引きこもりニートで誰にも相手にされなくて
ただつまらない毎日を送ってた
わろた
クソっwwwwwwwwwww
意味もなく睡眠薬とかカッターとか買ってて精神的にマジでやばかった
そんな時ネットで知り合った人になんとなく今の自分の現状を全部話したら
青森に来ないか??って誘われた、現実逃避したかった俺は青森に行く事を決意
駅で待ってるって言ってたけど全部嘘だったら・・・とか考えるとマジで不安だった
さっそく待ち合わせの駅に向かうと誰もいねぇ・・・
騙された\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
やべぇどうしよう・・・金ほとんどねぇよ・・・家帰れないじゃん
とか考えてたら30分遅れでおっさんが車で迎えに来てくれた
おっさん「君だよね??ネットの>>1君って?」
俺「あっ・・・はい・・・そうです」
おっさん「ごめんねww遅くなって」
俺「騙されたかと思いましたよ(涙目)」
おっさん「じゃ家に帰ろうか、ほら乗って乗って」
俺「はい」
なんとか無事おっさんと出会えてほっとした俺
久しぶりに見た外の景色が綺麗すぎて泣けた
やっぱ田舎だから家がとんでもなくでかい
さっそく家に入るとテラ美人の女の子が3人wwwwww
おっさん「あっ紹介するよ、これ俺の娘」
「名前は長女が由梨、次女が美樹、三女が恵里子」
長女は21歳で働いてるらしい、次女は大学生、三女は高校生
おっさん「で、今日からここが君の部屋ね」
けっこう広い部屋を貸してくれた、しかも無料で食事も付きでおまけに美人3姉妹ww
青森に来てよかったと実感した瞬間だった
おっさん「君は散々辛い目に合ったんだ、ゆっくり休んでていいんだよ」
俺「いや、そんなわけにはいきません・・・俺も働きます」
おっさん「じゃ畑仕事でも手伝ってもらおうかな、俺も歳だしけっこう辛いんだよ」
おっさんはリンゴとぶどうと米を育ててるらしい
ちょうど米の田植え中だったらしく手伝う事になった
が、しかし長年引きこもりニートをやってた俺に田植えは辛すぎたwwww
そんな俺におっさんは
「機械の操作得意だって言ってたよね?これ使ってみる?」と自動田植え機を授けてくれたwww
使い方いまいち分からなかったけど楽しすぎワロたwwww
畑仕事もいいなと実感しながら働いてた、気がついたら2時間ぐらい経った
すると長女が大声で「おーい、お父さん!>>1君!ご飯できたよー!」
と呼んでくれた
田舎の女の子は大胆だなとか思いながらさっそく家に帰る
泥まみれな俺とおっさんは先にお風呂に入る事になった
俺「お風呂先どーぞ」
おっさん「えっ?」
俺「えっ・・・いや・・・だからお風呂先どうぞ」
おっさん「一緒に入るに決まってるだろjk」
俺「マジすかwwwwwwww」
おっさんwwwwあんたはゲイなのかwwwwwwと思った瞬間だった
俺「分かりました・・・」
半ば強引に一緒に風呂に入る事になったwww襲われたらどうしようとか考えながら
風呂のドアを開けると・・・風呂でかすぎワロたwwwwwww
俺「風呂でかすぎでしょwwww」
おっさん「だって田舎だし、都会とは違うよwww」
俺「だから一緒に入ろうって言ったんですねwwwようやく理解」
おっさん「2人ぐらい余裕で入れるしね」
おっさんはゲイではなかった
色々な意味で
わくわくしながらテーブルに座ると飯の量多すぎワロたwwwwww
俺「えっwwこれを5人で食べるんですか??」
おっさん「当たり前だよ」
俺「量多くないっすか?」
