・母親だと思った人が母親じゃなかった
・妹だと思ったら妹じゃなかった、いや、妹でもあった。
・同級生に実の兄がいた事実。
頭こんがらがってるんだがどうしたらいいんだ?
頭こんがらがってるんだがどうしたらいいんだ?
病棟に入る前に、荷物を調べられ、カミソリ、ライター、つめきりといった「凶器になるおそれのあるもの」はすべてナースステーションに預ける事に。
財布や携帯電話も病棟には持ち込めない。
病棟とエレベータに通じる廊下は大きなガラスの扉で仕切られていて、普段は鍵がかかっている。患者が入退院などで出入りする時だけ、開く。
入院してはじめの一週間は、外出、面会、電話は禁止。
ちなみに、窓に鉄の柵はかかっていないが、どの窓も10センチ以上は開かないようになっている。
「私物を極力病室に持ち込まないように」と看護士さんに注意される。
病棟は慢性的に物不足で、ちょっとしたおやつや本、化粧品、洗剤、ありとあらゆるものが盗みの対象になるとのこと。
定期的な外出が許されているのは比較的軽症な患者さんだけで、たいていの人は年に数回のレクリエーション以外で病院の外に出ることはないらしい。
お風呂は週に2回、月曜日と木曜日。
およそ15分間隔で、みんなで順番に入る。
浴室の中と脱衣所に一人ずつ看護士さんがいて、トラブルが起こらないように見ている。
2日に一度、「買い物」の日があり、それぞれ、係りの看護士に自分の欲しいものを伝えて買ってきてもらう。と言っても、病院に一番近いスーパーにしか買出しに出ないので、そこにないものはいくら頼んでも買ってきてはもらえない。
タバコはみんなセブンスター。1日の本数を定められていて、毎朝ナースステーションに並んで決まった本数を支給される。
コーヒーも1日の量が決まっているらしい。午後に一杯。インスタントコーヒーをスプーン1さじといった具合。
自分の前に並んでいた男性もイライラしていたらしく、何を思ったのかぐいぐい前の人を押し始めた。
そんなに押しても進まない…と思っていたら案の定、男性の前に並んでいた女性にやめてくださいと注意されていた。
そうしたらその男性、何故か切れて女性の後頭部を鞄で殴りつけた。
これだけでも驚いたのに、何と殴られた女性も間髪いれずに男性を殴り返した。
男性は血を流してうずくまっていて、よく見たら女性の指の隙間から鍵の先が見えた。
どうも鍵を握りしめて殴ったっぽい。
それから男性は救急車で運ばれたし警察も来たけれど、女性は顔色ひとつ変えなかった。
流血騒ぎって地元では野生動物にやられたとかそんなレベルでしか見たことなかったし、人が人を殴るところを始めて見たのですごく衝撃だった。
生後1ヶ月ぐらいから、やけに目ヤニの多い子だなと思っていたけど、良く泣く子だったのでそのせいだと思ってた。
ある日ついに目ヤニで目が開かなくなって、これはさすがにおかしいと思って眼科を受診したら、衝撃体験することになった。
眼科医「お母さん早めに気がついて良かったですね。すぐに処置しましょう」と言われ処置室へ移動。
眼科医「今から塞がっている鼻涙管の閉塞部を突き破るので、赤ちゃん泣いちゃいますけど大丈夫ですから」と言いつつ見せられた細い針金。
後から調べてブジーという物だと知ったけど、見せられたときは本当にただの針金にしか見えなかった。
一応「他に方法はありませんか?」と聞いてみる。
眼科医「マッサージで治る場合もありますが、この方法が1番確実ですし、閉塞を長引かせると良くないですよ」と一刀両断されてしまった。
処置の間、私は外で待たされるのかと思いきや、「処置が終わったらすぐ抱っこして安心させてあげてください」と言われて、我が子の目頭に針金が入っていく瞬間と同時にギャン泣きもしっかり間近で見聞きしました。
必要な治療とわかっていても、衝撃的すぎて私も涙目&想像して鳥肌な体験でした。
その夜、帰宅した旦那に説明したら「俺もそうだったらしいよ」と聞かされ、遺伝だったのか!?と再び衝撃。
私の母の実家近くに3世代で住んでいる「私の母の従姉の長女」に3歳9カ月の長男がいます。
さらに今年一月、男女の双子も生まれました。
主人は私や息子に対しては、恫喝まがいの叱り方をするんですよ。
なお、長女(息子の姉)は高2で部活を辞めろと何度も言われて退部し、
別路線に進むはずが医学部現役合格となったのですが。幸い、進学後はそれなりに上手く行きました。
長女については全く怒鳴らないのが、息子に対しては言葉尻一つ一つレベルで厳しく叱っています。
それが何故だかはよくわかりませんが。
また、実家近くに賃貸マンションの好物件が出来て「お相手の○○さんと一緒に住むにはうってつけだぞ」と息子に勧めたんですよ。
息子「今は俺自身が岐路にあるし、その事に決着を付けてからでないととても」
主人「身なりを整えてこそ、人間は一層頑張れるもんだ。敷金保証金なら出してやるぞ。チャンスを逃すなんて勿体なさすぎる」
結局、息子は全く譲りませんでした。
これに関しては息子も間違っていないと思うのですが。