というかどうしてなんだ・・
心から愛してたんだろ
女の恋愛は上書き保存、男の恋愛は名前を付けて保存
忘れる事なんて出来ないからせめて違う恋でも探して見ろよ
>>2
確かに心から愛してる。
でも彼女が死んだのは5年も前なんだ。
いままではこんなこと無かったから戸惑ってる・・
彼女が死んだのは5年前。
因みにメンヘラだったけど死因はジサツとかじゃない。
こういう夢を見始めたのは大体1カ月くらい前からだ。
最初の夢はすごく鮮明に覚えてる。
俺は昔彼女と1回だけ行った海の砂浜にいた。
なんか屋根?みたいなのがあるところで座り込み、一人海を眺めてた。
海には誰もいなくて、夕方みたいな感じでちょっと薄暗かった。
そしたら後ろから、シャワーの音がちょっとだけして、誰かがこっちへ来る気配がした。
彼女の思い出は大切にして次の人見付かるといいね。
あなたの幸せが彼女の幸せだと思うよ。
そう言いながら近づいてきたのは、白いTシャツを着た彼女だった。
俺は、おまたせ、という彼女にいやいや、と返しながら立ちあがり、
どこからか冷えたポカリを出して手渡した。
ありがとう、と言ってありえない勢いで飲み干す彼女。
すごい飲みっぷり、と俺は笑った。
「いいじゃん別に・・」彼女も恥ずかしそうに笑った。
「今日、海に連れてきてくれてありがとね」と彼女が言った。
「お安い御用だww」
そしたら彼女が、急に暗い顔をして口を開いた。
「でも、もう来れないんだね」
「なんでだよwwまた来れるよw」
「来れないよ」
「来れるって」
「来れないもん」
「・・じゃあ来なきゃいいんじゃね」
「・・・」
ちょっとイライラした俺がそう言うと、彼女は悲しそうな顔をして俯いた。
おれは後ろを向いて彼女を置いて歩き出した。
どうせ彼女の方から謝ってくるだろうと思った。
追いかけてくるだろと思ってた。
後ろを向いたら彼女はいなかった。
(現実にはそんなことありえないけど)、ファミレスに行ったり、そこからは関係ない夢になった。
起きたらすっごく悲しくなって、夢の中でまで悲しそうにしてた彼女を思い出して泣きそうになったが耐えた。
まあ疲れてたのかなとか、久しぶりに彼女の夢みたなとかぐらいで、そのときはあまり深く考えて無かった。
>>6
そうなのか・・
そうだといいな。
なんかあまりに出てくるから何か言い残したこととかあるんじゃないかって思ってしまって・・ww
こんどは俺は、誰もいない遊園地にいた。
観覧車も何もかも止まってて、やっぱり薄暗かった。
すると後ろから走る足音が聞こえてきた。
「もーっ、こんなとこにいたの!?」
ちょっと怒りながら来た彼女は、昔一緒に買い物に行ったときに買った服(でもこの時はあ、こないだ買った服だ、と思った)
を着てた。
俺は怒りながら来た彼女を見ると、なぜか混んだ土産物屋で彼女を見失うシーンが頭の中に浮かんできた。
「いや、お前が居なくなるのが悪いんだろ」
「私はちゃんと、○○のとこ見てくるって言ったもん」
「言ってないって、お前、俺がちょっと待ってって言うの無視して先々行ったじゃん」
また軽い口論になった。
だから彼女に、こんな風に言うことは殆ど無かった。
たまにこんな感じで彼女を咎めると、彼女は決まって悲しそうに俯き、場合によっては泣きだしたりした。
そしてこの夢の中でも、彼女は悲しそうに俯いてしまった。
「ほら、もう閉演だから、いくぞ」
そんな彼女を見ているのにうんざりして、俺は話題を変えて後ろを向いた。
すると、案外しっかりした声で彼女が返事をしてきた。
「あ、私まだやることあるから、先帰ってて」
「は?ああ、居残り系?(意味わからないがなぜか俺はこれに納得してて、こう返事した)」
「うん、だから先帰ってて」
「ああ、気をつけろよ?」
「うん、>>1もね!ばいばーい」
そして遊園地を出て、また関係ない夢に変わった。
夢の内容が彼女の出てくるところだけ嫌に鮮明で、何度も何度も思い出した。
胸が苦しくて、気が狂いそうになった。
彼女のことを思い出したくなくて、部屋にある写真立てとか、彼女にもらったもんとか全部しまいこんだ。
それでも一日を過ごしていくとちょっとはそんな気持ちも薄れてきて、
夜には結局またそんなことすっかり忘れて布団にもぐりこんだ。
ちょっとここらで一旦寝ます。彼女が出てきたらと思って寝にくかったんだが頑張る。
