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: ◆BPbaYVfAn. 2012/11/20(火) 23:13:00.55 ID:zj09ZLJ50ID変わってるけど>>1です
いやー、ライブすごい楽しかったwwwww
時間遅いけどまだそんなに眠くないので、人いるか分からないけど少し書いていきます
この話を聞いた2週間くらい後だろうか
またMから話があると言って呼び出された
俺「なんなんだよ一体…またKの話か?」
M「まぁそうだな。でも今回のは朗報だwww」
俺「???」
M「Kが別れたらしい」
俺はこの時は嬉しいという感情は起こらず、ただ唖然とした
ちなみに告白したのはKからだったらしい
そしてこのとき同時に、Kの過去の話を聞いた
彼女は高校で彼氏ができたのは今回が初めてということは知っていたから、軽い子じゃないだろうと思っていたんだ
しかし、中学時代は今とはまったく違ったようなのだ
Kは中学3年間で8人もの人と付き合ったらしい
とてもモテていたらしく、それのほとんどは相手からの告白だったという
俺はこの時かなりの衝撃を受けた
そう、Kは俺の最も嫌いな人種、ヒ゛ッチだったのだ
付き合っても長続きすることなく、別れてもすぐに彼氏ができたらしい
そのため周りからは男たらしと陰口を言われていたらしい
それが嫌で、高校では自分を変えようと決心したらしい
ここまで聞いて、俺はKに失望すると同時に共感する部分もあった
俺にも自分が嫌になって、変わろうと決心した過去があったからだ
初めの方に書いた女子嫌いもそうだし、小学校のころにも一つあったんだ
ここでは関係ないから省くけど
なんにせよ、とにかく複雑な気分だった
自分が勝手に思い込んでいただけだが、なんとなく裏切られた気分だったからだ
俺はMからKに彼氏ができたと聞いて以来、Kと連絡はとっていなかった
当然向こうから連絡が来ることもないし
今ならまたKにアタックできる、とは思ったが、なんとなく嫌でやめることにした
あまり覚えていないが、この時すでに夏休みに入っていたと思う
俺は塾と遊びに明け暮れる日々を過ごして夏休みを送った
8月中旬
夏休みの真っただ中、この日はKの誕生日だった
俺はこの頃すでにKに諦めがついていた
向こうから連絡も来ないし、自分からも送らない
そんな日々を2か月くらい続けたからだろうか、あの頃の感情がウソのように思えるほどだった
しかしやはり大好きだったから、誕生日はまだちゃんと覚えていたんだ
間違えてた、2か月じゃなくて1か月ですね…
Kに誕生日おめでとう、というメールを送るべきかどうかだ
当時はもうあまりメールしたいなどとも思わなくなっていたから、送らなくてもいいような気はした
しかし困ったことに、俺は1年のころKからそういう内容のメールをもらっていたのだ
それは俺にとってはとてもうれしい出来事だったから、鮮明に覚えている
この出来事のおかげで俺は小一時間悩み
結局知っているのに送らないのは失礼だという結論にたどりついた
俺はKにメールを送った
「お誕生日おめでとう!これからもよろしくねm(__)m」
>>1くん、ありがとう(泣)
最近連絡全然ないなー、と
完全に嫌われたと思ってた…
てかさ、突然だけど>>1くんてリア充?
