前記事⇨報告者「最近、亡くなった彼女が夢に毎回出てくるんだがどうすればいい?」→ 夢の内容が悲しすぎるんだが…【2/6】
そうだよな、実はおれも思ってたw
じゃあ俺は岡本真也で。彼女は佐々木あゆみにでもしとくわw
意味はないけど本名の響きとの兼ね合いで決めた。
というか彼女wwメアド変えやがったwwwそんなに俺が嫌いかwwww
でも俺は、どんなに嫌がられても彼女が好きだった。
相手を思って身を引くとか、そんな高等テクニック持ってないから、押せ押せどんどんだった。
彼女にもどんどん嫌われていくのがすごくよくわかった。
「海行きたい。つれてけ〜」
他の女にされたらキレてる自分勝手だが、俺はこの時飛び上がるくらい嬉しかった。
神様ありがとうとマジで思った。
「つれてくよ!!いつ!?」
「いつでも〜」
「じゃあ来週は!?」
「早すぎるでしょw来月でw」
この時5月中旬くらいだったと思う。俺は夢の来月に向けて筋トレを始めた。
海の約束を取り付けてからはメールがくるかと思ったのに、
彼女は日にちを決めると前日までメールしてこなかった。
「明日、○○のとこの海ね。最寄りの駅で現地集合」
そんなそっけないメールでも嬉しすぎて保護した。
当日、彼女と駅で落ち合った。可愛すぎて失神するかと思った。
そもそも私服の彼女を見たのも初めてだったし、ショーパンから出た生足、うなじ・・
昨日散々処理してきたというのに、俺の息子がアップを始めた。
デート前日処理するやついんのかよ
知らんけど
とDTの俺が言ってみた
彼女はそう言うと、さっさと駅を出た。
彼女はこの頃にはかなり手厳しくなってたが、俺は特に気にしていなかった。
俺があまりにしつこいから怒ってるのかなとか、
反抗期かなとか、思春期なのかなとか、よくわからない理由で納得していた。
しばらく歩くと海に着いた。
意外と人も沢山いて、そう大きくない海水浴場なんだけど、結構にぎわっていた。
「うみーーーー!!」
彼女が突然はしゃぎ出した。
「い、いきなりテンションあがったなw」
「うん、だって私、海に来るの人生で2回目!!」と言って彼女は笑った。
久しぶりの笑顔だった。
俺がその辺でTシャツを脱ぎはじめると、
彼女はそれをじっと見つめて何かに迷ったあと、着替えてくる、とどこかへ消えた。
>>125
そりゃあするさw
ほほう、巨Newですか、いいですねえとか思う暇もなく、「見んな!」と怒られた。
でもその後は海に入ってしまえば彼女はずっとニコニコしてて優しかった。
昼には海の家でご飯を食べた。俺は焼きそば、彼女はカレーを食べた。
そのあと泳いで休憩してるときには、彼女はサプライズでかき氷を買ってきてくれた。
俺はその時、初めて気付いてしまった。
彼女の腕が、洗濯板みたいにぼこぼこなことに。
俺は言葉を失った。胸が詰まったみたいだった。
何の傷かって、聞かなくてもわかるくらいひどかった。
でも言えなくて、言ったら傷つけそうで、でももし常習してるのならもうやめて欲しくて、
かき氷を差し出した彼女の腕をつかんで、じっと黙ってしまった。
俺は今までのどんなごめんねを聞いた時よりも悲しくなって、
砂浜の屋根の下で彼女と座ったまま、声を殺しながら泣いてしまった。
なんかもうたまらなかった。
彼女が死んでしまうかもとか、死にたいのかもとか、なんかよくわからないけど、
なんでなんでどうしてって気持ちがぐちゃぐちゃになっていた。
混乱して泣いたってのが近いかもしれない。
彼女は心底びっくりしているようだった。
「なんで泣くの?」と言って俺の背中をなでた。
そろそろ人もまばらになってきていた。
>>127
違うよw
もっとちっちゃい海ですw
負担にならない程度に続きよろしく!
