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:1 ◆8kZl85I/m.04/05/19 21:53 ID:???昨日は素のまま寝てしまいました
みなさん深読みしすぎですね あはは
事実を元に構成してますので
親だったとかありませんよ(笑
これから書きたいと思います。
もっと行ってるかもしれない 自分の母親よりも上かもしれない
そんな事は夢にも考えられない 悪夢をみてるみたいだ
僕はたまらず絶句した しかもガリガリに痩せて(40キロ無いかも)
目だけが異常にギラギラとしてる
意味不明な言葉を口にして ニヤリと笑う
笑った口元を見ると歯がボロボロで黒い しかも顔に無数のイボみたいな物が
女が口を開く・・・・・・
どこの方言だろうか?かなりの鈍りだ
方言でなんと言ってるかわからないので
鈍りが酷過ぎて 聞き取れないので 勝手に書きました
僕「あ あの僕は腹痛でトイレに行ってきます」
女「遠慮せんと ほらほら 手をぐいぐい引張られます」
僕「ほ 本当に腹が痛いのです(なんとかごまかすが)
そこで一人の志願者が現れた
鈴木「わしがお先にお願いします」
とりあえず助かったみたいだ 鈴木さんに感謝する
鈴木「お前達 気をきかせて外にでろ」
これからおこるであろう地獄の様な光景を想像すると・・・・
それはそうだ 自分の母より年の女の人と経験する人なんて
全体の1%も居ないであろう
1時間位経過しただろうか 女の人は部屋からでてきた
部屋に1歩足を踏み入れたら この世の物とも思えない異臭が
僕はえずくのを我慢して外に飛び出した
来月もこんな事が続くのであろうか 僕の精神は破壊寸前だった
みんなが酔って寝てる間に 付近を探索してみるか
みんなが寝静まった頃に 付近を探索してみた
辺りは暗くてなにも見えない
手探りで少し歩いてみたけど ただ一面の森みたいな感じだ
1時間程探索したがなにも成果がない
明日は休みなのでゆっくり寝るとするか
そして翌朝・・・・・ここからまた地獄が始まるとは
今日は休みのはずなのにドアを激しく蹴る音がした
DQN「おい お前等起きろ」
山「なんですか?今日は仕事休みのはずです」
DQN「お前等退屈だろ 今日は休みだから金を増やす方法を伝授だ」
山「はぁ またですか もう勘弁してくださいよ」
DQN「あ なんだ その口のきき方は 半頃しにされたいのか」
DQN「お前等根性がないな 金を増やしたくないのか」
庄田「あんたの博打はおかしいよ」
DQN[うるせぇ黙ってろよ 」
そしてDQNはサイコロを・・・・・・・
みんな同じ条件なのにDQNがサイコロを振るとよくピンゾロとかでる
DQN「がははは 今日も俺の一人勝ちだな お前等弱いよ実際」
庄田「そりゃインチキサイコロだから強いはずだ」
DQN「てめぇ もう一度言ってみろよ」
DQNは側にあったビール瓶で 庄田さんの頭を殴る
(DQNは朝からビールを飲んでいた もちろん僕たちは無い)
グェ~と転げ回る庄田さん むふおぐご~(意味不明の雄叫びをあげる庄田さん)
しかしDQNが持ってきた鉄パイプで一撃を食らう
結局 庄田さんはボコボコにされた・・・・・・
DQN「庄田 てめぇ覚悟しとけよ 首洗って待ってろ」
そして1時間後・・・・・・・
180cm100キロはある男と再び部屋に 青ざめて震えてる庄田さん
DQN「よ~し これから余興の始まりだ 今後の為にお前等もよ~く見てろ」
DQN「お前等ついてこい」
みんなは外へ出る 大きな男は手にロープみたいな物を持ってる
これからなにが起こるのだろう まさか・・・・・・・
庄田さんは手を後にされて木に括り付けられた
(内心ほっとした もしかして首吊りを想像してたからだ)
そして足は揃えたままで グルグル巻きにされる庄田さん
DQNは笑いながらバックの中をごぞごそと ナイフを取り出す
そして庄田さんの服を切る
DQN「お前の粗末な物を切り落とすか ははは」
庄田「そ それだけは許してください なんでもします」
DQN「なんでもするのか ならこれを耐えろ」
DQNはバックからチャッカマンを取り出すと
笑いながら庄田さんの下の毛と脇毛を燃やす
庄田「あちちち 助けてください」
DQN「お前なんでもするんだろ これくらい耐えろよ」
現場で働いてたのは6人なんですよね
んで管理する側のDQNは何人だったんですか?