おっさん「いつもはもっと少ないんだけど、食べ盛りの>>1君がいるからね」
俺「俺そんな食べれないwwwww」
長女「残さないでくださいね(笑顔)」
死ぬ気で全部食べましたとさ、飯を食べた後は自室に戻ってすぐ爆睡
長年引きこもりをやってた俺に畑仕事は辛すぎた
3時間ぐらい眠って起きた俺はケータイを見てみた、何も言わずに家を出たのに親からの連絡は一切ない
やっぱ俺は東京じゃ必要とされてないんだなと改めて実感した
俺「あの・・・俺どれぐらいここにいていいんですかね?」
おっさん「好きなだけいていいけど、東京には戻りたくないの?」
俺「俺・・・誰からも必要とされてないんですよ・・・」
「今だって黙って出てきたのに親から連絡一切ないし・・・」
おっさん「世の中東京がすべてじゃないよ、東京に居場所がないならここで作ればいいじゃない」
俺「ありがとうございます・・・(俺涙目)」
おっさん「じゃ買い物行こうか」
おっさんと俺と長女で夕飯の買い物に行く事になった
30分ぐらい車を走らせてようやく到着wwwwたかが夕飯の買い物で30分もかかるのかよwww
と田舎初心者の俺は思った
マックスバリューとかいう東京では聞き慣れないスーパーマーケットに着いた
田舎ではスーパーマーケットと言えばマックスバリューが主流らしい
さっそくいろいろと買い物をしてレジに持っていくと
店員「あら初めて見る顔ね?」
俺「(うはww店員が喋ったwwww)はい、今日から青森に住む事になったんですよ」
店員「そうなんだ~東京から?大変だね~」
おっさん「うちで面倒見る事になったからよろしく」
田舎の店員は客と喋るのかwwwwフレンドリーすぎワロたwwww
マックスバリュー知らんのかよwww釣り針でかすぎだろwww
え?
田舎初心者の俺は地元の方言がまったく分からなかったwwww
みんな「んだwwwんだwww」とか言っててワケが分からなかった
とりあえずなんか言われたら「んだwwwんだww」って言えばおkって事だけ分かった
俺「そういえばおっさんってあんまり訛ってませんよね」
おっさん「ああ、俺昔東京に住んでたから」
俺「そうなんですか!?」
おっさん「と言っても20年ぐらい前だけどね」
「仕事が大変で逃げるようにここに来たんだ、昔から田舎に憧れてたし」
なんとなくおっさんと俺は似てるなと思った、青森はこの世界の最後の楽園に違いない
飯まで暇になった俺は少しでも青森に慣れようと散歩してみる事にした
さっそく家の周りを歩いてみるとスレ違う人達がみんな俺をガン見してくるwwww
「あれ?www俺テラ有名人じゃんwww」とか思って最初は嬉しかったがだんだんうざくなってきた
なんであんなに俺をガン見してくるんだwwwwもしかして俺の服装がおかしいのか!?
とか思いながら家に帰りおっさんに尋ねてみた
俺「スレ違う人達が俺の事ガン見してくるんですけど・・・」
おっさん「ああwww田舎ってよそ者に敏感だからねwwそのうち慣れるよ」
なんかよく分からないが田舎っておもしれえええええええええ
フレンドリーな次女とはすぐに仲良くなったが三女がテラ人見知りwww
あんまり口聞いてくれないwwww俺嫌われてるのかなwwマジで深刻な問題だ
俺「次女ちゃんはどこの高校に行ってるの?」
次女「ここから自転車で1時間ぐらいかな」
俺「すごく遠いなwwwww」
次女「この辺高校ないんだよね~」
俺「三女ちゃんは・・・?」
三女「えっ・・・あの・・・そこの・・・」
長女「ごめんなさいねwwこの子人見知りなのwww」