彼女は着替えてくると言って席をはずした後、水を持ってきてくれた。
「あげるよ、てか着替えないの?」
彼女に聞かれたが、着替えたら帰らなくちゃいけないから、俺は着替えたくなかった。
それを言うと彼女は笑っていた。
「じゃあまだ帰らないから着替えなよ」
「うん・・」
「疑ってる?」
「うん」
「wwほんとに帰らないからw
私、日が落ちてからの海が見たくて、今日誘ったんだもんw
岡本が10時前に集合とか言い出すから合わせたけどさw」
そう言われるとなんだか恥ずかしくなってきた俺は、そそくさと着替えに行った。
戻ってくるとさらに人は減っていて、彼女は座って海を眺めていた。
ちょっとコーヒー買ってくる
目から変な液体出てくる
もうやだ
俺も昔彼女が亡くなったんだわ
でももう夢には出てこないな
亡くなった時は頻繁に夢に出てきてたけれども
まぁ今じゃその事を理解してくれてずっと側にいてくれた子が奥さんですがねw
とりあえず支援
もっと1の話聞きたいわ
>>132
いや、こちらこそこんな話聞いてくれてありがとう。
胸がちょっと軽くなるよ
>>141
俺の方がその話聞いて泣きそうだわ
俺は夢であえるだけ幸せなのかな。
でも>>141も今は新しい幸せ掴んだんだよな、ほんとにおめでとう。
奥さん大事にしてあげて下さい。
彼女はずっと海を見つめていた。
沈黙が怖くて喋ると、黙ってと彼女に言われた。
「・・手、見たよね・・」
不意に彼女が言った。
「うん、ごめん・・」
「いや、いいよ、わたしこそごめんね嫌なもの見せて」
彼女はパーカーの上から腕をさすりながら言った。
俺は意を決して、彼女に聞いてみた。
「・・あのさ、なんで・・?」
「ん、これ?」
「うん」
「聞いたら、嫌いになるかもw」
「ならねえよ!」
ちょっと声が荒くなってしまった。
普通の人より生死について考える事も多かったろう
若くして事故死なんて残酷だ
彼女が聞き返す。
「ならないよ、どんなでも・・好きだし・・」
「ははは」
何だか乾いた笑いが返ってきた。
「うーん、私、生きる意味って、生まれてから一回も、感じたことないんだよね」
何かを確かめるように彼女が言った。
「え、生きる意味・・?」
「別に、何かが原因で病んでるとかじゃないんだよ。自分に価値が見出せないの。それだけなの」
「そんなこと・・」
「わかってるけど。理屈ではわかってても、自分でちゃんと感じられない」
「・・」
「きもいって思ってるでしょw酔ってるとかw」
「思ってないけど、何か、難しくて」
彼女は笑った。
「無駄なんてこと、ないでしょ」
「それを言うなら、お前の命だって、無駄なんかじゃないだろ」
「そうだよねえ・・」
彼女は目を細めて海を見つめた。
「別に私、いつ死んだっていいんだ。周りの人が死ぬのは悲しいのに、自分が死ぬのはどうでもいい」
「・・」
「だから人生も、どうでもいいの・・岡本と付き合ったのも、そんな気持ちだったの・・ごめんね」
「え、どういうこと?」
「だから、どんな人生でもどうでもいいから、彼氏が誰でも、どうでもいいの・・」
俺は頭がくらくらした。ショックでまた胸が苦しくなった。
「だから、手首切ったりすんの?」
自分のことを好きじゃないっていう話から離れたくて、俺はそんなことを聞いた。
夢で会えるだけが幸せとは限らないと思う
俺だって後を追おうとしたこと何度もあるしさ。まぁそのたんびに家族とかに止められてたけどなw
幸せなんてその辺に幾らでも転がってるんだ。それを掴むか掴まないかは自分次第だ。今は辛くて苦しいかもしれないがそれを乗り越えたら違う景色が見えてくると思うよ。
こんな事しか言えんがきっとその彼女さんも1と出逢えて幸せだったろうよ。だからそんなに気負うな。苦しくなったらここでまたスレたてろ。俺はいつでも1の味方だぞ。
とりあえず1の青春話をwktkしながら聞くわw
長文失礼した。
PHS全盛期だろ
一応出来たよ。彼女は金持ちの子だったし、俺も持たせてもらってた。
今の携帯なんかとは比べ物にならないやつだったけどねw
実は特定さけるためにちょっとだけ年齢ごまかしてるけどね、すまん
>>151
ほんとありがとう。すごい心にしみるわ・・
俺もお前の幸せを心から願ってるよ。
俺も新しい幸せがあれば、まあ意固地にならず掴む勇気も持ってみようと思うよ、ほんとありがとう
「わかんない」と呟いた。
「死ぬまでの予行演習なの」と彼女が言った。
「予行演習?」
「うん、いつ死んでも良いように、ちょっとずつ死に自分から近づいてみてるの」
難しくて、ちょっとよくわからなかった。
「じゃあ、死にたいの?」
「いや・・・死にたいわけじゃ、無いんだけど・・」
「?」
「よくわかんないwごめん、忘れて!!」
「いや、無理でしょ・・」
「うーん・・」
沈黙が流れた。
S,M,Sのことかな?