DQNは全部で4人ですが(監督を含む
常に居るのは一人の時も二人の時も
10人も居たら今でも強制労働か?タヒ亡してますよ
庄田「あうううう~もう止めろ」
そして・・・・・・
DQN[こんな物で済むと思うなよ 俺様に手をあげた罪は大きいぞ」
今度はバックからペンチを取り出した
DQN「俺は親切な男だ お前に虫歯があるから俺が抜いてやる」
そしてそのペンチで庄田さんの前歯を抜く
グェェェェ~~庄田さんの叫びがあたり一面に響く
庄田さんは漏らして 気絶した
それを庄田さんにぶっかける 庄田さんは目を覚ました
今度はバックから味醂と蜂蜜を取り出した
(味醂「みりん」一体なんに使うのだろう?)
(季節は書いてないが 今は初夏だ)
DQNは笑いながら味醂を庄田さんにぶっかけて 蜂蜜を下半身に垂らした
DQN「お前等3時間後に集合 面白い物がみれるぞ」
そして3時間後・・・・・・
基礎関係です
道を作るにしても そのままでは危険
例えば崖の道がありますよね そのまま車などで通行すると崩れる
(地盤がもろいと雨が多量に降ると崩れる)
穴を掘り大きな石とかを埋め込んで行く
庄田さんの全身を這い回る無数の虫が どうしてこんなに虫がくるのだろう?
あっそうだ 味醂だ 味醂と蜂蜜の甘い香りに誘われてきたのだ
そして・・・・・・・・・
今日は日曜日だ DQNの親方も暇つぶしと称してやってきた
親方「おい なんだこの光景は」
DQN「はい こいつが生意気にも俺を殴ったからみせしめに
親方「お前素人に殴られたのかよ」
DQN「つい油断してました」
親方は持っていたステッキでDQNをバンバン殴る
自分もタコ部屋経験したけど、そこまでひどいとこじゃなかったからな。
飯がくそまずかったり、部屋に暖房無かったりしたけど
暴力とかぼったくりは無かった
今でも上野公園にホームレスいっぱいいるんだろうな
いまはなんとか普通の生活に戻る事ができたけど
昔の事思い出したり、街でホームレスの人を見たりすると
心臓がドクドクしたりする
みんな>>1の話はネタかどうかは別として
タコ部屋はほんとにあるんだよ
おまい最後の二行は余計だW
いえいえ
>>583
それは普通に登録してる所ですよ
下請のまた下請は 非合法のモグリの業者も多いです
じつさいに基礎の下に 人が埋められてる事もあるそうですよ
少し前にも人が殴り頃された事件とかあります
大手の建設は労災問題で 日雇いとか雇用しなくなりました
でも 孫受けとかは人夫が怪我しても 労災を使わせない所も多数あります
それどころか 金をはらわないで殴って追返す所も
親方「お前やり過ぎだ 怪我させたら使い物にならなくなるだろ」
DQN「すいません すいません」
親方「こいつ等は商品なんだぞ 商品になるべく傷つけるな」
親方「それと 人が少なくなったから 2人程手配するように言え」
余談ですが・・・・・
一人につき40万程の予算を貰ったとする
全部搾り取る計算だとして 6人だと
最低限の食事とか経費1万X6=6万円
全部で240万ー6万円 残金234万
かなり儲かる理由です
【明日に続く】 予定
開放された庄田さんですが その状態は悲惨なものでした
水をかけられたら ほとんどの虫は逃げましたが
体にへばり付いてる虫も 雀蜂に刺されないだけ良かったのかも
蚊の大群と蜂 おまけに百足みたいな虫に刺されて
全身ブツブツで 目なんて開けれない状態でした
開放されてからの庄田さんの様子が少しおかしい?
