それって普通なのか?
どうも去年の夏には海にも一泊で行っていたらしい
そして2駅先(譲ってから約5分)で下車したんだけど
電車を降りた途端に彼女がキレてきた
「何で席を譲った」「座っていたかったのに」「別に優先席でもなかったのに」
とドブドブ文句を言い始めた
「別に君は譲らなければ良かったじゃない」と言ったら
「あなたが譲ったら私も譲らないわけにはいかない」
これは話しても無駄骨だと思い以降無視をしていたら
改札を出てもドブドブ、カフェに入ってもドブドブとしつこく同じ事を繰り返して言うから
途中でガラケーでしばらく録音した
それから「席を譲ってから下車するのに5分くらいだったよね」
「その5分を立ったくらいで何時間文句を言うつもりなの?もう20分は文句を言ってるね」
と指摘したら黙ったけど
「お年寄りが目の前で立っていても5分程度立つ優しさも無い人とは思わなかった、幻滅した」
と別れを告げた
俺は自分の身しか考えられなかった。
俺まだ24だぞ?24で会社の居場所なくすのか?
まだ告白されたわけでもないし、付き合うと決まったわけでもないのに、
俺はマイナス思考でしか考えられなくなっていった。というか、自分のことしか考えられなくなっていった。
ある日の授業でたまたま隣に座ったのが全ての始まりだったようだ (あの時オレ目当てで近寄ってきたんだ、とヤツはA君に話していた)。
もちろん、ヤツとは喋ったこともなく、名前も顔も知らなかった。
その数週間後、とあるz授業で見知らぬ男が私の隣に座ってきた。それがヤツだった。
「ここ、座るよ」と妙に無表情で視線が泳いでいたので、顔を憶えてしまった。
授業中、雨が降り出したら「傘、貸そうか」と突然話し掛けてきた(当然、聞こえない振りをしたが)。
ロ調が妙に馴れ馴れしく、まるで既に知り合いのような「当然」といった態度が無気味で 「浪人中に精神を病んだ人かな」と印象に残ったのだ。
しかし、その後しばらくは何ごともなく過ごしていた。
もちろん、やつとは話すことはおろか、見かけた覚えさえなかった。
そんなある日。