前記事⇨報告者「最近、亡くなった彼女が夢に毎回出てくるんだがどうすればいい?」→ 夢の内容が悲しすぎるんだが…【1/6】
俺は何かパーティーのような?人が沢山いるところにいた。大きな体育館みたいな場所だった。
周りには沢山人がいて賑やかなのに、俺はぼっちだったww
「うわ、人ゴミ無理だあ・・」
そう言って彼女が後ろから声をかけてきた。
彼女はドレスみたいなものを着ていて、俺もスーツだった。
「まじか」
「うん」
「あのさ、これって何のパーティだっけ?」
「オペラだよ、一度でいいから>>1とオペラとか見にきたかったの」
「あ、そうなんだ」
「そうだよ」
映画館みたいな、開園のブザーみたいな音がして、暗転した。
「オペラって、立って見るんだね」
「そうだよ?座ってオペラしてる人見たこと無いじゃん」
「いや、見る側の話だよ」
「??いみわかんない」
「なんでだよw」
しばらくしても、オペラは始まらなかった。
というか、余りに真っ暗なもんだから何だか俺は不安になってきた。
「なあ・・これおかしくない?」
「・・」
「おい、きいてる?」
「・・」
俺は彼女に声をかけたが、返事が無い。
俺は手をふらふらさせて彼女の位置を探ろうとしたが、どこにも彼女を触れなかった。
それどころか、周りに誰もいないような感じで、一切の気配が無かった。
俺は彼女の名前をさけんだ。声が反響して、空っぽの体育館にこだました。
「なんでだよ・・」と呟きながら俺は泣いて、体育館を後にした。
でそのあとどっか行ったりする夢だった。
1の話読んでたら思い出して涙が止まらん。
これだけだとスレ汚しなので…
夢枕に立つっていう話もあるから、彼女さんが1に何か伝えようとしてるとかあるのかな?
彼女さん何か訴えたいことでもあんのかな
彼女は事故死です。
>>67
そうか、俺も買ってた猫を亡くしたことがあるよ。
動物にせよ人間にせよ、夢に出てくるとやっぱり悲しいし会いたいし、
泣けてくるな。
彼女は何を言いたいんだろうか・・
夢の中でそれを言ってくれたら手っ取り早いんだけど、そこまでうまくは出来てないんだなあ・・w
>>69
そうなんだろうか、でも墓参りもちゃんと行ってるし、彼女のこと思い出さない日はないんだけどなあ。
すんません、見逃してくだしあ
あ、そうだ、飯の前に心理学かじってるとかいう奴に会った時の話でもしておく。
俺はこいつとはもう金輪際会いたくないってくらいいやな奴だった。
「ドラマの見すぎじゃないの?」とか、「妄想でしょ」とか、心理学的見地からではなくて
全く個人的な感想(しかも明らかな馬鹿にしてる)ばかり発言してきて、俺はかなり苛々した。
そいつが居ないところで親友は「ちょっと無神経なとこあるけど、悪い奴じゃないんだよ」と言ったが・・
「悪い奴だろ・・」とつい漏らしてしまった。
最終的にそいつは
「夢っていうのは記憶の整理みたいな面があるから、
結局昔行った海だとか、昔通った道だとかが出てくるのは
ごく自然なこと。そこに彼女との思い出が強いならなおさら。
あとは強がってるだけで実際>>1は彼女に会いたいと思ってるから、最近は彼女が夢に出てくるだけ。
実際その前後に他の夢も見てるわけだし、毎日彼女が出てくるくらい何の問題でもない。
それを彼女が会いたがってるだとか考える方がよっぽどおかしい」
と言い捨てて帰って言った。
あ、あと「ま、君がまだ見たことの無い景色を彼女と一緒に見ることは出来ないよ。
それが『所詮は夢』ってことをよく表してるだろ。夢なんか気にすんなよ」とかも言ってたか。
俺は親友に「なんなんだよあいつ」と愚痴ったが、
「多分最後のは、あいつなりの励ましだけど、まあ良い方よくなかったな、すまん」と言われた。
でも俺はそんなことはないと思うんだ。
俺は彼女を世界一愛してたし、自分の全てを預けてたくらい大好きなんだよ。
死んだくらいでそれが終わることは無いし、ていうか何?その人の姿が無きゃそいつを愛しちゃいけないの?