ぶつぶつ言ってみたり 突然笑い 泣いたり
人は極限状態に追い詰められると 精神に異常をきたすらしい
話しを戻す前に 少し説明すると
(どうして 庄田さんはDQNに殴りかかったのか?)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
普通に考えると無謀な事かもしれないが
まじめに大学行って、安定した会社に入れてよかった。
汚いものには目をつぶって生きていこう…。
ちなみに漏れの惹かれる人物は次の通りでつ。
庄田>>>>田嶋>>>鈴木>>極楽浄土>おめこ。。。
読みました かなりショックです
庄田さんも後半日程放置してたら・・・・・・・・・
622さんの貼った文から拾いました
未開の原始林や沼沢池には蚊やアブやぶよが多い。 『日本土木建設業史』(1971年刊)はこう記す。
「逃亡者を捕らえてこらしめに裸にして後ろ手に縛り上げ、樹木にくくりつけて放置し
明け方行ってみたところ全身簑を着せたように蚊に蚊がつながってたかり、
紅に染まって絶命していたというような伝説めいた話もある」
現場で働く人は以外と 無謀な人が多いかもしれない
普段は大人しいのに 酒が入ると暴れたりする人も
なにをりも博打になると 後先考えないで暴走する人も居る
イカサマで自分の金を巻き上げられたら 殴りたい気持もわかるが・・・
それにしても酷い仕打ちだ 同じ人間と思えない
でも最近の事件は 笑いながら頃したり 自分の子供までも頃す事件が
本当に痛ましい世の中だ
やってる人間は感覚が麻痺してるのだろうか?
やってる方の人間は 同じ事をされたらどうするんだろう
でも庄田さんには悪いが 得たものは大きい
それはDQNが結構弱いと言う事実が これだけでも大きい収穫
庄田さんは160cmあるかないか 結構痩せ型で弱そうな雰囲気
(実際には肉体労働で鍛えてるから そこそこ強いのかも)
その庄田さんに一瞬でも のされたDQN 鉄パイプがないと
形勢的に 庄田さんの勝利だったかもしれない
土建業界って、今でもこういう悪習が残ってるんでしょうか。
当時の出来事を少し脚色して書いてるのですが
(日記みたいなつもりで)
逃亡とか脱出は ありきたりのストーリーで面白くないかも
僕としてはネタで 別のストーリーに仕立てたいのですが
そう言うのはだめですかね?
では続きを書きます
庄田さんが唸ってる 僕はそっと庄田さんを見てみた
全身を掻きむしり 体から水みたいな物が出てた
一応DQNは 虫刺されの軟膏みたいな物を置いて行く
時間が短時間なのがせめてもの救いだろう
もしも半日放置してたら・・・・・・
翌日 庄田さんは全身痒くて仕事はできないと言う
そして朝・・・何時ものようにドアを激しく蹴る音が
DQN「お前等仕度したのかよ ちんたらするなよ」
庄田「すいません すいません 今日は痒くて仕事無理です」
DQNは庄田さんを睨み ペッと唾を吐いた
DQN「休むのは勝手だが-5万円と 軟膏代1万円払えよ」
よく覚えてますね(笑
僕自身も良く覚えてないのですよ
10年も前の事ですから
金額とか大体で書いてますよ
覚えてない所はネタで書いてるとこもありますので
ご了承願います
途中からネタにするとか、意味がわからない。
今までのが全てネタである可能性もあるが、
住人はみな事実だってことで期待してると思われるんでね。
これからネタですと公言した時点で、十把ひとからげなSSに成り下がるだけ。
その際には板違いなんで、別の場所でどうぞ。
そんなに鮮明に覚えてる理由ではありませんよ
貴方も5年前の事でも忘れる事があるでしょ
全部覚えてますか?
