今は私もいい歳のおばちゃんだし「ただウマが合わず親とろくに連絡もとらない親不孝娘」って事にして生きているのだけど
それなりの幼少期を過ごして来たと思う。殴るとか肉体的な虐待こそなかったけど、今ならネグレクトや精神的虐待に当たるんだろうなという感じで思い出すのもどこかで蓋をしてしまうのだけど、
最長1ヶ月食事抜きとか(万引きして飢えをしのいでいました。あの頃ご迷惑をかけたお店の方には償いきれぬ思いがあります)
着るものは小学校卒業まで幼稚園のころのものだったり姉の破けたお下がりだったり
記憶にあるのは幼稚園頃からの物だけど、その頃から家を出るまで毎日何回も何回も
「早くタヒね。コロすと捕まるから早く自分で。体裁悪いから自分(母)はなにもしないけど勝手に施設にでも行け」というようなことを繰り返しささやかれ続け。
そんな親から離れたいけど術を知らない子供だったので周りにはただ万引きやらする反抗期の娘に見えたのかわからないけどただただ耐えた。
中学を卒業した時からバイトや売りで稼いでやっとまともに食べて着る物を確保出きるようになってすぐ家を出た。
そんな経緯もあって絶縁したかったけど、家から逃げる手段に結婚を使ったせいもあって未成年は親の同意も必要だったりして完全には切れない。
なので最低限の生存確認を除いた連絡は断って生きてきた。