夕飯を食べてくつろいでいた日。
玄関でチャイムの音がしたから、10歳くらいだった自分は率先して出た。
両親共働きで祖父母と小さな弟しかいなかったから。
すでに鍵を掛けてしまっていたが、玄関ドアと磨りガラスごしに女性だとわかった。
近所の人かと思い、何も考えずに開けてしまった。
入ってきたのは初老の女性で見たことも無い人だった。
夕飯を食べてくつろいでいた日。
玄関でチャイムの音がしたから、10歳くらいだった自分は率先して出た。
両親共働きで祖父母と小さな弟しかいなかったから。
すでに鍵を掛けてしまっていたが、玄関ドアと磨りガラスごしに女性だとわかった。
近所の人かと思い、何も考えずに開けてしまった。
入ってきたのは初老の女性で見たことも無い人だった。
大きさや色は一定なのか?
→その人は人の形に見えたり丸に見えたりする。
人に見える場合は様々で、亡くなった当時の姿をしている人もいれば、自分が1番綺麗だった時の姿の人もいる。
音しか聞こえない時もあれば、その霊の意識(表現は違ったかも)に入り込んでしまうこともある。
て言ってた。色はカラーの時があればモノクロ、オーラみたいな感じなど色んなパターンがあるらしい。
霊の定義って何?
→これ説明するの難しいんだけど、自分とは違う次元に生きていて云々(難しくて忘れた)
今までの人間全員が霊になったら地球がパンクすると思うけど、パンクしてるの?
→全員がこの世に残るわけではなく、輪廻転生する人もいるし、霊は人間だけじゃない。を詳しく語られた。
自分はロードバイクで夜間のヒルクライムが趣味の人間
はまった理由ってのがちょっとだけオカルト
高校の頃電車通学で当時同じ高校だった嫁と毎日一緒に通学してました
ある日電車乗り込んだらすんごいイビキをかいてる薄汚いおじさんがいて、
俺と嫁はそのおじさんの斜め向かいの席に座りました
嫁がおじさんを目を皿のようにして見ていたので、
うるさいなら車両を変わろうかと提案しました
すると嫁は首をかしげながら、あのおじさん、すこし黒くない?というのです
父「本当に来よった…。」
真剣な顔で猟銃に弾をこめ始めるのを見て、俺も怖くなってきた。
Aさんはお経を唱え始め、嫁は娘を母親に預けた。
「うおもーす。うおもおおおおおす」
声が近づいてくると、嫁にも異変が起きはじめる。
嫁「ヴヴヴウヴヴヴウヴヴヴヴヴヴヴウヴヴヴウヴヴヴ」
嫁が突然唸りだし、ドンドンと窓や壁に当たる。
後からわかったんだけど、このドンドンと当たってたものは犬のタヒ骸の一部で、まだ新しかった。
親父は何も言わなかったのだが、そう言う事だと思う。
前提として、私には歳の離れた兄が居る。
普段何してるか判らない飄々とした自由人。
たまにウチに遊びに来たら変な物を置き土産として置いて行く。
半年ほど前、玄関に磨かれていない紫色した水晶の塊を置いていった。
邪魔になるし、何か気持ち悪いので持って帰ってくれと抗議するのだが
「いいから、いいから、何かいい事あるかもな♪」
と、取り合ってくれず、仕方なく靴箱の上でオブジェとなってました。