また書くから、気になる人がいたらそっと読んでくれると嬉しい
遊園地の夢は新しい恋愛や行為の関心が高まってるらしいぞ。
今、夢占いみてみた
因みに今日もまた彼女が出てきた・・ちょっとノイローゼ気味なのかもしれない。
>>12
そうなのか、わざわざありがとう。
海はすごく穏やかな海だったよ、運気上昇の兆しなのかな。
恋愛はもうしないつもりなんだけど、これから先何が起こるかはわからないもん
この日は彼女が「出てきた」って感じの夢じゃなかった。
実際この日は夢から覚めた時も、彼女のことを思い出さなかったし。
いや、本当はこの日は彼女の夢を見なかったのかもしれないな。記憶がすごく曖昧なんだ。
何を言ってるかわからないかもしれないが、とりあえずこの話をするには、4日目のことを先に話さないといけない。
4日目の夜、俺はすごく疲れていて、布団に入るとすぐ眠たくなった。
そして俺が覚えてる夢の始まりは、やっぱり俺が一人で居る場面からだった。
放課後のような雰囲気(つまりは夕方なのかな?)の中、誰かを俺は待っていた。
誰を待っているのかはよく分からなかったが、彼女が後ろから走ってくる特徴的な小走りの音を聞くと、
そうだ、彼女と待ち合わせしてたんだ、と納得した。
>>1、苦にならない程度に話してくれると有り難い
俺は今のままの姿だった。
彼女は背が小さかったんだけど、さらに小さくなっていた。
俺と目が合うと彼女は、へへへと照れたように笑って、似合う?と聞いてきた。
似合うよ、と答えようとして俺は、この時初めて夢の中で「あること」に気づいてしまった。
なんでこのタイミングで気付いてしまったのかわからない。
彼女はもういなくて、もう二度と会えないはずなんだってことに気がついてしまった。
それが「死んだ」っていう意味で認識できたわけじゃなかったけど、
彼女がここにいるはずないんだってことだけがはっきりとわかった。
でも彼女はにこにこしていて、久しぶりに見た制服姿の彼女はすごく可愛くて、こんなこと言わなくたっていいかと思った。
それにこれを言ってしまうと、彼女の機嫌を害する気がした。
彼女は何度も後ろから小走りになってついてきて、後ろからそっと手を握ってきた。
俺は歩幅を狭めてかなりゆっくり歩いたのに、彼女は何度も俺から遅れてしまって、
俺は何度も彼女の手を握り締めたのに、気付いたらいつの間にか俺の手に彼女の手は無くて、
後ろから彼女が何度も掴みなおしてきた。
この時の会話は覚えてないけど、彼女は手をつなぎなおすたびにニコニコと笑顔を俺に向けてきて、
俺もそれに返しながら歩いてた。
しばらくすると港のようなところに着いた。
彼女は俺に「私、怒ってるんだからね」と突然言った。
「なんで?」と俺が聞くと、
「自分でわかるでしょー」と、彼女は膨れながら言った。
「いや、わからないから」
「わかる」
「わからない」
何度かこんなやり取りをしていると、彼女は急に、見たことが無いくらい暗い顔をした。
>>15
こちらこそ、聞いてもらえてありがたいです。ありがとう。
親や友達に話しても、話半分くらいの姿勢で聞いてるのがすごい伝わってきて辛いから話せないしな・・。
あんまり面白い話じゃないかもしれないけど、書かせてもらうよ。
「昨日?」
「昨日、あの公園の木のとこで」
「???」
彼女は恨めしそうに、でもちょっとわざとらしく俺を見上げたが、俺は何のことを言っているのか全く分からなかった。
昨日・・昨日は何してたっけ?よくよく考えると、それさえ思い出せない自分に気がついた。
「ごめん、思い出せないや・・もうちょっとヒントちょうだい」
俺がそう言うと、彼女は悲しそうに笑った。
「そっか、思い出せないなら、別にいいんだ・・」
「いや、よくないよ、気になるだろ」
彼女はいつの間にか大人の姿に戻っていた。
自分の悩みとか自分の本当の気持ちは、打ち明けるのにすごく時間の要る子だった。
「言いたくないの?」
俺が聞いた言葉にかぶせるようにして、彼女は口を開いた。
勢いに任せちゃえ、そんな雰囲気だった。
「昨日ずっと見てたのに!!昨日、ずっと見てたのに!」
突然語気を荒らげた彼女にびっくりして、え?と言った俺に、彼女は更に続けた。
「○○公園の木のとこで、昨日>>1が居たじゃん、あの時、私、後ろから追いかけてたんだよ?