なんとKは俺に嫌われたと思っていたらしい
まぁそんなに的外れでもなかったのだが
それよりも気になったのは、最後の一文だ
なんでこんなことを聞いてくるのか意味が分からない
俺は
嫌いじゃないよ、てかむしろ俺の方こそ嫌われたかと思ってたわ―
それよりなんでリア充?全然違うけど
みたいな主旨のメールを送った
話を聞いてみると、
Kは俺と似た人と女の子がいちゃいちゃする様子を学校のそばでみたらしい
それが俺だと思い込み、>>1くんもリア充になったんだなーと思っていたという
とんだ勘違いだった
それなのにKはそんな勘違いを…と思うとなんかやるせない気持ちになった
とりあえず俺はそれを全力で否定し、大好きだった頃と同じような感じでメールを返した
そうしてしばらく雑談を続けていると、驚くべき文章が送られてきた
「>>1くん、また今度遊ばない?」
送られてきた時はマジでこんな感じだった
今までは俺からしか誘ったことなかったのに、なんでKから今更?って思ったから
というかそれなら大好きだった頃に誘ってくれよって気持ちもあった
俺は断ろうかと思ったのだが、生憎今は夏休み
帰宅部で、おまけに前半で塾がほとんど終わった俺は腐るほど暇があった
遊ぶだけだしまぁいいだろ…と思い、俺はOKの返事を出した
最初にお互いが暇な日を見つけて、次は場所を決める話となる
俺は誘われた側なので、Kに希望を聞いてみた
するとここで俺はまた驚かされる
K「私、○○水族館行ってみたいんだよねー(^^)」
俺も水族館なんて久しく行ってなかったし、興味がわいた
しかし、問題はなぜKがここを選んだかだ
俺だけなのかもしれないが、
水族館デートなんて普通は付き合ってからじゃないかと思っていた
俺は、もしかしたらKは今更俺のことが…?と思ったりして、あれこれ考えた
結局納得のいく結論には至らず、他に心当たりもないので水族館に行くことにした
あとは前日に少し確認のためメールしたくらい
そしてデート当日
駅で待ち合わせたのだが、Kは少し遅れてきた
「ごめんねー!」
といいながら駆けよってくるK
普段は制服のKの私服姿は、めちゃくちゃ可愛かった
直接Kとしゃべるのは本当にひさしぶりだった
夏休みということもあり、話しはとても弾んで、水族館はとても楽しかった
魚を見るのもとても楽しかったのだが、それを見て歓声を上げたり写真を撮っているKを見るのはもっと楽しかった
そう、単純な俺は、この日でまたKを好きになってしまったのだ
大好きだった魅力的な異性と水族館というシチュエーションだったのだから、まぁ無理もないと思う
Kとの距離が近く、ドキドキした。ハグしたくもなった
さすがにしなかったけどw
水族館を巡った後は適当に街を歩き、雰囲気の良さそうなカフェでおしゃべりをした
楽しい時間はあっという間に過ぎ、夜ごはんは食べずに解散した
この日で俺は完全にKへの気持ちが再燃した
それほどに楽しい、充実した一日だったんだ
あの時はたぶん、表面上は好きじゃなくなってても、心のどこかではまだKが好きだったんでしょうね…
初恋の相手ですからねー
僕はとても一途みたいです
この後は特に何もなく夏休みは終わりを迎える
そして、季節は文化祭
去年Kに告白して振られた苦い思い出もあるが、楽しみだった
そのせいで夏休み明けから準備で忙しくなり、Kも部活の発表に備えて練習が増えていたので、またあまり連絡はとらなくなった
なんだかんだお互い忙しいことが多いんだなぁ、と今になって思う
文化祭は特にKとのことは何もないので省略
去年と同じように劇をやり、俺は仮装大会にもクラスの代表として出た
Kは相変わらず可愛かった
今年もとても楽しかったと思う
人も少なそうだし、ここまでにします
おそらく、あと一日書けば終わります
その時はなるべく多くの人に相談にのってもらいたいんです
だから、日時を今ここで宣言しておきます
次は23日金曜日の午前9時ごろに来る予定です
変更があればまた言いますが
お暇な方はぜひ目を通していただけると嬉しいです
では、おやすみなさい
いろいろ考えさせられる内容だった。
初恋の人のことは忘れられないよね。
好きな人の行動が自分のことが気になってるのか
おもわせぶりな行動なのかわからないし・・・
金曜日くるよ!!おやすみ!
己の価値を証明してくれるような…錯覚がするだろ。
メールで「またどこかで遊ばないか」という趣旨のメールを送ると、Kからの返信はこうだった
んー、ごめん、私は○○に参加するからまだ忙しいんだー。
でも私も>>1くんとお話したいな♪
少し先の話になるけど、つぎのテスト終わった後とかなら!