とりあえず把握
続けてくれたまえ下さい。
いや、こちらこそスマソ
素で泣けてくるいい話だ。そこまで好きになってくれて彼女さんはホント幸せだっただろな!!
俺はこの1日が終わってしまうのかすごく寂しかった。
別れ際に、「絶対、嫌いになんかならないから」と伝えた。
「だから生きてくれ」って、ちょっとまた泣きそうになりながら言うと、
「だから死にたいわけじゃないからw」と言って彼女は笑った。
彼女の話は難しくて、今思えば全然俺は理解出来てなかったと思うけど、彼女を知れたことが嬉しかった。
俺が守らなきゃと思った。不思議と全然ひいたりせず、もっと頑張らなきゃと思った。
毎日顔を合わせば話しかけて、彼女はウザそうにしながらも聞いてくれた。
後になって知ったが、彼女の手首の傷の話は、結構な人数が知っているようだった。
彼女はそのことについて、「どうでもいい」といって笑っていた。
31歳児のオレ、やっと追い付いた
若かりし頃はポケベル持ちが多かった気がします
「切ると生きる意味を感じる」って、時々言っていた。
「なんで切らなきゃ感じてくれないんだよ」って泣きながら怒鳴ったりした。
でも「ごめんなさい」って泣かれると、ほんとに辛いのは彼女なんだって思って強く言えなかった。
生きる意味がわからなくて悩んでるのは彼女なのに、
なんで俺は(生きる意味がわからなくて)ごめんなさいなんて言わせたんだと思うと、悔やみきれないくらい後悔した。
彼女はいつも、表面上は笑っていたし、やっぱり明るい子だった。
でもどこかで、全部どうでもいいと思ってそうな、そんな雰囲気も漂わせていた。
昔の俺なら、こんなことも感じなかっただろうか。
ただの明るい子だと、思っていただろうかとか、下らないことをよく考えた。
一日の9割は彼女のことを考えていた。
>>157
ありがとう、幸せにしてあげられてたらいいな
え?って思うだろうけど、ほんとに俺は彼女の心の闇に対してめちゃくちゃ無力で、
何にも進展させてあげられないまま3年間が過ぎていた。
変わったことと言えば、高2からは毎日一緒に学校から帰るようになったことと、
時々は一緒に遊びに行ったりするようになったことくらいだろうか。
金銭的にもバイトして彼女に尽くしたし、肉体的にも彼女の為に色々した。
でもやらされてたわけじゃなくて、彼女に生きる意味を感じて欲しかったからだった。
彼女はそうやって尽くされるのは困ると、よく言っていたけど止めなかった。
やめられなかった。
それくらいしか俺には、出来ることが無かったから。
彼女の暗い顔を見ると苛々していしまって、なんでだよってキレたりした。
そうするうちに、彼女は明るい顔しかしなくなった。
俺は自分こそ死んでしまいたくなった。
生きる意味って何だろうか。
自分も考えるようになってからやっと、俺はちょっとずつ彼女の気持ちを分かるようになってきた。
それと同時に、自分がいかに彼女のこころに土足で踏み込んでいたかも思い知った。
大学受験も近づいているというのに、俺は何も手につかなった。
彼女と同じ大学を志望して、落ちた・・・。
PHSなら15年前位からメールが出来たよと今年30になる彼女が申しております
一緒に帰る通学路で、むしろ彼女は俺に怒っていた。
「馬鹿じゃないの?ほんと、呆れるよ・・」
彼女は言った。
でも俺だって本当にショックだったし、毎日毎日そんなことを言われて、イライラも募っていた。
それでも彼女の口撃はやまない。
「私なんかのこと考えて、人生を棒に振るのだけはやめて。私なんか、いついなくなるかもわかんないじゃない」
そう言った彼女に、俺は初めて手をあげた。
すごく大きな音が響いた。
彼女のおおきな目が、これでもかと開かれてこっちを見ていた。
あの怯えたような顔は、一生忘れられない。
え、携帯ネタそんなに重要だったか・・すまん、当時はPHSでした。
携帯が普及しだしたのは俺が大学の頃くらいからだったと思う。
携帯もほぼ同時期だと思うよ
俺はそこで謝れば良いものを、さらに彼女を怒鳴りつけてしまった。
「もとはと言えば、お前のせいだろ!!お前が死ぬとか言うからだろ!