気付いてたくせに、待ってくれなかった・・」
彼女は大きな目に涙をいっぱいに貯めて俺をにらんだ。
「苦労って・・」
盛り上がっている彼女とは裏腹に、何のことかわからない俺は、それ以上言葉が出なかった。
すると彼女はそんな俺を見てはっとしたような顔をして、
「そうだよ、セーラー服着たり、いっぱい努力してるんだから」と言って笑った。
自分の気持ちを誤魔化す時の、いつもの笑顔だった。
彼女は、そろそろ行くね、と言った。
俺は理由もわからず怒られた気持ちのまま、不機嫌におお、と言った。
彼女は港に飛び込んでイルカになった。
その時、頭の中に映像が浮かんだ。
公園の大きな木の下で俺が彼女を待っている映像だった。
彼女はその時1時間くらい約束に遅れていて、俺はイライラしながら木の下のベンチに座っていた。
すると、後ろからガサッと音がした。
俺はそれを彼女が来た音だと知っていたのに、何の連絡も無く待たされたことに気を悪くして、
気付いていないふりをして公園を後にした。
後ろからずっと小さな足音が聞こえていたのに、知らないふりをして歩いた。
足音が止まっても、ずっと歩いて行ってしまった、そんな「昨日の自分」の映像が浮かんできた。
後悔と涙がめちゃくちゃに浮かんできた。
イルカに向かって「ごめん、ごめんよ、思い出したよ、ごめんな」と叫びながら目が覚めた。
まあ実際には自分の「ん”んー!」とかいううめき声に自分でびっくりして起きたんだけど・・w
起きると、これ以上無いくらいに混乱していた。
さっきの「昨日の自分」の映像が、夢の中で良くある事情の帳尻合わせ的現象なのか、
それとも実際に見た夢を思い出していたのかがわからなかった。
夢にしては、起きてからもその内容がはっきりしていた。
「そうだ、昨日こんな夢見てたのに忘れてたんだった・・」とも思ったし、
「いや、昨日は夢なんて見ていないのに、夢の中でそういうことにされてしまっただけだよな」とも思った。
答えは結局出なかったが、あまりにもやもやして気持ち悪かった俺は、この日から夢日記をつけることにした。
読みづらくて申し訳ない。
ここからはもうちょっとわかりやすく書けるよう頑張るよ。
一旦残りの仕事を仕上げてから、また来ます。
ともかく、何故毎日彼女の夢を見るんだろうね。ここ一ヶ月の間って言ってたっけ?
その前は全然ちっとも見なかったってことかな?
気になることいっぱいあるから待ってますよ
1と彼女の。
>>26
聞いてくれてありがとう。
そう、ここ一カ月なんだ。彼女が死んだ直後はよく夢も見たけど、ここ1、2年はそんなこと無かった。
そりゃあ時々はみたけど、こんなに連続してなかったなあ。
死んだ直後に見てた夢とも性質が違う(あの頃は彼女が死んでしまう夢ばかり見てた)し、
思い当たる節も全く無い、お手上げだよ。
>>27
そうだスペック、遅くなってすまん
俺
31歳
フツメンと思いたい
182/65
スタイル「は」良いねとよく言われるw
家業手伝い
彼女
同い年
欲目もあるだろうが可愛かったw
たぶん150センチ
メンヘラ
>>28
まあ起きたらすぐ日記につけてるからね。
でもここまでの内容は後で書いたものだからこれでも曖昧なほうだよ。
実際はもっと長いけど、覚えてないから割愛してる。
母親にも心配され、友達にも心配されながら、一日中暗い顔をしていた。
その日は一番仲の良い友達と飲みに言って、俺はこの夢について相談してみた。
変な奴だと思わないでくれよ、と前置きしてから話したにも関わらず、親友の第一声は
「おまえ頭大丈夫か?」だった・・w
まあこんな話聞かされたら、俺だってこいつ大丈夫かなと思うし、心配もする。
そして何より解決方法なんてわかるわけもないことくらいわかっていたが、誰かに打ち明けたかった。
親友は「疲れてるんじゃないか」とか「ストレスじゃないか」とか「たまってるんじゃないかw」とか
色んな案を出してくれたが、どれもしっくりこなかった。
でもとりあえず何でもいいからやってみなくちゃ解決しないだろということで、
友人は合コンをセッティングすると言ってくれ、その日はそれで解散した。
正直合コンは気乗りしなかったが、好意を無下にも出来ないし、この際なんでもやってみようと思った。
続きまだあるんだよね?