俺は忘れていたが、Kはある企画に参加する予定があった
これは特定されかねないので書きませんが
それならしょうがないな、と思うと同時に、Kのほうから日にちを提示してくれたことがうれしかった
テストの時は午前中で終わるので、帰ろうと思えば13時くらいには帰れる
俺は少し友達としゃべったあと、塾に行って自習することにした
普段なら俺は誰かと一緒に帰るのだが、この日は微妙な時間に帰ろうとしたため、誰も一緒に帰る人がいなかった
仕方なく一人で帰ろうと靴ひもを結んでいると、Kが一人で歩いてきた
K「あ、>>1くん!」
「ういっす」
K「今から帰り?てか一人?珍しいね!」
「そうだよー、まじでボッチだわーw」
K「じゃあさ、一緒に帰ろうよ!」
願ってもない幸運だった
Kと一緒に帰れるなんて夢のようだった
制服姿のKもまた可愛く、カップルになったかのような錯覚に陥るほどだった
Kとは学校の最寄り駅まで一緒で、普段ならそのあと反対方向の電車に乗る
しかしその日俺は塾に行く予定だったので、Kと同じ方面の電車に乗った
電車内で隣に座ると肩が触れ合い、幸せでドキドキした
話を聞くとKもこの後塾に行くようで、二人の塾は終点の駅にあった
Kと一緒にコンビニに行き、そのあとは塾の方向が違うのでバイバイした
この時Kとつぎ行く場所を決めた
Kは金欠らしく、そんなにお金を使いたくないという
そこで、また春休みに行った繁華街に行くことにした
俺はそこは近いのでしょっちゅう行っているが、Kはあの時が初めてだったらしい
雰囲気が気に入ったのでまた行きたいというKの提案だった
Kとメールして日時を決めた
日曜日がお互い暇だったので、そこにした
ちなみにこの日は修学旅行の4日前
そして日曜日の朝
Kからメールが届いた
「本当にごめん!風邪ひいちゃったみたいで、今日は外出できなそう…また今度でもいい?」
俺は楽しみにしていたのでショックだった
が、しかし修学旅行のことも考えKに無理をさせるわけにもいかない
この日は泣く泣くデートをやめる事になった
修学旅行後、俺はKとメールした
Kは俺に行きたい場所はないの?と聞いてきた
Kの都合で修学旅行前に行けなくなったので、俺の希望を聞いてくれたようだった
俺は前から行きたいところがあった
東京スカイツリーだ
しかし、これにKを誘っていいものか悩んだ
気のない相手とスカイツリーに行きたいとは思わないだろう…という考えからだ
しかし、もしかしたらKの気持ちも変わっているかもしれない、と信じて思い切って誘ってみた
結果はOK
しかしKはまた部活で忙しく、一日暇な日がほとんどなかった
そこで、結構先まで予定を延ばすことにした
決めた日時は、11月18日の日曜日
今から5日前だ
俺はこの日、Kにもう一度告白しようと決意した
今度は一年前と違って仲がいいと言い切れるし、何よりも違うのは俺の気持ちだった
前回は外見に惹かれた、いわば軽い気持ちだった
しかし今は違う。俺はKのことが本当に、心の底から大好きだったから
最近の話になってきたぞ
いまから5日前だ
Kとは浅草駅に11時で待ち合わせた
Kはその日、いつもはしていない化粧をうっすらとしていた
服も相変わらずオシャレで、普段以上に可愛かった
この日は俺の人生の中で一番楽しかった
誇張ではなく、本当にそう思う
この日はとても混んでいたので、まずスカイツリーへ行って整理券をもらった
最集合までは4時間くらいあったので、まずは俺の希望で浅草まで戻り、仲見世通りに行った
仲見世通りには色々な甘味が売っている
Kは甘党なので、目を輝かせていた
二人で団子を一本ずつ買って半分ずつ食べたり、きび団子を割り勘したりした
ソフトクリームも買ったのだが、さすがにそれを分ける勇気はなかったw
通りを抜けたところの神社で、俺たちはお参りをした
俺が願うことは勿論一つしかない
今日、Kへの告白が成功しますように…
この後お土産を買って、仲見世通りを後にした
ソラマチというのは、スカイツリーの中にあるショッピングモールのことだ
そこでは色々とみた
Kはリラックマが大好きらしく、ソラマチのリラックマストアでかなり長居した
リラックマかわいー!!ってはしゃいでるKの方が可愛かったと思うw
また、自分でトッピングできるアイス屋にも行った
二人とも盛りすぎて、高いー!って言いながらお互いのアイスを交換したりした
その他にも色々な店を見てまわり、二人とも歩き疲れてしまった
集合時間まではまだあるし、どうせ入るまでにまた並ぶ