くらいに思ってるんだよ。
だから、彼女との思い出からの脱却みたいなことは全く考えてないし、ありえないと思ってる。
・・思いたい。
彼女が何か言いたいことあるならそれを探ってやりたいと思ってる。
というわけで飯食ってきます。
そういう風に言う人の気持ちは
わからんでもない
まぁ信じる人のほうが少ないよな
こういう話って。
これは彼女さんが生前したかった事を夢のなかで1としてるんじゃないか
って思ったんだがそれはないか…
それだったら心理学の人が言ったように思い入れの強い場所とか以外が出てきてもおかしくないもんな
だがすごく気になるよな夢の内容ってさ
何か伝えたい事とかあるかもだよねほんとに
長文失礼した。
まあ確かにまともに聞いてくれる人の方が少ないな。
仕方ないけどね。
>>74
ありがとう信じてくれてw
彼女が生前したかったことをしてくれてるなら俺はすごく嬉しいんだけどな。
まあ妙に気になる夢見る日ってあるじゃん?それが毎日続いてる感じだわ。
6月11日の夢
この日の夢が今まで見た中で一番驚いた夢だった。
俺は朝起きて、髪をセットして朝飯を食った。この時の俺は大学生だった。
今日は講義も余裕で間に合うな、と思いながらテレビを見ていた。
するといつの間にか居た彼女がベッドの中から声をかけてきた。
「眩しい・・電気消して」
「あ、おう」
「早起きだね」
「うん、お前も学校行けよ」
「うん〜・・wwこっち来てー」
「はいはい」
「一緒にちょっとだけごろごろしよ〜」
「はいはいw」
そのままいつの間にか俺は眠ってしまっていた。
カコイイ
次に俺が起きたのは、そう叫ぶ彼女の声がしてからだった。
「やばい!!」
飛び起きて時計を見ると、もう家を出る10分前だった。
やばいやばいと言いながら準備をしつつ、彼女にさっきまで見ていた夢の話をした。
「さっき、俺たちが大学生だった頃の夢みてた」
「えっ、私もだよ!」
「マジで?あ、急ぐからまた帰ったら内容教えて!じゃあ行ってくるわ!」
「はーい、いってらっしゃーい」
俺は家のドアを開けて外に出てから、携帯の時計を見た。
そしたらなぜか時間が30分くらい戻っていて、
「あれ?なんだ、家の時計ずれてたのか?」とか思いながら、
もうちょっと家でだらだらしていこうとドアの方を振り返った。
そしたらそこにはもう何もなくて、何か断崖絶壁みたいになっていた。
そこで目が覚めた。
因みに俺はその日、現実にも寝坊した。
ほんとにそうだとしたらそれはすごく嬉しいことだよね
それが毎日続くとか寝た気しなさそうだな
でも自分の好きな人が夢に出てきてくれるなら寝た気しなくてもいいかwww
あ、あとありがとうww
夢の中である程度自由に行動できるってのが正直裏山
そのうち、夢と現実の区別ができなくなって
いつのまにか向こうの世界に・・・!!
