前提として、私には歳の離れた兄が居る。
普段何してるか判らない飄々とした自由人。
たまにウチに遊びに来たら変な物を置き土産として置いて行く。
半年ほど前、玄関に磨かれていない紫色した水晶の塊を置いていった。
邪魔になるし、何か気持ち悪いので持って帰ってくれと抗議するのだが
「いいから、いいから、何かいい事あるかもな♪」
と、取り合ってくれず、仕方なく靴箱の上でオブジェとなってました。
前提として、私には歳の離れた兄が居る。
普段何してるか判らない飄々とした自由人。
たまにウチに遊びに来たら変な物を置き土産として置いて行く。
半年ほど前、玄関に磨かれていない紫色した水晶の塊を置いていった。
邪魔になるし、何か気持ち悪いので持って帰ってくれと抗議するのだが
「いいから、いいから、何かいい事あるかもな♪」
と、取り合ってくれず、仕方なく靴箱の上でオブジェとなってました。
最近話題のクマを、仲良しママ友の分までゲット。
幼稚園のお迎え時に渡そうと、お土産袋に詰めて出かけた。
娘達を園庭で遊ばせながら、ママ友と連休の出来事についておしゃべり。
「ネズミは園も海も、やっぱり人多かったよ~。ところで、コレお土産。と、例のクマ…」
そう言いながら、クマ入りの袋をママ友に渡そうとしたら、後ろから伸びてきた手に奪い取られた。
ビックリして振り返ると、見たことはあるけど名前までは知らないママさん。
ポカンとする私たちの目の前で勝手に袋を開け、クマを取り出すなり叫んだ。
「何コレ!!ダッ○ィーじゃないじゃない!!何なのこの変なクマ!!」