ただいま
もちろんあるんだけど、どこまで夢の内容を書けばいいかわからなくて今迷ってるw
夢の内容ばっかり聞いててもつまらないだろうし・・
酒を飲むと倒れるように寝られる人が羨ましい。俺は仕方なくずっと起きていた。
その日は結局朝まで眠れず、そのまま仕事に行った。
最近夢ばかり見て寝不足な上に、酒飲んで徹夜で仕事はキツイ・・
俺は昼休みが来ると同時に机に突っ伏して眠った。
俺の実家は小さな会社をやっていて俺はそこで手伝いみたいなことをしてるんだけど、家と会社はすぐ隣なんだ。
でもこの日はそんな距離を移動するのも辛くて、職場で寝ることにした。
目を閉じるやいなや、真っ暗闇に後光が射したような明りに照らされた彼女が現れた。
神々しい登場に反してジーンズ姿の彼女は、「もう起きなよ」と言った。
俺は「なんでだよ、今から寝ようって時なのに・・」と思いながら、うっすら目を開けて携帯の時計を見た。
50分経っていた。
書く内容は>>1に任せるよ
俺は最後まで読む
そんな、さっき目を閉じたばかりなのに・・何度もいろんな時計を見て確認したが、時間が過ぎたのは事実らしかった。
まあ、これ自体は俺にとってはよくあることだ。
10分しか寝てないのに5時間寝たみたいに体力が回復していたり、
逆に7時間寝ても、5分しか寝れていないみたいにしんどい時もある。
だから、このこと自体は問題じゃない。
問題は、彼女がナイスタイミングで俺を起こしに来てくれたことだ。
大抵こういう時の俺は寝過ごしてしまうもんなのだが、今日はぴったりと起きることが出来た。
こんなことってあるのだろうか・・
普段ならそう気にしない俺だが、ここ最近の彼女の夢のことがあるもんだから、妙に気になった。
俺はとりあえずこのことを忘れないよう、ポストイットに「50分で急に起こしに来た」とだけ書いて仕事に戻った。
>>35
ありがとう、とりあえずしばらくは日記に沿って書いてみようと思う。
親友は「お前なんか少し怖いわw寝不足だろ、ちょっと休め」と返事をよこした。
そうかもしれないと思ったが、眠ってもまた彼女が夢に出てきて、あまり眠れないんじゃないかとも思った。
まあそれでも疲れには勝てないし、彼女の夢を見るのが嫌なわけでもなかった俺は、早めに寝ることにした。
起きた後すんごく悲しくなることを除けば、夢の中で感じる喜びもときめきも苛立ちも、
彼女がいた頃にこそ感じることができた、すごくリアルな感情たちだった。
ただ、夢の中では彼女が死んだという事実を認識できないせいで、あまり優しくしてあげられないのが辛かった。
というか、夢の中の俺は実際の俺よりも数段冷たい性格をしていて、なぜか彼女に辛くあたっていた。
今日はもっと優しくしたいな・・そう思いながら眠った。
部屋はしーんとしていて、電気はついていたけど夜っぽかった。
すると廊下にあるキッチンから、彼女が顔を出した。
「あ、まじか、ちょっと待ってね」
彼女は俺を見ると驚いたような顔をして、またキッチンに引っ込んだ。
シーンとしてたはずの部屋に、急にジューっという音が響き始めた。
俺はなぜか彼女がすごく愛おしくなって、キッチンに行って彼女に後ろから抱きついた。
「へへ、もうちょっとで出来るよ」
彼女は野菜炒めみたいなものを作っていた。
「野菜炒めなんてめずらしいな」
実際はそんなこと無いんだが、なぜか俺はそう言った。
「でしょ」
彼女はそう言って笑った。
彼女が頭を寄せて甘えてくる。
「おいしかった?」
「うん、ありがとう」
で、ここだけめっちゃ鮮明に覚えてるんだけど、口の中にオイスターソース?の後味がした。
「おいしかったよ、ありがとう」
もう一度そう言うと彼女は笑った。
この日は彼女と別れるシーンは無いまま夢が終わった。
起きてから母親と話をした。
「最近、毎日彼女の夢を見るんだけど」
「・・ああ、そうなの?」
「うん、なんでなんだろ」
「会いたいと思ってるんじゃない?」
「え、彼女が?」
「・・なんでよ。あんたが、でしょ」
