【修羅場】俺「おえぇぇ…」嫁「ぐふっ…おえぇぇええ…」→いま嫁の父親来て修羅場なう

今嫁親父来て修羅場なう

>>520
kwsk

>>521
嫁の作ったスパゲティが不味いというか殺人レベル
俺もさすがに便所で吐き出す
嫁も食って吐き出す
嫁泣いて２００ｍ向こうの実家に走る
勘違いした親父ぶち切れて木刀もって殴り込んできた
嫁が後にすがりついて叫んでる

今酒盛り

>>523
>嫁が後にすがりついて叫んでる
>今酒盛り

この間に何があったんだw

>>528
酔ったついでに愚痴っていく
ちょっと長文書くからスルーしてくれ
昔からあの親父は近所じゃヤカン親父って禿でおっかねえって有名だったんだが
その娘が俺の１個下で病弱てかひ弱でちょろちょろしてて近所のクソガキに虐められては泣いてた
そんなの見る度にいじめっこと喧嘩になってぼろぼろになって
娘だけはなんとかって手引いて家に連れて帰ると
禿親父に俺がいじめたんだろとぶっとばされて
うちの親父も言うこと聞かないでてめえこのやろうとぶん殴られた
娘が泣きながら違う違うと止めに入って
やっといじめたんじゃなくて助けたと理解するまで小一時間ぶん殴られて
そのくせ親父共の捨て台詞が
「女に傷こさえさせたやつが悪い」とかほざかれちゃって
さらに拳骨食らうという無理難題を小学校の間はずっとかまされてた
先に言っておくが禿親父とうちの糞親父は同級生の悪友でガチ馬鹿
酒癖も手の早さもマッハでヒャッハーだった

娘が中学になる頃にはイジメもなくなったが
俺がその頃のあれこれでイジメられるというか
いわゆる番長グループってのに目付けられて
こっちもまあそんな親父共に育てられたもんだから
腕っ節自慢状態で毎日喧嘩してた始末で
当たり前のように高校とか全滅でいけやしねえ
馬鹿な上に地元の暴れん坊ときちゃどこの学校も内申で蹴りやがった
どうすっかなあとか思ってたら
禿親父が進学しねえなら俺の会社に来いって
お前土方じゃねえかやってられるかって言ったら
うちの親父も土方だなあって思ってたら
親父に働かねえなら出て行けって言われて
まずはそれでもいいかと就職というか禿親父に弟子入り
当たり前のようにスコップで尻ひっぱたかれる毎日を過ごすようになる

なんだか就職してみたら図面は手書きはいいんだが
計算書まで全部電卓となんだかもうの状態だったから
禿親父にＸＰとオフィスセットのノートとスキャナーとプリンター買わせて
毎日のようにサービス残業で全部こなして仕事もやって
ほとんど家に帰らないで濡れタオルで体拭いて仕事するとか意地になってやってた
娘はなんでか俺に懐いてやたら夜食だの手伝いだのするんだが
禿親父はそれが気に入らなくて俺に自宅でやれと新規でノートをもう１台買い与える始末
とにかくごりごり仕事してた
うちに帰ってＰＣ叩いてるとうちの親父に
てめえみてえな小僧が機械いじるたあ生意気な時代だなこんちくしょう
とか酒臭い息でめちゃくちゃからまれたりわけわかんないことになってた

娘が高校卒業するとって段になって騒動が起きた
禿親父の目論見じゃ娘を良い学校に行かせてお嬢にしようとしてたらしいが
これがさっぱり進学も何も決めない
どうしたいんだって問い詰めたら
俺のそばを離れたくないと抜かしたとか
禿親父がコンマ１秒で煮上がって俺の家に殴り込んできた
親父が最初玄関で戸をぶっ壊して喧嘩してたから
何事だと行ってみたら
こんだはうちの親父まで煮上がって
人様の娘に何やったんだか言ってみろといきなり蹴り
ちょっとまて糞親父共とこっちも正面から殴り合いして
お袋が竹竿で全員殴り飛ばしてとりあえず居間で会談
禿親父曰く、ふざけんな何やった
俺親父曰く、てめえ何やった
俺、わけわかんねえよ
お袋、馬鹿かあんたらって怒髪天
そこに娘が母ちゃん連れてやってきて
俺に嫁にしてくださいと三つ指ついたわけだが
禿親父は外に駆け出して吠えてるし
俺親父は俺に拳骨くれて酒飲み出すし
女だけにこにこしてるという馬鹿な状態
今でも少ない親戚の笑い話だ