俺「あっwwwいやwwぜんぜんwww」
おっさん「中学校はすぐそこにあるんだよ」
俺「ああwwwあそこっすかww買い物行く途中に通りましたよねww」
おっさん「でも最近子供が少なくて廃校になりそうなんだよね」
俺「それは深刻ですね」
果たして俺は三女と仲良くなれるのかwwwwww
はやく打とうとしてこんがらがったwwwww
東京へ
明日は山の方とか海に行ってみようかとおっさんが言ってくれた
明日がテラ楽しみだwwwと思いながら眠る俺
しかし田舎って虫が多いな、めちゃくちゃでかい虫が家の中をブンブン飛んでやがる
虫嫌いな俺にはかなり辛い
そして翌日
朝起きるとおっさんがいなかった
俺「おはよー」
長女次女「おはよー」
三女「・・・」
俺「三女ちゃんおはようwww」
三女「おはよう・・・」
俺「おっさんは?こんな朝早くからどこへ?」
長女「お父さんなら畑だよ」
俺「こんな朝はやくから!?」
長女「畑仕事って大変なんだよwww」
俺「じゃ俺手伝ってきます!」
長女次女「がんばってー」
三女「・・・」
三女に嫌われ過ぎワロたwwwwwww途中道に迷ったがなんとかおっさんと合流
俺「おはようございます」
おっさん「ああ、おはよう」
俺「手伝います!」
おっさん「おお、ありがとう」
飯抜きで朝から畑仕事とか大変すぎワロたwwwwwww
昨日の畑仕事ですでに筋肉痛な俺はマジで死ぬ寸前
しかし朝の田舎の空気ってやばいな、ガチで空気がうますぎる
それに若干霧がかかってる山が半端なく綺麗だwwww
なんとか仕事を終えて家に帰宅すると家の前に猿がいたwww
近頃青森にも猿が人の街に出没して暴れる事があるらしい、深刻だなガチで
おっさんの畑も何度か猿に荒らされたとかなんとか
お腹すいて死にそうな俺は朝からお茶碗5杯の飯を食べたwww
記録更新wwwwww
そして俺が青森に来て1番驚いたのはテレビ放送の時間が東京と違いすぎるwww
ありえない時間に笑っていいともがやってるんですけどwwww
アニメは見れるんだろうか・・・とかいろいろ不安になってきた
散歩して時間を潰し昼飯を食べてさっそく山の方に行く事になった
テラ楽しみだぜwwwww
おっさんの車に乗って山の方へレッツラGO!!!
といってもおっさんの家のすぐ裏に山があるんだけどね
ていうか周りが山に囲まれてるからどこにでも山はあるんだけどね
まぁそんなことは気にしない
車で10分ぐらいのとこにわりと道が整備されてて安全な山があるらしいからそこに行く事になった
山に到着してすぐ俺は山の中へ突撃
山の中とかテラ楽しいwwwww無断で入っていいのか聞いたら田舎は別にそういう事気にしないらしい
田舎やべぇwwwwwwww東京だとすぐに訴えられるだろwww
猿に遭遇しないか気になったがまぁ気にしない気にしないww
1番気になったのが山のそこら中に神社と鳥居があるっていう、そんな立派な物じゃないけどね
なんかおもしれええええええええええ
次は海の方に行く事になった
車で30分ぐらいのとこに海があった
漁船多すぎワロたwwwwwwwwwこの海は北海道に繋がってると言っていた
北海道まで泳いでいけるのかなwwwwwwとか考えたがぜったい無理だと思った
それにしても青森ってなんでもあるな、山と海があるなんて最高じゃないか
やっぱ青森は最後の楽園に違いない
そして俺は閃いてしまった・・・やはり俺は天才だ
さっそく俺は近くの店で釣り竿と餌を借りてきた
よし!!!!!!!!マ グ ロ を 釣 る ぞ!!!!!!!!
