
弾け飛んで、彼女の膝に頭を埋めてまるで子供のように大きな声で号泣していたよ。
どれぐらいの時間そうして泣いていただろう?その間ずっと彼女は自分も泣きながら
私の頭を母親のように撫でてくれていた。
おまいが死ぬ前 息子が大人になって家庭を持ったらでいいが
酒酌み交わしながら話してやって欲しいものだ
一生何があっても彼には言えわないほうがいいと私は思ってるよ。
もういいじゃないか、言えば彼も苦しむから、今でも十分息子を苦しめて
いると思う。
都合のいいときばかり子供の意見を尊重とか…なんだかなー…
結果的には無責任に全て投げ出しただけじゃないのかい
全てをいえないから苦しんだんだし、思春期の男の子ってやっぱり父親に対して
雄同士の確執とかもあるし、彼にしてみれば鬼のような父親から母を守りたい気持ち
とかも当然にあるだろう。
私には全てを明かして、息子と暮らす選択肢もあったのかも知れない。
でもそれがいいことなのかな?
私はこれからも永遠に彼のことをかげながら守っていくよ、経済的な面も含めて。
それでいいと思ってるよ。
そりゃあ自分の行動を理解してほしいとは思うけどさ、でも自分が悪者になっって
今はよかったと思ってるよ。
彼女の家に初めて挨拶に行った時はさすがに緊張したよ。
そりゃあ父親からしたら、自分の娘より17歳も年上の自分といくつも変わらない
バツイチの子持ちの男がやってくる訳だからさ。
まあでも時間はかかったけど、二人で誠心誠意お願いして許してもらったよ。
私の心を暗く冷たい心の牢獄に2年近くもの間つなぎとめ、どうしても断ち切ることが
できなかった頑丈な頑丈な鎖は、私が再び人を心から愛し、そして愛されることによって
やっと切れて無くなったんだ。
私はようやく魂の無間地獄から開放されたのです。
ありがとう、そして心から愛しているよ、恭子。
多分息子は母親のそれを知っても母親に付いて行くと思うけどな。
なんかか感動した!
おいおい、よく読めよ。
キレイなんてどこに書いてある?
ウガアーーー、た、確かに書いてねーでもなんか無意識にそう刷り込まれてた件!