板違いと言うなら他所に行きます
いかないでー!
いや、俺はネタも含まれていると思って楽しんで読んでいるんで。
だいたいテレビなんかでやるノンフィクションドラマも
ある程度フィクションいれてますからね。
>>703
ゴルァ!!オマイガ他所へ逝け!!
無理に面白く脚色しなくてもいいから、覚えている範囲で
現実を書いてほしいな、俺は。
脱出に成功した1が今ここにいるという、それだけでも
充分興味があるんだよ。
また書きますのでよろしく
あまりにも庄田さんが可哀相なので みんなで5千円ずつカンパする提案を
僕「みんなで庄田さんの為に寄付しませんか」
山「ああええよ」
6人目の男「いいさ」
鈴木「わしは嫌だ 自分の事で精一杯だ」
鈴木「人に寄付する金があるなら酒を飲む」
この人になにを言っても無駄だろう 放っとく事にした
なんか 鈴木さんが困った顔をしてる
鈴木「下半身がなんか変なんだわ」
僕「変って?どうしたんですか」
鈴木「よくわからないが 痛痒いんだわ」
僕は絶対に見たくないと思ったけれど 仕方なく見た
赤くただれて 白いボツボツが下半身に多数ある
僕「それは病気ですよ」
鈴木「はぁん?病気・・・・・・・」
恐らく極楽浄土の女の人に貰ったんだろう
他の人は避妊具を 購入してたから大丈夫みたいだ
鈴木さんはそんな金を払うなら酒を飲むと言ってた
【また明日書きます】
この時点で脱走を企てたらどうなるんだろうか シュミレートしてみる
まず 庄田さん 結構頼りになると思うが 心の傷が問題
鈴木さん まるで頼りにならない 問題外だ
山ちゃん 小心者でとても脱走の話しなど持ち掛けられない
6人目の男 居るのか居ないのかわからない存在感の人 期待できない
脱走を決行するにしても 情報が少な過ぎる
でも行動を起さないと 一生こんな所で埋もれる理由にいかない
結局単独行動か 庄田さんの回復待ちになる
鈴木さんは頼りになるどころか 要注意人物かもしれない
田島さんの脱走を密告したのも彼らしい(のちに酒を3本貰ったらしい)
山さんんがそんな事を呟いていた
田島さんの穴を埋めるべく あらたに2人が
一人は1週間後にきたが これが全く使えない
現状を理解しないで 帰りたい帰りたいの繰り帰しだ
結構お金持ちのぼんぼんみたいな感じがする
連絡しないとママが心配するよ お金払うから帰れないかと呟く
その一部のやりとりを再現すると
青木「ごめんなさい もうう体が動きません 帰してください」
DQN「はぁ?お前なに寝ぼけた事を言ってんだ」
青木「家は金持ちだから お金は払います」
DQN「そんな問題じゃねぇよ 一人を帰したら士気が下がるだろ」
青木「今日は調子が悪いので 休みに」
DQN「そうか わかった お前は金持ちだろ -15万だな」
青木「そんなの聞いてませんよ」
DQN「うるせぇぶっ頃すぞ つべこべ言うな」
驚くことにDQNは 叩きのめされて地面にうずくまる青木さんに
頭から小便をかけた
DQN「俺はお前みたいな野郎が 一番嫌いなんだよ」
そして全ての虐めの対象は 青木さんに移る
誰かがストレス発散の犠牲になる それが青木さんに
不謹慎だと思うが 内心喜んだ(自分に矛先が向かないので)
人間としていけない事かもしれないが 誰でも心にあると
そう言って無理に自分を納得させたが・・・・・
DQNにしては珍しくまともなことを言っているような・・・・
青木が悪い。
そしてもう一人 1週間後にやってきた
結構使えそうな人物だ(後に脱走のキーマンになる男)名前は川口さんだ
青木さんは20代後半 川口さんは30前半みたいだ