・・・それはないかww
6月12日の夢
俺は彼女のバイト先に居た。
彼女は居酒屋でバイトしてて、俺が頼んだビールを運んできてくれた。
でもなぜかこの時、俺と彼女は面識が無い設定で、特に会話とかは無かった。
なんか可愛らしい子だなくらいに思ってたんだけど、なぜか俺の席のオーダーは全部彼女が持ってきてくれた。
よくよく見てみると、彼女以外の店員は居なかった。
そしてもっとよく見てみると、俺以外の客もいなかった。
それに気付いた途端、彼女のことが好きでたまらなくなった。
俺は決心した。次のお茶漬けが来たら、彼女にプロポーズしよう。
「こちらお茶漬けです」
彼女が来た。その手を掴んで「結婚して下さい」と言った。
彼女はびっくりした顔をしていた。
>>80
うん、寝起きの寂しさをのぞけば夢でもいいから会えるのは嬉しいよ。
暗い内容の時は悲しくもなるけど、また彼女に関することで泣ける日が来るとは思ってなかったし。
まあこれ言うと大抵「うわあ・・だめだこいつ、早くなんとかしないと」って顔されるけどなw
「あの、ずっと好きでした・・」
「え・・」
「ずっとずっと前から、好きでした・・」
彼女は驚いた様子で、でも俺の手を振りほどく様子は無かった。
俺はこれはいける・・!と思って、さらに押した。
「結婚してください!!!」
「・・・・やだ」
「え・・っ」
今思えば何が「えっ」だって感じだがw、俺は心底ショックを受けた。
固まる俺を、彼女がじっと見つめてくる。
>>82
ありがとう、すごくうれしい。
皆行動できるんじゃなかったんだな、初めて知ったかも。
自由に行動できない夢ってどんな感じなんだろう・・
>>83
こわいこと言うなよww
でもちょーっとだけ、そんな節もあるw
なんか区別つかない時がたびたびあるよ
次の瞬間、「嘘、私も好きだよ>>1〜!!」
固まった俺に、彼女が抱きついてきた。
俺はその瞬間、彼女を思い出した。彼女も俺を、ちゃんと俺として見てくれていた。
「ありがとね」
そう言うと彼女は、バイト上がってくる、と言って裏へ歩いて行った。
俺はぼーっとしたまま、彼女の後姿を見つめていた。
>>85
殆ど無いよ。
悲しい夢を見た時はご飯も喉を通らない時はある。
あと暗い夢が続いたりすると寝るのが怖い時も。
でもおおむね健康なんだ。
俺は一人で髪を切りに来ていた。
俺は喋りたくないのに、いかにもなチャラい美容師が話しかけてくる。
「お客さん彼女さんとかいるんすかあ?www」
「いや、今はいないっすね・・」
「え、なんでっすか?なんでなんすかああ?ww」
「ああ、ちょっと前に事故で・・」
「・・あ、そうなんすか・・サーセン」
「はい・・すんません・・」
しばらくの沈黙
「あ、じゃあちょっと髪流すんで移動してもらっていいすか」
「え?あ、はい」
移動しようと席を立ったその時、髪を洗う洗面コーナーの方に、髪をタオルで巻いた彼女が歩いて行くのが見えた。
彼女は悲しそうな目でこちらをちらっと見ただけでそっちへ歩いていった。
俺は慌てて、早足になりながらそっちへ向かった。
でも角を曲がると、彼女は居なかった。
チャラい美容師が声をかけてくる。
「あ、あの、ここに、今日○○って女の子来てませんか?」
俺は我慢できずに美容師に聞いた。
「え?いや・・個人情報なんでえw」
「お願いします、教えてください」
「あーじゃあちょっと確認してきますね・・」
「お願いします」
しばらくすると美容師が戻ってきた。
「えっと、そんな人はいないっすねーw」
「で、でもさっき」
「いないっすよ、そんな人どこにもww」
「・・」
「うちの美容室すんげえでかいデータベースがあってえ、地球上の生物は全部調べられるんですよw」
いなかったですよ、彼女さんwww」
あんまり彼女出てこなかったけどこの日はこんな夢だった。
悪夢だった、起きたらむかむかした。
主さんにとって悪いことじゃないなら、毎日夢を見てもいいと思う
どうしなきゃいけないってことはないんじゃないかな
地球上の生物は全部調べられるんですよw
スルーできるセリフじゃないだろwww
自由に行動できない夢で最近たまに見るのは車を運転してる夢
自分でハンドルを握ってるけど速度が調節できなくてパニック気味に
ハンドル操作して壁や対向車にぶつからないよう必死に運転してる
あとは空を身体一つで飛ばされてる夢、電柱より少し高い所を
ゆっくり飛行して落ちそうになったり上昇したりを繰り返す
どちらの夢も見てる最中は怖くて怖くて堪らないし、夢であることに気付けない
ありがとう、そうなのかもな。
ずっと夢を見てたっていいのかもしれない。
ただ毎日すごく気になってしまうから、どうにかした方がいいのかと思って。
夢を見てて彼女との楽しい話があると、彼女が生きてるみたいに感じて誰かに話したくなったりするんだ。
>>92
確かにそうだww
でも言われた時は「そうだったのか・・」みたいな感じでめちゃくちゃ怖かったよw
>>93
それ怖すぎるだろう・・
そういうのって実際事故ったり、空飛んでて落ちる瞬間っていうのは夢に出てこないのか?