釣り初心者の俺はおっさんに餌の付け方を教わりさっそく海へ投げた
俺「・・・・・・・・釣れない」
おっさん「そう簡単に釣れないよwww」
俺「釣りって難しいですね」
おっさん「練習しないとね、誰だって初めは釣れないよ」
「ところで何釣ろうとしてるの?」
俺「マグロです!!!!!!!!!」
おっさん「ちょwwwwwwwww無理に決まってるでしょwwww」
俺「えっwwwww青森ってマグロ釣れるんじゃないんですか!?」
おっさん「こんな浅瀬で釣れるわけないでしょwwww」
俺「えwwwwwマジすかwwwwwwww」
マグロは釣れないらしい、マグロで儲けようと考えてたのに残念だぜ・・・・・・
家に帰ったがまた泥まみれな俺はすぐに風呂に入る事になった
無論おっさんと一緒にwwwww
おっさん「長女達も一緒に入ればいいのに・・・」
俺「はぁ?wwww何考えてるんですかwwwww変態wwww」
おっさん「家族なんだしいいじゃないwwwwww」
俺「よくないでしょうがwwwwww」
おっさんがよく分からなくなってきたwwwwwww
畑仕事に慣れてきて
そろそろ俺も畑仕事ではなくちゃんと働いて家に金を入れる事にした
どっか雇ってくれるとこないっすかね?とおっさんに聞いてみたら知り合いの酒屋を紹介された
おっさん「明日酒屋に行けばすぐに働けるってさ」
俺「あれ?履歴書とかはいいんですか?」
おっさん「ああ、そういうめんどくさい事は田舎じゃあんまりないねぇ~」
俺「どうなってるのwww田舎wwwwww」
翌日
俺「すいませーん、おっさんの紹介できた>>1ですけどー?」
酒屋のオヤジ「ああ、君が>>1君ね」
俺「はい!>>1です」
オヤジ「おっさんから聞いてるよ、じゃ今日からよろしく」
俺「あっはいww」
オヤジ「じゃ俺これから配達行くからここよろしく」
俺「えっwww!?レジの使い方わからないwww」
オヤジ「ああレジね、壊れてるから意味ないよ」
俺「うはwwwマジすかwwww」
オヤジ「じゃよろしく」
というのもまったく人が来ないからだwwwwww
田舎ってマジで人ほとんど来ないのな・・・
忙しすぎるのも嫌だけどそれ以上に誰も来なくて暇な方がいろいろ辛いな
すると誰か訪ねてきた
俺「いらっしゃいませー」
おばさん「あんら?酒屋のオヤジさどこ行ったんだぁ?(方言を真似てみた)」
俺「(なんて言ってるか分からねぇ)んだwwwwんだwwww」
おばさん「あっはははは」
「んじゃ標準語で喋るか、酒屋のオヤジはどこに行ったんだね?」
俺「ああ、オヤジなら配達に出てますけど」
おばさん「ああそう、ありがとう」
マジで方言意味不明すぎるwwwwとりあえず俺はここで働く事になった
ついに俺は長年続けてきたニートから卒業できたわけだ
実感こもりすぎwwワロタww
青森での生活はいろいろと俺を逞しくさせてくれた
来る前は若干腹が出てたが青森で生活していくうちに余分な肉が全部筋肉になった
そしてこの夏俺は決心した・・・免許を取ろう
青森での生活で車はもはや必須だった、今の俺はおっさんがいないと遠くに行けない
そこで俺は車の免許を取る事を決意したのだ
俺「おっさん、俺車の免許取りたいんだけど・・・」
おっさん「おお、いいんじゃないか?」
おっさんから許可をなんなくもらった俺はさっそく教習所に通い始めた
いろいろ苦戦したが3ヵ月程度でなんとか習得
俺「おっさん!やったよ!俺免許取れたおwwwwww」
おっさん「おお、よくやったじゃないかwww」
長女「いいな私もほしいな~会社行く時大変なんだよね」
俺「俺が長女さんを車で送りますよ(キリッ」
おっさん「長女はやらんぞ・・・」
気前のいいオッサンだ
酒屋の給料じゃね
しかし未だに東京の家族から連絡が一切ない
おっさんか長女次女三女かバイト先からしかメールが来ない
