もう娘も中学生だし、ふと思い出してスレ汚し。
しゃくり上げる娘からどうにか話を聞くと、給食の時間、担任から、ものすごい勢いで怒鳴られ、机を蹴られ、宿題提出につかっていたノートをびりびりに破かれ、しまいに給食カートをひっくり返すほど興奮してキレられたらしい。
娘だけでなく、教室の他の生徒も含め、もうただただ担任からの怒りの嵐を必死で耐えていたのだが、うちの娘は、放課後いえに帰り着いた途端、気が緩んで大号泣という事になったらしい。
長いので、一旦やめます。
この時、クラスのお友達に理不尽な思いさせてしまっている申し訳なささと訳のわからない恐怖とで、何も言えなくなってしまっていたそうだ。
私も話を聞いて兎に角尋常じゃないことは分かったので、すぐに学校に電話をかけ、担任と話をすることとなった。
娘の様子がおかしいので、事情を聞くため今から伺うからとだけ言うとすぐに支度をして学校に向かった。
教室に着くと、担任は青筋立てていかにもイライラしている様子で待ち構えていた。
興奮する相手には、努めて冷静に刺激しないことが肝心だと思い、まずは担任に好きに話をさせる事にした。
「○○(娘の名前)さんには、一体どんな教育をなさってるんですか」
「これまでこんな悪質で卑劣な真似をされたことはありません」
というような事を声を荒げつつ言うと、やっと、担任は何があったか説明しだした。
長いので、一旦やめます。
要するに、担任が言うには、うちの娘の宿題提出用のノート(以下、宿題ノート)への、以前の担任のコメントに対して、娘がつっこみをいれた事が今回の担任の逆鱗の原因ということだった。
よほどひどい罵詈雑言でもかいてあるのかと思いきや、見せてもらったびりびりにされたノートには、せいぜいつっこみといっても、
「それで?」とか、「だから?」とか、「で。」とか、
それも3箇所だけ。
あまりの事に笑いがこみ上げてきたが、確かに担任のコメントにうちの娘が最小限の言葉で的確すぎる突っ込みをして、それが担任を怒らせたという事は失礼だし、不遜なことだと思ったので、それに対しての担任への謝罪をまず済ませた。
それから、改めて担任に対して、確かに悪質ではあるけれど、所詮その程度のささいな冗談に、あまりに過剰な暴言や威圧的な行動や態度は理性ある大人として如何なものかと冷静に諭した。
そして、きちんと説明をせずに憤怒にまかせて生徒たちに異常な態度をとった事に対してしっかり謝罪を求め、破いたノートと凹んだ机の足、給食カートのキズをどうするつもりか尋ねた。
長いので、一旦やめます。
落ち着けよ
さらに、
「うちの娘がこのことでPTSDを発症することもありうるので、医者に見てもらう事も考えている」とか、
「デジタルレコーダーで今までの会話を録音させてもらった」とか、
ちょっと言い過ぎかもしれないけれど、ここは釘さしておかないといけないと思い、担任には思い切って言いたい事を言ってみた。
結局、担任の始めの勢いは一気にトーンダウン。
しまいには、顔色も赤から青へ、何の汗だかシャツにシミが浮き出ていた。
そこに、なにか様子がおかしいと察知したらしい教頭先生登場。
私が、今話し合いが和やかに終わった所ですと言った時の、担任のほっとした顔は今でも思い出せる位面白かった。
教頭先生が、担任の挙動がおかしいのをみて、
「この方(=担任)は将来組合の役員として活躍が期待されてる」だの、
「若いのに組合の仕事で深夜まで頑張って疲れてる」だの、
何だか意味不明のフォローが本当に嫌だった。
長いので、一旦やめます。
で、うちに帰ってきて、さっそく娘に報告。
相手を考えず悪い事をしたのだから、娘のやった行為は素直に謝るべきだ、
しかし、それに対する担任の対応はどう考えても異常で過剰すぎる、
過失相殺どころか、おつりがくる位だから、
担任がどう対処するかこれから面白いから堂々と学校に行ってくれと話した。
おかげで、PTSDにも不登校にもならず、娘が無事卒業できて良かった。
対応を間違ったら、中学にも差し支えるところだった。
卒業式、担任が最後にこれみよがしに挨拶してきたので、
あんな事をして、クラスの誰も騒ぎを起こさなかったのは、
ただ運がよかっただけだと言ってやった。
スレ汚し失礼でした。
(ノシ`・A・)ノシ
小学生にこれやられたら、確かにイラッとするよな。
仕事出来ない奴なんだろうな。一度学校以外の社会に出したい奴だな。
報告者は大人として冷静に対処できたんだからGJでいいと思うよ
普段からガキどもに「舐めてもいい大人」認定されてて、
ノートの件でプッツンきちゃったんだろうなw
くらいの話を期待してたのにー
この人の文章の端々から日頃から母子揃って教師を小バカにしてたんだな、って雰囲気がにじみ出てるんだよね
教師がおかしい事には同意するけどこの母子ともお付き合いしたくないわ
担任には、確かにあの日教室で娘の非をまず謝った。
だからこそ、担任の暴挙に対しては、妥協せず、しっかり謝罪を求めたし、してもらいたかった。
しかし、組合の期待の星に汚点がつくような事になれば、担任の所属する組織が全力で守りにくる可能性もあったし、その反動が、娘の今後の中学校生活に不安を及ぼす恐れがあったので、あえてあの日の教室の中だけで話は一旦終わりにする必要があった。
個人的には、もっと追及していれば、もっと胸がスーッとしたと思う。
でも、いわば学校にいる間は、子供が人質にとられてるようなもの。
特に小学校はある意味「密室」だ。
先生方がその気になれば、なかで起こったことを、なかった事にもできる。
田舎の狭い地域で、公立学校に通わせている以上、そこで先生とトラブルを起こしたら、解決なんて、それが次のトラブルの発端になるだけだと思う。
いわば、「何もなかった事にする」というのが、こんな田舎では「解決」というのかもしれない。全然スーッとしないけど。
でもあの日の翌日、担任が、自分でびりびりにしたノートをマスキングテープと接着剤で丁寧に補修して娘に返してきた。
ものすごい労力の賜物のそのノートを見ただけでも、かなり胸がスーッとしたけどね。
大人で十分過ぎる対応だよ
お疲れ様です
教師のコメントに対して、それで。で。って言い方出来るあたりで娘かなり生意気で性格悪いんだろうな