そこで、ベンチに座って休むことにした
この時の二人の距離は今までで一番近かったと思う
肩をくっつけながら、色々な話をした
本当に幸せな時間だった
全然安くないです
高校生ですら展望台に行くのに1500円とられましたから…
でも逆に、上らなければ割と安くいけると思います
ソラマチはデートには最高だと思いますよ
やはりものすごく混んでいて、Kのiphoneでゲームをしたり、話したりして待った
展望台についたのは18時30分ごろだった
もうその時刻にはあたりはかなり暗く、見える景色は既に夜景だった
Kと一緒に窓のそばまで行く
「すごいね…」
と二人で感嘆の声を漏らした
隅田川に浮かぶ遊覧船がとてもきれいで、ある場所からは東京タワーも見えた
スカイツリーの周りは住宅街が多いはずだが、それですら美しく見えた
隣にKがいたからかもしれない
K「すごい綺麗だね…」
俺「…こういうときに、君のほうが綺麗だよ、っていうんだろうなぁ(笑)」
K「たしかにwこんなときくらいしか使い道ないよねwでもそれをガチで言われたらドン引きするわーw」
俺「そりゃそうだろうなwww」
こんな会話をしたのを覚えている
俺は冗談めかしてこのセリフを言ったが、これは俺の本心だったんだと伝えたい
Kは今日はそんなに遅くなりたくない、と言うので、19時過ぎくらいには出ようと思っていた
しかし、展望台に入る時間が予想外に遅かったので、思いのほか早くその時刻がきてしまったのだ
K「そろそろ19時だね…」
俺「ほんとだ…早いなぁ。最後にさ、もう少しだけ夜景見ていい?」
K「うん、大丈夫」
二人はもう一度窓に近づいて、景色を見た
告白するなら今しかない、俺はそう思った
俺はどう切り出せばいいか迷っていた、というか怖かった
二回目でも告白というのは緊張するものなんだな、と初めて分かった
Kは何を考えていたんだろうなぁ
2分くらいの沈黙の後、俺はついに意を決した
俺「…ねぇ、少し真面目な話をしてもいいかな?」
K「うん」
俺「あのね、俺はさ、今日一日すごく楽しかったんだ。もちろんそれはお店とかのおかげもあるけど、一番の理由はKが隣にいたからだと思う」
Kは黙って聞いていた
俺の声は少し震えていたかもしれない
「俺はやっぱりKのことが大好きなんだ。
もちろん一回振られたことは分かってるよ。
でもそれでも好きで、1年間ずっと想い続けてきた。
K、俺と付き合ってください」
俺はこんな感じの告白をした
いったんしゃべり始めると自然と言葉が出てきたんだ
全部俺の本心だったからかもしれない
K「…ありがとう。>>1くんはなんでそんなに勇気があるの?私なんてこんなこと言えたことないよ」
俺「なんでだろうね…やっぱり大好きだからなのかもなぁ」
K「そっか…うわー私どうすればいいんだろう…」
Kは迷っているようだった
俺はただ黙って、Kの次の言葉を待った
K「でもやっぱり、ごめん。
私は>>1くんの気持ちにこたえられないと思う。
>>1くんと一緒にいるのは楽しいよ。
でも、私は>>1くんのことは恋愛対象じゃなくて友達だと思ってる。
それにね、今気になってる人がいるんだ。
多分この気持ちは実らないんだけどね。
この気持ちを抑えてまで>>1くんと一緒にいても、お互い不幸になるだけだよ。
もし私がお試しでOKしても、絶対いつかは振っちゃう。
中学でそういうことばっかしてきたからさ…
それなら初めからOKしないほうがいい。
>>1くんにはもっといい人がいるよ。
私は、>>1くんが思ってるほどいい人じゃない」
まとめると、こんなようなことを言われた
かなりショックだったが、俺は今日はひかないと決めていた
後悔しないように
今思うと、これが過ちだったのかもしれない
「そっか。でもね、いくらそんなことを言われても俺はKじゃないと嫌なんだ。
もしKにここで振られても、俺は多分ずっとKのことを好きなままだ。
いつかはまた告白しちゃうと思う。
Kの好きな人が誰かは知らないけど、その人と付き合うよりも絶対に幸せにして見せる。
だからやっぱり、俺を選んでほしい。」
Kはまた少し黙った
K「あのさ、こんなこと言いたくないけど、本音を言っていいかな?」
俺「うん」
K「やっぱり付き合うのは違うと思う。
>>1くんとはもう何回か二人で出掛けてるし、私が>>1くんを好きになるならもっと前に好きになってると思う。
手をつなぎたいとも思わないし、一緒に長くいたいとも思わない。
私は多分>>1くんのことは好きになれない。
私はこんなひどいこと言えちゃうんだよ…?