川口さんはありとあらゆる薬を経験して 普通の薬は効かないそうだ
出された物を飲んだら 変な薬と気がついたと言う
僕は熟睡したけど 川口さんは半分寝たふりをしてたらしい
川口さんの場合は借金が100万あり 3月働けばチャラにすると言われて来た
川口さんは色んな飯場とか経験済みみたいで なんとも心強い
送迎人から(引き渡す人)DQN2人組に引き渡し
そのままここに直行したらしい 都合が良い事に 今日は休みの日だ
僕の場合は監督の所に直接案内され 荷物検査を受けたからだ
川口さんは到着してから 直ぐにトイレと外に出た
重要な荷物を隠す為に(なんと頭がきれる人だろう)
僕「川口さん 半分起きてたんですか?」
川口「寝てたけど途中で目が覚めて 寝たふりしてたよ」
僕「そうなんですか 1つ質問して良いですか?」
川口「ああ なんだ」
僕「ここは海の近くでしょうか」
川口「ん?海ではないぞ 多分な 潮の香りはしないし」
僕「どこなんですかね」
川口「俺の予想だと 南関東辺りだな」
僕「南関東って何処の辺りですか?」
川口「長野 山梨 静岡辺りだろ」
僕「ありがとうございます」
【明日に続く】
僕は何処か海の近くだと思ってたが どうやら違うらしい
では あの生臭い海水みたいなスープは あのワカメと魚はなんだろう
もしかして 海の近くに居るみたいな偽造工作なのか?
南関東・・・・そう遠くはないな 南関東なら以外と簡単に脱出できるかも
僕は関東だからと楽観してたが・・・・
聞いた話では相当厳しいらしい まず冬は絶対山越えは無理らしい
話しを聞いたら決断が鈍る・・・・・・
僕「正直脱出の可能性はどれくらいですか 難しいのでしょうか」
川口「簡単と言えば簡単だ 難しいと言えば難しい」
僕「ハァ?どう言う事ですか」
川口「道に沿って迷わないで辿りついたら直ぐだ」
川口「しかし・・・・・・・・」
僕「しかし?なんですか」
川口「例えばここが静岡とか長野だとする 道を間違わないなら良いが
方向を少しでも間違うとタヒに直結するんだ なぜかと言えば
山は本当に怖い所だ よく遭難とか聞くだろ 山を登って下れば
町に出ると思ったら大間違いだ 登って下ってもまた山が果てしなく続く
景色も同じだし 険しくて方向転換を余儀なくされる
富士の樹海に迷いこんだら 出てなくなるのと同じだ
それに蛇に噛まれたり 怪我をする可能生もあるんだ
夜になればもっと危険だ 最低限たいまつと 食糧 寝袋は必要だ
それとサバイバルを生き抜く道具と 精神力だ
生半可な気持で山を下りるなら 野垂れタヒにする
僕「ありがとうございます 勉強になりました」
本当にこの人はすごい 僕は何度か脱出を考えたけれど
もしも聞いてなければ この世にいないかもしれない
それでは話しを戻すと・・・・・・
庄田さんは一命は取りとめたみたいだ でも精神的におかしい
一応山の中なので 虫はたまに飛んでくるが
虫を見ると庄田さんは叫び声をあげて 部屋の片隅で震える
可哀相だけど 夜中に何度も叫び声をあげられたらたまらないが
庄田さんの全身の腫れも大分引いたみたいだが かさぶたになり
後は残るみたいだ これからの人生は大変みたいだ
そして次の朝が・・・・・・
相変わらずDQNはドアをドンドンと叩く
DQN「お前等仕度はできたのかよ」
DQN「庄田 今日は大丈夫だろうな それと青木 一寸こっちに来い」
青木「なんですか?」
DQN「お前この前トイレに行って 15分も帰って来なかったそうだな」
青木「あれは腹が痛くて」
DQN「いいわけするな 今度からトイレは5分以内にしろ」
青木「そ それは無理ですよ」
DQN「うるせぇ言われた事を黙って実行しろ」