お前がもっとまともにしてくれてたら、俺だってもっと受験も頑張れたんだよ!!
お前のせいなのに、なんでそんなこともわかんねーんだよ!!!!」
彼女は固まっていた。
「好きな奴が死ぬとか言ってたら、普通それで頭がいっぱいになるもんだろうが!
お前にはわかんないかもしらねえけど!」
ほんとはもっともっとひどいこと言ったけど、それは伏せるよ、ごめん。
彼女は俺の言葉を聞くと、ごめん・・と消えそうな声で呟いて、俯いてしまった。
まじか、おれが初めて携帯持ったの大学入ってからなんだがww
時代遅れワロスww
俺はもう自分が嫌で嫌で仕方なかった。
彼女の気持ちは読みづらくなったが、彼女がこうして俺の言う通りにしてるのは、
自分なんてどうでもいいと、今も思ってるからなんだろうということだけがはっきり伝わってきた。
彼女のことを思えば思うほど、俺は彼女を傷つけるんだと思って、別れを考えた時もあった。
そもそも俺たちは付き合っているんだろうかとも考えた。
行為はおろか、キスさえしたことが無かった。
下の名前で呼び合ったことも無い。
一度ふざけて下の名前で呼んでみたら、「馴れ馴れしい」と一蹴された。
馴れ馴れしいって・・
考えれば考えるほど暗くなり、俺は彼女と、距離を置く決心をした。
だってもう卒業だって言うのに、距離なんか悠長においてる場合じゃ無かった。
俺も彼女も同じ県の大学に進学する予定だったし、距離にして1時間もかからない位近かったが、
学校が別々になるというのは、いまよりかなり疎遠になるということだと思った。
それに周りの友達が言うように、「押してダメならひいてみろ」が、
彼女にはほんとに全く通用しないであろうことが火を見るより明らかだったし。
それにどうせ彼女のこと考えてしまうなら、彼女により近いところで考えたかった。
後悔しながらでも、彼女の為に動きたかった。
そして俺は決心した。
よし、プロポーズしよう。
俺のプロポーズにこれほどふさわしい日は無いと思った。
彼女とはそれまで、連絡を取らなかった。
こういうとかっこいいけど、単に連絡こなかったから送る勇気出なかっただけですw
ほんとすんませんww
彼女は卒業式の日、沢山の友達と抱き合ったり写真を撮ったりしていた。
そんな中に俺は割り込み、彼女に「ちょっと来て」と言った。
ものすごいKYで彼女の友達たちの顰蹙を買ったが、これまたどうでもよすぎてどうでもよかった。
彼女を俺は、空き教室に連れ込んだ。
意を決して彼女の目を見ると、俺を見て怯えているのがわかった。
「ほんとにごめん」と言いながら土下座した。
彼女は「ちょっ」とか言いながら慌てていた。
「もう二度と、絶対に手あげたりしない」
「・・・」
「もう絶対に、無理な笑顔とかさせない」
「・・・」
「もう絶対に、お前の気持ち無視しないから」
「だから、また前みたいに俺に文句言ったり、俺の前で泣いたりしてください・・」
「・・」
「今度はほんとに、本物の笑顔見れるように頑張るから、
文句言われない俺になれるように頑張るから!!!