>>1くんの思ってるような人じゃないんだよ。
だから、やっぱり私と付き合うのはやめたほうがいいよ」
幸せにしてみせる、なんて言う時が自分に来るなんて思ってなかったし
でも、それでも俺の思いはKに届かない
それを認めたくなかった
受け入れたくなかった
大好きだったから
俺はなおも食い下がったが、Kの気持ちは変わらない
俺も引く気がなかったので、話は平行線をたどるばかりだった
そうして30分くらいたったろうか
さすがにそろそろ時間が、ということで帰ることにした
俺はまだ納得がいってなかったけれど、もともと約束してたものはしょうがない
展望台から降りるときは、上るときと違って嫌な空気だった
俺は上るときはKへの告白がうまくいって、帰りは手をつないで駅まで行く幸せな空想をしていた
が、それはしょせん空想であり、俺の願いでしかなかった
Kとまだ一緒にいるのに、泣きそうになるのを必死にこらえた
気まずい中、当たり障りのない会話を続けたが、ほとんど覚えていない
俺「じゃ、今日はごめんね。でも俺は楽しかったよ」
K「私も。じゃ」
これが去り際にKと交わした会話だった
Kがいなくなり一人になった瞬間、急に孤独に襲われた
振られたショックも相まって、俺は電車内で涙目になっていた
さすがに人目のあるところでは泣きたくなかったから泣くのは我慢した
俺は気分を紛らわすため、ipodで音楽を聴くことにした
紛れるはずもないのだが、俺は音楽に必死で耳を傾けた
シャッフル状態にしていて何曲かして流れたのが、Aqua Timezのプルメリア~花唄~だった
隣にいたって果てしなく遠く感じることもあるこの世界
このフレーズを聞いた瞬間、涙があふれ出てしまった
車内の人たちは俺のことを不思議がっていただろうと思う
俺は音楽を聴くのをやめ、目を閉じて帰った
帰った後は飯も食わず、風呂も入らず、ただひたすら泣いた
親に心配をかけたくなかったから、静かに泣き続けた
今日は楽しかったこと
Kが俺のことを好きじゃないのはわかったけど、それでも俺はKが好きなこと
最後に雰囲気わるくしちゃった謝罪
この内容を長々と書いた
Kに伝えるためと、自分の気もちを整理するために
Kから返信は来なかった
俺はこの日は泣き疲れて寝た
切ない
俺はまだ辛くて、行きたい気分じゃなかった
早起きして風呂に入り、朝食を食べ、支度をして学校に行く
いつもと変わらない朝なのに、昨日のことが頭から離れなかった
いつも通りの時間に出た俺は、学校へは行かずマックでジャンプを読むことにした
それもすぐ読み終わってしまい、またKのことを考えてマックで泣いた
結局いつまでもこうするわけにはいかないと思い、3時間目から行くことにした
その日はKを見なかったからよかったが、普段通り明るくふるまうのが辛かった
ちなみにこのスレはこの日に立てた
その次の日は、ちゃんと行くことにした
しかし、駅から学校までの通学路でKを見かけた
俺は歩くのが早いので、前にいたKを追い抜く形となった
無視するのは気が引けるので、声をかけてみた
「おはよう」
Kは微妙な笑顔でおはよう、と返した
そこから学校までは5分くらいなのだが、全然話が弾まない
Kとの間には何か壁ができてしまったように感じた
結局あまりしゃべれないまま、学校に行った
その日はこのスレにも書いたように、ライブでストレスを発散した
俺はこの日までずっと悩んでいたが、ある結論を出した
Kともっと仲良くなろう、友達として
俺とKは仲がよかったが、決して同性のように振るまえるわけじゃない
それはスカイツリーに行った日にお互いが認めあったことだった
仲見世通りを歩いているときにその話になり、お互いもっと仲良くなりたいね、と言いあったからだ
だから、俺はKと同性のようにふるまえるくらいの仲になろうと思った
俺はまだKが好きだが、そうすることで接する時間も増える
Kもいつか俺の想いを分かってくれるんじゃないかという期待を込めてそうしようと思った
俺にとってはとてもつらい決断だった
そこで、少し時間をもらおうと思った