いよいよ俺の存在は忘れ去られたわけだ
もう俺には戻る場所はない・・・いや俺の戻る場所は青森のこの家しかない
俺は一生青森で暮らす事を考え始めていた
そんなある日珍しく長女が夜遅くに酔っぱらって帰ってきた
おっさんと次女三女は無論寝てるため仕方なく俺が長女を介護した
俺「おーい、長女さん大丈夫か??」
長女「あ~>>1君~じゃ~ん!あっ私酔っぱらってないよー」
俺「うわ酒臭い、長女さんこんなとこで寝ちゃ駄目ですよ」
「はい水です、これ飲んだら寝てください」
長女「あーごめんね、少し酔っぱらってたみたい」
俺「やっと正気に戻りましたか」
長女「会社でさ、ちょっと嫌な事があってね」
俺「俺でよかったら相談に乗りますよ」
長女「ちょっと>>1君の部屋で話してもいいかな?」
こ れ はwwwwwwwwwwwwwwwww
あれ?これって恋愛イベントだよね??ゲームで見た事ある展開なんですけど
免許取るための金は半分は俺のバイトの給料から出して
半分はおっさんが払ってくれた、世の中まだまだ善人はいるもんだ
俺「ああ、いいですけど・・・なぜですか?」
長女「あんまり>>1君の部屋入った事ないから・・・かな?じゃ行こうか」
俺の部屋
俺「会社でなんかあったんですか?」
長女「うん・・・ちょっとね、部長にすごく怒られちゃった」
俺「なんかしたんですか?」
長女「私の後輩がミスしたんだけど・・・ミスを私のせいにされちゃった」
俺「それは酷いじゃないですか!!なんなら俺が行って」
長女「いいんだ・・・別に・・・私っておっとりしてるから昔からこういう事よくあるんだよね」
俺「長女さんは悪くないですよ!」
長女「>>1君//////」
結局朝まで長女さんの愚痴に付き合って酒飲んでワーワー騒いでおっさんに怒られて
特に進展はありませんでしたとさwwwwwwwwww
次女「ねぇ?友達が>>1君に会いたいって言ってるんだけど会ってくれる?」
俺「なんで俺!?」
次女「いやその子東京に憧れててさ、>>1君東京に住んでたんだよね?東京の事話してやってくれない?」
俺「えぇ・・・相手は女の子でしょ?恥ずかしい//////」
次女「ええwww私と普通に話してるじゃん」
俺「次女はいいんだよ、中身おっさんだし」
次女「なによ!それ!ちょっとどういう意味!?」
その後次女にフルぼっこにされて飯抜きにされたけど、おっさんと長女が助けてくれて飯食えたwww
なんだかんだで結局次女の友達に会いに行く事になった
場所は定番のジャ ス コwwwwwwwww
俺「ジャスコってwwwwww」
次女「ジャスコしかないもんwww」
次女「あっいたー!友ちゃんだ」
友ちゃん「こんにちわー(本物はもっと訛ってた)」
俺「あっwwwどうもwww」
次女「この人だよ!東京に住んでた>>1君」
なんかめんどくさそうな事になってきたなwwwwww
友ちゃん「すごーいwww東京の話してくれません??」
俺「友ちゃん可愛いからおkwwwwwww」
次女「ちょっとー何よそれ!」
それから東京の事を友ちゃんに話してやった
渋谷とか109に興味があるらしい、あんなとこのどこに憧れるのやら
俺は秋葉原に行く事をおすすめしたがヲタクきもいから嫌だって言ってた
俺もヲタクなんすけどwwwwwww
その後車で若者の定番スポットを回ったあと友ちゃんと別れた
俺「友ちゃんカワユスなーwwwwww」
次女「なによそれwww友ちゃんに言っちゃおう」
俺「ちょwwwやめれwwwwww」
次女「ちょwwwケータイ取るなwwww」
俺「ケータイは預かっておくwww」
次女「ちょwwww返せwwwww」
俺「馬鹿暴れるなwwww事故るwwwwww」
俺の運転テクがなかったらマジで事故る寸前でした
東京から取り寄せたのか?