青木さんに DQNの往復ビンタと蹴りが飛ぶ
川口「おいおい その辺にしといてやれよ」
DQN「あ てめえはなんだよ 俺に意見するのか」
川口「そうじゃない やり過ぎなんだよボケ」
DQN「お前殴られたいのか ぶっ頃すぞ」
川口「やれるもんなら やってみろよ」
川口「俺は天涯孤独の身だ 生きるもタヒぬも関係ない」
川口「失う物など何も無い お前と刺し違えてタヒんでやるさ」
DQN[・・・・・・・・・・」
そして翌日からDQNは 金属バットを常に携帯するようになる
なんという小心者なんだろう 道具がないとなにも出来ないのか
それとも 川口さんを怖がってるのだろうか
【また明日書きます】
おやすみなさい・・・・
1000位で完結の予定でしたが
新スレで話しが即終るとさみしいので
少し登場人物のと事などを書きます
今とりあえず書いてますから この後に貼りますね
暫らく一発即発の状態が続いたが 何事もなく過ぎていく
なんか青木さんが妙にウキウキしてる どうしたんだろう?
そうだ 今日は給料日だ (青木さんは給料の実体をまだ知らない)
僕「青木さん 妙に浮かれてますね」
青木「そりゃそうだ 今日で借金がチャラになるから帰れる」
青木「1ヶ月の約束だからね お前も精々頑張れよ」
青木さんは帰れると思ってるのだろうか?
それでは どうして青木さんが この飯場に来たのか経緯を書こう
みなさんは驚くかもしれないが 裏の世界では当たり前のような話しだ
青木さんは33歳 今まで仕事の経験は全くないそうだ
なんでも親が金持ちで 毎日小遣いを貰ってふらふらしてるらしい
3万円持ってパチに行ったそうだが 1時間足らずで-2万円
(自称パチプロ&マージャンプロ)
この-はマージャンで取り戻すと 雀荘へ行く青木さん
何気に入った雀荘は 人の良さそうなおじさん達が・・・・・・
僕が立てた方が良いのですか?
立ててください。お願いします。
雀荘のおじさん「おっ君 いまここが空くからどうぞ」
しかし1万円は20分足らずで消えることになる
青木「もう持ち合わせがないから帰ります」
男「折角来たんだからツケでも なんなら俺が貸してやる」
青木「えっ 良いんですか 助かります」
しかし青木さんは-10万の負債を背負う事になる
青木「すいません お金を取りに戻ってきます」
男「君の家は近くなのかい」
青木「いえ 結構遠いです」
男「そんなのは何時でも良いよ 折角親しくなれたんだから」
青木「ありがとうございます 明日持ってきます」
青木さんは家に10万円を取りに帰る 生憎親は 海外旅行に行ってたが
息子の為に半月分のお金を10万円残してた
青木「これを全部払ったら明日からキツイな でも仕方ないな」
そして男達が待つ雀荘へ向う青木さん
青木「すいません 約束の10万を持ってきました」
男「序の時で良いのに・・・・・・・・・・・・」
そして10万円返却する青木さん
男「どうせ勝った金だから 半分返すから遊んでいくかい」
青木「半分って5万円ですか」
男「勿論だよ」
(この前はついてなかったから挽回のチャンスかも)
そして半日が過ぎた・・・・・・・・・・・・
イカサマでもしてるのだろうか?青木さんの負けは再び15万の負け
手持ちの5万と合わせて15万の負けだ
青木「すいません 今手持ちがないから1週間程待って貰えますか」
男「あ、1週間とはなんだよ そんなに待てないな」
青木「なら明日中に持ってきます」
男「だめだめ 今日中に持って来い 11時まで待つから」
今はもう夜の9時だ 勿論サラ金も銀行も閉ってる
友達に借りるにしても 2時間では不可能だ