結論としてこれ以上の努力はしない方向でいく事にした。
結婚して丁度1年くらいたった頃、妊娠が発覚した。
義実家とはスープが冷める程度の近距離別居だったけど、
それまでは程良い距離をおいてのお付き合いだったのが、
そこから義実家、特にトメコトメの過干渉が始まった。
私は割とダラだったので家事とかやってもらえるのは有難かったんだが、
義実家はデリカシーないところがあって、あんまりプライベートなとこまで
踏み込まれるのはやっぱり嬉しくない。トメには色々嫌味も言われてたし。
人の得は私の損を地で行くケチママさんがいる。
公園でママ友に会ったとき、「○ママ!当たったよ〜!」「え、ホント!おめでとう!」とかいう会話をしたらマッハで近づいてきて「何何?何が当たったの?私ママったら、ずっるぅぅい。おすそわけしてよねっ!」と。
当たったのは妊娠中の子供の性別だ。
おなかが張るから大爆笑に混ざれなくて残念だったw
「マタニティブルーの俺様を丁重に取り扱わないと破談にするぞ」という旨をふて腐れて言うんで、言葉を選んでマリッジブルーでは?と修正したらなぜか鼻で笑われてデートの途中なのに帰られた
失望しかけたけど、マリッジブルーなのはお互い様だなと耐えた
それからすぐに「マタニティブルーだから今遊んでおかないと破談にしてしまうかも知れない」と周囲に言い触らしてふ○ぞく通いしてた事と、
おかげで出来婚だと思われてた事と「マタニティブルーになってやっと君が運命の人だと分かった」と女友達をロ説いてた事と、
これって彼の友人数人が私を呼び出して聞かせてくれて発覚したんだけど、その時の感じが明らかに面白がってたんで、色んな意味でスレタイ
零細ワンマンのよくある制作会社
営業、システム、デザイナー、事務で構成されてた。
社長婦人が事務部長で経理もやってたよくあるエセベンチャー。
そこに営業ではいってきた当時アラフォー女性。
コンサルにいたことがあり経験豊富ということで、鳴り物入りの入社だった。
すらっとした天海○希似の仕事できそうな人だったけど、嫌味で陰湿だから好きじゃなかった。
不安に思いつつ待っていたら夫会社の上司から私の携帯に電話があって、夫が会社の階段から落ちた、意識不明だったから救急車で搬送されて現在検査中と言われた
夫の携帯は落ちたときに壊れていて、周囲もテンぱってたから緊急連絡先に指定していた私の携帯に連絡をするのが遅れたとのこと
病院にタクシーでかけつけて夫と面会
怪我はたいしたことなかったようだが大事を取って1泊した
その後びくびくしながら経過を見ていたが何事もなかった
病院で上司の方に説明を伺ったが、夫はその日やけに浮かれていて、周りに「いいことあったんですよ♪」と言いながらスキップしてくるっと回った・・・はいいが背後は階段で、そのままするーっと落ちていったらしい
夫にはスキップ禁止を言い渡した
それから4年たち、第2子の妊娠がわかった
今夜夫が帰宅して、コタツにインした状態で言おうと思う
コタツの上の飲み物を撤去して、積み重ねた本やおもちゃも片付ける
これなら怪我はすまい