彼女が?と聞いた時母親がちょっと気味悪そうに俺を見たので、この話はここで切り上げた。
「最近死んだ彼女が毎日夢に出てくるんだけど」
「え?ああ、あの子が?」
「うん」
「そうかーなんで?」
「俺もわかんない。なんでだと思う?」
「お前にわからんことが俺にわかるかwお前の彼女だろうがw」
「・・」
「会いたがってるんじゃないか?彼女がw」
「おかんは俺が会いたがってるんじゃないかって言ってたけど」
「ああ、まあ、そんなこともあるだろ」
父親はあんまり相手にしてない感じだったので、これもこのへんで切り上げた。
彼女が亡くなった時は、両親ともにすごく残念がっていた。
ただ、それ以来もう誰とも結婚しないと言いだした俺に対して、母は彼女の話題を避けるようになった。
父の方は、どうせいつかは気が変わるだろうと思っているような感じだ。
その日の晩飯の時、母親が「お参り云った方がいいんじゃないの?」と言ってきたが、
なんだかその言葉の裏に「お祓いに行った方が良いんじゃないの?」みたいなニュアンスを感じて苛立った。
とりあえず次の日に彼女のお墓参りに行くことにはしたが。
因みにこの日は彼女の夢を見ていない。
見てたかもしれないが覚えてなかった
この日は午前中に彼女のお墓参りをして、彼女の実家で線香をあげてきた。
夢の話はどう捉えられるともわからないので、さすがにしなかった。
お茶を御馳走になって帰ってきた。
まあ他にも色々したが本筋とは関係ないので割愛。
ごちゃごちゃしてたらあっという間に夜になった。
そうそう、ここが自分的には結構重要なポイントなんだけど、この日の夢はこれまでとは全く違ってたんだよ。
晩飯を食べて風呂に入り、漫画を読みながらだらだらしていた俺は、急激に眠くなり早々に電気を消して眠りに就いた。
彼女と俺は一緒に並んでお墓の方を向いたまま、ぼおっと立っていた。
「ふう・・。今日、どうだった?」
彼女が俺の方を見上げて訊ねてきた。
「まあ、普通だったよ」
俺は答えた。
俺はこの時、ああ、彼女の両親の話をしているんだな、と直感的に理解していた。
「私がいなくて、寂しがってた?」
「ああ、思い出話で結構盛り上がったよ」
「そうか、もう盛り上がれるくらいにはなったんだね・・」
彼女は少し寂しそうにした。
「>>1も、私がいなくてさみしい?」
俺の言葉に、彼女は試すような目線を寄こしながら聞いてきた。
「・・・・・」
「ねえねえ」
「・・・・寂しいよ・・」
口に出すとすごく悲しくなってきた俺は、泣きながらそう言った。
彼女は「そうかあ」と、悲しそうなような、どこか嬉しそうな声でそう言うと、
「ま、私はここにいますから!いつでも会えるよね!」
と言って、重い墓石を持ちあげてその中に入り、おどけて見せた。
俺はなぜかそれにすごいウケていて、「お前って、ほんと無茶するよなww」とか何とか言いながら、なぜか一人で帰路についた。
彼女がまたねえ、と言って手を振った。
>>45
そうなのかな、そうかもしれないよな
これまでの夢とは違って、俺は夢の中でも、彼女が死んだということを認識していた。
そして彼女も、それを前提に話をしていたことに気がついた。
俺はいてもたってもいられなくて、親友と夜、また飲みに行く約束を取り付けた。
親友は俺の話を聞くと、いよいよ心配した。
「なあ、俺のツレに心理学かじってるやつがいるから、話聞いてもらうか?」
と言ってくれたが、俺はそれを断った。
俺は母親のオカルト的な見方も、親友の精神病的な見方も気に食わなかった。
じゃあなんなんだと言われたらわからないけど、俺の立場になってみなきゃわかんねえよという、
自分勝手な気持になっていた。
そのくせ話は聞いてもらいたいっていうんだから始末に負えないが。
それでも親友は引き下がらず、
「お前は気分悪いかもしれないけど、一応、話だけでもしてみろよ」
といわれ、その心理学をかじってるという友達に後日会わせてもらうことになった。
自分の言動を操作できてるの??