だから俺と・・結婚して下さい!!!」
実際は涙と鼻水でかみかみで、こんなちゃんと言えてないけど美化してみましたサーセンwww
まあでも、こんな感じのことを言ったんだよ
俺が顔をあげると、彼女が顔を真っ赤にして泣いていた。
「ちょ!佐々木!?」
「ううー・・」
「ごめん、いきなり大声あげて、怖かったよな、ごめんな・・」
俺が謝ると、彼女はものすごくしゃくりあげながら、「うん」って言ったんだ。
「ごめんなああ・・・」俺がまた謝ると、彼女はいよいよ泣きながら言った。
「違う、もっと前・・」
「え?」
「結、婚・・・」
俺は聞き間違いじゃないかと思って、立ちあがって彼女の肩を掴んだ。
>>179
実際はどろどろのカミカミでダサかったけどなww
俺のあまりの必死の形相に、彼女は泣き笑いした。
「結婚、して、くれる、の?」
恐る恐る俺が聞くと、彼女は、「なんでカタコトやねん!!」と言って笑った後、
「・・生きる意味、ちょっと感じた・・ありがとう・・」と言ってまた泣いた。
俺も泣きまくった。
寝れねーじゃないか・・・。
「ずっと、笑ってる自分じゃないと周りは一緒にいてくれないと思った。
本当の私は全然こんな風じゃないのに、繕った私を皆が評価してくれ過ぎてて、
それが苦しかった。ほんとの私の方で良ければ、ずっと一緒にいてください」
それからの俺は、人生ってこんなに素晴らしいのかという日々を過ごした。
エンジョイした。人生の春と夏と盆と正月が一気に来たくらい、毎日が素晴らしかった。
ほんとにもう、言葉ではうまく言い表せれないくらいだ。
大学に入って別々の暮らしがスタートしたが、彼女と俺はすごく近いところに偶然にも家を借りれたため、
毎日互いの家を行き来して、俺も彼女も、サークルだなんだと忙しい日々を送りながらも、毎日欠かさず顔を合わせた。
>>184
こんな時間までありがとな
明日も仕事だろ?
何度も言うが無理だけはしないで。
ゆっくり少しずつ思い出して
書いてくれればそれでいいから。
念願のキスも行為も無事済ませることができた。
最初の夜嬉しすぎて、6回も致した事は俺は誇れることだと思っているww
大学2年になってからは、ちょっとした家の距離にも耐えられず、親には内緒で俺の部屋で同棲を始めた。
彼女が毎日ご飯を作ってくれた。
掃除をして洗濯をしてくれた。一緒に風呂に入って、マッサージをしてくれた。
彼女に時々ケーキを買って帰った。
貧乏学生でそんなことしかできなかったけど、彼女はいつも飛び跳ねて喜んでくれた。
数えきれないくらいの思い出が出来た。
彼女とは当然下の名前で呼び合ったし、写真もたくさん撮ったし、一緒に買い物も行った。
時々問題も起きたけど、でも二人でいつも乗り越えた。
こら!
ありがとう、眠くなったら寝るよ。
みんなも眠くなったらガンガン寝てくれ。
ほんとにありがとね
>>189
いま22、3のこと書いてるから、あと2年くらい待ってくれ。
書くの遅くてごめん、もっとさらっといきたかったのに、いざ書きだすと思い出が溢れてきて長くなってしまった・・
まとめる力が無くてすまんw
そういうときは彼女の話を朝まで聞いた。
大学3回生では卒業や就職や、無駄に政治なんかもたくさん語った。
大学4年になると行為レスなんかも経験してw、俺たちはどんどん大人になった。
俺も彼女も就職した。
彼女はデパート、俺はしょぼい商社だ。
俺の努めてた会社はばりばりの成果主義で、おれは初めての営業に、毎日毎日へとへとだった。
彼女は自分の仕事が終わると、いつも俺の部屋に合い鍵で忍び込んでは掃除やご飯作りをしてくれていた。
最初はちゃんと感謝できていたし、毎日お礼も言えていた。
研修期間なんかはお返しにマッサージもしてあげたりしてた。
それなのに、俺は、彼女のそういう優しさが当たり前になってしまって、感謝することを忘れるようになってきた。
いや、忘れてたわけじゃないんだが、お返しする余裕は確実に無くなっていった。
泥々な恋愛しかしてない自分が悲しい…
こんな彼女が亡くなったらそら辛いな…
ありがとう、でも書いてないけど、ホンマは全然あかんとこもいっぱいあったで。
主に俺ww
けどドロドロな恋愛してる人ってモテる人なイメージやけどな・・そうでもないのかな
「つまんない」とか「寂しい」とか「ほんとにすきなの?」とか・・
俺は仕事で疲れた所にそれを言われるのかほんとにめんどくさくて、でも口論にもなりたくなくて、
「うん」とか「ごめんな」とか、そう言う言葉でのらりくらりしてきた。
彼女はそんな俺に苛立っているようだった。
「真也が私にいつも向き合ってくれるから、私は生きてられる」と言っていた彼女に、俺は向き合わなくなっていた。
でもそれでも昔みたいに手首を切ったり、死ぬとか言ったりしないのは、
俺に迷惑をかけまいとしているからだろうということは、俺はわかっていた。
でもそれをほめてあげられなかった。
それどころか、なんや、我慢できるんやんけ、とか・・本当に疲れてる時は内心思っていた。
ごめんなさい
>>198
がんばれ!!