今日から3連休なので、この間に少しでもいいからKと話す時間が欲しかった
俺は塾の授業の休憩時間にメールを打った
こないだから気まずいと思っていること
考えたことがあること
3連休の間に少しでいいから時間が欲しいこと
なるべく明るく文章を打った
Kは最初の返信に1時間くらいかかることが多いので、90分の授業が終わるころには来てるだろ、と思っていた
しかしなんと、驚くことに5分後Kから返信が来た
なんか早くね?と思って何も考えずにメールを開けた
そこには予想外の返信が来ていた
ごめん無理。
ただ、この一文だけ
Kはいつも顔文字を使ったりするし、返信もわりと長い
俺はこれを見た瞬間血の気が引くのを感じた
この後の授業は何も集中できなかった
Kとはもう元の関係にすら戻れないんだな、って分かったから
それなりの返信をすることにした
メールを打つ間、俺は涙が止まらなかった
これの次がそのメールそのまんまです
このメール見てくれてんのかわかんないけど、謝らせてほしい
スカイツリーね、俺は本当に楽しかったよ
スカイツリー自体もだけど、Kと仲良くなれたような気がしてすごい嬉しかった
なのに最後にあんな告白して最悪な気持ちにさせて、本当にごめん
Kも俺と仲良くしようとしてくれてたのに、俺は自分の都合しか考えてなかったんだなぁって思う
でも、そうしてしまうくらい本当に大好きでした
今までありがと、ごめんね
じゃあ
ここまでが昨日の話
読んでくれた人、支援してくれた人ありがとうございました
なにかここまで読んだ感想などくれると嬉しいです
俺は今でもKがこの世界で一番好きです
でももう、この気持ちをどうすればいいのか分からない
大好きな人に振られるってこんなに辛いんだって初めて知りました
今も涙が止まりません
ありがとうございます
この話はここまでで終わりです
さっき>>243で励ましてくれましたよね?
俺には、Kほど好きになれる人がまたできるのでしょうか
Kより可愛い子と話しても、Kよりも友達としては好きな女子といても
Kにはかなわないんです
どうしてもKが好きなんです
今回はそれが結果に結びつかなかったけど>>1が感じた事や悩んだ事は無駄にはならないと思う
最終的に諦める方向に落ち着けたのもいいね
あんまりしつこいと今度は相手の迷惑になるし
まだ完全に整理はつかないと思うしだからスレ立てしたんだろうけどとにかく今は自分の感じたままの気持ちを受け入れる事だよ
傷ついたり悲しんでる自分がいたならそれを素直に受け入れよう
>>256
本当にありがとう
励まされます
傷ついてますし、悲しいです
Kに嫌われたことも頭では分かっています
でもここからどうすれば前に進めるのか僕にはまだ分からないんです
色々難しいよね
その気持ちをどう消化出来るかも人それぞれだし
1番は新しく好きになれる人を見つける事だけど理屈じゃなくて気持ちの問題だしそう簡単にはいかない
Kさんの気持ちが大きければ大きい分次の恋愛には踏み込みにくいよね
>>1は今の自分の気持ちをどうしたいのかな?
忘れてしまいたい?
それとも辛くても覚えていたい?
今は他に好きな人ができる気はしませんね…
この気持ちは忘れたくないです
Kと過ごした時間を否定したくはありませんから
この気持ちを覚えたまま次の恋愛にいければ理想的です
なにもしてないと思い出すから
自分なら別のことに打ち込む。目標もって必死に。
あとは時間が解決するかもしれん。
目標…ですか
俺には夢がないんです
だから当面の目標は大学ですかね
時間が解決してくれることを期待します
そうなると辛い気持ちだけを抑えるとなるとなかなか難しいね
思い出と一緒にどうしても辛い気持ちも甦ってきちゃうだろうし
今は何もしたくない気分なのかな?
フラれたばっかりだと気を紛らわす為に何かをする気力もなかなか湧かないよね
そうですよね…
今は何もしたくないです
今日友達と遊ぶ予定だったんですけど、辛くてやめましたし
なるほど
今そういう気分ならそうするのが一番いいよ
無理しても余計に疲れるだけだからね
多分今は気持ちがゆっくり休むのを求めてるんじゃないかな?