身分証明書はちゃんと持っていくに決まってるだろjk
あと着替えとか生活必需品も持っていったな
そんなある日
おっさん「あれま、三女がジャージわすれてる」
俺「あらら、これないと大変なんですか?」
おっさん「体育できないな」
俺「じゃ俺届けてきますね、すぐそこだし」
おっさん「頼んだわ」
俺「うほwwwwJKJKJK!!!!」
俺はただ女子高生が見たくてこの役を買って出たのであった
俺「ここが三女の高校っすな」
「それにしても生徒少ねぇwwwwwwwww」
「三女が変な男に絡まれてたら俺が助けなければ・・・」
職員室
俺「すいませーん、三女のクラスどこっすか?」
先生「あら、あなたは三女さんの家の居候さんですね~」
俺「あっwww知ってるんですかwwww」
先生「有名人ですもんwww」
田舎は噂が広まるのが異常にはやいなwwwwwwwww
俺「ここが三女のクラスですな」
「三女ー!ジャージ届けにきたぞ」
三女「・・・・ありがとう」
俺「おう、どういたしまして」
先生「なんなら授業見て行きますか?」
俺「マジすかwwwwwwww」
三女のジャージ姿を拝むために俺は授業を見て行く事にした
女子更衣室を覗こうかと思ったがさすがに無理そうなのでやめた
体育はバスケットボールをやっていた、三女はほとんどコートの隅にいて働かなかったwww
しかも俺の事が気になるのかチラチラ俺の方を見ていた、そのたびに手を振ってやった俺は鬼畜だったかwww
きっと三女は恥ずかしかったんだろうなwwww俺テラ鬼畜wwww
家に帰ってきた三女に「バスケットボールがんばってたな^^」って言ったら
「もう来ないでね!!」って言われてしまったぜwwww俺やっぱり鬼畜だったみたいww
フレンドリーな次女は「なんならうちの学校来てもいいぞwww」とか言ってた
「友ちゃんの授業参観になら行ってもいいぞwww」って言ったらまたフルぼっこされました
俺→22歳自殺考えてたが現実逃避するために最後の楽園AOMORIへ
おっさん→ネットで知り合った、俺を青森に呼んでくれて面倒を見てくれている
長女→21歳働いている、優しい
次女→大学生、騒がしい
三女→高校生、人見知り
おっさんの妻 俺が来る前に離婚していない、青森に馴染めなかったらしい
八甲田山を自転車で駆け巡りたい
>>220
いやいやいやwwww
八甲田山をなめんなwwww
自転車なら死ねるぞ
>>224
マリオカート64にこんなコースあったなぁ
夏に決まってんだろうがwwwwwwwww
もしくは本当は病死?
っていうかこんなよくできた娘によく育ったな
俺も前々から気になっていたおっさんの妻について触れた
俺「あの・・・非常に聞きにくいんだけど、おっさんの嫁は??」
おっさん「ああ・・・少し前に離婚したんだ」
俺「あっごめんなさい、変な事聞いて」
おっさん「いいんだ、今は東京に住んでるのかな?娘達とは連絡取ってるみたい」
俺「そうなんすか・・・」
おっさん「ここに馴染めなかったみたいなんだ、やっぱ都会じゃないと生きれない人っているからね」
俺「そうですよね、俺は逆に都会で馴染めませんでしたし」
書いてなかったがこの時点でもう1年程経ってる
俺は相変わらず酒屋でバイトしながら畑を手伝う生活をしていた
稀におっさんの家に近所中の人達が集まって朝まで酒を飲む意味不明なイベントがあるwww
最初はびっくりしたが次第に俺もその中に混ざるようになっていたwww
長女も無論参加、次女もジュースだけど参加、三女は自室に逃げる
おっさん「今日あたり・・・やるか!?」
俺「まっまさか・・・あれをやるというのか!?」
長女「いよいよ・・・なのね・・・」
次女「ついに・・・きたか・・・」
三女「ゴクリ・・・・」
そして夜
近所A「おっさーん、いい魚手に入ったから持ってきたどー!!」
近所B「ポテトサラダ作ったのよ~食べれ~!」
酒屋のオヤジ「おーい!酒いっぱい持ってきたぞー!!」
近所C、D、E、Fとぞくぞくと集まってくる・・・ついにあのイベントが発生するのか!!