そうなる前に目が覚めるのかな・・
彼女は巨大な自動販売機の前でじっとジュースを睨んでいた。
「どした、ボタン届かないの?」
俺が声をかけると、
「うん・・」と言って彼女はすごく悲しそうな顔をした。
「俺が押してあげようか?」と言うと、「いらない」と彼女。
「なんでだよ?」
「もういらないから」
「なんでだよ、押してやるって」
「もういらないんだってば、もう、もう飲めないの!!」
ここではっとして起きた。
この頃は彼女の出番は少ないのにすごく悲しい夢が多かったんだな・・
俺は、どこかの高層ビルのようなホテルに居た。
「夜景が!やばい!!」
彼女が突然カーテンの向こうから飛び出してきた。
「すげえ、こええww」
高所恐怖症の俺はビビりながらもはしゃぐ彼女に笑っていた。
「ね、ここ晩御飯バイキングだって!じゅるり・・」
「じゅるりってwwでも確かに、楽しみだな」
「うん!!早く食べたいなあ」
「じゃあもう行こうよ」
「今日はだめ」
「は?じゃあ今日どうすんの?」
「は?ww今日はもう朝だよ〜?起きなきゃ!」
「え、え?」
「明日食べようよ!!ね!!」
「うん・・」
俺が答えると、彼女は俺の首元にネクタイを締めた。
いつの間にか俺もスーツ姿だった。
「じゃあ、いってらっしゃい」
そう言って彼女は俺を部屋から追い出した。
部屋の外はなぜか直接外に繋がってて、あまりの眩しさに目が覚めた。
突然目が覚めるから事故ったり墜落したりはないなあ
しかし巨大データベースはワロタwwすごく便利そうだwww
俺もそれ気になってた
>>1が辛いかなって思って言えなかった
興味もってくれてありがとう。
俺は全然話すよ、こんな機会だしもう一度彼女をじっくり思い出すのも悪くないw
何が聞きたいか言ってくれたら話すよ。
>>98
やっぱ目覚めるのかあ、まあ目覚めなかったら怖すぎるよなw
巨大データベース・・wあのチャラ男が使いこなしてるあたりが俺にはまた恐怖だったわw
>>99
全然いいよ、じゃあとりあえず亡くなった時の話は次の夢書いたら書こうかな。
どんな感じで書けばいいのかわかんないけどw
どんな感じでも俺は全然いいよ。
まぁ、無理はしないでくれ。
ゆっくり思い出しながら書いてくれればいい。
どれだけ過疎っても俺は>>1の話についていくぜww
この日俺は、小学校の頃の友達と遊んでいた。
ずっとその内容だったのに、ふと、あ、昨日彼女と約束したんだった、と思った。
「ごめん、俺今からバイキング行かなきゃ」
「ああ、前言ってたやつ?」
「そうそう、だから、またな!」
そう言って友達と別れた。
なんかよくわからないが、次に覚えてるのは彼女と昨日のホテルに居る場面だった。
「覚えてたんだw」バイキングに並び皿を持ちながら、彼女は笑った。
「当たり前だろ、お前との約束忘れたこととか無いしw」というと、彼女は悲しそうにそうだねとほほ笑んだ。
普通の内容なのに、俺はなんかおかしいと思った。
昨日確かにバイキングに行く約束したけど、なんで今日ここにいるんだ?と思った。
全然おかしくないことのはずなのに妙に引っかかった。
そして思った。「あれ?昨日バイキングに行く約束したのって、夢の話じゃね?」
そこで目が覚めた。2日連続で繋がったような夢を見たのはこの時が初めてだった。
恋人を大切にします。
ありがとう、本当に嬉しい。
ええっと、そうだな、何から話そう。
彼女の死について、周りもあんまり触れてこなかったし、俺も話す機会って無かったんだ。
俺はそのことを思い出したくない気持ちもあったけど、思い出さないはずは無くて、毎日そのことばかり考えてた。
誰かに話したくもなったけど、なんか親しい奴らには気恥ずかしくて。
それに周りは聞きたさ半分聞きたく無さ半分みたいな、変な線引きしてる気がしてさw
じゃあまあ書くよ、多分かなりゆっくりだけど。
何かのついでくらいで聞き流してくれ