1さんはお互いが支えだったんだろうな
支えになれる人が駄目だったとは思えないよ〜
出かけ先で寝てしまったりもしたが、いつも彼女は黙って寝かせてくれた。
その代わり起きたら結構機嫌悪かったりして、それを不満に思ったりしていた。
ちょっとしたことで喧嘩もしたけど、ちょっとしたことで笑いあえた。
問題もあるけど、別れに直結するようなものじゃないし、わざわざ表面化させないでおこうと思っていた。
うまくやっていけてるのか、いけてないのか、俺にはわからなかった。
でも彼女を愛する気持ちに嘘は無くて、彼女が居ない未来だけは考えられなくて、
時々彼女がいなくなることを考えては、ケーキを買ってきたり彼女を甘やかしたりした。
>>201
そうなのか・・きっと本当に何にも代えがたい恋愛出来る日が来ると思うよ
俺は高校までの自分はまだマシにしても、後半はだめだめだったよ
後悔先に立たずだね、今を一生懸命生きるしかない
面倒なことになりそうで、なるべく聞かないふりをしたが
「私は真也のことこんなに好きなのに、真也は私に飽きちゃったんだね」
とか言われるとつい苛々して、
「仕事で疲れてるのに、そんなこと言うなよ」
と言ってしまったりした。
彼女はいつもごめんと言ったけど、しばらくするとまた似たような話を持ちだしてきていた。
今思い返せば、彼女は不安だったんだと思う。
自分だって仕事で疲れてるのに、ただ俺の方が帰るのが遅いと言うだけで、俺のことを労い、敬ってくれていた。
なのに俺からはなんのお礼も無くて、好きという言葉も、照れくさくてだんだん言わなくなっていた。
もっと、どうすればいいか話し合えばよかった。
このままじゃ駄目だねと言われた時に、もっと話を聞けばよかった。
大学受験何か手につかないくらい彼女に必死になったように、会社なんかどうでもいいから、
彼女に構ってあげたらよかった。
彼女の涙を見ないふりして眠っておいて、
「昔より、愛情小さくなってきたりする?」と聞かれて、
なんで「そんなわけないだろ」とあんなに偉そうに言えたんだろう。
もっと仕事が楽になったら、何だってしてやるよと思っていた。
今だけだって、思ってた。
彼女との時間は、これからもっともっとあるんだから、ゆっくりいけばいいと思った。
だってこれから結婚だってするつもりだし、
倦怠期なんかも経験しながら、じいちゃんばあちゃんになっても一緒にくらすつもりだから。
もっと後になれば
もっともっと後になれば
そうやって問題を先送りにしてきた俺に、彼女との未来はやってこなかった。
そして切ない…
一瞬一瞬を大切にしなければと、改めて感じました。
主さま、どうか無理なさらないようにしてくださいね。
ゆっくり見守りながら読んでいます。
でもだんだん馴れ合いになるよ…
しょうがないよ…
あたしも、五年以上、告白できてないけど、今度ちゃんと告白しようと思った。
>>205
読んでくれてありがとう。
一瞬一瞬を、大事にしてください
>>206
慣れって怖いもんだよな・・
仕方ないことでも、後悔はやっぱりしてしまうものだ
今更仕方ないけど
>>208
大切にしてあげて下さい
そう思える彼女がいることが、もうすでに幸せだよ
>>209
何度でも書きこんでね、みんなにすごく励まされてるよ
ありがとう。
告白、がんばれ!!5年も思える人がいるなんて、それだけで素晴らしいじゃないか!!
応援してるよ、がんばれ!幸せになれ
ちょっとおそくなるから、みんな寝ててくれ
ごめんよ
今を色々考えさせられます
貴重なお話ありがとうございます
無理だけはなさらないでください
ゆっくりで良いので