俺も酔い潰れる覚悟を決めて命がけでこのイベントに参加するのだ
おっさん「じゃみんな今日は死ぬほど飲んでくれ!!かんぱーい」
全員「かんぱーい!」
俺が目覚めたのは次の日のお昼、無論記憶がほとんどぶっ飛んでる
おっさんや長女もあんだけ飲んだのに朝から元気に働いている、なんて人達だ・・
三女自室に逃げたのに、なんでゴクリとか言ってるわけ?
ツッコミどころはそこか
を全巻そろえてる俺的にはやはり恐山に行くべきだと思った
さっそくおっさんに恐山の行き方を聞いてレッツラGO!!
すると次女も一緒に行くとかいいだした、おまけに三女も強引に誘ってきて3人で行く事になった
俺「よし!じゃ行くか!」
次女「あたし恐山初めてwwwwww」
俺「おまwww青森県民なのに恐山行った事ないのかよwww」
次女「ところで恐山ってなに?」
俺「それでも青森県民かwwww」
「えっと・・・死者が集まるとこじゃなかったっけか?」
次女「えwwww恐いんですけどwww」
俺「今さらwwwww」
それにしても意外に恐山遠すぎワロたwwwwwww
よく覚えてないけど2、3時間は余裕でかかったと思うwww
次女「恐山に何しにいくの?」
俺「観光かな、あとイタコっていう人達を見てみたい」
次女「ああ、イタコね!聞いた事あるよ」
>>1だろ
台詞で改行が入ると何故か頭のカギ括弧をもう一回つけると言う
変な癖が>>1にあるのは全部読んでたらわかるだろ
三女「興味・・・ある」
あるんかーいwwwwwwww三女がオカルト好きだと知ったのはもう少し後の話
俺「恐山ってなんかいいよね~1回見に行きたかったんだ」
三女「・・・」
三女・・・頼むからなんか喋ってくれwwwwww
次女「腹減った」
俺「たしかにな」
次女「ラーメン食べたい」
俺「わがままいうなよwwww」
次女「ラーメンがいい!」
俺「こんなとこにラーメン屋なんて・・・ありました!!!」
たまたまあったラーメン屋に3人で突撃、安いのにしろよ!と言ったのに
次女はネギ味噌チャーシュー、三女はタンタンメン、俺・・・1番安いただのラーメンwwwwwwwwwww
まったくなんて奴らだ・・・人の財布の残金も考えないで・・・
俺「トイレ済ませたか?もう止まらないぞ!?」
次女「だーいじょうぶ」
三女「大丈夫」
俺「じゃよし行くか」
そうこうしてるうちにようやく恐山に着いたっていうwwww
なんか湖?みたいなのがあったな、あとお地蔵さんみたいな奴がたくさん
イタコには会えなかったがそれなりに楽しめたぜ
次女「き、気持ち悪い・・・・」
俺「は?えwwwwマジすか?wwwww」
次女「駄目だ、車に酔ったみたい・・・」
俺「えっwwwちょwwww袋!袋!」
三女「ちょww馬鹿wwやめろww吐くな!」
俺「袋!袋!袋!」
次女「オエェェェェ」
俺が袋を差し出そうとした瞬間・・・次女は耐えきれず三女の膝に吐きました
三女「・・・・ゴクリ」
俺「大丈夫か?・・・・2人とも」
次女「あっースッキリした!!」
三女「・・・・」
俺「お前・・・どこに吐いてんだよ」
次女「いや・・・だってww緊急事態だったしwww」
俺「三女が固まってるwwww」
次女「さ、三女!大丈夫か!!!」
俺「とにかく車止めるから待ってろwwww!」
車を止めてすぐに次女が吐いたゲロをティッシュで拭いたが完全に服に染みているww
俺「だ、大丈夫だよ!洗えば・・・落ちる!!!」