ゆっくりでいいからな
酒を片手に作業しつつ聞いとくわ
まぁみんなも飲んでけよ っ[おさけ]
うん、本当に本当に、大事にして下さい。
いまある1秒1秒が、失ってからは何億出してでも買いたい、その人とのかけがえの無い時間だよ。
>>105
ありがとな、俺も酒貰ってくわw
ちょっといきなり死ぬとこからは書きづらいから、軽ーく出会いとかから書いてみるわ。
俺と彼女の出会いは、中学校の入学式だった。
彼女と俺は同じクラスで、俺はこの時に彼女に一目ぼれしたんだな、今思うと。
でも俺は積極的なタイプじゃなくて、彼女に話しかけたりも出来なかった。
彼女はよくモテてたな、そういえば。
俺は彼女に時々ちょっかいかけたりしてたけど、彼女はそんなのにも笑って応じてくれるような明るい子だった。
俺はずっと彼女のことが好きだったけど、でもなぜか叶うわけもない恋だと思ってた。
だから彼女のことは半分、いやそれ以上諦めてた。
俺は別にモテるタイプじゃないけど、他の子と付き合ったりもした。
でも廊下で彼女を見かけるたびに、やっぱりなんか気になってた。
何という失態wこの時間が今は、本当にもったいない。
もっと早く俺が勇気を出してたら、もっと彼女と居られたかのしれないのにってよく考える。
でも生前の彼女にこんな話をした時、彼女は
「でも、もっと早く告白して私が断ってたら、気まずくなってたかもしれないし、
そしたら今のこんな時間も無かったかもしれないから、そんなことはいいじゃん」と言ってくれた。
「そうだな」ってその時は言ったし思えたけど、やっぱり彼女が居なくなってからは、もっともっと、
彼女と居たかったって思うようになってしまった。
何なら俺は、彼女とは幼馴染とか、同じ病院で生まれたとかのエピソードが欲しいくらい、それくらい彼女と一緒に居たかった。
まあこんな感じでうじうじした俺なんだが、中学校3年生になっても、やっぱりうじうじしていた。
『彼女がジサツ未遂した』
俺はそれを聞いた時、心臓が止まりそうだった。
当時彼女も居たんだけど、そんなことどうでもよすぎてどうでもよかった。
とにかく彼女が心配で心配で仕方なかった。
中3はさすがに別々のクラスで、その噂を聞いた俺はすぐ、彼女のクラスに行った。
彼女は居なかった・・。
いつも友達の輪の中で笑ってた彼女がその日は居なくて、俺はそのクラスに居た奴に聞いた。
「なあ、○○ってジサツ未遂したってほんと?」
「ああ、そうだよ、なんか飛び降りたらしい」
「・・!!そ、それで、生きてるんだろ?」
「うんwだって、飛び降りっても家の二階かららしいもんwわけわからんよなw」
「あ、ああ・・」
その後もよくよく聞いてみると、家の2階から飛び降りたって話だったけど、その噂は定かではないらしかった。
まずジサツする奴が2階から飛び降りるってのもおかしな話だし、誤って?落ちたんじゃないかって話だった。
それに彼女のキャラクター的にも、ジサツなんてするタイプじゃないだろう、と・・。
彼女に会いたくて仕方なくて、こんな時、連絡先も知らないような関係は嫌だって思った。
俺はもう一生、彼女しかいらないから、彼女が無事であれって祈った。
そんで、ちゃんと無事だったら告白しようって、そう思った。
彼女はすんごい無事だった。手と足を骨折したらしくてしばらく痛々しい感じだったが、
友達も多い彼女は私生活にも沢山のサポートがある感じだった。
彼女の包帯が取れたら告白しよう・・そう思った。
読んでてわけわかんないくらいに泣いてる。
自然死以外で人が亡くなるのは、こればっかりは運命でしかないからどうしようもなくて、いきなりやってくる。
簡単に、わかる、なんて言われて気分わるいかもしれないけど、わかるよ、本当に辛いよな。頑張れよ。
絶対忘れることなんてできないから、この先もしかしたら1に他のいい人が見つかっても、彼女とも思い出大事にしてあげろよ。
