新郎新婦入場前にプロフィールビデオが流された。
タキシード姿の新郎のアップから始まり、
徐々にカメラが引いて
微笑み合い手に手を取るウェディングドレス姿の新婦…
じゃない。
誰だこの女性は?と思わず周りを窺った。
すると新婦の友人席で幾人か落涙するのを見た。
新郎新婦入場前にプロフィールビデオが流された。
タキシード姿の新郎のアップから始まり、
徐々にカメラが引いて
微笑み合い手に手を取るウェディングドレス姿の新婦…
じゃない。
誰だこの女性は?と思わず周りを窺った。
すると新婦の友人席で幾人か落涙するのを見た。
兄は絶望的に病弱(生まれつき心臓が大きくて負担がかかっているとのこと)
激しい運動は絶対にダメだし、普通にしてても熱を出したり寝込んでいることのほうが多い。
それに引き換え、私と弟は兄から健康を奪って生まれてきたのかと思われるほど健康優良児。
ある日嫁に
「明日友達と会う約束あるから、8時になっても起きなかったら起こして」と言われる。
翌日、時間になっても起きないので起こす。
いきなりヒスる嫁。
嫁「なんなのよ!寝てるのに!!」
俺「お前が起こしてって言ったんだろ」
嫁「ほっといてよ、せっかくいい気持ちで寝てたのに…ブツブツ」
俺「友達と約束あるんだろ?起きて準備しないと」
嫁「大丈夫だから!ほっといってって言ってるでしょ!!」
事の発端は義妹の結婚。
クリスマスに少し遠方のゲストハウスでナイトウェディングをするとのこと。
場所と日程を聞いた時点で私は欠席だなーと思ってた。
ちなみにトメさんもその時点で当然のように私は欠席だと思っていたそう。
なぜなら、私は1月下旬に出産予定。クリスマスには既に正産期に入っている。
4姉妹の一番下の妹の結婚式でのこと
微妙にフェイク入れるので、辻褄合わなかったらごめん
私は長女で、二女も三女も既婚
式はホテルでもなく結婚式場でもなく
ちょっと特殊な会館で、それはそれは豪勢な式+披露宴の予定だった
豪華な建物、ガラスで囲われた調度品達、料理は某一流ホテルのフレンチで出張シェフ付き
その教師がこの前捕まって新聞に載ったので思い出しながら書いてみた
「嫁子ちゃん、ばあちゃん(大トメ)の看病お願いね」
とのたまうトメ。
「無理です。おばあちゃんにうつしたら大変だし
第一、私動ける状態じゃありません」
と断るけど「いいからいいから」で話にならない。
夫に援護を頼むと
「行ってやればいいじゃん。大分良くなってきたじゃん。
お袋だって介護で疲れてるんだし、たまには楽させてやれよ。」
ネットでたまに見る不審者情報(事案)のニューズで
女に道をきいたとか、挨拶したとかだけで不審者とされた事案に
「そんなんで通報かよw男は何にもできないな」
みたいな意見を見る度に思い出す修羅場
高校の頃、塾の帰り道、
「××山(地元で有名なデートスポット)へはどうやっていけばいいの?」
と、四十代くらいの知らないおっさんに道をきかれた
その地点から徒歩で行ける距離ではなかったから
電車を使うといいと思って、最寄駅への道を説明した
なんか微妙な気持ちになったが、なにぶん初めての体験だったので
そういうものなのかな〜とも思った。
彼の実家に向かう車の中で「俺んちド貧乏だけど、家は家、俺は俺だから
お金のことで苦労はさせないつもりだから(キリッ」と言われたけど
でも親がダメって言ったらダメなんでしょ?とここでも微妙な気持ちに。