心の傷も体の傷もすぐには治らないよ
特に心の傷は今どれだけ治ってるか見えないから余計に混乱するよね
それは悪い事じゃないよ
いずれかさぶたが出来て怪我が治るようにいつか治るよ
今は消毒液を塗ってるようなものだから沁みるだけ
それに大きな傷みたいだから怪我が完治しても少しだけ傷跡が残るから忘れたりもしないよ
その頃には痛みもひいてるから大丈夫だよ
とりあえず>>1乙!
はやく気持ちの整理がつくよう祈ってる!!
ありがとう
そっちは頑張って成功させてください!
告ってふられて
告った娘を避けるようになった
俺なんかより絶対!
ありがとう…
まぁ確かに避けるのはお互い気まずいですよね…
すごく励ましになりました!
時間が解決してくれるのを待つしかないですかねー
自分で何か気を紛らわせるものを見つけれるならまだしも
それがないならやっぱり時間が経つのを待つしかないよね
ただ今回みたいな気持ちを吐き出してみるのもたまにやるのはいい機会だと思うよ
毎日毎日ってなると思い出に捕らわれちゃうけど
たまに誰かに話して自分の気持ちを整理して意見も貰えたら貰って…
そうやってくうちに少しずつ自分が立ち直れてる事に気付くんじゃないかな?
さっきも言ったけど心の傷は見えないから
誰かに話したりするのは今どれぐらい治っただろう?って確認作業にはなると思うよ
あんまりやり過ぎると傷を抉っちゃうから要注意だけども(´・ω・`)
今が一番しんどいとこだから頑張れよ
告白に踏み込み、その結果を受け入れることを選んだ>>1 の行動力は
素晴らしいと思う。今は辛いが、気持ちを完了して、次に進める。
すぐに答えを出してくれたKだってとても誠意ある対応だよ。
過去の経験から、曖昧な答えを出すことが人を苦しめることを悟ったんだね。
そのような経験があるからこそ、人間としての魅力があるのだろう。
実らない恋をあきらめないKの時間はもったいないとは思うが、
それはKの意志、尊重してあげよう。
Kは>>1と友達づきあいをしたかった。>>1はKと恋人づきあいをしたかった。
求めている距離感が違うから、お付き合いが出来ないのは仕方ない。
お付き合いは相手さん、あってのことだから。
これからの人生、心が焦がれるほど求めても得られないモノに幾度となく
出会うだろう。こだわるか、あきらめるかを決断しなければいけない。
この経験は心の糧になる、人としての成長につながるよ、きっと。
皆さん意見や感想ありがとうございます
今の僕の心境を聞いて欲しくてレスします
これが最後の書き込みになるのかもしれません
皆さんの意見を聞いて、やはり前に進まなきゃな、と思いました
正直、俺はまだKが大好きですよ
それでもいつかはこの気持ちもなくなって、また大好きな人ができるのでしょう
まだいつになるかは分からないけれど
いつかその大好きな人と心から愛し合えるように、この初恋を活かして生きていけたら、と思います
この恋は実らなかったけれど、俺は初めての恋がKでよかったです
今どれくらいの人がこれを読んでいてくれているのか分かりませんが
書き込んでくれた皆様に感謝します
最後に、もう本人には伝えられないであろう気持ちを残しておくことにします
これは、俺からKへの手紙です
自己満足なので、読みたくない方は読まなくても大丈夫です
ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございました
K、今まで本当にありがとう。
初恋の相手が君でよかった。
俺にこんな経験をさせてくれたこと、本当に感謝してる。
君にはどんな記憶になったか分からないけど。
俺は君に人を愛することと、その辛さを教えてもらいました。
隣に愛する人が居てくれるだけで幸せになるって実感できました。
これを糧にしてこの先生きていけたらって思う。
今はまだ辛いけど、これから一歩一歩進んでいくつもりだから。
もうこの気持ちを伝えることはしないけど
愛していました。
心の底から。
これから先、お互いの幸せを祈っています。
吐き出してくれてありがとう!
辛くなかった?
早くこのことが、
思い出になってくれるといいね
似たような経験あるから思い出しちゃったけどおれは、もう思い出になって、微笑ましい思い出だよ