まあ祝言とか色々あったが
お互い実家住まいじゃ若いのもつらいだろと
真ん中あたりの空き地に小さいながらも新居を建てられた
まあ夫婦生活も何も実はさっぱりで
挙げ句に嫁にしたはいいが
お互いに馬鹿親の純粋培養すぎて何がなにやら
挙げ句に俺はまあおもいっきり童貞というか
新婚二ヶ月目にしてスケベの仕方がわからないという始末
出された物は死なない限り全部食う
いっしょの布団で寝る
とかお袋に言われちゃって
しばらくは監獄の中の気分だったんだが
三ヶ月目にして嫁が言い出したのが
夫婦の営みというのを勉強しましたと
伝説の漫画状態な「ふたりえっち」を俺の前にもってきた
半年間は猿状態で飯の味とか考えなかった

なんだかんだと５年も過ぎて
子供もは生まれる親父とお袋は津波で流される
色々あったんだが
嫁の飯が時折というか週に３回は死ぬほど不味いと気付いた
まあ多少のことには目をつぶってきたんだが
嫁も食って御免なさいと泣くほど不味いし
飯は飯で勿体ないから食べようと食ってきたが
今日は吐いた
さすがに飲み込むのが無理だった

こないだ連れて行ったイタリアンやらで
バジルソースとかいう緑色のソースのやつがいたく気に入ったらしいが
何か菜っ葉臭いものだと思っていたが
真似して作ったのがもろにヘドロ
聞いた限りじゃアロエとモロヘイヤをミキサーにかけて煮込んだとか
緑色を出すにはそれしかなかったとか
他にもほうれん草やら色々いれたらしいが
詳細はどうでもいいが
不味い
これは食えないと俺が言ったら
嫁も御免なさいと吐きだして
ごめんねごめんねと泣きながら実家に走って行った
また母ちゃんに泣きついて知恵を借りるのかと放っておいたら
禿親父が木刀もって殴り込んできた
嫁がお父ちゃん違うんだからやめてーとか腰にすがりついたまま
禿親父酔ってるしもうダメだこれと思った

なんかもう色々酷いな

多少はぶん殴ったり殴られたりしながら
だから飯が不味いんだってのわかんねえのか禿とか
うるせえてめえ俺の娘の飯が不味いとかほざくんじゃねえとか
じゃあ食ってみろよこのやろう
食わせろこのやろう
とかあって禿親父がスパゲティ食ったら
顔真っ赤にして吹き出しそうになりながらも
気合いで飲み込みやがって
こんな程度も食えないとか根性がたらねえんだよ
とかもう我慢大会になっちゃってて
じゃあそこで待ってろ禿、俺がつくってやんよと
軽く塩とバターで炒めたスパゲティつくってやったら
酒もってこいとかはじまっちゃって
嫁には子供ねかせておけよって
言ってる間に母ちゃんも来ちゃって
なんかもう禿と小一時間酒飲んで
母ちゃんが頃合い見計らって禿回収して帰って
帰り際に一言おいてったのが
こんどもう少し味付け教えておくからごめんねえ
てのがすげえ心にひびいた

酔っ払って書き殴ったわけだが
しらんがなもう
多少はすっきりした

書き殴るだけ書き殴って自分で読んでみて
ほんと田舎の馬鹿だよなあうちの一家って
まあ嫁を慰めて寝るよ
お前らの明日の食卓が美味いとこえお祈っておくよ

メシマズスレで惚気話が読めるとは思わなかったぜ
ごちそうさん おっとこりゃあマズい、犬も食わねえってオチかい

>>574
誰がうまいこと言えと

べらんめぇ
俺もこんな恋愛してみたかったぜ