目の下いてえ。
運動場が騒がしかったけど、俺はその近くにあって人気の少ない駐輪場に彼女を呼んだ。
彼女はあまり話したこともない俺に呼ばれて、きょとんとしていた。
「ああー・・えっと、けが、大丈夫?」
話の糸口を探して、そんなことを言った。
「えっ、うん、大丈夫!ありがとう!もー、間違ってベランダから落ちちゃってさーww」
彼女は明るい笑顔でそう言った。
「そうか、えっと、あのー」
「うん」
「今、彼氏とかっているの?」
「えっ!?wいないよ、なんで?」
「あのーもう、あのさあ、わかるやろ?w」
「え?え、あああ、そ、そういうこと?」
こんな時までウジウジへたれてる俺は、彼女に察しろの合図を送った。
彼女はそれを汲んでくれて、あははと可笑しそうに笑った。
>>111
全然スレ汚しなんかじゃないよ、本当にありがとな。
運命だよなあ、仕方ないんだ、こればっかりは。
わかってくれて嬉しいよ。ほんとにありがとう。
俺は笑ってる彼女に、もう一回そう言った。
「わかるよーwわかるけど、ちゃんと言ってよwそんなことw」
彼女はいたずらに笑って見せた。
なんか、あ、いけるのかな?って思った俺は覚悟を決めた。
「好きだから・・付き合って・・下、さい」
「いやw」
「えっ!?」
俺が顔をあげると、彼女はにやにや笑っていた。
「嘘、いいよ!!」
そういった彼女は、してやったり、みたいな顔をしていた。
俺は無意識かなんかわからないけど、よっしゃあああ、と口に出していた。
彼女はちょっと驚きながら、ははは、ありがとね、と言ってくれたのを覚えてる。
ちょっとうるうるくるわ、懐かしいwおっさんは涙腺弱くてだめだなw
泣けてきた
この時初めて連絡先交換して、順番おかしいよね、と彼女に笑われた。
俺は彼女と付き合えたことが嬉しくて、彼女も俺のこと好きで居てくれたんだなって勝手に思って舞い上がってた。
でもそんな期待は、もろくも崩れ去った。
彼女は俺のこと、好きでも何でもなかったんだと、すぐに気付いた。
まず彼女からは絶対連絡が来ない。
遊びに誘っても断られる。
好きって言ってもありがとう、しか返ってこない。
たまりかねた俺は、「多分お前、俺のこと好きじゃないんだよな」とメールした。
メールってとこがどこまでもチキンである。
そしたら彼女の野郎、「ごめんね」って返事してきやがったwww
俺は「いいよ」って返した。何も良くないけど、好かれてなくても、付き合っていたかった。
彼女は「別れよう」って返事を俺に寄こしてきた。
「別れない」って送った。返事は無かった。
語ってくれ。最後まで聞くぞ。
ほんとに涙でそうなんだよ・・。
なんでなんだろうな・・・。
運命って残酷すぎるわ。
何度も彼女を、なんでお前はそうなんだよって責めたりした。
彼女は暗い顔をして、ごめんとしか言わなかった。
俺はもう、だめなんだろうなって思った。
もう高校受験が近かった。
彼女と俺の志望校は別々で、このままいけば絶対離れ離れしか選択肢は無かった。
俺はこっそり彼女と同じ高校を志望した。
お前の成績じゃ無理だろうがwwばかかwwと担任に爆笑された。
でもなんか知らないけど受かった。
いや、ごめん、ほんとは一問だけ、どうしてもどうしてもどうしても受かりたくて、隣の奴カンニングした。
ほんとあんときの奴ごめん。
でもどうしても受かりたかった。彼女は合格確実だったし、俺も一緒に居たかったんだ。
でも入学したらそいつはいなかったし、もっといい高校行ったって信じてるぜ!
ごめん、ありがとな!!!・・ほんとごめんよ
和んでもらえたなら幸いです
>>115
そうだな、やっぱり思い出をもう一度見てるに過ぎないのかもな・・
>>117
聞いてくれてありがとう、ゆっくりだけど語ります。
>>118
運命ってほんとに残酷だよな。
>>118も大切な人を大事にしてやってくれ