再婚した姉が三つ子を妊娠したんだが → 元旦那「不妊だと言っていたのに謀った、詐欺女！」

姉の元旦那の話ですが、実家に帰った時に因果応報だと思った話。

9歳年上の姉は10代の時に子どもが出来にくいと言われた。
その時は母と私の方がショックを受けて、昔から姉が大好きだった私は
「なんでお姉がこんな目にー！」と騒いで母にゲンコツされたらしい。（記憶がない）

そんな姉は23歳の時にプロポーズされたけど、跡取りが必要な家だったからと断った。
けど、子は授かりものだからと再度プロポーズを申し込みに実家まで来てくれて
両親は嬉しそうにしてたし、その場にいた私もちょっと泣いた。

2人は結婚したけど、2年経っても子どもには恵まれず。
で、テンプレのように男は不倫。田舎だからすぐにバレた。
けど、自分のしたことを棚に上げて男は姉や両親を罵倒。
姉と結婚したのは男が優越感に浸れるからだと思った。

「石女に結婚歴くれてやったんだから有難いと思え」
って言ってたのは未だに許せん。
最初は大人しく聞いていた姉もさすがにその言葉で目が潤んでて、私はそれをみて号泣。

結局、姉に一生出来ないこと（妊娠）をプリン女が果たしてくれたと慰謝料を渡されて姉は離婚。
その時はクズ男に何も言わない両親に腹が立って、私は夕食をハンガーストライキ。

それから、紆余曲折経て今の旦那さんと再婚した姉。
結婚して半年経った時に妊娠を報告されて、家族はみんなで奇跡だと喜んだ。
しかも子どもは自然妊娠の三つ子だと発覚！
うちの地域では多胎妊娠は出来なくて、姉は隣町の大きな病院に転院することになった。

そしたら、どこから聞きつけてきやがったのかクズ男とプリン女が襲来。
母は姉に付き添っていたから、家には父と義兄と私。
姉がこの場にいなかったのは不幸中の幸いだったと思う。

2人の言い分は本当に酷いもので
「不妊だと言っていたのに謀った、詐欺女」とか
「子どもを死産したのは○○（姉の名前を呼び捨て）がアタシにストレスを与える存在だった子どもを返せ」
とぬかしたので、もう私は怒り狂ってわけの分からない言葉で罵りまくった。
そしたら、その場で父と義兄からこっぴどく叱られて私涙目。

話を静かに聞いていた父だけど、急に立ち上がって汚い封筒を持ってきたのね。
それは、元旦那が置いていった慰謝料でいくら入っていたのか教えてはくれなかったけど
「娘の苦痛に対しては余りにも安すぎる金額だが、あなた方には十分でしょう」
と、父がすっごい冷たく吐き捨ててくれた。

義兄も「子どもは授かりものですし、親を選んで生まれてくるのはあながち間違いではないのかもしれませんね」
とにっこり嫌味を言ったら、お金はしっかり持ってそそくさと出て行った。
極めつけに「金輪際、妻の名前を口にするのはやめてください。妻が穢れます」
と笑って追い払ってくれた。

2人が帰った後、父は感情に任せて口汚く罵った私を窘めた。
義兄もほっとした様子で、私が危害を加えられなくてよかったと言ってくれて
その時に、自分勝手に人を罵倒した自分を恥じました。
やってることは自分がクズだと思ってる人と同じだと知ったから。
普段、全く怒らない人だったから静かに怒ってる父と兄はすごく怖かった。
身内じゃなきゃちょっとちびったかもしれない。

それから姉は母子共に無事出産して、子ども達は来年小学生。
同じ顔の子が3人もいて、ものすごく可愛いです。

元旦那と女はあれから流産と死産を繰り返していたみたいで、本当に不妊になってしまったみたい。
それと、私が地元に帰った時には彼らの病院が閉鎖していました。
周りは家も子どもも失って気の毒だと言ってて、私もそうだね…と合わせていたが因果応報だと思った。

以上です、長くなってすみませんでした。

>>98
>>彼らの病院が閉鎖

その屑元姉旦那は開業医だったのね。
しかし後継ぎできないから、と断ったのをわざわざ再度プロポーズしてまで
嫁にと望んどいて「子供やっぱできないから不倫」ってなんなんだろね。
しかも医師の資格持ってて奇跡の３つ子妊娠を「不妊と欺いた」とか
何のメリットもないのにそんなことするかって話。

そんな流産・死産繰り返すプリンとそれでもくっついてるのもまた不思議。
お姉さんの時みたいに、別の人と不倫してプリン１号を
さっさと用済みにしないのはなぜ？
よく考えると無駄なことばかりしてる屑男だねぇ。

昔、実家の近所に娘さんがグレて高校の途中で妊娠・中退し、
できちゃった結婚したお宅がいた

そこのお宅のお母さんは内心後ろめたかったのもあるだろうけど
「ずっとできない人たちよりはいいと思うから」
「昔から『子なきは去れ』って言うでしょ」
「まともに子供も産めない人は本当に可哀想」等、
名前こそ出さないけれど、明らかにご近所に住む子供さんのいないご夫婦を嘲る発言を繰り返した

結局、そのお宅の娘さんは死産し、すぐに離婚して実家に戻ってきた
長らく子供さんのいなかったご夫婦の方は可愛らしい健常児の赤ちゃんを授かった

>>100
なんていうか、うちの母がよく言ってたんだけど
「思うのは仕方ない、人間だからね、いろいろよからぬことも思うだろうけど、
言っちゃダメ。耳に入れば傷つく人がいる。口に出すのはダメ」
ってよく言ってたなぁ。
わざわざ言わなきゃいいのにねぇ。

>>101
なるほど。良識のあるお母様ですね。

>>99
姉との離婚理由は「跡継ぎが産めない嫁（姉に非がある）だから」
ということだったのですが、プリンは一度妊娠していますし
離婚したら子どもを失った妻を捨てる薄情な夫だと思われるからです。
体面が何より大事な人だったので。
あとプリンの実家が結構裕福だからかな？と…

>>101
すばらしいお母さんですね。
確かに、うちの母がよく人のことを見下したり、あの家はあーだこーだ
よく悪い話ばかりするのだけれど、そういう話をするとかなりの
確立でうちの家庭にも同じような災いが降りかかってきた。
本当に「言霊」ってあるんだと思う。
イスラム教徒の人達も「悪い事は口にださない」っていうのを
徹底していたりするんだけれど（その通りの災いがくるから）、
古今東西共通しているんだと思う。

>>100
口に出すことによって
その分の対価を貰っちゃったのかな。