連絡を取り合い見せてもらいに行った
こっちの住所や家屋の形態・職業・家族構成を聞かれるのは普通だと思った
飼えないような人に譲渡する訳ないだろうし
しかし、その後の質問が露骨でちょっと気持ち悪くなって辞退した
しかし、その後の質問が露骨でちょっと気持ち悪くなって辞退した
五年前に私は十年の結婚生活にピリオドを打った。
離婚の理由は、私が元夫の猫を私姉宅に里子に出したから。
この猫は、元夫が車で轢いてしまった猫だった。動物病院に連れて行ったもののそのせいで前足はびっこ、後足は片方が動かず、元夫は轢いた責任で家に連れ帰ってきた。
ここだけを聞けば立派だと思う。
家庭環境が悪くて小学校からまともに行けてなくて当然高校も無理だったんだけど、とある慈善団体のおかげで19歳で高校一年生になれた
通信制ではなく全日なのは「小中と学校を楽しめていないから高校で青春を謳歌しなさい」って言ってもらえたから
学校側は織り込み済みだったけど生徒には内緒だった
出身中の話になると県外から来たってことにして、家は一時的に里親の方にお世話になった
大体のクラスの子は「同中いないんじゃ寂しいでしょ?」って優しくしてくれて
病気(設定)で学校行けてなかったって言ったら「じゃあ絶対楽しまないとじゃん!」って言って
体育祭や文化祭、修学旅行、まさに遅れた青春を取り戻してた
中にはイジメみたいなことをしてくるギ.ャ.ル系がいたんだけど「平成生まれのガキが調子乗っちゃってwww」と妙な余裕があったせいか悪化はしなかった(私はギリ昭和)
当時の同級生達には感謝してもしきれないのと同時にずっと嘘ついてるのが心が痛い
同窓会も行くけどそろそろ見た目年齢も大きくなるのかなと心配になる(今30と26)
ところが、嫁が突然災害で飼い主をなくした猫を引き取りたいと言い出した
俺は猫は絶対ムリだと言ったはず、犬とかにして欲しいと言っても嫁は猫がいいんだと譲らず嫁の友人間で猫飼う人が増えてうらやましくなったのと
知人から保護猫の引き取り手がなかなか見つからなくて困ってると言われ安請け合いしたようだ