それか、第三者の視点でその光景を見てるだけ?
操作?っていうのか、夢の中での俺は、ちゃんと自分の意思で行動してるよ。
それが現実世界の俺の意識とは違うけど、第3者の視点っていうような、俯瞰で見てる感じではない。
ただ明晰夢みたいに、「あ、これ夢だ」ってわかって行動するようなことも無いな。
この日もまた、俺は昔住んでいた自分の部屋にいた。
今度は夕方のようで、そのマンションの近くに咲いていた金木犀の香りがした。
「おお、もうこんな季節だ」
俺がそう言うと、ベランダから彼女が顔を出した。
「もう結構前から咲いてるよ?」
「まじか、全然気付かなかった。」
「この頃の>>1は、いつも疲れてたもんね」
「ああ・・」
就職したての頃の俺は、なれないハードな仕事にいつも疲れていた。
彼女とはよく喧嘩もした。
「元気だよ」
「良かった」
彼女はベランダにまた引っ込んだ。
「おい、もう帰るのかよ」
俺が慌ててベランダに出ると、彼女はもうそこにはいなかった。
そこからまあ別の夢が続いてから、俺は目が覚めた。
結構こうやって書いてみると、なんかうそくさいなww
周りの反応にも今更納得出来てきたwでも一応本当の話です。
因みに、俺は昔から夢の内容はわりとよく覚えてる方だったから、
特別彼女との夢だから鮮明ってわけではない。
俺は彼女のことを部屋で一人思い出していた。場所は覚えてない。
彼女は死に際、何を思っただろう、苦しかっただろうか、辛かったんだろうか。
どうしたらまた彼女に会えるんだろう、どうすれば彼女といた頃のような自分に戻れるんだろう。
彼女にもらった腕時計を見つめながらそんなことを思っていた。
すると彼女が隣に来て、「なに考えてるの?」と言った。
「お前のことだよ」と俺が言うと、彼女は嬉しそうな顔をした。
「えーどんなー?」
「いや、いろいろ」
「教えてよー」
「・・いや、なんでお前、死んじゃったんだろって・・」
「・・・。」
「え、もう?寂しいよ、もうちょっと居ろよ」俺は必死になった。
彼女は俺の頭を抱いて、「珍しいね、わがまま言うなんて」と言った。
彼女のムネの感触が怖いくらいリアルだったのを覚えてる。
起きてから何回も顔触って確認したくらいww
彼女は「もう行くよ」と言った。
「ごめん、見送れなくて」と俺は答えた。
「いいよwじゃあね」
「じゃあねはいやだ、またねにしてよ」
「wwどうしたの?じゃ、またね?」
「絶対また会いに来いよ!」
俺はなぜか泣いていた。
起きたら現実にも、枕がぐっしょり濡れていた。
うーんなるほど・・。
夢の中で自分の意思で動けるだけでも
すごいことだと思うわww
悪いイメージだと運気下降ぎみだったりらしいぞ
そうなのか?みんなは夢の中で自分の意思で動けないの?
そっちの方が興味あるんだがw
>>58
おお、そうなのか・・それも夢占いで?
楽しんでたり悲しんでたり激しい奴だからなあ・・でも懐かしむ気持ちはあるんだろうね、きっと
俺は大学生になっていた。
でも意識も大学生になってたわけじゃなくて、
「ああ、こんな風に髪をセットするのも久しぶりだなあ、大学生の頃はよくやってたのに」
とか思いながら髪にワックスを付けていた。
鼻歌を歌っていると彼女がトイレから出てきて、俺の鼻歌に勝手な節をつけてセッションしてきた。
「なんだよそれww」
「セットまだですかの歌」
「もう出来たよ、お前は準備できたの?」
「うん、こないだこのパジャマ買ったの」
「・・え?まさかそれで行くつもり?」
「そうだけど?」
「そうなんだ・・」
「ww嘘だよ!!着替えてくるから、ちょっと待っててね」
そう言うと彼女は部屋の方に走って言った。
あ、因みにこの時は大学時代彼女が住んでた部屋だった。
彼女は部屋に行ったきり、こっちに戻ってこなかった。
部屋に見に行っても、もう彼女はいなかった。
俺は膝をついてうなだれ、そこで目が覚めた。
耳無し芳一ってどんな話だっけwお経の下りしかしらないんだけどw