次女「さ、三女・・・ごめんね・・・!」
三女「・・・・」
俺「分かった!じゃこれから三女の服買いにいくか!それじゃ外出れないしな」
次女「うほwww太っ腹!www」
三女「ホント!?」
俺「ああ!本当さ!(この時の俺の残金1万円ちょい)」
1万円もあれば子供の服ぐらい余裕で足りるだろと高を括っていた俺であった
俺「んで青森の若者はどこで服買うんだ?やっぱジャスコさんっすかね?」
次女「青森駅の方行けばたくさんあるよ」
俺「遠すぎワロえないwwwwwwww」
三女「・・・」
俺「分かったよ・・・行くよ!行けばいいんだろ!」
三女の服を買うために青森駅へ向かいましたとさ
そういえば青森駅の方に来るのは初めてだなとか思いながら走ること3時間ぐらいで到着
なんつーか・・・時代遅れなギャルが多すぎワロたwwwww10年前の渋谷にいそうな奴らばっかだったwww
さっそく洋服屋で三女に似合う服を探す、
次女が「これなんかどう!?」とかいってたくさん服を持ってくるが三女がすべて却下
チラッと値札を見てみたら5、6千円は余裕でするじゃねぇかwwww高いwwww
おまけに次女まで自分の服選びを始めた、間違いない・・・こいつ俺に買わせる気だ!!!!
洗濯機も凍った
水出ない
お湯かけようとしたけど水出ないから、外の雪沸かしてかけた
水出た
こういう描写がほしい
どこの田舎だよwwwwww
じゃなきゃ間違いなく一万円を超えるwwwwww
俺「次女?俺達そこのベンチで待ってようか^^」
次女「>>1はベンチで待ってて、後で呼びに行くから」
俺「じ、次女も一緒に来いよ^^」
次女「えー?なんでよ?」
俺「いや~俺暇になっちゃうしさ^^」
次女「私忙しいからあっち行ってて」
クソwwwwww駄目だwwwwこいつwwww意地でも俺に洋服を強請る気だwwww
ベンチでそわそわしていると三女が呼びにきた
三女「服決まったよ」
俺「ああ、どれにするんだ?」
三女「これにするよ」
俺「うはwww2000円じゃん!もっと高いのでもいいぞ?」
三女「これでいいの!」
俺「分かった、じゃこれ買うか」
三女・・・お前って奴は・・・なんていい奴なんだ・・・
お ま え 自 重 し ろwwwwwwwww
まぁあと8千円残ってるし買ってやるかと思い店に行くと
次女「あのね・・・これほしいんだけどな!」
俺「あ?8千円とかナメてんの?俺の全財産じゃんwwww」
次女「ねぇ?おねがい!!」
俺「・・・お前って奴は・・・分かった!買ってやるよ!その代わりこれから敬語使えよ」
次女「やったー!ありがとう!」
こうして俺の全財産は消えてなくなったとさwwwwwwwww
帰る頃にはすっかり暗くなってた、青森駅から1時間半ぐらいでようやく家に到着
満足げに家に入る次女と三女、俺は車の中を掃除していた
そしたらおっさんが来て
おっさん「いろいろと金使ったんだろ?これ受け取って」
俺「(ちょwww二万円www)俺一万円しか使ってないんで・・・いいですよ」
おっさん「いいからいいから」
おっさん・・・あんたって人は・・・なんていい人なんだwwww
五所ケ原か?つがる市か?平川市か?
高いところといったら物見台か山しかない
それが田舎クオリティ
ガチで三階建ては高層建築だからな
おっさんいい人すぎwwwwww裏を勘ぐるのは東京にすんでるからなのかな?
俺も青森いきてーwwww